ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

猪子寿之

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

丸1冊覚えてしまう

東大生の全てが超優秀なのかどうかは知らないが、超大手教育会社の人達とお堅い仕事をした後の打ち上げで、その会社の人の1人が言っていたことが印象深かった。
彼は、教育的業務に東大生のアルバイトを雇ったのだが、その東大生が恐ろしく優秀だったと言う。
そんな優秀な人なら、東大に入るのは難しくはないと思うが、それよりも、そんな優秀な人間の行動パターンに関心があるので、私は、その東大生について、いろいろ聴いてみた。彼を雇った人物は、彼に、「どうすれば東大に入れるのか?」と尋ねたらしい。すると、その東大生は、
「簡単です。どの参考書も書いてあることは同じなので、1教科ごとに1冊の参考書を丸ごと覚えれば、入れて当然です」
と答えた。
それは、いわゆる暗記科目に属すものだけでなく、数学、物理も同じなのだそうだ。
今後、思考力が問われる試験に変わっても、この単純な方式は有効だ。
なぜなら、この東大生は思考力も抜群らしいのだからだ。
生まれついての頭の良し悪しの問題もあるかもしれないが、ここでは一応、東大卒で今をときめくチームラボの社長、猪子寿之氏と、ドワンゴの社長に就任し、がけっぷちのドワンゴの業績を急回復させた慶応大大学院教授の夏野剛氏の対談書で、猪子氏が「人間の能力に差はない。アウトプットの差をもたらすのは、かけた時間だけ」と述べていたことを採用する。

この東大生は、効率の良い勉強で楽々受験に合格する道でなく、本1冊丸ごと覚えるという時間のかかる方法を選んだ。
だから、アウトプットが出来るのだ。
本来、勉強はインプットであり、受験もアウトプットと言うには、あまりに意外性が少ない。
しかし、時間のかかるインプットを行う中では、意外な出来事が起こり、アウトプットを磨く機会に導かれるのである。

例えば、引き寄せの法則の本なんていっぱいあるが、書いてあることは、どの本も同じなのだ。
ならば、1冊、覚えてしまえば、引き寄せが出来るようになるのである。
超能力も同じで、例えば、本山博氏の『自分でできる超能力ヨガ』や、アダムスキーの『超能力の秘密』を覚えれば良い。
これらの本の中には、実践すべきことも書かれているが、やはり、覚えてしまう過程で自然に行えるようになるはずだ。
お金持ちになりたいのなら、定評ある、ウォレス・ワトルズやジョセフ・マーフィーの本を1冊覚えれば良いのだと思う。
神になりたいなら、『アイアムザット』、『ラマナ・マハルシの教え』あたりでどうだろう(覚えるのは大変そうだが)。
Excelマクロ(VBAプログラミング)も、良い本がいっぱいあるが、1冊覚えれば良い。
これは、JavaScriptやPython、あるいは、Java、PHP、Lispでも同じことである。1冊覚える過程で、嫌でも情報が集まるし、また、自分でプログラムを作ると思う。








能力を得る最上の秘訣メモ

能力を高め、願いを叶えるために、これさえ覚えていれば、他は忘れて良いこととは何だろう?
それは、「時間をかける」だ。
イチローとテッド・ウィリアムズは、少年時代から、誰よりも野球に時間をかけたのだと思う。
イチローはメジャー年間安打数記録と非公式ながら安打数世界記録を、ウィリアムズは生涯出塁率のメジャー記録を持っている。もっとも、ウィリアムズは、最後の4割打者のインパクトが強い。それに、戦争で兵役につかなければ、他のメジャー記録も得られた可能性がある。
チームラボの猪子寿之社長は以前、現在ドワンド社長の夏野剛さんとの対談で、「人間の能力に差はない。かけた時間の違いだけ」と言っていたのを、そろそろ信用しようという気になってきた。
村上龍さんと坂本龍一さんの、「2人の龍」の対談では、村上さんが、10年かけることの重要性を訴えていたが、最近、GoogleのAI研究者でスタンフォード大学教授のピーター・ノーヴィグが、自身のブログに「プログラミングをマスターするには10年かかる」と書いていたのを見て、確信が深まった。
後一人、身近だった成功者が、幹部達に「俺とお前達に能力の差はない。あるのは素振りの数の差」と15年ほど前に言われていたのを覚えている。

