ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

自己暗示

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

仏陀の真似をすれば即ち仏陀

ひろさちやさん(Wikipediaによれば宗教評論家)は現在82歳らしいが、彼が48歳くらいの「若い」時に書いた『空海入門』という本がいまだロングセラーで、私も若い時に読んで、大変に気に入ったものだ。
本の内容は、密教とは「仏陀になり切って生きる」ことで、もっと簡単に言えば、「仏陀のフリをして」「仏陀の真似をして」生きることであり、空海がまさに、そのように生きた人だったというものだ。
仏教の専門家や仏教マニアには怒られそうな話だが、ひろさんの言うことが正しいかどうかはともかく、分かり易くて面白い。
ひろさんは、人殺しの真似をして人を殺せば、「いや、これはただの真似ってもんでさあ」では通用せずに人殺しになってしまうように、仏陀の真似をしたら、やっぱり仏陀なのだという話をして、『徒然草』の「狂人の真似をすれば狂人」と同じく、「人殺しの真似をすれば人殺し」、そして、「仏陀の真似をすれば仏陀」なのだと言う。
まあ、なんとも乱暴な理屈であるが、こんな話を思い出す。
赤ひげ先生と呼ばれた江戸時代の名医(漢方医)がいて、その医者のことを小説で描いた山本周五郎の『赤ひげ診療譚』は、1965年には黒澤明が映画化し、5回もテレビドラマ化された。
そのテレビドラマのどれかのお話だが、赤ひげの真似をする老人が現れ、医療は全く素人であるが、人々は本物と疑わず、慕われていたし、実際に病気も治していた。とはいえ、やることは脈をとるくらいのことだった。
つまり、「名医のフリをしたら名医になっちゃった」のである。
なぜ、偽赤ひげが赤ひげの真似をするようになったかというと、ある時、病人に赤ひげ先生と間違われ、なんとなく赤ひげ先生の真似をして脈をとっていたら病気が治ってしまったことがきっかけだった。
いわゆる、患者の自己暗示、プラシーボ効果というものであるが、「全ての薬の効果はプラシーボ」と言う医者もいるようで、自己暗示の力は絶大なものだ。
フランスのエミール・クーエのキリスト級の治療は全て自己暗示によるもので、自分で歩けずに担ぎ込まれた人が10分後には元気に走り回るほどだった。

それで言えば、仏陀になり切る、仏陀のフリをするというのも、何か意味があるのかもしれない。
ただ、ひろさんは、どうすれば仏陀の真似が出来るのかは、あまり上手く書いていない・・・というか、仏陀の真似なんか、どうやっても上手く出来ない。
では、どうすればいいかというと、これはもう、絶対に呪文・・・つまり、言葉の繰り返ししかない。
「私は仏陀である」「我仏陀なり」「私は仏陀」「俺、ブッダ」、何でもいいから、好きな言葉を唱えるのである。
そして、私がいつも言うように、効果的な唱え方は、
「感情を込めず、ただし、丁寧に、心の中で、出来るだけ多く」
である。
大声で迫力たっぷりに自分が仏陀だと言う宗教家もいるが、よくは分からないが、ただの変な人にしか見えない。
そもそも、気合いを込めて「私は仏陀である」なんて言ったら、傲慢な馬鹿としか言いようがないだろう。
しかし、感情を込めず、淡々と、「僕は仏陀だ」と心で唱えれば、後は、潜在意識が好ましい働きをしてくれる。

そして、仏陀でも、キリストでも、大師でも、マスターでも、自分が良いイメージを持っているものなら何でも良い。
「私は○○だ」と呪文を唱え続ければ、なったも同然である。
この仮想世界は、そのように出来ているように思える。









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人間最強の武器

偉大な物理学者リチャード・ファインマンは、「あらゆる科学が消えた人類に、たった1つ言葉を残すとしたら『万物は原子からなる』を選ぶ」と言ったらしい。
アリストテレス以前にデモクリトスがそう言ったのだが、キリスト教会によって消されてしまったのだがね。

