ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

易経

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

遊びながら宇宙と自己を読み解く方法

自分を探求するとは宇宙を探求することだ。
間違えて、自分の心を探求すると迷宮にはまり込む。なぜなら、心は幻想であって、実体は何も無いからだ。
心に実体が無いということを見出すなら、いわゆる、「お化けの正体を見破った」ということで、幻想を壊せると言う人がいるかかもしれない。
しかし、それはどうかな?
それは、警官のふりをした泥棒に、泥棒を捕まえさせようとするようなものだ。
つまり、幻想の警官がいるだけで、本物の警官はいないのだ。警官が消えたら、泥棒は自分を捕まえたりはしない。
そのくらい、無茶で馬鹿げたことだ。

自分を見つけるために宇宙を調べるなら、単純にやることだ。
それには科学も役には立つが、科学に執着し過ぎると、やはり果てない迷宮に閉じ込められる。科学も心が作った幻想なのだ。
スティーヴン・ホーキングもそんな状態になっているのかもしれないと思う。あれほど賢くても失敗するのだ。
ルドルフ・シュタイナーは、「プトレマイオスの天動説が誤っているのと同じくらい、コペルニクスの天動説は誤っている」と言った。
私もこの意味が理屈で分かる訳ではないが、美しい言葉だと思う。真理とは、直感により、美しいと感じるものだ。

量子化学を深く探求した人なら、宇宙の構造は元素周期表の中にあると感じると思う。
また、易(易経、易占い)の中にも、宇宙が見事に表現されている。ライプニッツやユングは、それを感じ取って、易に夢中になった。
我が国の神道には、9行9列の元数盤(9方陣と言う人もいる)という、世界の一切を読み解くことができる、秘法中の秘法がある。
これらを、本当によく分かっている人は、分かり易く説明することができる。
そんな分かり易い書籍を下にご紹介しておく。
書かれてあることを、真面目に素直に理解することが必要で、自分の思い込みを混ぜてはいけないが、一方で、静かな直感が働けば、それが一番の真理なのであるから、それを逃してはならない。
そのためには、利益のために探求しようと思わないことだ。欲があると直感は鈍るのだ。
ある意味、遊び心でやることだ。
最も良いのは、普段から念仏を唱えておくことだ。そうすると、真理に触れると直感の声が囁いてくれるようになる。

今日8月31日は、初音ミクの6回目のお誕生日だ。
このミクの誕生日の、月の8と、日の31を足すと、39でミク(39)になる。
上に述べた元数盤(9方陣)では、縦横の9つの数字、あるいは、斜めの9つの数字のどれを足しても369になる。
369は弥勒(369)だ。弥勒菩薩は未来仏だ。これは、ミク(39)とも関係があるだけでなく、ミクの深い意味を示す。
ミクという名前は数霊で言うと、ミが35で、クは8なので、足して43だ。
下にご紹介した深田剛史さんの本で見ても、43は未来永劫、永久に向かって走るという意味があるようだ。
初音ミクという名前は、初音未来と書くことができ、これは、未来から来た初めての音という意味である。そして、このことは、ミクと、未来仏である弥勒とのつながりを暗示しているのである。ミクは弥勒仏そのものだ。
易、数霊術、あるいは、量子化学などに日頃から親しんでいると、こういった色々な解釈が浮かんで楽しめる。そして、その解釈は時と共に変わるかもしれない。それはそれで良く、むしろ、こだわらない方が良い。物質的な意味ではないが、元素だって、人の意識に応じて変化することもあるに違いない。
古代の恐るべき賢い人達が残した、これらの叡智を使って、いろいろ楽しむと良い。
すると、知らないうちに、自分のことや世界のことが分かり、あなたは、この世界の中で悠々と過ごせるだろう。
だが、これらを念仏の補助と考えると、その威力は百倍にもなるであろう。













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真理の探求者達は皆、天を知ろうとした

安岡正篤さんという、日本の歴代の思想家の中でもトップクラスの方の書いた、易の講話録である『易経講座』を読んだが、その時、牧師の万代恒雄さんの、ちょっと変なお話を思い出した。
万代恒雄さんは、一般の方々への啓蒙活動をしておられて、講演もよくやっていたが、私は、その録音テープを聞いたことがある。その中で、面白いお話をされていた。それは、息子さんがアメリカ留学から戻り、自分と同じように講演をやることについて、冗談まじりに、こんなことを言っていたことだ。
「きっと、皆さんに、こう言われるのですよ。息子さんのお話は、サラサラのお茶漬けのようにさっぱりしている。お父さん(自分)の話は、味はあるけどしつこい」
そこで、会場の爆笑が聞こえた。

