腰痛に苦しんでいる人は多いと思うが、若くてきれいですらりとした女性でも、聴く機会があると、そんな女性でも腰痛に悩んでいると知り、驚いたことが何度かある。およそ、腰痛に縁がないように感じるからだ。
男なら、中高年だけでなく、若い人でも、腰痛でない人の方が珍しいのではないかと思うほどだ。
私は、17歳のある日、不意に凄まじい腰痛に襲われ、3年はひどい状態で、治るのに5年かかった。
その17歳の時に、病院で診察してもらい、レントゲンも撮ったが、「異常なし」と言われたことが印象に残っている。

結論から言って、最近はネットでもよく見るようになったが、腰痛の多くが精神的抑圧で起こるものであることは、ほぼ間違いないと思う。
他の原因があるとすれば、背骨や骨盤の歪みで、それは姿勢の悪さが原因だということは、電車の中等で人々を観察すれば、その立ち方、座り方のだらしなさ、滑稽さから、一目瞭然である。

実は、私も、時々、腰痛を感じることがある。
だが、普段は、そんなものとは全く縁がない。
おかしなものだと思っていたが、みきとPさんが創られた『小夜子』という歌を聴いて、ピンと来ることがあった。
みきとPさんは、いよいよ今週末に迫った、初音ミクさんの幕張メッセでのコンサート『マジカルミライ2016』のテーマ曲『39みゅーじっく!』の作者だ。
『小夜子』は、『39みゅーじっく!』と正反対のくら~い歌だが、これが、みきとPさんの本来の「せつな系」音楽スタイルであると思う。

冷蔵庫の中には何にも無い 只あるのはお茶とお薬
一錠ごとに胸がふわふわ 不安が満ちてく
~『小夜子』(作詞・作曲・編曲:みきとP、歌:初音ミク)より~

腰痛の原因も、少しはバリエーションがあるかもしれないが、大半は不安だと思う。
私の家の冷蔵庫には、薬はなくて、リンゴとタクアンとドクターペッパー(最古の炭酸飲料)があるが、『小夜子』の雰囲気はよく分かるのである。
そして、現代人の大半が不安に苦しんでいるので、腰も痛い訳だ。

昨日、私は、妙な腰痛・・・「痛い!」というほどではないが、過敏になっている感じがした。
ところが、30分ほど、Genilaxを聴きながら、座ったまま少し寝たら、治ってしまった。寝てる間に、面白い夢を見たが。
Genilaxは、何度かご紹介した、Android、iOS用無料アプリで、イヤホンで聴くことで、心を癒し、頭を良くするものだ。
なんとも怪しい言い方に感じるかもしれないが、制作した会社は、ネットワークとセキュリティの一流の会社で、Genilaxを企画した、その会社の社長も優秀な技術者・事業家で、日本の未来を背負うほどの優れた人だと思う。Genilaxは、その社長が、社内で最も優秀な技術者に作らせたそうで、元々は商品にするつもりだったのを考え直して、無償公開したらしい。
Genilaxは、政木和三さんが発明した、記憶力増強装置パラメモリをソフト化したもので、パラメモリと全く同じものである。
その社長は、長年パラメモリを愛用していたが、パラメモリは現在は製造もサポートもされておらず、壊れたら使えなってしまうことを恐れ、スマートフォンアプリにしようと思ったらしい。

ただ、「Genilaxを聴きさえすれば、頭が良くなって、幸運に恵まれる」というものではない。
Genilaxを聴けば、心身の状態が向上するので、後は、自分で行動しなければならない。
Genilaxは、Google Play、Apple Storeで検索すれば見つかる。広告のない有償版もあるが、無償版も中身は全く同じである。
このアプリは、何の権限も必要としないので、安心してインストール出来るだろう。

月曜の朝というだけで、「ふわふわ 不安が満ちてく」人も少なくないと思う。
そんな場合、ただGenilaxを聴けば、どうにかなる訳ではない。
古臭く感じるかもしれないが、修行をして心身を鍛えなければ、どうにもならない。
学校や会社、あるいは、家庭が修行の場と思って励めるなら、それが一番良いのかもしれないが、なかなかそうはいかないかもしれない。
大きな不安に打ち勝つには、厳しい修行が必要である。
しかし、修行というのは、厳しいほど楽しいものである。
とはいえ、極端に厳しい修行をごく短期間やっても全く意味はなく、ちょっと厳しいなと思うようなことを、1年365日、欠かさずやらなければならない。
修行と実用の両立で、試験や受験、仕事に関係のあることや英語の勉強をするのも良いが、「ただやってる」では駄目で、目標と計画を立てて、厳しくチェックしながらやらなければならない。
堅苦しく感じるかもしれないが、(意外かもしれないが)それが一番楽なのである。









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