不安があったり、不満を持ったり、イライラしたり、憂鬱であったり、人生が楽しくないというのは、心が弱いことが原因だ。
あまり心が弱いと、いつもビクビクし、心が休まらないが、そんな者は、何をやっても上手くいかない。
だから、どうしても、心を鍛え、強くしなければならない。

弱い心は、コップの中の水のようなもので、かき混ぜると、いつまでも動いている。
一方、強い心はハチミツのようで、いくら激しくかき回しても、かき回すのをやめると、全く動かない。

「20世紀最大の詩人」と言われた、アイルランドのノーベル賞作家W.B.イェイツは、「心は孤独によってのみ鍛えられる」と言った。
だが、この孤独とは、必ずしも一人で居ることではなく、心を鍛えるために、山奥に独居する必要はない。
騒がしいオフィスの中にいたって、孤独であることは出来る。いや、むしろ、喧騒は心を鍛える良い舞台である。
孤独とは、心の痛みに静かに耐えることだ。
心配しなくても、心の弱い者に平安はないので、必ず痛みは感じている。
それに、黙って耐えることだ。
それを徹底して貫けば、心は強くなる。
心が強くなるとは、弱い心が取り除かれ、魂に密着した純粋な心だけが残るということだ。
ある覚醒した人の表現であれば、「心をグラつくままにグラつかせておくと、やがて、心は根元から抜け落ちる」とある。
心が勝手に抜けるまで、ぐらつくままにして、その痛みに耐えるのである。
そして、不純な心が消え、心が強くなれば、世界を自在に支配出来る。
つまり、事実上の魔法使いになるのである。
だから、何をおいても、心を強くしなければならない。
そのためには、不満を言わず、文句を言わず、言い訳をせず、非難批判を全くしないことだ。
それが、心の痛みに黙って耐えることである。

罪のない者が、大切なものを守るために、鞭で打たれながら黙って耐えるように、高貴な心で、心の痛みに静かに耐えれば、やがて、奇跡が起こる。
世界が終るかもしれない中で、その奇跡を見るべきである。
なぜなら、それが起これば、世界が終ろうと、あなたには何の関係もないからだ。













当ブログオーナーKayのAI書(Kindle版は販売中ですが、紙の本は5月30日発売です)。
Excelが使えれば、高校生でもある程度(Chapter.1あたり)は学習と実践が可能と思います。
易しくて面白い問題を取り上げましたし、ほぼ全ての実習(実際にAIを作る)のためのデータを作ることが出来る、Excelマクロ(VBAプログラム)を無料でダウンロード出来ます。
これを機会に、Excel VBAを勉強すると良いかもしれません。その意義も、本書の中のコラムに記述しています。