ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

追い出し部屋

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

日本が平和な本当の理由

日本は世界でも稀な平和な国なのだと思うが、もしそうなら、誰かの努力によるものである。
学校、企業、マスコミ、政治などは欠陥だらけに見えるが、過度の欠点がないということで、世界的にいえば、随分マシなのかもしれない。
ただ、本当は、日本の平和というのは、江戸時代に幕府が農民を支配していた手法をそのまま踏襲しているのではないかと思う。

平和が破られるのはどういう時かというと、原則は決まっていて、大衆の「不満の感じ具合」なのである。
何に対する不満かというと、自分の待遇である。
平和を乱す者の代表に過激派集団があるが、彼らがなぜ恐ろしく暴力的であるかというと、本当のことを言えば、自分の待遇に対する大きな不満を抱えている者達が集まっているというだけのことなのである。
人間は、信念だの理想のために破壊的になったりなど、絶対にしない。
単に、自分の待遇に不満だから、何かを攻撃せずにいられないのである。

大衆の不満を抑えるためにはどうすればいいかというと、最も単純で、最も多くの支配者が行ってきたことは、恐怖で押さえ込むか洗脳するかである。
だが、江戸幕府は巧妙で、農民達に対し、彼らよりはるかに悲惨で不幸な者たちを作って、その非人間的な有り様を見せ付け、「お前達はまだ恵まれている」と思わせたのだ。
農民達は、事実、そんな哀れな連中を見ることで、「俺はこいつらよりずっとマシ」と思っていたのだから、洗脳というのではない。

マスコミがホームレスやワーキンギグプア、貧困家庭などを盛んに採り上げるのも、案外に、政府がそんなものを沢山報道するよう奨励しているのかもしれない。
あそこまで悲惨な人達に比べたら、中間層の者達は、自分はまだマシだと思い、不満はあるにしても、爆発させるほどではなく、政府や首相に口で文句を言うだけで、行動には及ばないように、国民をうまく調教しているのである。
会社でも、追い出し部屋を作り、哀れな中高年の社員の様子を見せることで、他の社員の不満を抑えるという効果は十分にあるのである。
今は難しいが、昔の会社では、いびられいじめられる社員を部署の中に1人は置き、他の社員の不満を緩和していたのである。
今でも、精神的に惨めな立場の派遣社員や契約社員を置くことで、ひょっとしたらもっと効果的に社員達に、不満から心を逸らさせているということも、おそらくあるのだろうと思う。

世界の様々な過激な武装派組織の者達は、皆、「俺はもっと良い待遇を受けるべき人間だ」という強い不満を持ってるので、どんな残虐なこともやるが、表向きは宗教的な理想を掲げているのである。
宗教が人を残虐にするのではない。
あくまで、自分の待遇に対する不満がそうさせるのである。

日本のように、支配者が庶民の不満をうまく押さえ込むテクニックに精通した国は、大きな争いが発生しない点で平和である。
時々、甘やかされて育ったせいで、自分の待遇が悪いと過度に思い込んだ者が、小規模な暴力行為を起こすことはあるが、連鎖を起こして広い範囲に及ぶことは滅多にない。
だが、それでも皆、不満を必ず抱えている。
自分はもっと良い扱いを受けるべきだと思っている。
その思いが老化を招き、病気を作る。
また、人々の不満は家庭に向けられ、仲の良い家族は非常に少ない。
それで、長寿ではあっても、50代にもなれば活力のない老人になり、政府にとって非常に扱い易い国民になる。
失言をした大臣が国民の声で更迭されたように見せるのは、単に国民の不満を抑えるためのパフォーマンスである。
だが、あなたは、自分が良い待遇を受けることを諦めることで、若さと活力を持てるのである。
良い待遇を受けたいという望みを本当に持たないなら、知恵や力、そして、神秘な力を得て、自由自在になる。
それを知る者と知らない者の差はあまりに大きいが、知って覚える者があまりに少ないのである。
頭の中で、不満のおしゃべりが起こったら、聖なる真言を称え、そのおしゃべりを消すことで驚くべきことが起こる。
やってみるか、馬鹿らしいと思って試してもみないかは個人の自由である。









