ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

蒸しタオル熱刺激療法

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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熱刺激療法から腕振り運動へ

先月(2021年12月)30日から始めた、井本邦昭氏(井本整体主宰。医学博士)の蒸しタオルによる熱刺激療法は、1日も休まず、ほぼ一か月続け、私の難病の皮膚病である乾癬(かんせん)を劇的に改善した。
完治には至らず、様々な理由で完治はあり得ないかもしれないが、とにかく日常に支障はなく、外見も普通になってきた。
しかし、乾癬やアトピー性皮膚炎というのは、患者にとって非常に辛いものでありながら、医療は手も足も出ないのだから、ほとんど無料で自宅で出来、少なくとも、私の場合は即効性があり、苦しみから救われる、こんな方法があることは、もっと知られるべきと思う。
原理的に考えて、皮膚病だけでなく、おそらくは、あらゆる病気や怪我などに効果があると思う。

私がコロナワクチンも、インフルエンザワクチンも打たないのは、自分の病気を通じて、医療の無能や心がないことを思い知り、医療への信頼を持っていないこともあるが、それは今回はあまり触れないでおこう。

ところで、私は、この熱刺激療法について書かれた、井本邦明氏の『すごい熱刺激』をいい加減に読んでやったため、実は、かなり大間違いをしていたのである。
今のところ分かっている私の間違いを修正したのは、何と、この1~2日だ。
しかし、かなり大きな間違いに関わらず、これほどの効果があるのだから、恐ろしいものである。
私の1つの大きな間違いは、1回の治療回数だ。
本を読むと、治療する身体の部位は、一度には一カ所、多くても三カ所と書かれているが、私の場合、乾癬が全身に及んで辛かったということもあるが、一度に10数~30カ所に行った。
多くの箇所に一度に行うと、効果が相殺されると本に書かれている。
それと同時に、一カ所に行うと、身体の他の部分にも効果があるので、それほど多くの箇所に行う必要がないということもある。
例えば、私はお尻には一度も熱刺激を行わなかったが、お尻の肌が、まるで赤ん坊のお尻にように、スベスベになり、触ると気持ち良い(笑)。
お尻に一番近い箇所で熱刺激を行ったのは腰(仙骨)で、お尻だけでなく、やはり、熱刺激を行っていない太腿などもスベスベだ。
女性は、是非、腰に熱刺激をやると良いだろう(笑)。

熱刺激で大切なことは、温度である。
厚めのタオルを1/6に折る(長い方を三等分に折り、それを半分に折る)。
小さめが良く、手のひらサイズで良いのである。
そのタオルを濡らし、軽めに絞る。
そして、電子レンジで加熱するが、最初、タオルが冷たい状態では、600Wで1分半から2分が良いだろう。
私は、最初は2分にしている。
加熱後、触ったら「熱い」と思うくらいで良いのである。
「これは熱過ぎる」と思ったら、少し待てば良い。
もちろん、やけどをするほど熱いのは駄目だが、かなり熱いのを使う。
タオルを、身体の目的の部位に当ててみて、「熱過ぎる」と思ったら放せば良いだけだ。
私は、何度も、当てて、放してを繰り返した後、しっかり当てるということをよくやる。
ただ、同じくらいの温度でも、身体の場所によって、熱くて耐えられない箇所と、気持ち良いと感じる箇所がある。

考えると、熱刺激療法は、人にやってもらおうという人には、あまり向かないかもしれない。
自分はベッドに横たわり、誰かに蒸しタオルを当ててもらって、「ああ!気持ちいい!」といった感じでやりたい人は駄目と思う。
なぜなら、上で述べた通り、出来るだけ熱い温度が必要で、そっと当ててみて、熱過ぎると感じたらすぐ放すようなことは、自分でやらないと、微妙な最適さを逃すからだ。
もちろん、自分でやれない人もいるだろうから、若干効果は落ちても、人にやってもらうと良いが、自分の健康のことなのに、自分で出来るのに人にやってもらおうなんて人は、あまりうまくいかないような気がする。

私は、本日から、一度に3カ所までを守って行おうと思う。
面白いことに、左手の甲はきれいになったのに、右手の甲がボロボロなのである。しかし、手首を熱してみたら良くなってきた。
私の感想では、首や肩や胸や手首といった、太い動脈がある箇所や、その付近を熱すると、特に効果がある。
手首は、脈を取るのに向いており、良い話ではないが、自殺をする時に切るほど、大きな動脈が通っている。

さて、熱刺激療法とは別に、一昨日から、腕振り運動を本格的にやり始めた。
一昨日が3600回、昨日が4700回だ。
関英男博士は、腕振り運動の回数について、健康維持のためなら500回で良いが、病気を治すためには2000回と言われたそうで、自身は、毎朝2000回行っていた。
私が初めて腕振り運動を知った、早島正雄氏の『洗心術入門』にも、「初めは2、3百回から始め、1000回から2000回」と書かれている。
私は、根気のない方に配慮し「少なくとも100回」といった書き方をよくしたが、これに関しては謝りたい。
やはり、1日千回くらいはやらないと、目立った効果はないと思う。
また、今日始めて明日成果が出るようなものでもない。
関英男博士の『宇宙学序章グラビトニックス』には、肺癌を消滅させた人は、「朝2000回、夜2000回を5か月」とある。もちろん、毎日であろう。
これはいつも言うが、よほどのことがない限り、1年365日、1日も欠かしてはならない。
私が知っている、かなり凄い力を持ち、仙人と言えるかもしれないような人に、「どうすれば、そんなふうになれるのか?」と尋ねたら、「これをやればなれるというものはないし、なれるかどうかは分からないが、腕振り運動を毎日8000回」ということだった。
私も、出来るだけそれに近付けるよう心がけ、毎日報告するので、誰か試していただきたい。