その諸悪の根源たるキリスト教だが、福音書の1つである、ヨハネ福音書の出だしは「はじめに言葉あり」だ。
続けて、言葉は神である、全ては言葉によって成ったと言う。
もっと分かり易く言うと、
「言葉だけは支配出来る。言葉が全てを可能にする」
なんじゃないかと、私は思う。

お金持ちになりたいなら、「お金持ちになれる」と言葉で言うしかない。
可愛いあのこ子を彼女にしたいなら、「あの子を彼女に出来る」と言うことだ。
デザイナーとして成功したければ、「一流デザイナーになる」と言わなければならないのだ。

勝ちたければ、「勝つ」と言うべきである。
ところが、美空ひばりさんが歌った『柔』に、「勝つと思うな 思えば負けよ」という歌詞がある。
これは、深い意味で正しい。
そもそも、互角以上の相手に対し、「勝つ」と思うことなんか出来ない。
そんなことを思うほど、不安や恐れ、疑いが起こる。
だが、言葉で「勝つ」と言うことは出来るのだ。
ところが、「勝つぞ!勝つぞ!絶対に勝つ!!」などと気合いを入れると、シンドくなって続かない。
感情を込めず、だが丁寧に「勝つ」と言えば良いのである。
声で言っても良いが、心で言う方が容易い。
そうすれば、必ず勝てる。
信じることは出来ないが、「信じる」と言うことは出来るのである。

「お金持ちになれる」「あの子が彼女になる」「試合に勝つ」といちいち言うより、あらゆることで成功する言葉の方が圧倒的に優れている。
言葉は一種の自己暗示だが、自己暗示で人類最高の教師だったエミール・クーエも、個々の成果を望む暗示より、全てに効果のある暗示が優れていると発見していた。
その成果は取り入れねばならない。
全てに通用する言葉とは、「成功」「順調」「絶好調」「勝利」「達成」「大丈夫」などである。
ただ、不安が強いなら、「成功する」「順調だ」「勝つ」「出来る」「大丈夫だ」と、リズムある形にした方が良い。
まあ、大抵の人は不安なのだから、そのような言い方が良いだろう。
言葉は1つにすること。
でないと続かない。
その言葉を、心の中で、感情を込めず、だが丁寧に、出来るだけ多く繰り返すことだ。
慣れてくれば、好きなように応用して差し支えない。









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うだつが上がらない人達へ

一度も高く飛ぶことなく、低空飛行を続ける者のことを「うだつが上がらないやつ」と言う。
まるで駄目男君のように、低空飛行どころか、ずっと地べたを這う者もいる。
そんな連中には、今でも望みを持っている者もいる。
しかし、そのままでは、ほどなく墜落して残骸としてのたうつことになる。

なぜ、うだつが上がらないのかというと、呪文を唱え続けなかったからだ。
これは、宗教ではなく科学である。
少し自己観察力がある者は、頭というものは勝手に、「独り言」をお喋りすることに気付いている。
メキシコの秘教のグル、ドン・ミゲル・カルロスや、仙道家の高藤聡一郎さんは、そのことを本に書いてもいた。
それは人間を地面に縛り付ける悪魔のささやきである。
しかし、カルロスらは、それに打ち勝つ方法を、実行不可能な難しいことしか教えてくれない。
我々に出来る方法はただ1つ、呪文を唱えることだ。
呪文という言い方に違和感があれば、自己暗示、アファーメーション、祈り・・・何と呼んでも構わない。
同じことだ。

その呪文は、「絶対、大丈夫だ」である。
ここで言うまでもなく、ネイビーシールズの入隊試験のような過酷なものを突破出来る人間は、頭の中で「オールライト(大丈夫)」などとつぶやき続けていることは、調査研究で分かっているらしい。
好みによっては「全て善し」でも良い。
これは、「全て順調」「全てうまくいってる」という言い方が感覚に合う場合もある。
私はこれまで、「全てうまくいく」と未来形で述べてきたが、天啓を得て、「全てうまくいって(い)る」という現在形にした方が確実だということが分かったので改める。