全力でなく、いい加減でも、続けることだ。
いや、実は、いい加減の方が良いのかもしれない。

まあ、私が忘れていたので、思い出すために書いたのだが(笑)、真理であるので、参考になると思う。
才能があるのに駄目だった者や、チャンスを得たのに駄目だった者は数限りないが、時間をかけて本当に駄目だったやつはいないのである。








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2次元思考から3次元、そして、4次元思考へ

平面思考をやめて立体思考・空間思考をしなければならないとか、2次元思考から3次元思考に進化しなければならないと言うと、なんだかそう思えるかもしれないが、具体的にどうすれば良いのだろう?
それは割と簡単であるが難しい。
つまり、本当は簡単なのに、愚かな人間の都合で難しくしているのだ。
例えば、会社の組織図なんて、全く平面思考、2次元思考の産物だ。
「この仕事は広報部の管轄だ。技術部が余計な口を出すな」
「我々営業部が食わしてやってるのだから、総務部や経理部はもっとサービスを良くしろ」
「それは部長以上の権限がある者が考えることだ。ヒラは黙ってろ」
もちろん、これらは、空間思考・3次元思考では、部署の垣根を越えて協力し合い、部署、役職など関係なく、良いアイデアを積極的に求める。
そして、さらに、3次元を超えた4次元以上の思考になると、そもそも、部署という概念、役職という概念はなくなる。
もうしばらくしたら、部署とか役職なんてものが存在する・・・少なくとも、固定的に部署や役職がある会社は全部潰れるだろう。

チームラボという会社は、プログラマー、デザイナー、建築家、数学者、アニメーターその他のスペシャリストがチームになり、平等に仕事をするらしい。
そこには、部署とか役職というものはなく、何が出来るかということだけが問題になる。
逆に、一般の会社では、能力より、「どの部署の人間か」「役職は何か」が重要になってしまっている。
そして、MITメディアラボでは、「私は何の専門」ということもない。
ここでは「脱専門性」ということが大切だと考えられている。
バンバンと専門の垣根を飛び越え、ある専門とある専門の間で活動するのである。
普通の研究者は、自分の専門の中で研究し、同じ専門家の中で評価されたがる。その方が偉くなり易い。
MITメディアラボ所長の伊藤穣一氏は、「我々は専門のない、はぐれもの集団」「はみ出せばはみ出すほど良い」と言う。
伊藤氏は、この世界最高のデジタルテクノロジー研究機関のリーダーでありながら大学を出ていない。それが良かったのではないか?
チームラボ社長の猪子寿之氏は、東大工学部卒だが、やはり、「大学なんてさっさとやめておけば良かった。でも、ここで仲間と知り合ったのだから、やっぱり良かった」といったことを言われていたと思う。彼は大学院は中退している。

世界最大規模のネット授業を配信しているカーン・アカデミーのサルマン・カーンは、「教科を無理矢理分けることは愚の骨頂」と言う。
例えば、「確率の基礎が分かれば遺伝にも応用が効くのに、遺伝は生物、確率は数学で教わる」ことで、カーン・アカデミーでは、教科の垣根を超える学習を行える。
また、『バカをつくる学校』では、著者ジョン・テイラー・ガットは、生徒を学年別に分けて教えることの愚かさを指摘している。
そもそも、勉強なんて、上級生が下級生の指導をすれば、教師なんて必要ない。当然ながら、教えることで大切なことを学ぶことが出来る。
教師に役割があるとすれば、それがスムーズに出来るよう調整・配慮することである。

