ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

川上量生

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

スクワットだけはやっておけ

「差別だから言ってはならない」と騒ぐ連中がいるが、世の中には、駄目なやつ、出来損ない、クズ、無用者・・・は確実に存在する。
そんな者達は、努力しようが、運に恵まれようが、社長になったり、プロスポーツ選手になったりすることは絶対にない。
安月給で人の嫌がる仕事をして食べていくしかないが、そんな仕事にすらあぶれたり、ちゃんと出来なくてクビになったりする。
そして、歳を取れば取るほど、さらに状況は悪く、苦しくなる。
いや、そもそも、初めから働くことが出来ない人だっている。
普通のIQを持っているのに、育ちのせいで、そうなってしまった者は、教育や訓練でどうにかするのは、極めて難しい。
しかし、彼等だって、人並のプライドは持っている・・・どころか、むしろ、我が強く、見栄っ張りな場合が多い。
だから、本人だって辛いのである。
「私はこんなクズだったが成功した」なんてヤツは、元々クズでなかったというだけのことだ。たまたま一時的にひねていたのかもしれないが、家が金持ちだったり、IQが高かったり、才能があったのである。

ビートルズの『エリナー・リグビー』という歌には、上に挙げた駄目人間の代表とも言える、老婆エリナー・リグビーや、マッケンジー神父が登場する。
だが、エリナーはともなく、マッケンジーは神父になれたのだ。本当に駄目なヤツには望むべくもないことだ。
「あいつらはどこから来たんだ?どこに行けばいいんだ?」って歌の中で言うが、どこから来たなんて分からないし、どこにも行く場所はない。
エリナー・リグビーの銅像なんてものがあるが、このエリナー、スリムでイケてるじゃないか?
本物のエリナーは、きっと、ブクブクに太り、いつもベンチで何か食べてるんだ。

こんな駄目な人達は、格好は悪いが、なんとか安全で、常識的な範囲の労働時間で生活出来る・・・いわゆる、憲法が保障する最低限の人権を保てれば、それで大成功なのである。
それだって、あり得ない奇跡だ。
そんな奇跡を見たいものだと思う。
そして、おそらくだが、私はそんな奇跡を起こせたのだろう。
ところが、私の職場にいる、まるで駄目男君(30歳過ぎの人生の落伍者。派遣の雑用係)は、そうはなりそうもない。
だけど、まるで駄目男君を笑う「普通の人」だって、明日は彼と同じ境遇かもしれない。
普通どころか、昨日までエリートだった人が、まるで駄目男になってしまうことも珍しくはないが、そこから立ち直ることは、さらに奇跡だ。

私のお気に入りのスーフィーの格言「神を信用しろ。だが、駱駝はつないでおけ」から考え、何をすれば良いのだろう。
ドワンゴ会長の川上量生さんはブログで、多分、こんな駄目な者達について書いたのだと思うが、「運動しろ」と述べておられた。
◆はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記|2015-06-14 ひきこもりはメゾネットに住むべき
私も賛成だ。
川上さんは、家に2階があったのが幸運で、生活の中での、その昇り降りが運動になったと書かれているが、そういえば、私は、いい加減にだが、スクワットと腕立て伏せだけはやっていた。
「神を信用しろ。だが、スクワットだけはやっておけ」
である。









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弱者の成功

優秀なお医者さんや国際的事業家、あるいは、高名な学者や文筆家などが、「私はジョセフ・マーフィーの潜在意識の法則で成功出来た」と主張する書籍が沢山あるが、それに対しては、「いや、アンタが成功したのは、生まれた家がお金持ちで、そのお金持ちの優秀な父親の頭脳を譲り受け、良い教育に恵まれたという好条件のおかげだろ」と、思いっきり突っ込みたい。

あるいは、宗教人類学者の植島啓司さんが、『運は実力を超える』なんて本を書いてベストセラーになっているが、超人的な実力がある植島さんにそんなこと言われても、大木こだまさん風に「んなこと言われたらアンタ、往生しまっせ〜」と返すしかない。
植島さんは東大を大学院まで出て、アメリカに留学し、博士号も取り、日本やアメリカの大学で教授を務め、専門分野のみならず、抜群のトーク力とセンスでテレビ、雑誌等でも引っ張りだこだが、このとんでもなく高い能力は、生まれつきの高いIQ、および、並々ならぬ努力と経験によるもので、まあ、その上に運も多少はあったのだろう・・・と言うべきだろう。
ただし、植島さんのその本は面白い良い本であるとは思う。能力の高い人には実用的だし、私のような馬鹿にも参考になることは沢山あった。

