ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

夏目志郎

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

恐ろしい自信の力

私は時々、超一流セールスマンで事業家だった夏目志郎さんの話を書くが、もう随分前から、夏目さんの本は絶版になっていて、夏目さんは、もう亡くなっておられるのかもしれないと思う。
夏目さんは若い時、散々な目に遭ってきた・・・元々、中国のお金持ちの子息だったのだが、昭和30年代に、大金と高級車を持って来日し、事業を始めたが、詐欺に遭い、多額の借金を抱えてしまった。
絶望の中、キリスト教徒になり、ボランティアで布教発動を手伝うも、交通事故で脚を折ってしまう。
弱り目に祟り目(不運が重なること)の見本のような人生のまま、30代も半ばにさしかかる。
その時の、夏目さんのお祈りが忘れられない。
だいたいで、こんなものだ。
「神様、これまでの私の人生の責任は私にあります。でも、これからの人生の責任はあなたに取って欲しい。いい仕事下さい」
すると、翌日、スカウトが来たって訳だ。
これって、仏教でいう「他力」、つまり、自分の力でがんばるのではなく、神様仏様の力に頼るというものと同じだ。
他力の代表が、「南無阿弥陀仏」の念仏を唱えれば、死後、極楽浄土に行けるという、浄土仏教の教えで、法然が布教し、親鸞や一遍が受け継いだ。
『法華経』の第25章の「観音経」でも、「南無観世音菩薩」と唱えれば、観世音菩薩のスーパーミラクルパワーで万事OKとある。

もう1つ、夏目さんの話で覚えているのが、「テーブルツー」と覚えているものだ。
外国で、夏目さんが、ある男性に、その夜開催されるナイトショーの話をすると、その男性が「じゃあ行こう」と言う。
いや、招待券無いし・・・と言ったが、その男性は気にせず(アホじゃないのか?)、会場の中に平気で入って行き、マネージャーを捕まえると、偉そうに、「2人分のテーブルだ(テーブルツー)」と命ずる。
マネージャーは近くの部下に「テーブルツー」と言い、部下もその部下に・・・といった感じで、最後に「テーブルツー」と、命じられたボーイが、どっかからテーブルを運んできて、テーブルクロスをかけてテーブルが出来上がり、夏目さん達はショーを楽しみましたとさ・・・と、なかなか迷惑な話である(笑)。
まあ、「気合が大事」ってことだろうか?

いや、この気合ってのは、なかなか役に立つし、私もかなり無茶やってきたと思う。
言い換えれば、「態度が大事」ってことだ。
エマーソンだって、「なんでみんな、自分が公爵だって態度をしない」と人々に文句言っている。
自分は、世界の所有者、プラトンの頭脳、シーザーの手腕、シェイクスピアの詩の能力の所有者だと言ってね。
もう、完全な妄想狂だが、彼は、誰もが認めるアメリカ1の賢者で、人々にも「英雄の話を読む時、それは自分の話だと思え」と、妄想仲間に引き込もうとする。
じゃあ、仲間になってやろうじゃないか?
私は最近、『天動のシンギュラリティ』という漫画に夢中だが、主人公の天童カイト君がまさに、エマーソンの教えを実践してるかのような厨二(中二病)で、「さすが俺」のセリフがよく似合う。
もうカイト君にならずにいられない(笑)。









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告白、呪文、セールストークは皆同じ

若い時の話だが、私は、告って悪い結果になったことがない。
大人の女性なら大抵、即座に笑顔になり、少女の場合は微妙な反応・・・黙りこくって下を向いているが離れないとか、楽しかった。
まあ、その後が私の性格の悪さからか、全部うまくいかなかったのだが、それはともかく、告白がうまくいくというのも、私の呪文のポリシーを支える重要なことで、当然、誰でも出来る。
方法は、心の中で十分に予行演習をすることだが、同じ告白の言葉を何百回と想像の中で言うことだ。
言葉は繰り返すことで強くなるのである。
呪文もまさにそうだ。
だから、常に同じ言葉を使わなければならない。

