ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

四国

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

直観の訓練は超田舎でやれ

昨日の、このブログはスマホで書いたので、キーボードの有り難さを思い知った。
しかし、今は、大学生がスマホは毎日使っていても、パソコンを持っていないという人が沢山いて、企業では新入社員向けにパソコン研修をやるという、驚くような状態になっているらしい。
大学の卒論はどうしているのだろうと疑問に思ったら、いまだ卒論を手書きで提出可能どころか、手書きしか受け付けない場合もあるらしい。
マジか!と思ったら、超マジだった。
昨日、私は、四国の中でも超田舎にいたのだが、そこでも、「マジぃ?」も「ヤバいっすよ」も聴いたが、パソコン使えない大学生など、大学生本人じゃなく、日本がヤバい。

ところで、超田舎に行って、気がついたことがある。
それは、比較的新しい日本郵便は当然だが、JRもNTTも、いまだ国営企業の雰囲気が強く、国家の援助を厚く受けているが、そうでないと、こんな田舎ではサービスが出来ないということだ。つまり、人口が少ないので、一般の企業なら、営業をしないはずである。
私が行った所のJR駅では、切符を改札機に入れる必要がない・・・じゃなく、改札機がない!
つまり、切符なしで駅構内に入りまくりだ。
しかし、そんな駅でも、磁気切符の販売機や、あまり使われない日本全国への切符発券機をちゃんと設置しているのだから、赤字も出る訳だ。
ところで、改札機を通さなかった切符で、「まともな駅」で降りられるのかというと、そこは、システムが対応している。
また、車内で切符を回収してしまい、好きな駅から、切符なしでフリーで出るという場所もある。超ウケる(笑)。

ビジネスホテルに泊まったが、近くにコンビニもなく、食料を確保出来ない。
ところが、地元民にそれを言ったら、「コンビニはある」と怒られる。
まあ、1時間ばかり歩いたら、ローソンがあるらしい(笑)。しかし、1日歩いてもない場所もあるだろう。
そのローソンは、比較的人がいる地域ということもあり、たまたま誰かが運営しているのだ。
宅急便もあるから、Amazonもユニクロも大丈夫だが、時間指定配達をする意味はないようだ。まず、時間指定配達の概念がないと思われた。
そもそものインターネットは、光ファイバーがない地域もあるようである。いかにNTTでも、山の中に数件じゃあ、光ファイバーを引いたりしないだろう。
山に囲まれた地域では、スマホの電波が圏外になってしまう。3Gならかろうじてという場所もある。
でも、電気は来てるところが、考えたら凄い。
さすがに、「信号ねえ、あるわけねえ、おらの村には電気がねえ」という所は、「私は」見なかった。

ちょっと視点を変えて(?)、こんな場所に住むJK(JC、JSもだが)は、さぞ純粋で美しく・・・と思ったら、ある意味そうだが、表現に困る(笑)。
まあ、変に色気付いていないとだけ言っておこう。後は察しろ(笑)。
別に学生じゃなく、若い女性でも、あまり女扱いしなくて良く、気を使う必要がないところは、なかなか良いものである。
男子?
ま、いいやつばっかだ・・・いや、マジ。

でも、こんな超田舎でも、詳しくはないながら、お婆さんでも初音ミクさんを知っているのには感動した。
若い人ではファンも少なくない。
ライブに行け・・・しかし、田舎感覚は通用しない。
超田舎では、電車に遅れそうだったら、「待っててくんろ」と言えば、ちょっとくらい待ってくれると真顔で言う(笑)。
20年ほど前中国に行った時、帰国の飛行機で、そんなことが本当にあったが、今は、ないだろう・・・多分。
でも、ミクさんのライブで、「トイレ行くからちょっと待って」と言ったら、ミクさんは「うん、いいよー」とか言ってくれそう(言うまでもなくイメージだ)。
まあ、そんなのも良いものかもしれない。
のんびりした中では、確実に人間性は豊かになり、人に親切になる。
ゆったりした中に少しいると、妙な直観が冴え、超能力も高まりそうだ。
なるほど、超能力養成は、のどかな田舎でやれば良いのである。
四国も放浪した、あるイタリア人は、田舎でしばらく過ごすと、その後、やたらツクし、やはり、元気になるそうである。









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四国の田舎に住もう

なぜか、四国なうである。
高知県土佐清水であるが、土佐清水全体がそうなのかどうかは知らないが、すごい田舎である。
60過ぎのタクシーの運転手は「暇で暇で。毎日、駅で昼寝か、小説を読んでる」と言う。
聞いたら、本当に凄い読書量で、マジ暇そうだ。
ステテコ(日本特有の男性用下着。かなりダサい下半身用)一枚で歩いても、真昼間でない限りOKと言う。
家は、300~500万円でいくらでも手に入るという。
そこらで釣れる魚は、綺麗で美味しく、晩のおかずに十分だし、スーパーでも一匹百円で、素晴らしい鮮度の美味な魚が買えるとか。
空は澄み、海は綺麗で生命に溢れ、山は青々とし自然のグラデーションが美しい。
そんな中で暮らす人々はのんびりしていて、おおらかで、争いごとは少ない。
それでも、インターネットは十分に使える。
これはもう、引っ越して来るしかない。
まあ、問題としては、こんな静かな環境で、存分にぼっちしたくても、ご近所付き合いは、かなり密にしないといけないということだが、いい人ばかりなので自然そうなるとか・・・は私にはちょっと信じられない。
その「いい人たち」にも会い、確かに親切で明るいが、彼らに合わせないと村八分で、ここではそれでは生きていけないという懸念はある。
やはり、ぼっちは都会に限るか。
それでも、生活費の安さと、美しい自然は魅力で、インターネットで仕事し、商工会議所とかけあって、プログラミング講座でもやろうかな。
などと考えたりもする。
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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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