ところで、ドワンゴの川上量生会長が、かなり以前だが、ブログに書かれていたことがとても良いと思った。
川上さんの成功の要因は、やはり、彼の生まれ持っての優秀な頭脳が第一で、その上、子供の時に、経済的に恵まれていて、なんだかんだ言っても良い環境にあったことが大きいと考えて間違いないと思う。
しかし、その、彼が、「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記」の、現時点では一番最後の2015年6月14日の記事で、

<引用開始>
もし(引きこもりが)成功したとしても、世間には当たり前だとぐらいにしか思われなくて、まともな一般人の一番下の階層にやっと入れてもらえるというだけなんだけどね。
でも、本当はそれはすごいことで、起業して運だけで成功した経営者(川上さん自身のこと)なんかよりも、じつはもっとありえない快挙をやったんだと。
<引用終了>
※(引きこもりが)、(川上さん自身のこと)の2つは私が挿入したが、これで合っていると思う。

と延べ、「少なくとも僕はそう思う」と締めているが、これが、偉い人達が誰も言わなかった「本当のこと」だろう。
まるで駄目男君(当ブログでよく取り上げる、私の職場にいる30歳過ぎの人生の落伍者。派遣の雑用係)が、「まともな一般人の一番下の階層」に入れてもらえるなど、全く想像も出来ない。
もし、そんなことがあったら、川上さん以上かどうかは分からないが、確かに快挙・・・と言うよりは奇跡だ。

しかし、この私自身が二十歳過ぎまで引きこもりで、絶対に一生そのままだったのが、「まともな一般人の一番下の階層」くらいには、何とか入れているのかなあと自分では思うのである。
それなら、普通に考えて絶対に見込みのない人間でも、私程度にはなれるのかもしれない。
そんな訳で、我々とは月とスッポンの優秀な偉い人達の話より、私の話の方が役に立つ人も、かなりいるに違いないと思うのだ。
ちなみに、私の「成功」の要因も、最初に取り上げた立派な方々と同じ、ジョセフ・マーフィーの本である。
特に私のような馬鹿は、あまり欲望ギラギラではなく、淡々と読まれると良いのだと思う。
馬鹿の欲望って、ほとんど金と女(あるいは男)だけだが、そういったものに執着すると、いろいろ不具合があると思う。
初音ミクさんの、可愛いくて透明な歌声を聴きながら読むと良いだろう。









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優秀な人の真似をする馬鹿は、文字通り「馬鹿を見る」

昔、竹村健一さんが、
「皆がやっていることで成功するのは競争が激しくて大変だから、競争のないものを見つけて楽に成功すれば良い」
などと言って受けていた。
それに、「脱常識だ」なんてキャッチフレーズを付けてね。
いわゆる、ニッチ(隙間)市場を狙えということだが、ニッチ市場を開拓するのは、とんでもなく大変だ。
楽に儲かるニッチ市場は、あるにしても、極めて稀で、大手が組織力を動員して探しても、天才的な個人の特殊な才能を使っても、そうそう見つかるものではない。
また、見つけたら見つけたで、それを短命に終わらせず継続させることは更に難しい。
あるいは、最初はニッチでも、やれば儲かると分かれば、すぐに大手が参入してきて、もはやニッチでない、普通の市場になる。

一方、ビートたけし(北野武)さんは、やる人の少ないオタク分野で「俺が一番だ」なんて言っても、全然大したことないと本に書いていた。
たけしさんは、厳しいお笑いの世界で勝ち抜いた覇者だ。
しかし、お笑いというものがオタクなものであり、他でも、簡単に一番になれるようなオタク分野は、そうはない。
野球やサッカーも、プロを目指す人なんて、そこらのオタク分野よりよっぽど数が少ない、超オタクなのである。

