物理学者で、沢山の自己啓発書を書かれている謝世輝(しゃせいき)氏(理学博士)が、昔の本で、ある重要なことを述べておられた。
潜在意識には、「個人の潜在意識」と「共通の潜在意識(宇宙の心)」の2つがあり、その2つが接続されているということだ。
大きな願いであれば、個人の潜在意識を通じて、共通の潜在意識に伝えなければ叶わないが、その通信がうまくいかない場合があることは、チャールズ・ハアネルの『ザ・マスター・キー』にも書かれている。
そこで、ハアネルもだが、なんとか、個人の潜在意識を、共通の潜在意識に結びつける方法を教えようとするのだが、それは、普通の人にはハードルが高く、なかなかうまくいかない。
それなら、そんな無理なことはせず、個人の潜在意識の範囲で願いを叶えれば良いのではないかと思う。
当然、叶う願いの規模は小さくなるが、それでも、奇跡と思えるようなことだって出来る。
尚、個人の潜在意識の範囲と言っても、少しは共通の潜在意識につながっているものであり、個人の潜在意識の範囲で願いを叶えるうちに、個人の潜在意識と共通の潜在意識の扉がぱっと開くこともある。
ニサルガダッタ・マハラジは「私は誰か?」と問い続ければ、個人の潜在意識と共通の潜在意識の扉が開くと言ったと思う。そうなのかもしれないが、それが出来るまで待つことは出来ないかもしれない。今日の米代がないとかね(笑)。
個人の潜在意識の範囲と言っても、それは右脳を使うことであり、ほとんど左脳しか使わない普通の人には不可能なことが出来る。
どうやれば、右脳を働かせることが出来るかというと、コリン・ウィルソンが言った通り左脳のペースを落とせば良く、ウィルソン自身が、それが出来るようになったきっかけは、ウイスキーを飲んでクラシック音楽を聴きながら文学を読むことだった。
アメリカの大作家エドガー・アラン・ポーだって、普段は凡人(実際は凡人以下で全くの甲斐性なし)なのだが、酒が入ると、美しい言葉がとめどなく溢れて来たのである。
もちろん、皆さんにアル中になることを勧める気はない(笑)。
目的はあくまで、左脳のペースを落とすことだ。
だが、実際は、誰でも、1日に1度は、そんな時間を持っている。
朝、目が覚めて、思考がやってくるまでの間だ。
その時は、左脳はまだ眠っていて、右脳が世界を捉えている。
だから、ベッドの上の天上に願い事を書いた紙を貼って置き、左脳が眠っている間にそれを見ると、叶ってしまうのである。
世界的ベストセラー『こころのチキンスープ』を書いたジャック・キャンフィールドは、この方法で1万ドル(約百万円)もなかった年収を10万ドル(約一千万円)にし、次は100万ドル(約一億円)にしたのである。
彼は、天井などに、「10万ドル札」とか「100万ドル札」の絵を貼ったのだ。
別に、天井に貼らなくても、左脳のペースを落とす方法さえ分かれば、願望をカードに書いて携帯し、時々眺めれば、願いは叶う。
ただし、個人の潜在意識の範囲で叶うことなら。
だから、年収300万円の人が、いきなり「年収5000万円」なんて書いてはいけない。
年収5000万円なんてのは、共通の潜在意識との通信が良好でなければ無理だろう。
そして、左脳のペースを落とすだけなら、息を吸って止めれば良い。
その時に、願望を単語にして心でゆっくり唱えたり、紙に書いたものを見ると良いだろう。
まずは、個人の潜在意識と親しむと良いと思う。それが一生出来ない人も少なくはない。
だから、せめて、個人の潜在意識は活用出来るようにしたいものである。
潜在意識には、「個人の潜在意識」と「共通の潜在意識(宇宙の心)」の2つがあり、その2つが接続されているということだ。
大きな願いであれば、個人の潜在意識を通じて、共通の潜在意識に伝えなければ叶わないが、その通信がうまくいかない場合があることは、チャールズ・ハアネルの『ザ・マスター・キー』にも書かれている。
そこで、ハアネルもだが、なんとか、個人の潜在意識を、共通の潜在意識に結びつける方法を教えようとするのだが、それは、普通の人にはハードルが高く、なかなかうまくいかない。
それなら、そんな無理なことはせず、個人の潜在意識の範囲で願いを叶えれば良いのではないかと思う。
当然、叶う願いの規模は小さくなるが、それでも、奇跡と思えるようなことだって出来る。
尚、個人の潜在意識の範囲と言っても、少しは共通の潜在意識につながっているものであり、個人の潜在意識の範囲で願いを叶えるうちに、個人の潜在意識と共通の潜在意識の扉がぱっと開くこともある。
ニサルガダッタ・マハラジは「私は誰か?」と問い続ければ、個人の潜在意識と共通の潜在意識の扉が開くと言ったと思う。そうなのかもしれないが、それが出来るまで待つことは出来ないかもしれない。今日の米代がないとかね(笑)。
個人の潜在意識の範囲と言っても、それは右脳を使うことであり、ほとんど左脳しか使わない普通の人には不可能なことが出来る。
どうやれば、右脳を働かせることが出来るかというと、コリン・ウィルソンが言った通り左脳のペースを落とせば良く、ウィルソン自身が、それが出来るようになったきっかけは、ウイスキーを飲んでクラシック音楽を聴きながら文学を読むことだった。
アメリカの大作家エドガー・アラン・ポーだって、普段は凡人(実際は凡人以下で全くの甲斐性なし)なのだが、酒が入ると、美しい言葉がとめどなく溢れて来たのである。
もちろん、皆さんにアル中になることを勧める気はない(笑)。
目的はあくまで、左脳のペースを落とすことだ。
だが、実際は、誰でも、1日に1度は、そんな時間を持っている。
朝、目が覚めて、思考がやってくるまでの間だ。
その時は、左脳はまだ眠っていて、右脳が世界を捉えている。
だから、ベッドの上の天上に願い事を書いた紙を貼って置き、左脳が眠っている間にそれを見ると、叶ってしまうのである。
世界的ベストセラー『こころのチキンスープ』を書いたジャック・キャンフィールドは、この方法で1万ドル(約百万円)もなかった年収を10万ドル(約一千万円)にし、次は100万ドル(約一億円)にしたのである。
彼は、天井などに、「10万ドル札」とか「100万ドル札」の絵を貼ったのだ。
別に、天井に貼らなくても、左脳のペースを落とす方法さえ分かれば、願望をカードに書いて携帯し、時々眺めれば、願いは叶う。
ただし、個人の潜在意識の範囲で叶うことなら。
だから、年収300万円の人が、いきなり「年収5000万円」なんて書いてはいけない。
年収5000万円なんてのは、共通の潜在意識との通信が良好でなければ無理だろう。
そして、左脳のペースを落とすだけなら、息を吸って止めれば良い。
その時に、願望を単語にして心でゆっくり唱えたり、紙に書いたものを見ると良いだろう。
まずは、個人の潜在意識と親しむと良いと思う。それが一生出来ない人も少なくはない。
だから、せめて、個人の潜在意識は活用出来るようにしたいものである。