その秘法を知るきっかけになったのは、セールスマン時代に、超一流セールスマンの夏目志郎氏の本の、こんな話からだった。
夏目氏は、当時としては(昭和40年代だろうか)並外れてデラックスな高級外車でセールスをしていたが、ある時、19歳の女子大生を助手に雇った。
そんな凄い車を使っていても、食事は車の中で済ませるという超多忙さだったが、ある時、その助手の女性が涙を流している。
聞けば、夏目氏を可哀想だと感じたのらしい。
その理由は、多忙だからではなく、夏目氏が朝から晩まで、同じことを喋ってるからだと言う。
しかし、それは、夏目氏が実践の中で得た確信あるポリシーで、「セールストークは繰り返すことで強くなる」からである。
私が駆け出しの時、会社の並み居るヴェテランセールスマンを押しのけてセールスコンテストで優勝したのも、この夏目氏の技術を真似たからだった。
けれども、それを忘れ、セールストークがバラエティー豊かになってしまい、全く売れなくなってしまったのである。

告白の言葉、セールストーク、呪文、どれも同じだ。
同じ言葉を繰り返すことで、言葉が力を持つのである。
良い魔法だって、同じ呪文、同じ祈祷の言葉を繰り返すことで、力を引き出しているのだ。
ジョセフ・マーフィーの『人生は思うように変えられる』にある話で、第二次世界大戦で戦い続けたある部隊が、1人の死者も出さなかったのは、指揮官の大佐が、聖書の詩篇91を全員に徹底して繰り返させたからだった。

力がついてからはともかく、呪文の言葉は1つにすることだ。
良い言葉が思いつかなければ「出来る」でも良い。
多くの人生の達人が言うように、確かに、信念さえ持てば、全てが可能になる。
しかし、人間は自在に信念など持てない。
だが、言葉は持てるのである。
その言葉を徹底して唱えることで信念が出来る。
そんな呪文は、「ただ1つの言葉を、感情を込めず、されど丁寧に、出来るだけ多く心の中で唱える」ことで成就するのである。

尚、夏目志郎氏の本は全て絶版であり、上記のエピソードがどの本に載っていたかは覚えていない。
夏目氏の著書は数多いが、そのうちの1冊を下にご紹介しておく。









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大人って一体全体何?

高校生の時に見て、意味が分からないまま、覚えていた話がある。
プロレスラーだったジャイアント馬場さんが、巨人の野球選手だった時、脳腫瘍が出来たのだが、現在の医学でもこれの除去手術は難しいのだから、半世紀も昔の当時では、ほとんど手の施しようがなかった。
しかし、手術をしてくれるという名医が見つかった。
その時、馬場さんは、その医者に、
「先生、俺の命の保証をしてくれますか?」
と尋ねたのだが、その返事を聴いて、馬場さんは、その後もずっと、その医者は偉い人だと思い続けたと言う。
その医者の返事は、
「医者は指1本切る時でも、命の保証はしないんだ」
だった。
その話が書かれた本には、その言葉の意味は書かれていなかった。
私は、この医者の返事が非常に印象に残ったが、ずっと意味が分からなかった。
しかし、最近、やっと分かった。
無論、私なりの答であるが、正解だという確信はある。
それはこうだ。
「なんで俺が、あんたの命の保証をしなくてはならない?自分の命だろ?自分で責任持て」

鏡音リンちゃんの、とても格好良い曲『ロストワンの号哭(ごうこく)』という歌の中に、

いつになりゃ大人になれますか そもそも大人とは一体全体何ですか
どなたに伺えばいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや
~『ロストワンの号哭』(作詞・作曲・編曲:Neru、歌:鏡音リン)より~

という歌詞があるが、趣旨は違うかもしれないが(というか違うだろうが)、一応答えると、大人とは、自分で責任を取る・・・つまり、他に責任転換しない人のことだ。
従って、元都知事みたいな人の中には、80を過ぎて大人でない人もいたりする。
上の話の時、馬場さんは19歳だったが、その時に馬場さんは、本当に大人になったのだと思う。

