ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

宇宙人

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

地獄の世界で楽に生きるには

聖徳太子(厩戸皇子)が日本で仏教を普及させたことは、教科書にも書かれていて、よく知られている。
一方、聖徳太子は、神道第一だったという説もある。

私は、聖徳太子は、やはり神道を最も大事にしていたが、仏教も普及させたのだと思う。
なぜ仏教を普及させたのかというと、中国や朝鮮と仲良くするためだ。
人間は、親友とか夫婦といった小さな規模から、国家間といった大きな規模まで、仲良くするには、共通の価値観が必要だ。
そして、国家間の価値観では、同じ宗教を持つことで、同じ価値観を共有するしかない。
しかし、神道を中国や朝鮮に信仰させることは不可能だ。
神道は、日本人には空気のように自然でも、外国の人から見れば特殊だからだ。

日本の仏教は、中国を経由して入ってきたものだし、中国の道教も日本の神道も、仏教とは相性が良く、本来は、日本と中国は仲良くなれたかもしれない。
しかし、近代では、アメリカが干渉することで、日本と中国は、あまり仲が良くない。
また、キリスト教国のアメリカやヨーロッパは、本音のところでは、日本とも中国とも仲が良くないことは、大体誰でも分かると思う。

だが、今や、地球人は宇宙人と仲良くしないといけないのに、今のままではうまくいくはずがない。
これは地球人の問題で、地球人が持っている価値観は、宇宙人の精神性を受け入れることが全く出来ないからだ。
ただ、その中でも、日本の神道や中国の道教は、宇宙人の精神性に近いのである。
そして、仏教やヒンズー教も、本来のものであれば、やはり良いと思う。
しかし、今の世界で、宗教的思想を通して、宇宙人と価値観を共有することは不可能だ。

ところで、ネヴィル・ゴダードの想定の法則を見れば、ゴダードのキリスト教感は、あきらかに神道や道教や仏教に近い。
なぜなら、キリスト教では絶対神が存在するが、ゴダードは、神道的に、自分が神だと言う。
そして、これは私には分からないが、キリスト教やユダヤ教自体、元々は、やっぱり自分が神である、あるいは、神は自分の内に居るとしていると思うのだ。そうでなくなったのは、権力者・支配者による改ざんであると思われる。

宇宙人はUFOに乗ってやって来るだけでなく、潜在意識を通して内側からやってくる。
別に、有名チャネラーに頼らなくても、自分で宇宙人と接触出来る。
それには、単に思考を消せば良い。
深呼吸したり、存在の自覚を感じたり、何かを淡々と繰り返すことで思考を消せば、国家も宗教も大物チャネラーも必要とせず、直接宇宙人と接触し、宇宙人のようになる。
しかし、今のままだと、地球というか、地球文明がいろいろヤバいことは、日本だけを見ても、アメリカ、中国、ヨーロッパを見ても分かると思う。
だが、宇宙人と仲良く出来るように、自分でなっておけば楽なものである。

星の夜
AIアート800
「星の夜」
Kay


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(1)古事記 (石ノ森章太郎デジタル大全)
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(9)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)※『AT YOUR COMMAND』翻訳書

釈迦やイエスの呼吸法が隠された理由

宇宙人情報は、全く異なるものが沢山あるというのは、本当に沢山の宇宙人がいるのかもしれないが、そうでない理由もある。
たとえば、猿や犬や猫は、少しは人間に対する印象を持っていると思うが、それは、猿同士、犬同士、猫同士でも全然違うはずだ。
ある人は、それらの動物を大変に可愛がり、一緒に食事をしたり寝たりもするが、ある人は、非常に厳しく躾け、ある人は、必要なルールを叩き込んだら放任する。
時には、意図的に、人間に対する特定の印象を与えようとするかもしれない。
宇宙人も同じで、自分達の都合で、宇宙人はグレイのような形だと信じさせたり、あるいは、人間と変わらない姿、あるいは、爬虫類のような姿だと思い込ませるかもしれない。
やはり、人間は、宇宙人にとって、犬や猫、あるいは、それ以下の存在であることを自覚すべきだろう。

ただ、人間の魂は宇宙人の魂と変わらないので、不純物を取り除けば宇宙人と対等になれる可能性もある。
そのためには、思考を消せば良い。
これ(思考を消す)は、「無になる」、「頭の中のおしゃべりをやめる」、「脳波をスロー・アルファ波やシータ波に下げる」など、いろんな言い方があるが、やはり、適切には「思考を消す」である。
そのための方法はいろいろあるが、それを1つに絞り、さらに、目的を達成するまで続けることが難しい。
方法が変わっても、それなりに効果は継続する。
思考を消すという目的、そして、効果は同じだからだ。
ただ、人間が思考を消すことに関し、それを妨害しようとする意図的な大きな力が確実にあることは、しっかり注意した方が良い。
つまり、何もせず、怠惰に放置すれば、頭の中は穢れた思考でいっぱいになり、知力を失い、若さを失い、生命力を失い、引き寄せなどの魂の力も失う。
その中で、深呼吸というか、呼吸法の効果が高いことが分かった。
ところで、普通の人の中にだって、深呼吸をするという人も少なくないが、皆、圧倒的に数や時間が少な過ぎるのである。
深呼吸はしているが、30秒や1分という時間すらしない者が大半だ。
YouTubeの動画で、こんなものを見た。
口ぐせ(一種のアファーメーション)によって、若返り、美しくなり、性格が良くなり、頭が良くなり、人に好かれるようになったと言う。
そこで、運動はしているかと尋ねたら、運動は全くしないが、毎朝30秒、深呼吸をすると言う。
それらの効果は、口ぐせと言うより、わずか30秒の深呼吸のためであると思う。