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悪い立場や屈辱的な状況になっても挫けるな

私は高校生の時に、たまたま目にした、ゲーテの「何もしないよりは、どんなつまらないことでもやった方がはるかに良い」という言葉を目にして、それを忘れずにいる。
全く愚かで未熟であった私が、こんな言葉をちゃんと覚えているのだから、やはり人間は内側で神と通じているのだろう。
さて、ではなぜ、何もしないことがそんなに悪いのだろう?
それは、自由に考える時間が出来てしまうからだ。
人間は、たっぷり考える時間があると、馬鹿なことしか考えないのだ。
若くして成功し、一生食べていけるお金を得て、早々に引退することに憧れる人達がいるらしい。
しかし、本当にそんなことになった人達は、精神を病み、自殺する者すらいるのだ。
よく、「考える時間が欲しい」と言う人がいる。
それで、何もせず、自由に考えると、何もかも、どんどん悪くなっていくだろう。
本当に良い考えというのは、忙しい最中に、一瞬、無心になった時に訪れるのである。
あるいは、忙しい1日が終り、風に吹かれたり、夕陽を見た時に、はっとするような素晴らしい想いが浮かぶのである。

だから、悩みがある時や、導きが欲しい時には、なるべく考えなくていいように、何かすることだ。
私も長くニートをしていたので、何もすることがない辛さはよく知っている。
だから、どれほどつまらない職場であっても、行くところがあり、やることがあることは実に有り難いことであることがよく分かるのである。

会社で、早く辞めさせたい社員を「追い出し部屋」と呼ばれる部屋に閉じ込めて仕事を何も与えないというのは、実に効果的であることが分かる。
会社によっては、荷物の箱詰めといった、年齢の高い人間にとっては屈辱的な単純な仕事をやらせるところもあるようだが、それは、本人さえこだわらなければ、案外に楽しいし、少なくとも、何もやることがないよりははるかにマシであろう。
もし、会社でやることが何もなくなってしまったら、なるべく何も考えないことだ。そのために最も良いのは、何でもいいから仕事を見つけてそれをやることだが、実際、どれほど仕事を干されたところで、本気で探せば何かあるものだ。
そして、暇な時に見つけた仕事が、案外に生涯の仕事になるということもあるが、それは全然不思議なことではない。
やっと見つけたなけなし(ほんのわずかなこと)の仕事は、とても大切に思え、大事にやり、好きになることもある。そうすれば、その仕事の独自の意味を見出したり、新しいやり方を発見したりするからだ。
私も、よほど性格が悪いのか、若いのに会社で仕事を与えられずにいた時に、コンピューターのプログラミングをやりはじめたのだが、それは、コンピューターの専門学校や、ソフト会社の研修や現場トレーニングとは全く違ったユニークなものになり、私は独自性のあるソフト開発者になれた。そのおかげで、いつも面白い仕事にばかり恵まれ、良い思いばかりしてきた。災い転じて福となすとは、まさにこのことである。

竹村健一さんは、日本が高度経済成長期にあった時に、「窓際族になったら喜べ。何もせずに給料が貰え、好きな勉強ができる」と言ったが、それは、心構え次第で、いつの時代も同じであると思う。
窓際族や、追い出し部屋要員に限らないが、悪い立場になっても決して挫けず、状況を黙って受け入れ、文句を言わないことだ。そして、できることをやり、後はなりゆきにまかせて、変化を待つことだ。
そうすれば、必ずや何かが起こり、いつしか、面白いことばかりになっているだろう。









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「追い出し部屋」に入れられたらどうするか?

