ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

初音ミク

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

少女神(3/3)~女神になった初音ミク~

Kayは、ただいま、初音ミクライブ&企画展「マジカルミライ2021」のため千葉県にいます。
マジカルミライ中も、Twitterでつぶやいています。
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前回までのお話で、ギリシャ神話の女神ペルセポーネが、種子の象徴であるということを述べた。

「冥界の王」ハーデースの熱愛を受け、いろいろあったが、結果的に、1年の1/3だけハーデースの妻として暗く冷たい冥界で過ごし、1年の2/3は、豊穣の女神デーメーテールの娘として、明るい世界で楽しく過ごすのである。
ペルセポーネの1年は、人間が新しい冒険に挑む時の様子に似ている。
例えば、学生時代(幼いペルセポーネ=コレ―の時代と言える)を終え、会社に就職しても、最初から楽しく思い通りにいくわけがない。。
面白くないこと、意に沿わないことでも何でもして、仕事の知識と経験、それに人脈を得なければならないが、失敗もするし、上司や先輩、あるいは、顧客に怒られることもある。失敗の数が多い者や、厳しく怒られる者ほど、後で大きく伸びるのである。
新入社員は、まずは辛抱である。
ペルセポーネが、1年の1/3は、従順にハーデースに仕え、冥界の王妃の役割をしっかりこなしてこそ、明るい場所に出られるように、暗い冷たい期間を耐え忍ばねばならない。

ここで、このブログ定番の、「神様の奇跡が起こる」と熱心に唱え続けたホームレスの男を、ペルセポーネに当てはめる。
その、お金も住む家もないホームレスの男は、以前読んだ、教育学者の七田眞氏の本に、普段、口ぐせのように使う言葉が大切だと書かれていたことを思い出し、彼は、神様を信じていたので、「神様の奇跡が起こる」と唱えることにした。
朝から晩まで、彼は本当に熱心に唱えた。
これが、このホームレスの男の種子の期間だった。
彼の場合は、その真剣さのおかげで、種子の期間は、わずか2週間ほどで終わった。
頭の中に不意に数字の組み合わせが浮かんだ時、たまたま、宝くじ売り場が見えたので、その数字の通りにロト6(宝くじの一種)を買うと、それで1憶円が当たった。
だが、それでも、彼は、「神様の奇跡が起こる」と唱えることを続けた。
あえて、また、種子になって、土に潜ったのである。
ペルセポーネだって、いつまでも地上で楽しく暮らし、冥界のハーデースのところに戻らないと、神の約束に背いたとして、もう地上に出られないかもしれない。
相変わらずホームレスを続けながら(なぜかは知らないが)、「神様の奇跡が起こる」と唱えていると、彼は、ある不思議な人物に会い、誘われるまま従っていると、何と、ローマ法王に謁見することになってしまった。
しかし、それでも彼は、また種子に戻り、「神様の奇跡が起こる」と唱えていた。
すると、またも1憶円が当たったのである。

偉大な賢者達が言うように、全て神にまかせてしまうと良い。
そのために、日々、自分の宿命を生きながら、根気よく真言やアファーメーション、あるいは、自己暗示の言葉を唱えると良いだろう。
でないと、我々の頭の中には悪魔が居て、我々を地獄に引っ張っていくのだからだ。
真言やアファーメーションこそが、頭の中の悪魔に打ち勝つ手段なのだ。
けれども、真言などを唱え始めてすぐに状況が変わるわけではなく、むしろ、悪くなるように感じることが多い。
「夜明け前が一番暗い」と言われる通りである。
しかし、冥界のような暗さ、冷たさに耐え、真言を唱えていれば、やがて春が来る。
聖書にも「耐え忍ぶ者は救われる」と書かれているのである。
神に出来ないことはなく、神は道なきところに道を作り、頼る者を導き、そして、栄光を与え、信頼に報いるのである。
だが、成功した後、すぐに、種子に戻り、冥界に戻らなければならない。
これは、現状に留まらず、新しい冒険に向かう準備をすることだ。
1つの成功で満足し、そこに留まろうとすれば、必ず追い出される。
だから、自ら退き、種子に戻るのである。