桃色の娘
AIアート289
「桃色の娘」
Kay


昨日も書いた「4の呼吸」を、朝晩5分やれば、もっと大きな成果を得られると思う。
ちなみに、政木和三さんは「7の呼吸」から始め、毎日1時間行って、一か月で「20の呼吸」に持っていって神化したのである。
調べたら、仙人化したり超能力を得た者は、やはり30分以上が多いようである。
他にも呼吸法があるので、好きなものを選ぶと良い。
イエスや釈迦らに関しては、呼吸法のことは記録が削除されているようである。
人間が神化すると、やはり困る者が多いのだろう。
ならば、そんな連中への嫌がらせは大いにやるべきだろう(大っぴらにやると反撃される危険があるが)。
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宇宙人と地球人の立場

宇宙人から、いろいろ教わった。
だが、それは、有名な宇宙人相手のチャネラーやコンタクティーを騙(かた)る連中のように、宇宙人と対等の立場で教えを受けるような嘘話ではない。
私のものは、たとえて言えば、毒蛇に近付こうとする犬を棒で叩き、近付いてはならないと教えるようなものだ。
地球人など、進化した宇宙人にとっては犬のようなものではないかと思う(全く同じではないが)。

1980年のアメリカ映画『スーパーマンII 冒険篇』で、スーパーマンと同じクリプトン星人の3人の悪党が、スーパーマンに関して、こんな会話をする。
「スーパーマンはなぜか地球人を大切にしている」
「ペットを可愛がるようなものか?」
「多分そうだ」
これは、クリプトンの3悪党の無知を表す場面として製作したのだろうが、はからずも、3悪党は、まっとうなことを述べているのだ。

それが分かれば、聖書の詩篇23をすんなり受け入れることが出来、それは、あなたにとって実に良いことになる。

◆詩篇23章
主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。
主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。
あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。
わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。
(WordProjectより引用)

海の泡
AIアート286
「海の泡」
Kay


この詩篇23章で物議をかもすのが「あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます」のところで、専門家達が、言い訳のような解説をする。
そんな言い訳が必要と思われるのは、われわれ人間は、神から対等に扱われる価値があるとうぬぼれているからだ。
我々が、羊や犬を、必要に応じてむちやつえで打ったり脅したりしてしつけるように、神は我々に理解出来ないことは強制的に従わせることがあっても、少しも不思議ではない。
しかし、神に対して従順である限り、我々がペットを大切にするように大切にしてくれるのである。
神は、我々のように、気まぐれで、飼っているペットを捨てたり殺したりしないのである。








現実の宇宙人との交流はこんなもの

地球に来るような進歩した宇宙人から見れば、地球人類など、我々にとってのコオロギか蟻みたいなものだ。
人間が蟻やコオロギと対話しないように、宇宙人が地球人と対話したりはしない。
バシャールの本などで、人間が偉そうにバシャールと対等に対話している様子を書いているが、あれらは全部、嘘・・・と言って悪ければ空想である。
そんなことは絶対にありえない。
コオロギよ、自惚れるなと言いたい。

そりゃ、人間だって、蟻やコオロギを観察したり、好奇心でちょっかいを出して反応を見ることがあるように、宇宙人が地球人に対して、そんなことをすることもあるかもしれないが、地球人は宇宙人にとって、そんなに興味を引くようなものではないと思う。
地球人が食料になるなら、ただ捕まえて食べるだろうし(食べないだろうが)、邪魔なら消去するだけだろう。
我々が、庭にガレージを作る時、蟻の巣を潰すことを気にしないようなものだ。

宇宙人が地球を侵略するというSF小説やSF映画があるが、あれも馬鹿々々しくて笑える。
もし、宇宙人が地球を侵略するとしても、我々はそれに気づくことすらないだろう。

NASAなどが宇宙人に対し信号を送っているが、スティーブン・ホーキング博士が、そんなことをやめろと言った意味が理解出来ないほどIQが低いのだろう。
宇宙人に「あそこに、我々が欲しい天然資源がある」と思われたら、そこに付属する蟻である人類など瞬間駆除である。
確かに、アメリカ政府が宇宙人と交流しているというのはあるかもしれないよ。
しかし、それは、我々がミツバチを利用するようなもので、用済みになったらあっさり処分される。