成功した人は自分の体験でモノを言うので、かなり色メガネが入っており、彼等に悪意はないのだろうが、あまり真に受けない方が良い。

ドワンゴの川上量生会長の言うことも、普通の人が聞いたら馬鹿を見る。
彼も、競争の少ない分野に行くことを勧める点では、一見、竹村健一さんに似ている。
会社の会議で話し合って出てくる良いアイデア・・・つまり、正しいアイデアなんて、他の会社でも出てくるに決まっている。だから、それを実行しても、すぐに競争が激しくなってシンドイことになる。
だから、川上さんは、間違ったアイデアを実行するのだそうだ。
間違ったアイデアなら、誰もやらないので、競争にならないという理屈だ。
ただし、川上さんは、その間違ったものに、それは正しいという理屈を無理矢理に作るのである。
それはご本人も認める通り、考えるのが大変だ。
そして、それは、「ルールそのものを変えて勝つゲーム理論」という、高度な数学理論であり、川上さんのように超優秀な人専用の手法だ。
我々のような馬鹿や凡人が同じことをやっても、出てくるのは、どうしようもない糞アイデアと糞プランで、それを実行なんかしたら、あっさり撃沈するだけだ。

結局、こうなのだ。
竹村健一さんや、ビートたけしさんや、川上量生さんが成功したのは、彼等が、馬鹿とはほど遠かった・・・早い話が優秀だったからだ。
たけしさん自身が著書に書かれていた通り、人間は平等ではなく、馬鹿は何をやっても駄目なのである。
給料が安いのはなぜか?
不遇なのはなぜか?
仕事が得られないのはなぜか?
答は全部「馬鹿だから」である。
それを、「運が悪い」「あいつが悪い」「性格が繊細だから」「性格が悪いから」なんて言うのは言い訳でしかない。
だが、人間は平等で、努力すれば誰でも成功出来るような思想がまかり通っている。
だけど、馬鹿は馬鹿で、「馬鹿だから、あいつのようにはいかない」という現実を受け止めて鍛えれば、突出した偉人にはなれないにしても、それなりに立派な人になれる。
しかし、「馬鹿はいない」「馬鹿だなんて言うのは失礼だ」「馬鹿と言うのは差別だ」という風潮が、耐えて鍛えるということをさせず、人類の中の大多数である馬鹿が立派になる機会を奪っているのである。

「俺は馬鹿だ。川上量生のような優秀なやつとは違う」と「身の程を知る」ことが出来れば、格好悪い仕事や、厳しい仕事にも耐えられ、持って生まれた運命の中でうまくやれる。
一方、川上量生さんのように優秀な者は、彼のように、たまたまうまくいけば良いが、地獄まで落ちる場合が珍しくないし、そもそも、成功しても悲惨なものである。
川上さんも、自分がそうであることを認めることも多少言っているようである。









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腹が出たら全て終わり

久し振りに見る中年過ぎの男性が、腹が尋常ならざるほど出ていた・・・ということが、一月ほど前にあった。
まあ、世の中で、そう珍しいことではないかもしれない。
そんな時、肯定的な印象を持つことは、まずないと思う。
その時の私も、静かに、「ああ、こいつ、もう終わりだな」と確信したのである。
その人は50代だから、これから痩せるというのは難しいだろう。
一時期、ダイエット成功で注目された岡田斗司夫さんも、また太ってしまい、もう痩せられないらしい。岡田さんも50代だ。

どうして太るかというと、食の不摂生以外にない。
早い話が食べ過ぎである。
年を取って食べ過ぎたら、運動してもほとんど痩せないが、そもそも、年を取って食べ過ぎている人が運動することはないだろう。
一方、食を慎む人には運動をする人が多いのだから、その差は開く一方である。

多少ならともかく、「でっぷり」と突き出た「太鼓腹」ほど、醜い、みっともないものはないと、私は、一月前に、あの男性を見た時に、つくづく思ったのだ。
そして、今日、昨日と話題にしたが、ドワンゴ会長の川上量生さんの腹を見て、びっくりした。
川上さんは、今48歳らしいが、まるで少年のように顔が若いということもあるが、それよりも、川上さんは、英雄的な成功者であり、それは、必然的に若者達(特にオタク達)の憧れということであり、私も敬愛していると言える人物なので、よりショックが強いのだ。
彼の本当の投稿かどうかは定かでないが、彼が書いたと思える匿名ブログには、これからダイエットに取り組む並々ならぬ決意が述べられているが、果たしてどうなるだろう。
ライバル(?)の猪子寿之さん(チームラボ社長)は、相変わらずスリム(それに凄い長身だ)で、多分、太ることはないような気がする。あの優秀な2人の対談は面白いので、また実現すれば良いと思うが、あの腹では駄目だ。

