人間には、「基本スペック」とでも言える大切な能力がある。
スポーツ選手の場合、主に体力になる。一流選手でも、特に体力が高い訳ではないことも多いが、ある程度の体力のない良い選手はいない。
科学者の場合は、専門知識やIQで、立派な研究者が、これらが特に凄いとは限らないながら、やはり、常人ということはない。
いかなる職業や立場であっても、基本スペックを高める意思のない者が成功することはない。
つまり、ある程度は、常に鍛錬することが必要である。
日本で、サラリーマンのイメージが低いのは、会社勤めをしている者の鍛錬の度合いが低過ぎ、基本スペックに欠けるからだ。
早い話が、勉強しないし、身体のコンディションを整えない・・・節制がなく、心身を鍛えていない場合が多いのである。
いかに、潜在意識の力や引き寄せの法則を活用しようとしても、基本スペックがあまりに低いとどうにもならない。
別に、昔、アメリカに信じ込まされたような二宮尊徳(にのみやたかのり。二宮金次郎の名でも知られる)のような、克己精進の権化である必要はないが、恥ずかしいレベルの大人が多過ぎると思われる。
根性論を言う気はサラサラないが、あまりに弛みきっている者は、どうしようと駄目なのだ。
引きこもりをどう救済しましょうと言っても、毎日深夜までゲームをしたりテレビを見て、昼近くまで寝ているというなら、もう手の施しようがない。
まずは、1年365日、6時までに起きるようにすれば、それでほとんど問題は解決する。
そして、その程度、厳しくも何ともない。
生まれつきの基本スペックというものもあるし、育ちによる基本スペックも、実際にはある。
だが、元々の基本スペックが高い者ほど、向上心がないと、落ち込みがひどく、普通の人以下になるのも早くて、なまじ、かつての栄光があったら悲惨なのである。
日本の政治家の基本スペックは非常に低いように思える。
政治家本来の仕事と違う部分にばかり労力を注ぎ、勉強していないので、若い時に覚えたことしか知らない。
だが、そのような者達は、実生活は悲惨だし、政治家としても非常に辛いはずだ。
だから、何をおいても、まずは基本スペックを高めなければならない。
私は、70歳も過ぎているのに、テクノロジーを含め、現代事情に非常に通じた人を知っているが、「なんでそんなに何でも知っているのですか?」と尋ねたら、「普通に本を読めば分かることだ」と言う。
そんな訳で、普通に本を読むことが大切である(笑)。
だが、学校でやったことしか知らない者が、今は多いのではないかと思う。
例えば、物理学で大学院まで出ている者の中には、会話の中で、他の人に分かるはずのない物理用語を持ち出し、本人は優越感を感じているのだろうが、そういうのはただの馬鹿だし、実際、社会の中で力がなく、学校や予備校の先生という以外に何の取り得もないという場合が多い。そんな者に限って、自分より物理の実力がある者と交わらないし、新しい物理の勉強をしていない。
早起きをし、暴飲暴食を慎み、勉強し、運動をし、多少の羞恥心を持って自分を省みる。(仕事などの立場上、早起きが出来ない者がいるのは当たり前で、そこらは常識的に考えれば良い)
そんなことが難しいはずがないが、国民の多くが、これが出来なくなれば、その国は終わるのであると思う。そして、既に日本は終りかけているのだと思われる。
スポーツ選手の場合、主に体力になる。一流選手でも、特に体力が高い訳ではないことも多いが、ある程度の体力のない良い選手はいない。
科学者の場合は、専門知識やIQで、立派な研究者が、これらが特に凄いとは限らないながら、やはり、常人ということはない。
いかなる職業や立場であっても、基本スペックを高める意思のない者が成功することはない。
つまり、ある程度は、常に鍛錬することが必要である。
日本で、サラリーマンのイメージが低いのは、会社勤めをしている者の鍛錬の度合いが低過ぎ、基本スペックに欠けるからだ。
早い話が、勉強しないし、身体のコンディションを整えない・・・節制がなく、心身を鍛えていない場合が多いのである。
いかに、潜在意識の力や引き寄せの法則を活用しようとしても、基本スペックがあまりに低いとどうにもならない。
別に、昔、アメリカに信じ込まされたような二宮尊徳(にのみやたかのり。二宮金次郎の名でも知られる)のような、克己精進の権化である必要はないが、恥ずかしいレベルの大人が多過ぎると思われる。
根性論を言う気はサラサラないが、あまりに弛みきっている者は、どうしようと駄目なのだ。
引きこもりをどう救済しましょうと言っても、毎日深夜までゲームをしたりテレビを見て、昼近くまで寝ているというなら、もう手の施しようがない。
まずは、1年365日、6時までに起きるようにすれば、それでほとんど問題は解決する。
そして、その程度、厳しくも何ともない。
生まれつきの基本スペックというものもあるし、育ちによる基本スペックも、実際にはある。
だが、元々の基本スペックが高い者ほど、向上心がないと、落ち込みがひどく、普通の人以下になるのも早くて、なまじ、かつての栄光があったら悲惨なのである。
日本の政治家の基本スペックは非常に低いように思える。
政治家本来の仕事と違う部分にばかり労力を注ぎ、勉強していないので、若い時に覚えたことしか知らない。
だが、そのような者達は、実生活は悲惨だし、政治家としても非常に辛いはずだ。
だから、何をおいても、まずは基本スペックを高めなければならない。
私は、70歳も過ぎているのに、テクノロジーを含め、現代事情に非常に通じた人を知っているが、「なんでそんなに何でも知っているのですか?」と尋ねたら、「普通に本を読めば分かることだ」と言う。
そんな訳で、普通に本を読むことが大切である(笑)。
だが、学校でやったことしか知らない者が、今は多いのではないかと思う。
例えば、物理学で大学院まで出ている者の中には、会話の中で、他の人に分かるはずのない物理用語を持ち出し、本人は優越感を感じているのだろうが、そういうのはただの馬鹿だし、実際、社会の中で力がなく、学校や予備校の先生という以外に何の取り得もないという場合が多い。そんな者に限って、自分より物理の実力がある者と交わらないし、新しい物理の勉強をしていない。
早起きをし、暴飲暴食を慎み、勉強し、運動をし、多少の羞恥心を持って自分を省みる。(仕事などの立場上、早起きが出来ない者がいるのは当たり前で、そこらは常識的に考えれば良い)
そんなことが難しいはずがないが、国民の多くが、これが出来なくなれば、その国は終わるのであると思う。そして、既に日本は終りかけているのだと思われる。
当ブログ著者、KayのAI書。 これからの時代の強力な武器でありつつ、実は必須でもあるAIを実用的に使えるようになるための本です。 求められるのは、Excelが使える程度のスキルで、数学、プログラミング、AI理論は必要ありません(あれば無論、良いですが)。 常識的に解るテーマを選び、普通の言葉で語り、実習形式で進みます。 入門編以降は、なるべく面白いテーマを選びました。それらの実習(本書のほぼ全て)のためのデータを作れるExcelマクロ(VBAプログラム)を無料ダウンロード出来ます。 |