一方、こんな話がある。
国際的なセールスマンだった夏目志郎さんが、失敗続きの人生の中で、神様にこう祈ったらしい。
「これまでの人生の責任は私にあります。でも、神様、これからは、あなたに責任を取って欲しいのです」
この直後、夏目さんの人生は急展開し、成功への階段を駆け上っていった。
この時、夏目さんは34歳だった。
この祈りの意味を、私が解けたかどうか、いまだ分からないが、他人に責任を押し付けてはならないが、神様は責任を引き受けてくれるようである。









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挫折した時、こう考えれば人生は急上昇する

考え方を変えて、人生が良い方向に急展開した人がいる。
そんな興味深い実例を採り上げる。

今は聞かなくなったが、夏目志郎さんという超一流のセールスマンがいた。
彼は日本に帰化したが、元々は中国人だ。
彼は戦後、大金を持って日本に来たが、詐欺に遭い、一文無しどころか、多額の借金を背負ってしまった。
さらに、事故に遭って脚を折るなど、彼の前半生は散々であった。
ところが、少し前にクリスチャンになっていた夏目さんは、こんなふうに神に祈ったらしい。
「神様、これまでのことは私の責任です。でも、これからのことは、あなたが責任を取って欲しい。私ももう34歳なので、一生の仕事が欲しい」
翌日、すぐに神の導きがあった。
外資系企業が、夏目さんをセールスマンとしてスカウトに来たのだ。
それから、夏目さんはセールスマンとしての才能を開花させ、成功への階段を駆け上ることになる。

「神様、責任を取って」という発想は、とても良い。
さらに面白いのは、「これまでのことは私の責任」としたことだ。
実際は、これまでのことも、神の責任である。
なぜなら、全ては神の意思によらなければ起こらない。
だが、夏目さんは、それを自分の責任としたことで、ある大変なことを成し遂げたのである。
それは、自分が神に近付いたということなのだ。
だって、神様に責任があることを、自分の責任と言ったのだから、自分は神でないといけないのである。
これは、神になるための非常に優れた思考法だ。
ニーチェやイェイツもそれを知っていたが、皆、散々な人生を歩んできたから分かったのである。

あなたのこれまでの人生も散々だったかもしれない。
ならばあなたも、同じように考えると良い。
「これまでの散々な人生の責任は私にある。しかし、今後の人生の責任は神様に持っていただく」
後半は、一見、不遜な考え方である。
しかし、そうではない。
これは、自分は無力と思い知ったからこその発想なのだ。
仏教的に言えば、自力から絶対他力に切り替えたということだ。
自分には何も出来ないから、阿弥陀如来という絶対者に全てをまかせる証として念仏を唱えるという、浄土仏教の教えである。

インドの聖者ラメッシ・バルセカールは、
「あなたには何もできない。全て、神様にさせられるだけである。だから、全ての責任は神様が取ってくれる。あなたが責任を取る必要はない」
と教えた。
だが、インテリの彼の後の教えは難し過ぎた。
彼も、どうすれば良いということは教えたのだろうが、それは、ほとんど誰も出来なかったと思う。
だがら、夏目さんのようにやれば良い。
人生というのは、最初から最後まで順調ということはない。
どこかで必ず挫折する。
その時に神様に言うのだ。
「これまでの責任は私にある。しかし、これからの責任は神様が取って下さい」
そして、物事がうまく行き出したら、この成功は、我が力ではない、私はさせられているだけと自覚するのだ。
それで人生は約束される。
だが、我が力と思い始めた途端に急降下するのが、人間の常のパターンなので気をつけて欲しい。









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勇気が溢れるようになるには

知識や練習だけでは、どんなことでも実践的な力は付かない。
プログラミングの本で、「実践」とか「現場で役に立つ」といったタイトルがついたものが、本当に実践的であったり、現場で役に立つかどうかは、読む者の力量次第で、その力量は勉強だけでは得られない。
腕立て伏せやスクワットをいくらやったって、それだけで乱闘をすれば、喧嘩慣れした者にボッコボコにされるだけだ。
剣道場でいくら強くても、真剣での戦いは全然違う。