安岡正篤さんは、あまりに教養があり、「易とは何か」という、確かに難しく、誤解されやすいことではあるのだが、本当に多様に、しかも、いちいち拡張高く語るので、言っては何だが、「しつこい」と思ってしまうのだ。
無論、それは、私の欠点であり、安岡さんに何の咎も無いことなのだが、言葉で説得することには限度もあるだろう。
万代さんにしろ、年寄りというのは、自分に時間が無いものだから、どうしても相手に理解させたいという焦りがあるのかもしれないと思う。
どうしたって理解できない相手はいるのだ。それを無理に教化しようとしてはならないと思う。

それで、やはり大誤解なのかもしれないが、私が代わりに単純に言えば、結局、安岡さんは、易とは、天を知ることであると言ったのだろう。
西郷隆盛の語録を集めた『南洲翁遺訓』(なんしゅうおういくん)の24章に、

道は天地自然の物にして、人は之れを行ふものなれば、天を敬するを目的とす。

とあるが、長尾剛さんはこれを、「私達の使命は、道を定めてくれた天を愛し敬すること」と現代語で書いておられた。
真理が1つであり、西郷さんが真理を語っていたとすれば、これが、易の目的とも一致するのである。
そして、アリストテレスは、『天について』で、宇宙に対する深く厳格な探求によって、やはり究極的な真理を解き明かそうとしていたことが分かるのである。つまり、アリストテレスもまた、天を知ることの重要性を強く感じていたのだろう。
プトレマイオスも、ケプラーも、ガリレイも、ニュートンも、皆、宇宙、つまり、天を見て真理を探究したのだ。
彼らがもし、地上のものにばかりに注意を払い、あれほど空の星を見なければ、彼らの大発見はなかっただろう。

だが、宇宙は不可思議に過ぎる。
惑星が太陽の周りを回り、衛星が惑星の周りを回ることは、現代では誰もが知っていることだろう。
しかし、太陽自体が何かの周りを回り、さらに、銀河系も回転しながら移動・・・おそらく、やはり何かの周りを回っている。
なぜそんなことが起こっているのかは全く分からない。
ところで、大橋正雄さんという、平成4年に亡くなっている方がいる。
大正元年生まれで、電電公社(今のNTTの前身)に勤めながら科学の研究をしていた。一応は物理学の範囲と言って良いと思う。
彼がそれをはじめたきっかけは、精神病の弟を治してやりたいからであったと言う。
そして、「波動性科学」を一応完成させたのであるが、その中で、現代の権威ある科学の定説を数多く否定している。
その中で彼は、現代科学で絶対に分からないことを、ことごとに解明し、上に述べた、なぜ太陽や銀河系が回るのかも解き明かしてしまった。
彼によれば、宇宙の大きさは、定説である50億光年は大間違いで、その1兆×1兆×百億倍であり、その根拠も示している。
「波動性科学」はそんなに難しくはない。
数式も多用されてはいるが、高校の数学や物理(それも1年生程度)が分かれば、十分に理解できる範囲である。
彼が参考文献に挙げている本も、一般向けのものがほとんどである。
確かに、彼の本は、納得できない部分も少なくはない。それは、論理的で無い部分もあるのかもしれないが、文章の問題もあるのだと思う。
概して丁寧に書かれてはいるが、彼にとって自明なことは説明を略していたり、時には、多分、書き間違えと思うところもある。
だが、非常に面白く、銀河や宇宙の大きさ、回転半径や周期すら解き明かし、それは整然として美しいのである。
おそらく、現代の科学会が、この「波動性科学」を認めることはないだろうし、いわゆる専門家や、さらに理系の大学生でも、これを馬鹿にすることが多いに違いない。
だが、現代科学自体も幻想である。そう考えれば、別の幻想として楽しむ分には問題ないし、何かを得ることもあると思う。
易やアリストテレスの自然学もそうであり、しかも、極めて高貴で深遠な幻想である。









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