今朝書いた「成功するためには続けること」が、私の結論だ。
そして、makotoさんがコメントでご紹介くださった、お笑い芸人の石井てるみさん(東大卒でマッキンゼー勤務の経歴を持つ)の本に書かれていた、お笑い芸人養成所の誰かが言ったという「この世界はとにかく続けさえすればいい。簡単でしょ?」といった言葉がダメ押しだった。

初音ミクさんの「お父さん」の伊藤博之さん(クリプトン・フューチャー・メディア社長)が講演会でも、はっきり、「成功するには続けること」と言われた、その肉声を、私は前の方の席でしっかり聞いていたのだ。
表現は違うだろうが、成功者が100人いれば100人がそう言うだろう。

そんな中、本日、redjuiceさんの画集『REDBOX』が届いた。
大変な美麗画集で、redjuiceさんの腕前は本当に凄い。
REDBOXとは、私が最近、ハマりにハマっている小説・アニメ『BEATLESS』で言われる「人類未到達産物」のことで、超AIが作る、人間には理解すら出来ないものだ。そんなものは、そう遠くなく現実になる。
AIに強くなりたければ『BEATLESS』をまず読むことだ。
もちろん、redjuiceさんは『BEATLESS』のイラストを担当されている。
redjuiceさんは、そのペンネームからも、赤がお好きなのではと思うが、それは、岡本太郎さんや横尾忠則さんも同じであると思う。
redjuiceさんも長く続けた人であることは間違いないが、その経歴は意外なもので、学校卒業後、4年の会社勤め、そして、3DCGを学ぶため専門学校に入ったが挫折。
やがてインターネットの時代になり、なんと、お絵かき掲示板で修行したようだ。
その後は、同人誌と、妙にショボい(笑)。
だが、やはり、長く熱心に描き続けたのだろう。
私は、『REDBOX』は、もちろん、レイシアの絵を目当てに買ったが、レイシアの絵のほとんどは、『BEATLESS』公式サイトで見ることが出来る。しかし、やはり、品質の高い印刷物の絵の質感は素晴らしい。
また、『ギルティクラウン』のヒロイン、楪 (ゆずりは※端末によっては表示されないかもしれない)いのり の絵の美しさは驚愕もので、私は魂を吸い取られ、「私に魂はありません」」と言うレイシアと同じになれて嬉しい(笑)。
この画集の中でも、彼女(いのり)の絵はレイシアよりずっと多い。
だが、最大の露出は、むしろ、初音ミクさんの絵だった。
redjuiceさんのプロデビューのきっかけは、livetuneの『Packaged』という曲に衝撃を受けてミクさんの絵を描き始めたことだったようだ。
そして、ミクさんのメジャーデビューアルバム『Re:Packaged』のジャケットイラストを描いている。
もし、redjuiceさんが、ミクさんを可愛い絵柄で集中して描けば、あの腕なら、これからでも、ミクさんのメインイラストレーターになる可能性は高いと思う。まあ、他の仕事が殺到しているだろうから、そんな時間はないと思うが。
ミクさんとレイシアが、これほどつながっているとは知らなかったが、やはり感激である。









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