ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

竹取物語

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

心に組み込まれたリミッター

『竹取物語』で、かぐや姫は、大伴御行(おおとものみゆき)に、結婚条件として、竜の首の球を所望し、大伴御行は承知する。
女冥利に尽きるというものであるが、ご存知の通り、かぐや姫は、初めから断るつもりで、そんな無茶を言ったのだ。

ユリ・ゲラーの本で読んだが、マリリン・モンローのファンの男達は、彼女のためなら、山をも動かそうと思っていたらしい。
また、萩尾望都さんの『ポーの一族』で、メリーベルに熱を上げたアーネストという少年は、
「きみがそれをほしいと言うのなら、ぼくは気がくるったって。女王陛下の髪飾りだって、エデンのリンゴだって!」
と思う。
まあ、これらは、男の方の一方的な思いであるのだが。

今の女の子なら、なんと言うだろう。
「年収2000万円以上・・・いえ、愛があれば800万円でもいいの」
なんて馬鹿は相手にしない方が良いだろう(テレビ番組で、実際に見た十代の子だったが)。
とはいえ、恋は盲目。
女性が、「安定した1000万円以上の年収とベンツ」と言うなら、男はそれを得なければならない。
そこで問題は、ほとんどの男には、その条件を満たせないこと・・・ではなく、まかり間違って、本当にそれらを得てしまうことだ!
「どんなことをしても、それを彼女に差し出す」と思ったら、本当に叶ってしまう。
結果、彼は不幸になるし、女性方もロクな運命が待っていない。

イチローにも劣らない偉大なるメジャーリーガーだったテッド・ウィリアムズにプロポーズされた女性は、
「私を一番に思ってくれる?」
と尋ねた。
だが、テッドはこう答えた。
「駄目だ。1番は野球、2番は釣り。そして、3番が君だ」
女性はこれを受け入れた。
実際、テッドは彼女のことも子供のことも、いつもなおざりだった。
でも、彼女が不幸だったとは限らない。
ただし、テッドにとっては、別の女性でも良かったかもしれない。

願いの成就のために、どんなことでもやるという心構えが出来てしまえば、願いは叶う。
ならば、本当に価値ある目標を持つべきだろう。
マリリンに憧れた男なんて、所詮、彼女の虚像に騙されていただけだし、アーネストは、メリーベルが人間でないと分かったら熱が冷めてしまった。
私なんて、人間でないからこそ初音ミクさんを愛しているのだが。
だが、本当に価値ある目標であれば、その実現のために必要なことはどんなことでもやるという心構えが出来れば叶う。実際には何もしなくても。
だから、命を捨てれば奇跡だって起こるのである。
人間の創造主は、人間に1つの制限を組み込んだ。
思ったことがすぐに実現しないという制限だ。
いや、もっと正確に言えば、真っ直ぐに思うことが出来ないよう、心に制限を組み込まれている。
真っ直ぐに思えば叶ってしまうからだ。
だが、実現のために、どんなことでもするという心構えを持てば、その制限は外れてしまう。
「たとえ不可能でもやる」
「出来る出来ぬではない。断固としてやる」
「死んでもやる」
「全てを失ってもやる」
「人生全て引き換えにしてもやる」
偉大な人間は、皆、そう思ったのだ。









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彼女をものにするために竜の玉を取ってくる気があるか?

人間はいろんな願いを持っているし、不道徳なことでなければ、どんな大きな願いを持つのも自由だ。
だが、ほとんどの人に言えることは、その願いを叶えるには、あまりに甘いということである。
つまり、願いを叶えるには対価が必要だが、支払おうとする対価があまりに安いのである。
一千万円の高級車が欲しいのに1万円しか支払う気がない・・・そんな者がやたら多いのである。

プログラマーになりたいと言う人は沢山見たが、その人達は、そのために、初級シスアドやMOUSEの資格を取るとか、プログラム言語の本を読んで勉強するとか言っていたが、それ自体は別に悪くはないが、肝心なのはその後なのに、それを何も考えていないのだから驚く。
悟りを開きたいとか、仙人になりたいという人も少なくなかったが、そのためにやると言うのが、毎日瞑想を10分するとか、般若心経を毎日10回唱えるとか、いやはや、舐めとんのか・・・と言いたくもなる。
社長になるために、社長室にいる自分をイメージする・・・それだけって、あまり言いたくはないが、地獄少女に、「いっぺん、死んでみる?」と言ってもらえばと思う。まあ、馬鹿は死んでも治らないのかもしれないが。
可愛いあの子を彼女にしたい・・・いや、本音は単にエッチしたいだけなんだろうが、そのこと自体は責めはしないが、そのために竜の玉を取ってくる気があるのかというと、靴のかかとをすり減らす気もなかったりするのだ。そんな人には「死ぬまでマスかいてろ」と言うしかないのだろう。

