ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
あなたをSE、プログラマー、あるいは、超能力者にするブログ。ひきこもりも歓迎。

潜在意識

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

魔剣を得る方法

何度かご紹介したが、私が好きな時代劇に、
『剣』(1967~1968。全46話)
の、第1回、
『天下一の剣豪』
がある。
丹波哲郎演じる戸沢一刀斉は、織田信長に仕える剣士で、あらゆる名人・達人と対戦するも、一度も遅れを取ったことがなく、遂に、信長に「天下一の剣豪」を名乗ることを許される。
ところで、この戸沢一刀斉が、不思議な名刀を所持していた。
その剣を持つと、剣が、「あなたは日本一です」と語りかけてくるのだ。

これは、時代劇、あるいは、「お話」ではない。
ありふれた、しかし、重要な話だ。
つまり、「あなたは日本一です」と語りかけてくるのは、剣ではなく、この場合、戸沢一刀斉の潜在意識に沈んだ暗示・・・もっとはっきり言えば「思い込み」である。
それがあるからこそ、戸沢一刀斉は天下一の剣豪になれたのだ。
「最後の天才」と言われた画家、サルバドール・ダリも、ある木片を肌身離さず持っていたが、それが、戸沢一刀斉の剣と同じような作用を起こす象徴的な何かだったのだろう。
実際は、自分が何かを思い込む道具にさえなれば、剣でも木片でも聖書でも何でも良い。
ある偉大な発明家は、ゲルマニウムに自分から語りかけていたそうで、そうすることで、ゲルマニウムからアイデアをもらえるのである。もちろん、アイデアの出所は、ゲルマニウムではなく、自分の潜在意識につながった無限の意識である。

私が総務課の社員だった時、同じフロアにいた技術課長が、私にプログラミングの勉強を勧めたが、彼は、自分はプログラミングが出来るようになれなかったという。
だが、私は楽々プログラミングをマスターした。
その違いは、単に、「自分に出来て当たり前」という思い込みだけである。
私は、何の根拠もなく、「私なら絶対出来る」という確信を持っていた。
それは、当時読んでいた、ひろさちやさんの『空海入門』に、空海は自分を仏陀だと勝手にみなし、仏陀の真似をしたから仏陀のようなものになったと書かれていたのを見て、私は、高級プログラマーらしくしていたのである。
思い込みだけでやっていたのは、間違いなくスティーブ・ジョブズだ。
彼は、「人間は信じるしかないんです」と言っていたのだ。
で、どんな人が信じ易い、つまり、思い込みを持ち易いかというと、やはり、素直で偏見がないことだ。
自分が賢いと思っていたり、優越感の強い者ほど、偏見を持ち易く、権威ある常識や世間の常識以外のことを信じられない。
ジョージ・アダムスキーが本当に宇宙人とのコンタクティーだったかどうかは分からないが、彼の話をすぐに「下らない」「馬鹿馬鹿しい」と言いたがる者は、残念ながら飛躍出来ない。
ある意味、馬鹿で子供っぽい方が良いのだと思う。
それでいて、何か1つのことを自主的に欠かさずやれれば(それが本当の子供と子供の心を持った大人の違いだが)、必ずや、戸沢一刀斉の名刀を持てるだろう。








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目標は大雑把な方が良い

願いを潜在意識に送り込むと叶うという。
ところで、その願いをどう表現するかであるが、2通りの方法があり、
(1)ディテール(詳細)までしっかり決める
(2)大雑把に決める
で、その中間もあるだろう。
正しいのは、絶対に(2)だ。
もし、詳細が分かり、それが叶ったとしたら、それは未来予知であり、強い予知能力を発揮した場合には、確かに、細かいところまではっきり分かることもあるだろう。
しかし、これから何かを願う・・・つまり、現実を創造する場合には、(2)でやらなければならない。
お金が欲しい場合、金額と、それを得る期限を決めよという話は多い。
それは、集中力を高めるためには有効であるが、大抵は、うまくいかない。
たとえ、金額と期限を決めて、結果、大金を得たとしても、金額や取得時期は、自分の設定とかなり違うものである。
「いや、俺はぴったりだった」と言う人もいるし、私も言ったことがある(笑)。
しかし、それは不正確なこじつけの場合が多いだろうし、私もそうだったのだ。
ただ、繰り返すが、未来予知の場合は、そこらが先に正確に分かることもあるだろう。

