先月(2021年12月)30日から始めた、井本邦昭氏(井本整体主宰。医学博士)の蒸しタオルによる熱刺激療法は、1日も休まず、ほぼ一か月続け、私の難病の皮膚病である乾癬(かんせん)を劇的に改善した。
完治には至らず、様々な理由で完治はあり得ないかもしれないが、とにかく日常に支障はなく、外見も普通になってきた。
しかし、乾癬やアトピー性皮膚炎というのは、患者にとって非常に辛いものでありながら、医療は手も足も出ないのだから、ほとんど無料で自宅で出来、少なくとも、私の場合は即効性があり、苦しみから救われる、こんな方法があることは、もっと知られるべきと思う。
原理的に考えて、皮膚病だけでなく、おそらくは、あらゆる病気や怪我などに効果があると思う。
私がコロナワクチンも、インフルエンザワクチンも打たないのは、自分の病気を通じて、医療の無能や心がないことを思い知り、医療への信頼を持っていないこともあるが、それは今回はあまり触れないでおこう。
ところで、私は、この熱刺激療法について書かれた、井本邦明氏の『すごい熱刺激』をいい加減に読んでやったため、実は、かなり大間違いをしていたのである。
今のところ分かっている私の間違いを修正したのは、何と、この1~2日だ。
しかし、かなり大きな間違いに関わらず、これほどの効果があるのだから、恐ろしいものである。
私の1つの大きな間違いは、1回の治療回数だ。
本を読むと、治療する身体の部位は、一度には一カ所、多くても三カ所と書かれているが、私の場合、乾癬が全身に及んで辛かったということもあるが、一度に10数~30カ所に行った。
多くの箇所に一度に行うと、効果が相殺されると本に書かれている。
それと同時に、一カ所に行うと、身体の他の部分にも効果があるので、それほど多くの箇所に行う必要がないということもある。
例えば、私はお尻には一度も熱刺激を行わなかったが、お尻の肌が、まるで赤ん坊のお尻にように、スベスベになり、触ると気持ち良い(笑)。
お尻に一番近い箇所で熱刺激を行ったのは腰(仙骨)で、お尻だけでなく、やはり、熱刺激を行っていない太腿などもスベスベだ。
女性は、是非、腰に熱刺激をやると良いだろう(笑)。
熱刺激で大切なことは、温度である。
厚めのタオルを1/6に折る(長い方を三等分に折り、それを半分に折る)。
小さめが良く、手のひらサイズで良いのである。
そのタオルを濡らし、軽めに絞る。
そして、電子レンジで加熱するが、最初、タオルが冷たい状態では、600Wで1分半から2分が良いだろう。
私は、最初は2分にしている。
加熱後、触ったら「熱い」と思うくらいで良いのである。
「これは熱過ぎる」と思ったら、少し待てば良い。
もちろん、やけどをするほど熱いのは駄目だが、かなり熱いのを使う。
タオルを、身体の目的の部位に当ててみて、「熱過ぎる」と思ったら放せば良いだけだ。
私は、何度も、当てて、放してを繰り返した後、しっかり当てるということをよくやる。
ただ、同じくらいの温度でも、身体の場所によって、熱くて耐えられない箇所と、気持ち良いと感じる箇所がある。
考えると、熱刺激療法は、人にやってもらおうという人には、あまり向かないかもしれない。
自分はベッドに横たわり、誰かに蒸しタオルを当ててもらって、「ああ!気持ちいい!」といった感じでやりたい人は駄目と思う。
なぜなら、上で述べた通り、出来るだけ熱い温度が必要で、そっと当ててみて、熱過ぎると感じたらすぐ放すようなことは、自分でやらないと、微妙な最適さを逃すからだ。
もちろん、自分でやれない人もいるだろうから、若干効果は落ちても、人にやってもらうと良いが、自分の健康のことなのに、自分で出来るのに人にやってもらおうなんて人は、あまりうまくいかないような気がする。
私は、本日から、一度に3カ所までを守って行おうと思う。
面白いことに、左手の甲はきれいになったのに、右手の甲がボロボロなのである。しかし、手首を熱してみたら良くなってきた。
私の感想では、首や肩や胸や手首といった、太い動脈がある箇所や、その付近を熱すると、特に効果がある。
手首は、脈を取るのに向いており、良い話ではないが、自殺をする時に切るほど、大きな動脈が通っている。
さて、熱刺激療法とは別に、一昨日から、腕振り運動を本格的にやり始めた。
一昨日が3600回、昨日が4700回だ。
関英男博士は、腕振り運動の回数について、健康維持のためなら500回で良いが、病気を治すためには2000回と言われたそうで、自身は、毎朝2000回行っていた。
私が初めて腕振り運動を知った、早島正雄氏の『洗心術入門』にも、「初めは2、3百回から始め、1000回から2000回」と書かれている。
私は、根気のない方に配慮し「少なくとも100回」といった書き方をよくしたが、これに関しては謝りたい。
やはり、1日千回くらいはやらないと、目立った効果はないと思う。
また、今日始めて明日成果が出るようなものでもない。
関英男博士の『宇宙学序章グラビトニックス』には、肺癌を消滅させた人は、「朝2000回、夜2000回を5か月」とある。もちろん、毎日であろう。
これはいつも言うが、よほどのことがない限り、1年365日、1日も欠かしてはならない。
私が知っている、かなり凄い力を持ち、仙人と言えるかもしれないような人に、「どうすれば、そんなふうになれるのか?」と尋ねたら、「これをやればなれるというものはないし、なれるかどうかは分からないが、腕振り運動を毎日8000回」ということだった。