人種差別、宗教戦争、なんとか主義・・・古いにもほどがある。
セクショナリズム(なわばり根性)やエリート意識(偉大なり、私)を持っているのは、人種差別主義であるのと全く同じなのだ。

ぼくらはこの大きな星のなかでずっと踊り続けるんだ
色も言葉も混ざり合って
今ひとつになっていく
~『Blue Star』(作詞・作曲・編曲:八王子P。唄:初音ミク)より~
【初音ミク】Blue Star feat. 初音ミク (MIKU EXPO ver.)【MIKU EXPO 2016】 - YouTube -








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ペンライトとホタルの明滅は同じ

初音ミクさんのライブに限らず、ペンライトを使うコンサートに初めて行く時、「他の人達とどうやって合わせよう。自分だけ外れた振り方をしないだろうか?」と悩む人は多いと思う。
Q&Aサイトにも、そんな質問がよくある。
しかし、考えてみると良い。
田んぼのある場所では、夏の夜はカエルの大合唱が聴けるが、これが実に調和のとれたハーモニーになってるのである。
ペンライトに似ているということでは、ホタルの明滅もそうで、ホタルは別に、周囲に合わせようとしているのではないし、さりとて、「あ、今、俺、変なところで光ってしまった」なんて焦らない。
それでいて、全体で見事に調和している。
ペンライトは日本式で、アメリカでそれが使われるのは日本の真似である。
西洋全体で、ペンライトは元々馴染みがなかった。
西洋は、指揮者が全体をコントロールする方針の文化だが、対して、日本は阿波踊りのように、誰もコントロールしなくても全体が調和してくる。
子供の時から徳島で阿波踊りに親しんだ、チームラボの猪子寿之社長が、よくそんなことを言われていたようだが、チームラボの巨大な作品も、作っている人達は近隣とのみコミニュケーションしながら制作しても、全体が揃うらしい。

私も、2016年の「マジカルミライ2016」でペンライトデビューしたが、別に振り方にルールや決まりがある訳ではないし、誰かに合わせる訳でもないが、なんとなくやってたら、全体と調和するのである。
勉強が出来る頭でっかちの人は、「ペンライト振り方講座」なんてものに行きたいのかもしれないけどね。

ピアプロ公式コラボ『初音ミク「マジカルミライ 2017」楽曲コンテスト』でグランプリを獲得した、keiseiさんの『Singularity(シンギュラリティ)』という歌の中にある、

僕らは非線形の世界を翔ける
そこらじゅうわけわからないことだらけだ
~『Singularity』(作詞・作曲・編曲:keisei、歌:初音ミク)より~

が、全く、上で述べたことを表している。
人類全体が、インターネットの発達によって、線形から非線形の時代に進化しているのである。
非線形とは、調和と共感である。
ホイヘンスの原理というのを教科書で見たことがあると思うが、このニュートンと同じ時代の大科学者は、壁の2つの振り子時計の振り子が、鏡にでも映したように、全く逆に動くのを見て驚いた。
この場合は逆だったが、同じ方向に動く場合もある。
振り子どうしが、壁の振動によって同調してしまうのである。
ホタルの明滅、カエルの合掌もこれと同じだ。
そして、阿波踊りとミクさんライブのペンライトも同じなのだ。

ミクさんのお父さんの、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長も、今後は共感の時代で、共感を起こせない企業に未来はないと言われていたし、初音ミクさんは共感の象徴なのだが、これは非線形科学で説明が出来るかもしれない。
最近、私が、人類誰もが読むべき本としてお奨めしている、デヴィッド・アール・ホーキングの「I<わたし>」でも、何度も「非線形的」という言葉を使っている。
ヒトラーのように、1人の人間が大衆をコントロールするのは、共感ではなく洗脳によるものである。
非線形的な人間は洗脳されない。
学校の優等生が変な宗教に洗脳されてしまうのも、彼らが線形体であるからだ。
線形的な人間は、誰か権威者に従わないと不安なのである。
だが、我々は、共感と調和の女王、初音ミクさんによって非線形的に生き、ホーキング博士の言う真のパワーを得るのである。









