ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

F-02E

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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お薦めの電子書籍のご紹介

今夜は、電子書籍の話をしたい。
電子書籍に興味の無い方は、何かの参考にしていただけると有り難いと思う。

紙の本の書籍で電子書籍化されている割合は、まだとても少ないと思う。
しかし、十分に読むだけの本が電子化されていると思う。
確かに、ラマナ・マハルシの本や、ジョセフ・マーフィー自身が書いた本(和訳)が電子化されていないのは残念であるが、読む本がなくて困るということはなく、読み切れないほどの本が既に電子書籍化されている。

私が電子書籍を読む環境は次の通りだ。

◆タブレットPC・・・Google Nexus7(2013) LTEモデル
 NTTコミュニケーションズのSIMカード「OCNモバイルONE」を使い、月額980円で高速LTE(4G)/3Gのインターネットを使っている・
◆スマートフォン・・・docomo ARROWS X F-02E(富士通)
 SIMカードが入っていない「白ロム」状態で購入し、NTTコミュニケーションズのSIMカードを入れてインターネットを利用していたが、そのSIMカードを上のNexsus7に差し替えた。そして、Nexts7のテザリング機能を使って、このNexus7をモバイルルーターにして、Nexus7とF-02E、さらには、iPod touch全てをインターネットに接続している。何台つないでも、月額980円だ。
電話は、従来のフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)を使っている。フィーチャーフォンは月額千数百円しかかからない。
この使い方だと、どの機器も電池が非常に長持ちする。F-02Eは電池の持ちが悪いと聞いていて、確かに、これにSIMカードを差して通信をしていた時は、通信量が多く、長時間、動画再生をすれば、それなりに電池の消耗が大きかったが、Nexus7をルーターにしてF-02EはWiFi接続にすれば、驚くほど電池が減らない。朝4時まで充電して、今見たら、ほとんど電池が減っていない。電車の中で、散々動画を見たにも関わらずである。

しかし、これから買うなら、スマートフォンは、少し高いが、本日世界発売開始のNexus5をお薦めしたい。私のように、Nexus7をルーターにする場合も、Nexsu5自体で通信する場合でもである。
Nexsu5は、Nexsus4と違い、3G通信だけでなく、高速なLTE(4G)通信に対応している。もっとも、Nexus7をルーターにする場合は、WiFiを使うので、スマートフォンにはLTE通信は無くても良いのであるが。

デバイス(機器)の話が長くなった。
次に、電子書籍で特に読むべき本をご紹介する。尚、電子書籍は、AmazonのKindle版である。
無論、同じ本の紙の書籍もお薦めする。

◆バガヴァッド・ギーター(タオラボブックス)
紙の本:2100円
電子本:1050円
本当にバガヴァッド・ギーターに思い入れのある翻訳者が、長年月をかけてシンプルに訳したもので、とても分かり易い名著と思う。
正直、電子書籍としての使い勝手が悪い(注釈に飛ぶ機能がない)のは残念だが、下手に注釈を見ずに、リズムを大切にしながら読むのも手かもしれないと思う。

◆新釈 荘子 (PHP文庫)
紙の本:612円
電子本:514円
この荘子は素晴らしい。
一章ごとに、漢文、読み下し文、現代語訳を掲載。
通常のフォントにない漢字も全てグラフィック文字を作成してあり、その丁寧さは驚くべきものだ。
この現代語訳は抜群に良いと思う。

◆絵で読む「老子」無為を生きる(小学館)
紙の本:1680円
電子本:1008円
面白いイラストが全81章に1つずつ付く。
ただ、私は、この本のシンプルさが好きだ。
漢文と、読み下し文だけで、現代語訳も解説もない。ただ、難しい言葉には注釈が付く(せいぜい、1章に0~3個だが)。
だが、これまで読んだ、優れた研究者の老子の現代語訳はむしろ不自然で、間違っているのかもしれないと感じた。
読み下し文を素直に読めば、自然な意味が分かるように思うのである。そう言っては、専門家の先生方に悪いのであるが、そんな私の理解の方が、やはり自然に感じるのである。
そして、老子はそんな風に読むのが正しいのではないかと思う。

◆口語訳 新約聖書(日本聖書協会)
電子本:99円
◆口語訳 旧約聖書(日本聖書協会)
電子本:200円
共に、著作権が切れたものを電子化したので、驚くほど安価であるが、読みやすい口語訳で、文章の品質も立派なものであると思う。
言うまでもなく、共に完全版である。
尚、この2つをあわせて200円にしたものもあるが、分かれている方が読みやすいようにも思う。

◆古事記を読む
電子本:99円
鈴木三重吉の格調高い文章の名著『古事記物語』と、武田祐吉の『校註古事記』『現代語訳古事記』『古事記解説』が入ってこの値段。
文句のつけようがない。

とりあえず、本日は、この程度にしておく。
下に、記事に取り上げた電子書籍をご紹介しておく。
また、F-02Eを購入する場合は、USBケーブルが付いていないので、「Micro-USB(A-MicroB)ケーブル」を持っていないなら一緒に買うのが良いだろう。

























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朝の記事の補足|富士通F-02EにはACアダプタとマイクロUSBケーブルは付いていない

朝の記事で、富士通のスマートフォン X F-02Eをご紹介したのだが、購入される際には、これに、充電やパソコンとの間のデータ転送に必要なマイクロUSBケーブルとACアダプタが付属していなかったことを注意しておきたい。
しかし、そんな製品は私は初めて見た。どうして、こんな大事なものを標準付属品にしないのだろう?
私が販売部門の責任者なら、そんなことはしないと思う。
私は、これまでに購入したタブレットPCやソニーのウォークマンに付属していたマイクロUSBケーブルやACアダプタが沢山あったから困らなかったので、つい、注意するのを忘れていた。
尚、マイクロUSBケーブルがあれば、ACアダプタがなくても、とりあえずパソコンで充電できる。

富士通は、ドコモのスマートフォン戦略から外され、スマートフォン部門は大赤字だそうだが、こんな気配りの無さが問題なのではないかと思う。
また、開発部門は優秀でも、品質管理部門が駄目なのか、私のも初期不良で交換してもらったし、ネットを見れば、いくらかそんな話はあるようである。中には、交換してもらえなかったユーザーもいたという話があるが、信じられないことだ。

ユーザーの立場で考え、品質管理を徹底し、初期不良と言われたら、つべこべ言わず、即時に新品に交換するようでないなら、富士通に未来はないだろう。
ただ、F-02Eは良い製品だと思う。富士通の今後に期待したい。
下に、適合するマイクロUSBケーブルをご紹介しておく。私も使っているので問題ないだろう。
ACアダプタは、メーカーのHPで対応表を確認したが、購入の際はご確認願いたい。他にも多くの種類がある。
あくまで、取り急ぎのご紹介なので、もっと適切なものがあると思うが、一応、これで間に合うはずだ。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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