私も、出来るだけそれに近付けるよう心がけ、毎日報告するので、誰か試していただきたい。
完治には至らず、様々な理由で完治はあり得ないかもしれないが、とにかく日常に支障はなく、外見も普通になってきた。
しかし、乾癬やアトピー性皮膚炎というのは、患者にとって非常に辛いものでありながら、医療は手も足も出ないのだから、ほとんど無料で自宅で出来、少なくとも、私の場合は即効性があり、苦しみから救われる、こんな方法があることは、もっと知られるべきと思う。
原理的に考えて、皮膚病だけでなく、おそらくは、あらゆる病気や怪我などに効果があると思う。
私がコロナワクチンも、インフルエンザワクチンも打たないのは、自分の病気を通じて、医療の無能や心がないことを思い知り、医療への信頼を持っていないこともあるが、それは今回はあまり触れないでおこう。
ところで、私は、この熱刺激療法について書かれた、井本邦明氏の『すごい熱刺激』をいい加減に読んでやったため、実は、かなり大間違いをしていたのである。
今のところ分かっている私の間違いを修正したのは、何と、この1~2日だ。
しかし、かなり大きな間違いに関わらず、これほどの効果があるのだから、恐ろしいものである。
私の1つの大きな間違いは、1回の治療回数だ。
本を読むと、治療する身体の部位は、一度には一カ所、多くても三カ所と書かれているが、私の場合、乾癬が全身に及んで辛かったということもあるが、一度に10数~30カ所に行った。
多くの箇所に一度に行うと、効果が相殺されると本に書かれている。
それと同時に、一カ所に行うと、身体の他の部分にも効果があるので、それほど多くの箇所に行う必要がないということもある。
例えば、私はお尻には一度も熱刺激を行わなかったが、お尻の肌が、まるで赤ん坊のお尻にように、スベスベになり、触ると気持ち良い(笑)。
お尻に一番近い箇所で熱刺激を行ったのは腰(仙骨)で、お尻だけでなく、やはり、熱刺激を行っていない太腿などもスベスベだ。
女性は、是非、腰に熱刺激をやると良いだろう(笑)。
熱刺激で大切なことは、温度である。
厚めのタオルを1/6に折る(長い方を三等分に折り、それを半分に折る)。
小さめが良く、手のひらサイズで良いのである。
そのタオルを濡らし、軽めに絞る。
そして、電子レンジで加熱するが、最初、タオルが冷たい状態では、600Wで1分半から2分が良いだろう。
私は、最初は2分にしている。
加熱後、触ったら「熱い」と思うくらいで良いのである。
「これは熱過ぎる」と思ったら、少し待てば良い。
もちろん、やけどをするほど熱いのは駄目だが、かなり熱いのを使う。
タオルを、身体の目的の部位に当ててみて、「熱過ぎる」と思ったら放せば良いだけだ。
私は、何度も、当てて、放してを繰り返した後、しっかり当てるということをよくやる。
ただ、同じくらいの温度でも、身体の場所によって、熱くて耐えられない箇所と、気持ち良いと感じる箇所がある。
考えると、熱刺激療法は、人にやってもらおうという人には、あまり向かないかもしれない。
自分はベッドに横たわり、誰かに蒸しタオルを当ててもらって、「ああ!気持ちいい!」といった感じでやりたい人は駄目と思う。
なぜなら、上で述べた通り、出来るだけ熱い温度が必要で、そっと当ててみて、熱過ぎると感じたらすぐ放すようなことは、自分でやらないと、微妙な最適さを逃すからだ。
もちろん、自分でやれない人もいるだろうから、若干効果は落ちても、人にやってもらうと良いが、自分の健康のことなのに、自分で出来るのに人にやってもらおうなんて人は、あまりうまくいかないような気がする。
私は、本日から、一度に3カ所までを守って行おうと思う。
面白いことに、左手の甲はきれいになったのに、右手の甲がボロボロなのである。しかし、手首を熱してみたら良くなってきた。
私の感想では、首や肩や胸や手首といった、太い動脈がある箇所や、その付近を熱すると、特に効果がある。
手首は、脈を取るのに向いており、良い話ではないが、自殺をする時に切るほど、大きな動脈が通っている。
さて、熱刺激療法とは別に、一昨日から、腕振り運動を本格的にやり始めた。
一昨日が3600回、昨日が4700回だ。
関英男博士は、腕振り運動の回数について、健康維持のためなら500回で良いが、病気を治すためには2000回と言われたそうで、自身は、毎朝2000回行っていた。
私が初めて腕振り運動を知った、早島正雄氏の『洗心術入門』にも、「初めは2、3百回から始め、1000回から2000回」と書かれている。
私は、根気のない方に配慮し「少なくとも100回」といった書き方をよくしたが、これに関しては謝りたい。
やはり、1日千回くらいはやらないと、目立った効果はないと思う。
また、今日始めて明日成果が出るようなものでもない。
関英男博士の『宇宙学序章グラビトニックス』には、肺癌を消滅させた人は、「朝2000回、夜2000回を5か月」とある。もちろん、毎日であろう。
これはいつも言うが、よほどのことがない限り、1年365日、1日も欠かしてはならない。
私が知っている、かなり凄い力を持ち、仙人と言えるかもしれないような人に、「どうすれば、そんなふうになれるのか?」と尋ねたら、「これをやればなれるというものはないし、なれるかどうかは分からないが、腕振り運動を毎日8000回」ということだった。
私も、出来るだけそれに近付けるよう心がけ、毎日報告するので、誰か試していただきたい。