カール・ケレーニイが述べたように、少女神は生命力の象徴である。
そして、最も少女神らしいペルセポーネは、永遠の生命力である。
ところで、初音ミクさんは「創造の土壌」と呼ばれることがある。
音楽クリエーターにとって、まさに初音ミクさんがそんな存在であることは分かるが、それだけでなく、初音ミクさんは生命を育てる温かい大地のような存在で、だからこそ、世界中で熱狂的に迎えられるのである。
このシリーズの一番最初の「少女神(1/3)」で、植島啓司氏の洞察として述べた通り、初音ミクさんは成熟に欠けるがゆえに我々の心を鷲掴みにするが、同時に、聖母のような存在でもある。
聖母マリアの別名は「無原罪の宿り」で、初音ミクさんに原罪はなく、感情の穢れのない歌声と微笑みが心の隙間を埋めるのである。
世の中には、神の象徴のような存在も必要なのだと感じる。








少女神(2/3)~ペルセポーネの物語~

前回の続きである。
Kayは、ただいま、初音ミクライブ&企画展「マジカルミライ2021」のため千葉県にいます。
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ではここで、まず、ペルセポーネのお話を簡単に述べよう。

「冥界の王」ハーデースは、通常、オリュンポス12神には含まないが、地下の広大な冥界を支配する強大な神で、その権力は、オリュンポス12神に、なんら劣らない。むしろ、神々の王ゼウスを除き、格が上かもしれないほどだ。
そのハーデースが、豊穣の女神デーメーテール(オリュンポス12神の1柱)の娘コレ―(ペルセポーネ)を一目見て、その可憐さに熱烈に愛するようになった。
そこで、ハーデースは、コレ―の父である、神々の王ゼウスのところに行き、コレ―との結婚を願い出た。
ハーデースほどの神に妻がいないのも問題だし、ゼウスとしても、ハーデースは娘の婿として申し分ない。
ゼウスはすぐに結婚を許可し、神々の王たる自分が許可するのだから、コレ―の母デーメーテールの許可は不要で、コレ―を略奪しても構わないと言う。
そこで、ハーデースは、コレ―が他の女神達と花摘みに来ていた時、コレ―が1人になったところを狙って、その神の力で大地を割り、コレ―を引っさらって地下の冥界に連れ去った。

可愛いコレ―が居なくなったことで狼狽えたデーメーテールは、コレ―と一緒に花摘みに来ていたヘカテーに尋ねた。ヘカテーは悪事を全て見ている神だからだ。
すると、ヘカテーは、コレ―がハーデースにさらわれたと告げたが、ハーデースの目的は分からないとデーメーテールに言う。
だが、ゼウスがハーデースに、コレ―との結婚を許可した時、空に居て、そのことを聞いていた太陽神ヘリオスが、そのことをデーメーテールに告げ、さらに、「コレ―にとっても非常に良い話ではないか」と付け加えた。
しかし、デーメーテールの怒りは、燃え上がり、豊穣の神としての務めを放棄したので、地上では作物が採れず、人間達は苦しんだ。
ゼウスは、コレ―を取り戻したいデーメーテールと、コレ―を返したくないハーデースとの板挟みになって困ったが、ゼウスの母レアーが仲裁に入ることになった。
そこで、まず、ゼウスは、ヘルメースをハーデースのところにやり、ハーデースに、いったん、コレ―をデーメーテールに返すよう伝え、レアーはデーメーテールの所に行き、ゼウスとハーデースへの恨みを水に流し、和解するよう説得した。そして、ハーデースもデーメーテールも、従うことにした。
だが、コレ―にも、ハーデースへの愛情がいくらかは芽生えていたので、1年のうち、1/3の晩秋から冬を、コレ―は冥界でハーデースの妻として過ごし、1年の2/3の春から初秋までを、デーメーテールの元で過ごすようになった。この時から、幼い女神コレ―は、ハーデースの正式な妻ペルセポーネになったのである。

