ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
あなたをSE、プログラマー、あるいは、超能力者にするブログ。ひきこもりも歓迎。

営業

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
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[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

これで駄目男、駄目女を卒業出来る

ものごとがうまくいかない理由の大半は、肝心な人が思うように動いてくれないことだ。
しかし、他人を操るとか、コントロールするというのではなく、名人や達人というのは、相手が好ましく動いてくれるように出来るのである。
簡単に言えば、下手なナンパ男というのは、女の子に無視されたり、拒否られたりするだけだが、別にイケメンでも何でもないのに、声をかけてからデートに誘ってしまうまで、相手の女の子が全く抵抗しないような人がいるだろう。
武道だってそうなのだ。
本当の達人というのは、相手が全く逆らわず、楽しんで投げられてくれる。もちろん、達人も、相手に怪我なんかさせたりしない。
営業も全く同じだ。
下手なセールスマンに対しては、見込み客は、防御に徹するか、露骨に拒否の姿勢を見せるかだ。
ところが、達人セールスマンに対しては、全く抵抗をしない。
だが、その達人セールスマンは、あと一押しで売れるところで引き上げることがよくある。
理由を聞いたら、彼は笑顔で、
「必要になったら、向こうから連絡してきますよ。今は必要ないので、売らないのです」
と言う。

なぜ、達人のようにいかないかというと、単に、訓練の問題だ。
多くの人が、家庭や学校、あるいは、テレビで、拒否されるように訓練されているのだ。

格闘漫画・アニメに夢中になった子供は、自分が戦うシーンを想像するはずだ。
ところが、その内容は、こちらの攻撃に対し、相手が反撃し、それを力で抑えて敵を叩きのめすというものになるだろう。
格闘に限らず、様々なことで、そんな誤った想像、あるいは、シミュレーションを重ねてしまっているのだ。
だから、抵抗があるのが当たり前で、現実世界では、相手が自分より上手に見えると、自分が負けるイメージが出来てしまう。
たとえ、自分が勝つ場合でも、相手をねじ伏せて勝つイメージが出来ていれば、相手は抵抗し、勝つために大変な苦労を必要とし、しかも、勝った後で問題を残してしまう。

健全な想像、シミュレーションの練習をすると良い。
可愛い女の子やイケメンの男性に話しかけ、相手が微笑みとともに好ましく反応してくれるが、こちらも、相手を敬い大切にするのだ。
だが、駄目男、駄目女は、相手をちゃんと敬ったり、大切にしたりが出来ない。自己中心的に考え、自分だけが都合が良いことをイメージし、相手ではなく自分が敬われること、自分が大切にされることしか頭にない。そんな者は、何をやってもうまくいかず、哀れだ。まず、相手に奉仕する想像から始めると良い。徹底的に尽くす想像が楽しくなれば、うまくいくだろう。











彼女の涙は本当に美しかったのか?

失敗したら、がっかりしたり、悔しかったり、あるいは、恥ずかしいと思う。
どうしても成功したかったことの場合、なかなかそれが消えず、やがて、怒りに変わる。
その時、何に怒るかで、自分の値打ちが決まる。
成功のために、けなげに、涙ぐましいまでの必死の努力をした場合、失敗の要因には不運というものが認められる場合が多い。
その分、嘆きも大きくなる。
しかし、「運も実力」と言うし、そもそも、不運は、あって当然である。
不運を嘆くうちは大したことはできない。
また、一般には、努力不足の自分に対して怒るのが健全とされる。
一応は真っ当だが、無理に努力しなければならないなら、得るべきものではないのだ。
つまり、最初から、目標が間違っていたのだ。

では、何に対して怒り、どこに、このやるせない気持ちをぶつければ良いのだろう。
それは、ただ1つ。
成功を予測していた甘い自分に対してだ。
成功して、周りの人達に「おめでとう」なんて言われている様子を思い描いていた、どうしようもなく甘ったれた、愚かで知恵のない自分に対して大いに怒らなければならない。
だが、そんな甘ったれた人間になるよう誘うものが、世間にはいかに多いことか。
近藤真彦さんのミリオンヒット『ミッドナイト・シャッフル』という歌は、私も結構好きなのだが、あの中に、「天使のような悪魔の笑顔」という有名なフレーズがある。
我々を甘ったれさせるのが、天使のような悪魔の笑顔ではないかと思う。

私は、システム開発の仕事を請け負った時、うまくいくと思ってやったら、大抵、まずい結果になり、悲惨を味わった。
逆に、どう考えてもうまくいくとは思えず、納期が恐ろしいと思っていたら、不思議なほどうまくいった。
もちろん、失敗したらタダでは済まないので、「どうでもいいや」なんて言ってられる状況ではない。
また、私はプログラマーをやる前にセールスマンをしていたことがあったが、見込み客のところに行く時、「あの客は絶対に落とせるぞ」なんて甘ったれた考えで行けば、この前まで好意的だった見込み客が豹変したと思えるほど厳しく断られた。
逆に、全く見込みがあるとも思えず、行くだけ時間の無駄だなあと思いつつも、行くしかないといった場合には(会社には「契約できるまで帰ってくるな」と言われている)、すぐに向こうが進んで契約書にサインしてくれた。

セールスマンが契約を取ってこなくても殺されたりはしないと思うかもしれないが、やっている本人としては、殺されるような気分なのである。
なら、殺されてやると思うしかない。
私は、買う側として若い女性セールスマン(新入社員だという)と交渉したことがあるが、私は彼女の競合相手を選び、彼女には断りをしたことがある。
彼女は、笑顔で、これまで(計10回位の交渉)相手をしてくれたことを感謝したが、涙を流していた。
以前は、良い涙だと思ったが、今はそうは思っていない。
薄汚い、卑しい涙だ。
彼女が、あんな企画・提案、交渉で買ってもらえると思っていたとしたら、あまりに甘いのである。
きっと彼女は、見事契約して、上司に誉められ、同僚に賞賛され、同期の新人達に羨望の眼差しで見られでもしたかったのだろう。
だから、悔し涙が出たのだ。
自分は失敗して当たり前で、結果、上司には罵倒され、同僚には見下され、同期の者達に嘲笑される。
それを受け入れていれば、泣いたりはしない。
実際、あの時、私は罪の意識を感じたものだが、そんなものを感じさせる時点で失格である。
実は、そんなことが3度あった。
一度は、相手は、ある有名なIT企業だったが、担当の素晴らしい美人の外交員は、断られて意外という顔をしていた。
しかし、競合他社は2000万円の見積りなのに、貧弱な提案で5000万円の見積りを持ってくる恥知らずをやっていたにも関わらずである。
実際、多くの場合、負けた方のセールスマンが「我々の提案のどこがいけませんでしたか?」と尋ねてくる。
それも、会社に命じられて仕方なく聞いているというより、本気で質問していると感じられるのである。
そんな時は、ほとんどの場合、「アンタのその提案で本当に注文してもらえると思ってたの?」と思い、呆れてしまうのである。
あまりに甘いのである。
我々は、甘ったれた自分に怒ることを覚えなければならない。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
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