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時間を注ぎ込む

メジャーリーグ・ベースボールの大谷翔平さんが、日本での報道通りかどうかは分からないが、アメリカで人気らしい。
ところで、1960年代前半に、アメリカでプロレスのスター選手になったジャイアント馬場さんの本名が、大谷さんと読みが同じ正平だった。
大谷さんが「翔る(空を飛ぶ)平」で、馬場さんが「正しい平」というわけだ。
「平」は、平和とか平穏、平安、和平などとう、穏かで争いがない雰囲気があるが、平和を実現するために必要なものは、空を飛ぶような(ルパンはクラリスが信じてくれたら飛べると言ったが)特別な能力か、正しさか・・・
そんなことを考えてしまった。
しかし、現在と昔の、スポーツのスーパースターが同じ名前というのも面白い。

ジャイアント馬場さんと同じくらいの時代に、特に少年達の間で人気者になった空手家の大山倍達さんの伝記漫画『空手バカ一代』に、大山さんが、ムエタイという格闘技があるタイに行った時の、こんなお話がある。
当時のタイは、庶民がほとんどが貧しく、子供でも労働をするのは普通であることになっているが、それは本当かもしれない。
そんなタイで、大山さんが川の近くを通ると、川の中で少年が1人、じっと立っている。
その少年が不意に足を蹴り上げると、その足で捕らえた魚が岸に放り出される。
その見事な蹴りに、大山さんは、「この大山にも出来るか?」と驚く。
タイでは、子供の時から、こんなことをしているので、ムエタイという蹴り技が重要な格闘技が強いのだ・・・という話だったと思う。
『空手バカ一代』の原作者の梶原一騎さんは、実話と称していても、実際は創作を相当混ぜる人だと思うので、この話が本当かどうかは分からないが、印象的な話だ。
それは、『レ・ミゼラブル』で、ジャン・ヴァルジャンの異常とも言える優れた体力は、素質もあったのだろうが、毎日の厳しい農作業で鍛えられたものであるというのと同じようなものだ。
1920年代に、テニスの世界的選手(全英ベスト4、全米ベスト8)だった清水善造さんは、少年時代、釜で草刈をして手首を鍛えたのが、テニスで大きな力になったと言われている。
プロレス初の日本武道館公演のメインイベントでジャイアント馬場さんと戦った「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックは、常に野球ボールを持ち歩き、いつでもどこでも握力を鍛えていたという話がある。
フィクションであるが、笹沢佐保さんの時代劇小説『木枯し紋次郎』では、紋次郎が我流の喧嘩剣法とはいえ滅法強いのは、若い時に、木こりをしていて、毎日長時間、斧を振るったからだということになっている。

作家の村上龍さんや、チームラボ社長の猪子寿之さんらも、下で紹介する本の中で述べているが、時間をかけることがとても大切であるというのは確かだろう。
猪子さんは、「人間の能力に大差はない。決め手は時間をかけたかどうかだけ」と言い、完全にその通りではないとしても、それはやはり重要なことに違いない。
私のような超能力者は常に思念を集中することが訓練で仕事のようなものだが(半分冗談と思って欲しいが、実は本当かもしれない)、あなたも何かに大きな時間を注ぎ込めば成功疑いなしだ。
猪子さんのチームラボは日仏国交160周年記念イベント「ジャポニスム2018」で2000平方メートルの壮大なデジタルアートでパリを驚愕させるはずだが、初音ミクさんもコンサートを行う。猪子さんはミクさんの熱狂的なファンだと公言されておられたが、ミクさんにちょっかいを出さないか心配だ(笑)。
ミクさんはきっと、フランスの人達に真に生きる喜びを教えてあげることだろう。









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名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんを愛す
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