また川上量生さんをサイコパス扱いしたくなるのだが、私のようなサイコパスはダイエットし易いと思う。
なぜなら、サイコパスは自尊感情が異常なほど強いので、自分を醜いと認識したら、それに耐えられず、それを解消するためなら、私のように、1日1食の菜食・粗食なんて無茶も、割に簡単なのである。
(私は、自分がサイコパスだと気付くまでは、なぜ自分が厳しい食の節制に耐えられるのか不思議だった)
まあ、あの若々しさでダイエットに失敗するようなら、川上さんはサイコパスではないのかもしれないが。
川上さんは、ドワンゴ会長であるだけでなく、カドカワという巨大企業の社長にまでなってしまい、さらに、事実上、カドカワN高等学校は彼が作ったのだから、もう、とんでもなく偉い人であることは間違いない。しかし、腹が化け物じみたほど出たら、それらも全部、アンドロメダの中のどこかの星にある100カラットのダイヤモンド・・・つまり、地球上では無いも同じなのだ。








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川上量生氏も宮崎駿氏も実際は大差ないかもしれない(昨日の続き)

私は、もしかしたら、人間は全てサイコパスなのではないかと思っている。
サイコパスとは、簡単に言えば「良心」を持っていない人間だが、良心を持てない理由として、次のように考えている。
まず、良心は愛着から生まれるという、アメリカの心理学者マーサ・スタウトの主張を認めよう。
そして、愛着は多分、共感から生じるが、アメリカの神経学者ジェームス・ファロンによれば、脳機能の不具合により、共感を感じ難い人がいる。
共感を感じなければ愛着が生まれず、愛着がなければ良心もない訳だ。

ジェームス・ファロンだけでなく、脳科学者達が、共感力の弱い脳の存在を認めているが、実際は、強いと言い、弱いと言っても、両方共、大して強くないのではなかろうか。
「共感の時代」だなんて言う人は多いが、人々が共感を覚えるのは、本能的に快なことだけなのであり、それが、良心にまで発展するかは、甚だ疑問である。

私は、自分が良心の呵責だとか、罪の意識を持たないためなのかもしれないが、他の人が、そんなものを持っていることが理解出来ないし、実際、人々の行動を見ていると、やはり、そんなものは持っていないか、持っているとしても、僅かなのだと思う。
昨日も書いたが、アニメ映画監督の宮崎駿氏が、ドワンゴ会長の川上量生氏が面白がって見せたCG動画に対し、「生命の尊厳への冒涜」と非難したが、川上氏は、宮崎氏の憤怒を理解出来ないはずだ。それを、川上氏はサイコパスで、宮崎氏はそうではないからだと考えることも出来るが、私は、2人の差は実はそんなに大きくないのだと思う。
宮崎氏のアニメの絵コンテやストーリーを調べたら、ひょっとしたら、宮崎氏にだって、うっかりサイコパスの性質を露呈してしまったものもあるのではないかと思う。
もし、ほとんど完璧に隠すlことに成功したとしても、実際には(サイコパスの性質が)必ずあるのだと私は思う。
単に、私が典型的サイコパスだから、そう思うだけなのかもしれないがね。
しかし、マザー・テレサだって、やっぱりそう(かなりサイコパスらしいことをしている)らしいのだ。
宮崎氏は、「身障者の友人を思い出して、(そのCGを)喜んで見る気になれない」と言ったが、それなら、私は、頭に救い難い障害を持っているのかもしれず、川上氏もそうなのかもしれないのである。

アイルランドの詩聖W.B.イェイツは、「愛は神の領域のもので、人間には理解出来ない」と言ったという。
全く同感である。
では、人間には何が出来るのだろう。
イェイツは、「人間には憎しみは理解出来るので、それを捨てれば良い」と言ったらしい。
なるほど、そちらは可能性ならあるのかもしれない。
だが、「憎しみを捨てる」となると、ハードルが高過ぎる。
サイコパスは、過剰な自尊感情と他人の支配欲を持つ。
サイコパスは、それを、「自己信頼」「リーダーシップ」とすりかえるし、それも一理あると認めるとしても、過剰であってはならないことを理解出来れば良いのだと思う。
それが、サイコパスの限界である。
そして、それが「全ての」人間の限界かもしれない。









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