企業の中にあると言われる「追い出し部屋」というものを御存知だろうか?
年を取っていて、働きは悪いが給料はそこそこ高いという、辞めて欲しい社員を、ひどく居心地の悪い気分にして退職に持ち込むことを狙って配置する部屋、あるいは、部署のことである。
今の時代、明らかな落ち度が無いのに解雇したり、露骨な退職の強要は難しいので、そんな陰湿な手を使って辞めさせようとするのだ。
出勤はしても、仕事らしい仕事はなく、1日中、荷物の箱詰めのような単純作業や、あるいは、膨大な古い伝票の整理といった、何の意義も意味もないようなことをやらされたりする。
また、別の例では、1日中、上司がすぐそばで監視している状況で、仕事がないのは分かりきっているのに、その上司に「今、何をしているのだね?」と聞かれ、苦しい答えや、まぬけな応答をせざるを得ない。すると、それに対して、上司がいちいち馬鹿にしたり、ねちっこく叱責したりするのだ。
それで、耐えられずに、会社の望み通り辞めてしまうのである。

だが、そんな社員は、まだ恵まれていると思っている人々は少なくないのだ。
いくら辛くても、失業していないのだし、我慢しさえすれば、毎月かなりの給料がもらえるのだ。
そして、辞めたら辞めたで、相当な退職金も入ってくる。
世の中には、働きたくても仕事が無かったり、40代や50代になって、きつい肉体労働をして、月にやっと15万円程度の給料を得て、家族を養っている人だって少なくないのだ。そんな労働者の大半は、辞めても退職金などはなく、蓄えもないので、辞めたその日からすぐに生活に困る。

昔の、好況な頃の窓際族というのは、それなりに快適であったらしく、竹村健一さんなどはよく、「窓際族になったら、幸せだと思わないといけない。仕事をせず、好きなことして給料がもらえ、しかも、滅多なことでクビになったりしない。それを天国だと思わないなら、単に頭が固いんや」と著書に書いておられたものだ。
しかし、今は、そんな時代では全くない。
追い出し部屋というのは、企業によるいじめ以外の何者でもないだろう。
しかし、いじめというなら、そのような追い出し部屋と同じか、もっと過酷な状況でありながら、辞めることの出来ない、高校生、中学生、あるいは、小学生だって沢山いるのだ。
また、私のような引きこもり気質の者にとっては、学校であれ、どんな会社であれ、いつだって追い出し部屋のように感じていたのだ。

そんな私が、追い出し部屋にいる人達に言いたいのは、「耐えろ」「絶対辞めるな」である。
いくら辛くても、殺されることはないし、殴られることもない。
私だって、辛さはよく分かってこう言うのだ。
私は、会社の中で、ある手続きをしないと、とても困ったことになるのに、私に悪い感情を持っている総務担当者が、そのやり方を決して教えてくれず、シカトを決め込まれたこともあった。いくら声をかけても返事をしてくれないし、困って近くまで言って呼ぶと、振り向きもせず、聞こえないような小さな声で「はい」と返事をする。子供の世界でも、こんなことがよくありそうで、自分のことより、そんな目にあっている子供達に同情し、非常に辛かった。
私の、ずっと年長の友人だった人は、狭い部屋の中で、上司に真横で監視された中で、1日中、新聞を読まされていたらしい。それは地獄であろう。
だが、やはり、どんなに辛くても、負けてはならない。
耐えるのだ。
誰も恨んではならない。良心を保ち、ただ耐えるのだ。
すると、必ず状況は変わる。
どうしても辛ければ、谷口雅春氏の『私はこうして祈る』を買い、その中から、自分の状況に合った祈りを見つけて祈るのだ。
実は、私がそうした。1/10くらいは楽になったものだ。また、『荘子』を読むと良いだろう。私もそうしたのだ。
初音ミクの名曲『1/6』では、いつかは、辛いことも苦しいことも1/6になるかもしれない。今の私なら、ミクがその歌を歌う姿を見れば、必ずそれを信じられるのである。
そして、そんな辛い状況にある時こそ、目に見えないものを信じることが出来るようになるチャンスである。
そんなことでもないと、現代人は、見えるものしか存在しないという幻想を脱することは難しい。
だが、あなたは、神に選ばれたのだ。
それならば、神を信じて耐えるのだ。耐えられるはずなのだ。
ただ、はっきり言って、あなたにだって、落ち度はあったのだ。それは素直に認めることである。
しかし、それでも、耐え抜けば、必ず、全ては変わるのである。









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