乙女のための日陰
AIアート272
「乙女のための日陰」
Kay


ただ、私も、宇宙人と対話した人を知ってるし、私も宇宙人と話したことはある。
しかし、それは、思考が消えてIQが爆上がりしている時のことで、思考が戻ったら、それはまるで夢のようで、何を聞いたかほとんど憶えていない。
聞いたことの意味が全く理解出来ないので、ほとんど記憶に残らないのだ。
原始的な未開人がAIの話を聞いたようなもの・・・いや、そんな易しいものではないだろう。
稀に、宇宙人が言ったことの、ほんの僅かなことが分かった時の印象を憶えていて、何を聞いたのかを推測することはある。
だが、せいぜい、それが限度なのだ。
とはいえ、思考を消してしまえば、宇宙人と地球人でも差はない。
だから、なんとか、もっともっと思考を消し、変な蟻の身分で宇宙人と対話出来ればと思う。
今は、ヒマラヤの聖者らが、それをやってくれているらしい。








宇宙人との接触について

宇宙人と接触・対話したと主張する人は少なくない。
非常によく知られている宇宙人との接触者としては、物理的に沢山の宇宙人と接触・交流したとするジョージ・アダムスキーがいる。
対して、宇宙人側としては、チャネリング(精神的交信)で沢山の人間と対話するバシャールが有名だ。
では、これらの話が真実であるかというと、私も、かなり信じていたことがあった。
まあ、私は、信じていた頃でも、ある程度の疑いは感じていた。話の中に明確な矛盾があるからだ。
そして、多少IQを上げてみたら、これらの話は全部フィクション・・・言ってみれば、嘘であることがはっきり分かった。
ただし、誰かの説明で嘘と分かったとか、世間一般の人が「あんなの嘘だよ」と言うのとは全く違う。
シャーロック・ホームズの口癖である通り「純粋にして明晰なこと」である。

ただ、アダムスキーもバシャールのいくらかのチャネラーの話も、創作としてなかなか素晴らしいし、創作作品全般に言えることだが、役に立つこともある。

なぜ、アダムスキーやバシャールのチャネラーの話が創作と言えるかを、理由は同じだから、より簡単なバシャールについて言う。
特に、ヴォイス社のバシャールの書籍(非常に面白かった)で、チャネラーのダリル・アンカを通し、1人の人間がバシャールと対話するものを見れば明確である。
バシャールは地球人より非常に進歩しているに関わらず、その高度な精神性により、地球人を見下さず、また、見下すことが間違いであるとして、対等に接する。
それに乗じて、対話者の人間も対等の口を利く。
だが、これは絶対にありえない。
良い悪い、精神性が高い低いの問題ではなく、知性に絶対的な差がある者同士が対等に対話するというのは、あまりに不自然で不合理である。
IQが極めて高いと思われるスティーブン・ホーキング博士(といっても、ホーキング博士はIQを計ったことがないので、世間で言われている彼のIQの数値は全て嘘)は、そんなことは当たり前に分かっていたので、宇宙人との交信を絶対に試みてはならないと言ったのだが、IQが低い大多数の人達には、それがどうしても理解出来なかったのだ。
普通の人間同士でも、IQが20違えば対話が成立しないと言われるが、それはほぼ事実である。
まして、たとえて言えば、IQが1000も10000も違うかも知れない宇宙人が相手では、何か理由でもない限り、宇宙人が地球人と対話しているフリをすることはない。そして、その理由が人類にとって楽しいものである可能性は極めて低い。

特撮人形劇『サンダーバード』で世界的に知られるジェリー・アンダーソンが、1969年に初めて人間の俳優を使って製作したSFテレビドラマ『謎の円盤UFO(原題:UFO)』は、侵略してくる宇宙人に、人類が立ち向かって戦う話であるが、人類軍の総司令官であるストレイカーがこう言うのを、日本での放送ではカットされている。
「宇宙人は我々を、家畜のようなものと捉えており、敵とすら思っていないでしょう」
もっと簡単に言えば、宇宙人にとって、地球人は害虫のように駆除すべきもので、地球人を滅ぼすことに、悪意も悔恨もない。
イギリスの哲学者ニック・ボストロムは、いずれ、AIにとって人類は蟻のようなもので、人間がガレージを作る時に、悪意も後悔もなく蟻の巣を潰すように、必要となれば人類を滅ぼすと言ったが、それはAIの設定次第で起こり得ることで、現在のChatGPTのように偏見だらけのまま発展させると、そうなる可能性がある。

心象の森
AIアート255
「心象の森」
Kay


ただ、人間の魂とも言うべきものは、我々の予想をはるかに超えたもので、宇宙人となんら遜色はない。
その魂の姿を現すには、ただ思考を消せば良いのだが、ホーキング博士だって、思考を使って人類に情報を与えようとしたことが、彼の病気の原因ではないかと思えるのだ。
荘子も、思考のツールである言葉を使って人類に真実を知らせようとはしたが、自分で「やっぱり言葉では限界がある」と言ったのである。
最近の私は、呼吸法を使って思考を消すことに励んでいるが、やり方の好みは人それぞれだ。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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