ただし、大雑把な目標は必ず持たないといけない。
「良いお客さんが沢山来るスナックを持つ」
「VBAで楽しく仕事をする」
程度の大雑把さで良いだろう。
なぜ大雑把で良い、あるいは、大雑把でないといけないかというと、未来のことなんて分からないからだ。
もっと正しく言えば、分からないから楽しいのである。
「20世紀最大の詩人」と言われた、W.B.イェイツの戯曲『カルヴァリー』で、聖書では敵であるはずのローマ兵に、「予測出来ないことでさえあれば、何でも起こることが最善」と言われたイエスは、敗北感にうな垂れる。彼らの強さを認めざるを得ないからだ。
また、『カードキャプターさくら』で、桜のクラスメイト、小学4年生のエリオルが、聖獣スピネルに、
「この世で一番楽しいことは何か知っているかね?スピネル」
と尋ねるが、スピネルは答が分からなかったのか、
「何ですか?エリオル」
と、質問で返す。
すると、エリオルは自信を持って、
「予測しないことが起こることさ」
と言う。

人間に出来るのは、大体の流れを決めることだ。
面白い例では、貧しくて煙草も吸えなかった男が、
「煙草くらい吸えるようになろう」
と決めたら、お金持ちになってしまったという、印象的なものがある。
大雑把に願えば、拡大して叶うことが多いことは、よく指摘される。
ある意味、慎み深さが良いのだろう。
東大の教授になりたいと思ったら、ハーバードの教授になるようにね。
こういったことは、矢追純一さんの本にうまく説明されていると思う。








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日常魔法の秘訣

自分で使った魔法の使い方は言語化し難い。
藤子・F・不二雄さんの有名な『パーマン』という漫画や、そのアニメ化作品のパーマンというのは、パーマンの専用マスクを顔に付けると筋力は6600倍になり、マントを付けると時速91kmで空を飛べるという夢のアイテムを、宇宙人スーパーマンに授けられたというお話だ。
ところがある時、パーマンのマントを付けて飛ぼうとした男が、全く飛べないので、「どうやったら飛べるんだ?」と尋ねると、パーマンは「飛びたいなあって思えばいいのさ」と言う。
全く衝撃的だ。魔法の秘訣をさらりと言うのだからだ。

私が小学4年生の時、「天体望遠鏡が欲しいなあ」と思ったら、そのタイミングで、漫画雑誌で天体望遠鏡の懸賞付クイズがあったので応募した。
ただし、天体望遠鏡は一等の賞品で、普通に考えたら、当たるはずがない。
しかし、私は当たると思い、結果発表を待ったが、結果は、一等はおろか、下位の賞品も当たってなかった。
ところが、しばらくしたら、大学生の従兄が不意に、あの一等賞品とそっくりの天体望遠鏡を譲ってくれた。
あの時、私は、「当たれ!当たれ!」と念じていた訳ではなく、やはり、「欲しいなあ」と思っていたのだ。
そして、念願の天体望遠鏡を手に入れ、しばらく月を観測していたが、星というものは、大抵、天体望遠鏡で見たところで、やはり光の点に過ぎない。
しかし、土星なら輪が付いているはずなので、是非見たいと思ったが、どれが土星かなんて、私に分かるはずがなく、インターネットもなかった当時は、調べるのは難しいし、調べる気もなかった。
しかし、すぐに土星を捉え、ちゃんと輪っか付きの姿を見ていた。思っていたより随分小さかったが、それでも感動した。
どうやって土星をキャッチ出来たかというより、土星を創造してしまったのかもしれない。私は、いつでも土星を見つけることが出来たのだから。
そして、そのコツがまさに「土星を見たいなあと思う」ことだった。ただし、言葉で「土星を見たいなあ」とは言わなかったかもしれない。しかし、言っても悪くは無いと思う。
これが、熱意を込めて「土星よ出て来い!」とか思ったり、執念深く「土星土星」と思ったら、土星を見ることは出来なかったかもしれない。