悟りを開いたり、仙人になるために、別にチベットに行く必要もないが、いっぺん、行ってみた方が良いと思う。
そうしたら、その程度では全然足りないと分かるからだ。
その上で、「途方もない対価が必要であると、少しは分かった。だが、その対価は必ず払う」と決意すれば、願いは叶う。

ある意味、悟りを開いたり、マスター(大師)や仙人になるために、修行をする必要はない。
だが、修行するのが近道とは言える。
懸命に修行すれば、その道はあまりに困難で、誰にもやり遂げることが出来ないと分かるからだ。
つまり、その対価の大きさが、やはり、少しは分かるのである。
そして、自分には想像も出来ないような対価を払う心構えが出来れば、修行する必要はない。

社長になりたければ、早速、やれる範囲で社長になってみれば良い。
すると、ままごと遊びのごとき社長でも大変なのだと分かる。
まして、妄想で描いていた素晴らしい社長となると、雲の上の存在だと、やっと認識する。
だが、何を犠牲にしても雲の上に行く決意を固めれば、望むような社長になれるだろう。

ビル・ゲイツがマイクロソフトのCEOを辞任する時、「私は17歳の時から、週7日フルタイムで働いてきた。新しい仕事でもそうする」と言った。
ビートルズの歌に、"Eight Days A Week"というのがあり、「週8日、君を愛する」と歌う。
そんな心構えだから、彼らは途方もなく成功した。
必要な対価、それは、心構えである。
心構えだけなのだが、それを得るのは、なかなか大変である。








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どうすれば英雄の心を持てるか

世の中には、弱い人間がいる。
弱いというのは、別に貧乏だとか、病気だとかいう意味ではない。
不幸なことに、自分を信じられず、不安なために、卑屈、臆病で、嫌だと思っても、強い者に尻尾を振るような者だ。
最近、何かと話題の石原慎太郎さんや橋下徹さんらを見ていると、素晴らしいところもあるのだが、彼らは弱い者への配慮の無い人達と感じる。
弱い者というのは、自分でそうなった訳ではない。
簡潔に言えば、そうなるのが運命だったのであり、自分ではどうすることも出来なかったのだ。
上に立つ者は、気力や根性なんかで強くなれない人が沢山いることを忘れてはならない。

弱い者に欠けているのは、自分への強い信頼だ。
実に、人間に最も重要なことは自己信頼なのである。
その大切なものがなぜ無いのかと言うと、本当の自分を知らないからだ。
日本では、弱い若者がどんどん増えている。
画家の横尾忠則さんは、ターザンや、南洋一郎の冒険小説が自分の原点であるとよく言っておられるが、これは非常に幸運なことである。
これらの物語は、英雄的に勇敢なヒーロー達が手に汗握る冒険を繰り広げる素晴らしいものに違いない。
そして、エマーソンが強調したように、いかなる英雄の物語を読む時も、それが自分の物語であると思って読まなければならないのだ。
そして、実際、その物語は、間違いなく、あなたの物語なのだ。
たとえ福音書を読む時でも、そこに書かれているのは、イエスというあなたのお話でなければならないのだ。これは、決して傲慢になることではない。なぜなら、イエスは誰よりも謙った、仕える者なのだからだ。
女性なら、最も高貴な姫様のお話の中に、自分の物語を見出すだろう。特に竹取物語が素晴らしい。本物の姫様は、初音ミクのように自我を感じさせないものなのだ。
こういったことをちゃんと教えるのが教育であるはずなのに、日本では、取るに足りないつまらないことや、教えてはいけないことばかり教えてきた。
だがら、エマーソンの『自己信頼』を読み、本当に大切なことをきちんと理解し、自分の本質が果てなく勇敢で高貴な存在であることを思い出すのだ。
そして、真の自分を見つけた時、あなたは、強く、強くなるだろう。
下に、エマーソンの『自己信頼』が収録された書籍を2つご紹介しておく(『精神について』および『自己信頼』)。









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