ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

謝世輝

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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個人の潜在意識で奇跡を起こす

物理学者で、沢山の自己啓発書を書かれている謝世輝(しゃせいき)氏(理学博士)が、昔の本で、ある重要なことを述べておられた。
潜在意識には、「個人の潜在意識」と「共通の潜在意識(宇宙の心)」の2つがあり、その2つが接続されているということだ。

大きな願いであれば、個人の潜在意識を通じて、共通の潜在意識に伝えなければ叶わないが、その通信がうまくいかない場合があることは、チャールズ・ハアネルの『ザ・マスター・キー』にも書かれている。
そこで、ハアネルもだが、なんとか、個人の潜在意識を、共通の潜在意識に結びつける方法を教えようとするのだが、それは、普通の人にはハードルが高く、なかなかうまくいかない。
それなら、そんな無理なことはせず、個人の潜在意識の範囲で願いを叶えれば良いのではないかと思う。
当然、叶う願いの規模は小さくなるが、それでも、奇跡と思えるようなことだって出来る。
尚、個人の潜在意識の範囲と言っても、少しは共通の潜在意識につながっているものであり、個人の潜在意識の範囲で願いを叶えるうちに、個人の潜在意識と共通の潜在意識の扉がぱっと開くこともある。
ニサルガダッタ・マハラジは「私は誰か?」と問い続ければ、個人の潜在意識と共通の潜在意識の扉が開くと言ったと思う。そうなのかもしれないが、それが出来るまで待つことは出来ないかもしれない。今日の米代がないとかね(笑)。

個人の潜在意識の範囲と言っても、それは右脳を使うことであり、ほとんど左脳しか使わない普通の人には不可能なことが出来る。
どうやれば、右脳を働かせることが出来るかというと、コリン・ウィルソンが言った通り左脳のペースを落とせば良く、ウィルソン自身が、それが出来るようになったきっかけは、ウイスキーを飲んでクラシック音楽を聴きながら文学を読むことだった。
アメリカの大作家エドガー・アラン・ポーだって、普段は凡人(実際は凡人以下で全くの甲斐性なし)なのだが、酒が入ると、美しい言葉がとめどなく溢れて来たのである。
もちろん、皆さんにアル中になることを勧める気はない(笑)。
目的はあくまで、左脳のペースを落とすことだ。
だが、実際は、誰でも、1日に1度は、そんな時間を持っている。
朝、目が覚めて、思考がやってくるまでの間だ。
その時は、左脳はまだ眠っていて、右脳が世界を捉えている。
だから、ベッドの上の天上に願い事を書いた紙を貼って置き、左脳が眠っている間にそれを見ると、叶ってしまうのである。
世界的ベストセラー『こころのチキンスープ』を書いたジャック・キャンフィールドは、この方法で1万ドル(約百万円)もなかった年収を10万ドル(約一千万円)にし、次は100万ドル(約一億円)にしたのである。
彼は、天井などに、「10万ドル札」とか「100万ドル札」の絵を貼ったのだ。

別に、天井に貼らなくても、左脳のペースを落とす方法さえ分かれば、願望をカードに書いて携帯し、時々眺めれば、願いは叶う。
ただし、個人の潜在意識の範囲で叶うことなら。
だから、年収300万円の人が、いきなり「年収5000万円」なんて書いてはいけない。
年収5000万円なんてのは、共通の潜在意識との通信が良好でなければ無理だろう。

そして、左脳のペースを落とすだけなら、息を吸って止めれば良い。
その時に、願望を単語にして心でゆっくり唱えたり、紙に書いたものを見ると良いだろう。
まずは、個人の潜在意識と親しむと良いと思う。それが一生出来ない人も少なくはない。
だから、せめて、個人の潜在意識は活用出来るようにしたいものである。








虫ケラに劣るような者でも願いを叶えるやり方

書店のスポーツコーナーに行くと、「簡単にお腹が凹む」なんて感じのタイトルの本が沢山ある。
で、見てみたら、全部、絶対無理。
ちっとも簡単でないし、その難しいのをやっても効果は無いと言える。
そもそも、本1冊になっている時点で無駄な情報が多過ぎて非現実的だ。
お腹を凹ませたかったら、食べなければ良い。
それだけだし、それ以外にない。
別に、断食や極端な少食を薦めている訳ではない。
「お腹いっぱいになるまで食べなければ良い」
それだけである。
この一言で全ての書籍に優る。

「簡単に願望を叶える」という本も、新手が沢山出てきた。
こちらは、見かけは美味しそうだが不味い料理といったものばかりだ。
本当に効果があれば10年後も残るはずだが、そんな本は無い。
一方、何十年も残る謝世輝(しゃせいき)さんのような凄い人の本もあるが、抽象的過ぎて、何をすれば良いのか分からない。
まあ、なかなかの精神論として拝聴の値打ちはあると思う。

運動はともかく、願望成就の方は、私は、まるで駄目男君のような虫けらに等しいキモいクズ野郎にでも出来るものがあればと思う。
ひどい言い方だ・・・虫君に悪いと思う(そっちかい)。
では、そんなやり方を1つ教えるが、忘れて・・・と言うより覚える必要は当然ない。
本当に効果があるから、その影響がちょっと怖いような気がするからだ。
とはいえ、早速書く。後はどうとでもなれだ。
まず、目標を立てる。
具体的にとか、厳密にとか、明確に・・・なんて必要は全くない。
「お金持ち」
「可愛い彼女」
程度で十分だ。
ただ、このように、サッパリとした言葉にすること。
次に、簡単な動作を1つ決める。
指を1本立てるでも良いし、肛門を締めるでも、鼻に触るでも、指で輪を作るでも、普段、意識してやりそうでないものが良い。
それを一度やるごとに、願望の成就に近付くと思うこと。
少しずつだが確実にね。
何百回、何千回で叶うかは分からないが、とにかく実際に成就に向かっているのだ。
やがて、指を立てれば立てるほど、ワクワクして胸が痛くなるほどで、それに耐えられずに止めてしまうこともあるが、その場合は、いったん中断し、落ち着いたら、またやれば良い。
以上。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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