中学1年くらいの時、広くもない庭だが、猫でいっぱいにしたことがある。
そこまでしたのは1回だけだったが、猫集めはいつでも出来た。
そのやり方は・・・そう、「猫がいればいいなあ」と思うことだ。

高校生の時、アメリカのテレビドラマ『大草原の小さな家』を見て、メアリー役のメリッサ・スー・アンダーソン(当時、10代半ば)に惚れでもしたのか、原作本でもないかなと思って図書館に行ったが、アメリカ文学のコーナーに行こうと思うまでもなく、真っ直ぐ歩いた先の棚に『大草原の小さな町』という本を見つけた。
後で分かったが、『大草原の小さな町』は、『大草原の小さな家』から数年後のお話である。
本を手に取って、登場人物の紹介を見たら、メアリーについて「盲目だが美しい娘」とあり、メアリーが後に盲目になると知って驚いたものだった。
この本を見つけたのも、少しも論理的でなく、「見たいなあ」と思っただけだった。

『眠りながら成功する』で、ジョセフ・マーフィーは、「潜在意識の力を引き出すには、ソフトタッチであることが必要」と述べていたが、全くその通りと思う。









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チャンスに備える

人間は、幼い時もだが、生まれてくる前の母親の胎内にいる時の状態も非常に大切で、母親の役割・責任は極めて重い・・・なんて話をよく見た。
ソニー共同創業者の井深大さんや、思想家の吉岡隆明さん、そして、著名な発生生物学者のブルース・リプトンは科学的に懇々と著書に述べている。
しかし、そんな立派な母親がどこの世界にいるのか?
そんなものがいるはずがなく、あなたも私も、母親、そして、父親や学校の影響を受けた潜在意識にはガラクタが詰め込まれていると思って間違いがない。
大切なことは、そんなボロボロの潜在意識を抱えた我々が、どうやれば人生を楽しく生きられるかではないのかね?
潜在意識の力は極めて大きく、心はそれに決して逆らない。
その潜在意識が、あなたの人生を破壊するようなもので一杯なのである。
ところが、催眠療法など、精神の専門家による治療に頼ることは無意味だ。むしろ、逆効果になる場合が圧倒的だろう。
なぜなら、心理療法家や精神科医に頼ると、彼らの潜在意識の暗闇まで追加で背負ってしまいかねないからだ。

じゃあ、どうすればいいかというと、そんなこと、聞くまでもない。
怪しげな潜在意識浄化のテクニックなど不要で、そんなものは潜在意識を改悪化するだけだ。
単に、我々が「自分でしゃんとする」しかない。
泣き言を言わず、前を向いて、即ち、希望を持って生きる。
アホらしいほど当たり前だが、他にやり方なんてあるはずがない。

あえて言えば。チャンスが来た時に備えておくことだ。
身体を鍛えたり、勉強したり、身だしなみを整えたりしてね。
せっかくチャンスが来ても、体力がなかったり、必要な教養がなかったり、また、場合によっては外見がボロボロのままでは、著しく不利になりかねない。
そして、チャンスは必ず来ると信じ、それに備えることが、潜在意識を浄化する最良の方法なのである。

それについて、イエスがこんなことを教えている。
6人の乙女が、夜に外で花婿を待っていた。
3人は、ランプの予備の油を持っていたが、他の3人は持っていなかった。
ところが、花婿はなかなか来ずにランプの油が足りなくなり、予備の油を持っていなかった乙女達は油を買いに行く。
しかし、その間に花婿が来てしまい、油を買いに行った乙女達は見捨てられた。
チャンスは遅れてくるかもしれず、それに備えなければならない。
駆け出し俳優だったバート・レイノルズは、大俳優クリント・イーストウッドに、「成功するまでどうしてましたか?」と尋ねると、イーストウッドは「準備をしていた」と答え、理解したレイノルズは、そこから飛躍した。
『灼眼のシャナ』でも、敵の要塞に捕らえられ、手も足も出ない状況の中でシャナは、「何か必ず起こる」と信じ、それをただ待っていたのではなく、ただし、無駄な悪あがきをせず、その何かに備えたのだ。
「チャンスに備えて何をするか」
これだけが人生を分けるのである。