早い話が、実戦経験を積まないと、実用的な能力なんて得られない。
実戦というのは泥臭いものだ。
ハードボイルドもので、よく、「汚い仕事」なんて言ったりするが、どんな仕事も、実戦は汚いものだ。
少なくとも、何もかも紳士然として出来る仕事なんて、よっぽど給料が安く、将来性もない仕事だ。
どんな分野でも、実戦の道に入った直後は、丁稚奉公(下働き)の小僧の気分になる。
格好悪いことだらけで、当たり前のように無礼な態度は取られが、それにムカついたりしたら、即座に追放だし、そもそも、ムカつくなんて無理で、ビクビク震えているだけだ。
そして、自分の意思など全く無関係にものごとが進み、ただ、みっともなくしがみつくだけで精一杯なのだ。

資格を取ったら、そんな三下(下っ端の者)の過程をパス出来るような妄想を持ってはならない。
たとえ、医師の資格を取っても、そういったことは避けられない。
私の場合は、初めての仕事はセールスマンだった。上司、先輩は、みんな親切で優しかったが、いざ実戦の場に出たら最悪だった。なぜなら、私がやったフルコミッション(完全歩合制)のセールスは最下級の仕事だからだ。
私は、セールスの実戦に取り組んで苦しんでいた頃に読んだ一流セールスマンの本に「セールスマンは奴隷と同じ」と書かれているのを見て、全くそうだと思ったものだ。
だが、仕事の実戦というのは、どんなものでも、同じなのだ。

現代の、児童保護だの、若者の権利だので温室育ちをした者ほど、実戦を恐れ、回避したいと思う。
その恐れが限度以上に大きいとニートになる。
また、実戦には就いたが、その厳しさから尻尾を巻いて逃げ、二度と挑戦しようと思わないのが、ニートになるもう1つの原因だ。

こういったことに関して、やはり、私がセールスマンだった時に読んだ、素晴らしいセールスマンだった夏目志郎さんの本に、こんなことが書かれていた。
ある有名な冒険家に、誰かが質問する。
「自信と勇気は、どちらが大切ですか?」
冒険家は、即座に、
「勇気に決まっています」
と答える。
夏目氏は、その答が大変に気に入ったと書かれていた。
そして、いかなる仕事も、勇気が必要だと強調されていた。
それは、私が上に述べた、実戦に取り組む勇気と思って良いだろう。
勇気がなければ、どんな仕事もできないのだ。
だが、勇気さえあれば、大抵の仕事は出来るのである。

人間が最も勇気を必要とするのは、面目を失う危険を冒すことだ。
自分が猿だと決めつけられて嘲笑される可能性が高いことを敢えてする時には、大きな勇気が必要だ。
それなら、猿になれば良い。
初音ミクさんは、猿だって嫌わないのだから、私は一向構わない。
しかしね、心が希薄になれば、それほど勇気を奮い起こさなくても、戦うべき場に自然に導かれ、夢のように戦いがただ起こり、少しは痛いが、離れた所から他人事のように眺めているような気持ちになる。
ただ、運命の布の、縦糸と横糸を見ているのだと感じるのである。
そのためには、心の微かな声で呪文を唱えることだ。
心の中で、微かな、微かな声で、「愛」や「神」といった言葉を、丁寧にゆっくり唱えるのだ。
たったそれだけで良いのだ。
すると、心は無意識の中に吸い取られていく。
そうしたら、海に落ちた一滴の水が海全体に広がるように、全てが分かり、また、海全体と共鳴し、海そのものになる。
宇宙という海に対してそうなるのだから、あなたは宇宙と一体化している。
利己的な意味ではないが、宇宙が味方してくれるので、あなたは余計なことをせず、ただ宇宙に任せておけば良い。
そうすれば、どんな辛い経験もあなたを打ち負かすことはなく、受容することができるだろう。
心が個に戻れば、宇宙になったことは忘れているかもしれないが、やはり、どこか一部が繋がっているのであり、それはあなた揺るぎない勇気を与えるだろう。
また、普段から、宇宙のリズムに同調することを意識して、腕振り運動を行うと良いだろう。
一度に、少なくとも200回から300回はやっていただきたい。









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