蒸しタオル熱刺激療法について(途中経過等)

私は昨年(2021年)12月30日から始めた、井本邦昭氏(医学博士)の蒸しタオルによる熱刺激療法を毎日行っている。
井本氏は、のべ100万人を診察した医師であるが、この熱刺激の効果に「ここまで効くのか」と、ご自分で唸っているらしい。
膵臓がんで死んでいるはずの人が、この簡単な療法で完全な健康体に戻ってしまった等の例が沢山あるようだ。

私が、この熱刺激療法に辿り着くのは必然であったと思う。
と言うのは、これと似た療法を沢山経験したからだが、それは後で述べる。

私は、幼い時からの皮膚病で、最初はアトピーで、10年ほど前に乾癬(かんせん)に変わったのだと思う。
常に皮膚病と共にあり、それがなかったことはなく、いつの頃を思い出しても、皮膚病の苦しみの記憶がある。
10年くらい前が最もひどく、正直、仕事をしていられる状態でなかった。
皮膚病がなければ、人生は随分変わっていたかもしれない。
私が、10年ほど前、極端な少食粗食に取り組めたのも、皮膚病をなんとかしたいという想いもあったのだと思う。
ここ数年は、皮膚病(乾癬)は、かなり抑えられていたと思っていたが、考えてみれば、ステロイドが入った塗り薬を手放したことはなく、毎年行っている、初音ミクさんのライブ&企画展「マジカルミライ」で幕張メッセ近くのホテルで宿泊する際も、どの塗り薬を持って行ったか覚えているほどだ。

ところが、まず、昨年10月の初め頃、アレルギーと思われる皮膚疾患の症状が出た。
乾癬とは異なるようで、全身に赤い疱疹が出来、酷い痒みに襲われた。
その他は全く健康で、毎日、かなりの運動もしていたが、痒みのために、夜眠れなくなり、体調はどんどん悪化していった。
しかし、11月がいくらか過ぎた頃、いろいろなことをして(ヒーリングコード等)、アレルギーが収まってきた。
ところが、12月5日、これまで抑えてきたはずの乾癬が、強烈にぶり返してきた。
乾癬の苦しみに耐えられず自殺した人がいることには、私は少しも驚かない。それほど苦しい。
しかも、過去の乾癬の最盛期よりも広範囲に、ほぼ全身に出たのだからたまらない。精神錯乱を注意しないといけないと思ったほどだ。
そんな時、プリンアラモードさんがコメントで、蒸しタオル療法のことを教えてくれた時に、「これだ!」とピンときた。
そして、早速やってみたら、1日で、症状が大幅に軽減したのに驚いた。12月30日のことだ。
今日で7日目になる。
毎日、2時間をかけてやっていたが、昨日から、やる箇所を減らしており、近く、井本氏が勧める3箇所(後頭部、肩甲骨の間、腰)、に加え、首の後ろと胸の5箇所に絞ろうと思う。

今、自分の、肩、上腕、背中、胸を触って驚いている。
これまで、まるで爬虫類の肌のように、硬くザラザラだったのが、スベスベで、触っている手が気持ち良いほどだ。
ただ、まだ脚は、かなり凄い状態だが、痒みは、かなり少なくなっている。

私は、皆さんも、この蒸しタオル熱刺激療法を、首の後ろだけはやって欲しいと思う。それで、身体の不調が改善され、健康になると思う。
もし、持病があれば、重病、難病であっても、治るかもしれないと思う(「治る」と断言したのではない。こんな注意を書かないと、極端に捉える人がいるので一応断っておく)。
首の後ろが重要であることは、沢山の医者、治療家が述べていると思う。
それで、世の中では、後頭部の下を指で強く押したり、首をやはり指で強く押さえたり、手刀で叩くことを勧めたり、さらには、鍼を打つということが行われている。
私も、ある有名な人のセミナーで、後頭部の下の2か所を親指と人差し指で強く押さえる整体を教わり、効果があるような気がして度々行った。
西洋医学から東洋医学に転じた人に、鍼治療を受け、首の後ろにも鍼を刺したが、その人に、「首が良くない」と言われたこともある。
首は、脳に血液を送る重要な器官がある。しかし、特に最近はスマホを見るためにうつむく人が多いが、そうでなくても、首の異常は昔から多かったと思う。
だから、それを改善するために、押さえたり叩いたりしてきたのだが、最良にして害のない方法が、この蒸しタオルによる熱刺激療法であると思う。
その他の方法でも良いものがあるかもしれないが、首は精妙な器官である。それを乱暴に叩いたり、強く押さえることを、井本氏は戒めている。
また、私は、アトピー、乾癬は医療で治せないと思う。しかし、この蒸しタオル熱刺激療法には可能性があると思う。
そして、あらゆる病気に効果があるに違いないとも思う。
それも、ほぼ無料で、簡単で、自宅で1人で出来、副作用もない。
また、多くのご老人を救うと思う。沢山のご老人が、医療で、不調な身体をますます悪くしているのは、見るに堪えない。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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