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好きなものは仕方がない

同性愛者が堂々、同性愛者宣言をするのをよく見聞きするようになったし、法律で同性婚を認める国もあるらしい(オランダ、スペイン、カナダ等)。
同性愛が善いかどうか、同性愛者が幸福か不幸かはどうでも良いことだ。
好きなものは仕方がないし、異性愛者にも不幸な者はゴマンといるのだから。
潜在意識が異性愛になっていれば異性を愛するし、同性愛になっていれば同性を愛する。それだけのことだ。
日本では、人口減少が深刻な問題のように言われるが、世界的には人口が増え過ぎて困っているという話が多いし、人口が少なくなっても、やがてAI(人工知能)ロボットが、人間の代わりにかなりの労働をやるようになるから、別に困らないという意見もある。

ところで、ロリコンが認められることにはなりそうもない。
同性愛者と比較にならないくらい多いのに。
これも、同性愛者同様、潜在意識がそうなっているのだから、どうにもならないことなのだ。

また、世の中には、常識的な感覚ではもっと理解し難い人もいくらでもいる。
血を飲むのが好きとか、さらには、人肉を食べたいという欲求を持っているとかで、異常なように思うかもしれないが、明らかに一定数はそんな人達がいるらしい。
そして、それだって、善いか悪いかの問題以前に、潜在意識がそうなっているのだから、好きなものは仕方がないのである。

自分の好きを、他者への配慮なく満足させて良い訳では当然ないが、自分の好きには逆らわない方が良い。
それは、ビルとビルの間にかけた、幅50センチの橋を渡るようなものだ。
理屈の上では簡単なことだが、潜在意識の強力な反発に遭い、それと戦いながら実行するのは不可能だ。
潜在意識に逆らうことは、それほど無謀なことなのだ。
かといって、人を殺して食べて良い訳ではないし、幼い女の子をさらって善いはずもない。
とはいえ、よほどの馬鹿でない限り、そんなことは、実際に他者を犠牲にしなくても、欲望を満足させる方法があるはずなのだ。
ところが、今はそんな「よほどの馬鹿」が増えているから困るのである。

そして、「恐ろしい馬鹿」が増えた原因というのは、潜在意識に逆らうからなのだ。
なぜ潜在意識に逆らうのかというと、世の中で異端者として排除されたくないからだ。
だがなぜ、世間の人々が同性愛者やロリコンを白眼視するのかというと、「同性愛者やロリコンでない自分は、そんなやつより優れている」と言いたい者が多いからで、そんなやつってのは劣等感の塊なのだ。
自分に自信のある者というのは、少なくとも、同性愛者やロリコン程度を見ても冷静なものである。
そして、自分に自信がある者というのは、潜在意識に逆らわない者だ。
エマーソンが「僕の本性が悪魔なら、僕は悪魔になり切る」と『自己信頼』に書いたようにだ。
だが彼は、自分の本性が悪魔だからといって、自分の欲求のままに悪の限りを尽くすと言った訳ではない。

潜在意識に特殊なプログラムをされてる者が問題を起こす理由は、強制的、あるいは、盲目的に潜在意識の「好き」に動かされてしまうことだ。
いや、これは、世間では異常と見なされないクラシック音楽好きやワイン好きの場合も全く同じなのだ。
自分が何が好きかくらい分かるだろう?
それをよく自覚し、自分の好きを冷静に観察することだ。
インドの聖者はとかく、心の全ての動きを観察しろと言うが、そんことは不可能、無茶だ。
観察すべきは、自分の「好き」だけである。
それを意識出来れば、潜在意識のエネルギーが解放され、大きな力を得るだろう。









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