MEIKOさんの『Nostalogic』という名曲は、実に切ない。
「マジカルミライ」では、「マジカルミライ2015(マジカルミライin武道館)」で初めて歌われ、続いて、初の幕張メッセでの公演となった「マジカルミライ2016」で歌われ、今年の「マジカルミライ2018」では、インテックス大阪と幕張メッセで歌われた。
唄の内容は、「うだつの上がらない者」の話だ。
若い時に夢を持っていたが、自分はいつも、成功して高く飛ぶ者達を見ているだけ。
だが、夢を諦めず、今ももがいているようだが、どんな未来が待っているか?
あまり希望は持てないように思える。
だから、今も前向きに走り続ける姿がむしろ痛々しい。
【YouTube】[60fps Full風] Nostalogic ノスタロジック - MEIKO メイコ Project DIVA Arcade English lyrics Romaji subtitles
この唄で描かれている者がなぜ駄目なのかというと、いくら勇ましくても、頭の中のおしゃべり(ミゲル・カルロスによれば、それがエデンの園のヘビのことらしい)にやられてしまっているからだ。
呪文を唱えないと、このような憂き目に遭う。
「マジカルミライ2018」のインテックス大阪公演で久々に歌われた初音ミクさんの「1/6」では、「いつか重力のクサリを断ち切り」と願う言葉から始まるが、それを実現するのが呪文である。

イギリスの文豪チェスタートンは、「天使がなぜ飛べるかというと、天使は自分は軽いと思っているからだ」といったようなことを書いたらしい。
だが違う。
天使は常に呪文を唱えているから、自分を地面に縛り付ける頭の中のささやきを無力化しているのだ。
天使だから、呪文ではなく祈りと言った方が良いのだろうが同じことだ。
仙人も常に呪文を唱えている。
仙人が重力に縛られないことはご存知と思う。









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秘教的呪文の形

有名なミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』のサウンドトラックを高校生の時に買ったが、その中の、『I Have Confidence in Me(自信を持って)』という曲の1フレーズをよく覚えている。

Everything will turn out fine

「全ては良くなる」といった意味だろう。
次の行はこうだ。

I have confidence the world can all be mine

「世界は全て私のものだという自信がある」といったところだ。
詩を書いたのは、アメリカの偉大な作詞家・脚本家であるオスカー・ハマースタイン2世だ。

素晴らしいアファーメーションであり、効果的な自己暗示、呪文になり得る言葉だ。
明るい未来を指し示す言葉は、人々にエネルギーを与えるだろう。
これは、私がお勧めしている呪文、「全てうまくいく」と同じと言える。
普通は、これで良い。

ただ、秘教的にすることも出来る。
簡単に言う。
上の歌詞は、「未来はこうなる」という形だ。
これを現在形にしてしまう。

Everything will turn out fine → Everything is fine(全て良好)
I have confidence the world can all be mine → I have confidence the world is mine(世界は今、全て私のものと信じる)

仏教の深い教えでもあるが、潜在意識に時間というものはなく、常に「今」である。
だから、「マジカルミライ2018」で、初音ミクさんが「みんな大好きなあの歌」と言った曲のタイトル『ワールド・イズ・マイン』は究極的呪文である。

「全てうまくいく」の呪文で、ものごとがうまく回り始めたら、「全て善し」「全て順調」「全てうまくいっている」とすれば、さらに効果は強烈になる。
別に、初めからこうしても良いが、多少は、今の感覚に配慮し、馴染むやり方を選べば良いと思う。

とはいえ、あまりこだわることでもない。
そして、「大丈夫」「絶対大丈夫」は、そのまま現在形であるが、より今を実感するためには、「大丈夫だ」「絶対大丈夫だ」とすれば良いだろう。
それで言えば、さくらちゃん(『カードキャプターさくら』)の最強の呪文「絶対に大丈夫だよ」にも大きな意味があることになる。

いずれにしろ、呪文を唱えることを決して忘れないように。
それで幸福は約束されるのだから。









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ダイエットはエチケット?

