例えば、理想的な彼氏を引き寄せる女性とは、どんな人かというと、理想的な彼氏を引き寄せるに相応しい波動を出している人だ。
波動と言うと分かり難いなら、オーラなら馴染みがあるだろうか?
オーラとは、「霊的な放射体」のことだ。
オーラの語源は、ラテン語のAURA(アウラ)で、風、輝き、香りなどの意味がある。
私は、ある環境学博士から、AURAのさらに古い意味は「膜」だと教わった。地球を覆う膜である。
人間は、自分が発している波動・オーラに相応しいものを引き付ける。
理想の彼氏や彼女を引き寄せるには、それに相応しいオーラを発していなければならない。
実は、オーラは、極めて広い範囲に影響を及ぼすので、欲しいものがどれほど遠くにあっても、問題なく引き寄せる。

なぜ、自分が発するオーラに相応しいものがやって来るかというと、簡単に言えば、世界がそんなふうに出来ているからだ。
実のところ、世界は、作り物の幻想みたいなもので、科学的に言えばVR(仮想現実)世界という、ホログラムのようなものだ。
見たり、感じたりは出来るが、世界は実体のない幻想で、誰がそれを作っているのかは分からないが、おそらく、極めて高度に進歩した人類のような存在(地球人か宇宙人かは分からないが)だ。

上では、とりあえず、理想の彼氏だの彼女だのを取り上げたが、何でも同じである。理想的なスポーツ選手になりたいなら、それに相応しいオーラを出せば良いし、事業家になりたいなら、やはり、それに相応しいオーラを出せば良い。
そして、どうやったら、それに相応しいオーラを出せるかというと、言葉やイメージによってである。
理想の彼氏や彼女がどのようなものか、言葉で定義してみれば良い。
ドイツ人のベルベル・モーアの本にこんなことが書いてある。
彼女は、理想の彼氏の条件を9つ(菜食主義、たばこ・酒をやらない、太極拳が出来る等)上げ、納期を3か月としたら、納期通りに全条件を満たす男性がちゃんと現れたようだ。
ただ、その彼とはうまくいかず、もっと条件を増やして・・・ということを続け、遂には条件は25になり、その条件通りの彼はやはり指定した納期通りに現れたが、うまくいかず。
結局、「私にぴったりの人」と言うシンプルな条件にしたら、うまくいったらしい。
しかし、初めのうちは、条件をつけた方が良いかもしれない。
あるいは、理想像をイメージ出来る場合は、出来るだけ鮮明なイメージを思い描けば良いだろう。

だが、良いことを望むオーラを出すには、笑顔でいることだ。
くらーい顔では、なかなか「明るい理想」に相応しいオーラは出ないからね。
ガッツポーズをしても良いオーラが出るし、「絶好調」等の肯定的な言葉を口癖にしても、やはり良いオーラが出る。

私は、シミュレーション仮説や量子力学を理解することで、世界の実相がかなり解ってきたが、近年のライトノベルは、感性豊かで頭の良い作家達が、そのようなことが直観的に解るよううまく描いてくれていると思う。
少し前なら、『涼宮ハルヒ』シリーズだし、『ソードアート・オンライン』や『アクセル・ワールド』はまさにそうだ。
私が、遅ればせながらハマっている『サクラダリセット』は、一味千違うアプローチで、その方面においても、我々の感性を高めてくれる。
また、初音ミクさんのライブに行き、ミクさん達のリアルな姿を見ることも、仮想世界の認識を得るために有益と思う。












当ブログ著者、KayのAI書。
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