「マジカルミライ」に行く人はダイエットしなくてはならない。
いや、違う。
「マジカルミライ」に行く人はダイエットして下さい。
これも、ちょっと高圧的か。
「マジカルミライ」に行く人はダイエットしてくれると嬉しい。
このあたりか・・・

初音ミクさんのライブコンサート「マジカルミライ」は、一応、座席が用意されているが、その椅子は簡易なパイプ椅子で、幅はとても狭い。
それでも、開演前は、最大で1時間近く座ることになるし、コンサートが始まると、ほぼ全員が立つのだが、自分に与えられた横の空間はパイプ椅子の幅だけだ。
肥満した人はパイプ椅子の幅からはみ出し、大きく肥満していれば、半端なくはみ出す。
隣の人に圧迫感を、肥満具合によっては法外とも言える圧迫感を与える。
隣じゃなくても、後ろから見ていると不快だ。
インテックス大阪での公演で、可愛い女子小学生の隣が、ひどく肥満した男性で、その女子小学生がずっと圧迫されてしまっていて、見ていて悲しかった。

こんなことを書くと、「身体的特徴を貶すのは差別だ」と言われるかもしれない。
確かに、どうにもならない身体的欠点に関しては絶対的にそうだと認めるが、果たして、この件に関してはどうだろう?
サッカー選手の長友佑都さんは、体毛の処理をするのはヨーロッパのサッカー選手の間ではエチケットと言われていたが、日本を含め、多くの国で、女性が腋毛を処理することも、今ではお洒落とか本人の勝手とかではなくエチケットと言えるだろう。
「マジカルミライ」に来る人が肥満していてはいけないというのも、いずれそうなるかもしれない。
いや、肥満自体が時代遅れかもしれない。

なぜ人間が肥満するのかということを考えると、生物の身体の進化の遅さというものを感じる。
今でも、人類の大半は飢えているが、日本などの文明国では食べ物が有り余り、日本では食料の半分は廃棄されている。
さして収入がなくても、好きなだけ食べられる。
しかし、今の人間の身体は、太古の時代、いつ、次の食べ物が得られるか分からない状況で生き延びるために、食べたものを出来るだけ身体にくっつけて、長くエネルギーになるように自然進化したのが、そのまま残っている。だから、余分に食べたら太るのは当たり前だ。
「食べたら痩せる」なんてダイエット食品は昔からあるが、仮にそんなものが本当にあったとしても、それは人間の身体のメカニズムを騙すことになり、その反作用は恐ろしい。
人間の身体は、自然にまかせれば、数万年は今のままなので、ダイエットの方法は「余分に食べないこと」「運動でエネルギーを消費すること」の2つしかない。
これ以外の方法だと、何か大切なものを失うことを覚悟する必要がある。

とはいえ、「余分に食べないこと」「常に運動する」ことは難しい。
いや、努力してそうしようとする限りは不可能とすら言える。
人間、自分で努力してはいけない。
神、あるいは、この言い方が嫌いなら、潜在意識にまかせるべきだろう。
そのための方法は、自己暗示だ。
暗示の言葉を呪文のように、常に繰り返し、頭の中で言うことだ。
その言葉は、基本的には、エミール・クーエが教えた「毎日私は、あらゆる面で、ますます向上していく」だが、こんなロクでもない直訳的日本語が使えるはずがない。
「全てうまくいく」
「全て良くなる」
「全て順調」
等が良く、自分の好きな言葉を使えば良い。
「絶対、大丈夫」
でも良い。
ダイエットも「全て」に入っているので、ダイエットしたい願いがあれば、努力しなくても自然にダイエットされる。
「絶対、大丈夫」も、「全て、絶対、大丈夫」の「全て」が略されていると考えるべきだろう。
一方、「全てうまくいく」から「全て」を取り、「うまくいく」では、「何が?」という疑問が湧いてきそうだし、「全て」があった方が語感が良い。
もちろん、感覚に合うなら、「全て、絶対、大丈夫」でも、「全て」のない「うまくいく」「順調」「良くなる」でも構わない。
自分用の言葉を1つ決め、感情を込めず、淡々と、頭の中で繰り返すだけで良い。
不安が沸きあがった時、決して、切羽詰った気持ちで感情的にならず、出来るだけ静かに淡々と「全てうまくいく」と繰り返すことだ。
1日、少なくとも30回だが、多ければ多いほど良い。
しかし、「1日千回」など、目標を立てるのもどうかと思う。
それだと、努力になってしまう。
自己暗示には気楽さ、ソフトさが必要である。









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