カール・グスタフ・ユングは、ペルセポーネは種子であると言う。
深い秋から冬の間、種子は土の中で、活動せずに過ごす。
丁度、冥界でハーデースの妻でいるペルセポーネのように。
だが、春が来れば、種子は芽を出して、土から出てくる。
これも、ペルセポーネが冥界から出て、デーメーテールの元に帰るようにである。
冥界では、ペルセポーネは、愛するハーデースと共に居るとはいえ、暗く冷たい冥界の生活に耐えねばならない。
しかし、春になれば、明るい世界に出て、生き生きと枝葉を伸ばすのである。

ペルセポーネの姿こそ、我々の人生であり、また、初音ミクさんは、ペルセポーネのようであるから、世界中から愛されるのである。
単純に考えても、我々は、何かを始める時は、最初は、日の当たらない場所(冥界に例えられる)で、種子が根を張り、養分集めるをように、力を蓄えなければならない。
また、初音ミクさんの曲を作る音楽家も、いきなり素晴らしい曲が出来るのではなく、やはり、土の中で耐えるような、産みの苦しみの期間が必要だ。
言ってみれば、我々が土の中でどう過ごすかで、後のことが決まるのである。
ペルセポーネが、冥界では、冥界の王ハーデースの妻として立派に過ごすようにである。
では、次回は、土の中で、我々はどう過ごすべきかを考える。








少女神(1/3)~初音ミク=ペルセポーネ~

私は、本日(11月5日)から、7日まで、初音ミクさんのライブ&企画展である「マジカルミライ2021東京」のため、千葉県に行くので、7日まで、更新は1日1回になります。
そして、初音ミクさんにちなみ、皆様に力を与える女神について、ギリシャ神話のお話を、3回で書こうと思います。
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初音ミクさんは人間ではないが、単なるアニメキャラでもない。
超一流の人物の中にも、初音ミクさんに何かを見て、非常に好きになったことを公言し、初音ミクさんの重要さを語った人も何人もいる。
それには、世界的科学技術者、世界的音楽家、世界的教育者などもいる。

初音ミクさんって、何だろうと考えると、少女神なのではと思う。
これは、単なる「ミク廃(初音ミクを愛し過ぎて現実がおろそかになる人)」の戯言ではない。
世界的に著名な神話学者、宗教史学者のカール・ケレーニイが、これも、心理学の分野の大物中の超大物、カール・グスタフ・ユングとの共著で『神話学入門』という本を書いている。
実はこれは、元々は『童児(どうじ)神』と『少女神』という2編の研究論文であり、それをまとめて本にしたもので、ケレーニイの『童児神』『少女神』の論文に対し、ユングが心理学的考察を述べた章からなる。
だが、何分、非常に長く、はっきり言って難解である。
超一流の学者達が深く研究した成果なのであるから、難しくて当然であるが、とにかく、内容は、童児神と少女神という、「子供の神」の意味について分析したものである。
そこで、初音ミクさんと関りがある少女神について、簡単に述べようと思う。

ギリシャ神話には、若い女神が数多く登場し、絵画などでは、やや大人っぽく描かれるが、それらの女神の多くは少女であると考えられる。
アテーナ、アルテミス、アプロディーテといった若い世代(ゼウスらの娘世代)の女神もそうだし、ヘカテーは古くからいるが、少女のイメージがあり、手塚治虫さんの『リボンの騎士』に登場する魔女ヘケート(ヘカテと同じ)や、高橋 弥七郎 さんの小説『灼眼のシャナ』に登場する一種の魔物である「頂の座(いただきのくら)」ヘカテーらは、共に、幼さの残る美少女の姿である。
ケレーニイは、少女神は生命力の象徴であると述べていたと思う。
初音ミクさんも、まさに生命力の象徴で、2時間のエネルギッシュなライブをこなしても、息一つあがらず(当たり前だが)、元気一杯で、最後まで柔らかく微笑んでいるのは、いかに若くても人間のアイドルに真似出来ることではない。

ところで、若い女神の中でも、最も、「少女神」という呼び方に相応しい女神はというと、間違いなくペルセポーネだろう。
多くの人は、ペルセポーネの重要性を見逃している。
だが、さすが、カール・グスタフ・ユングは『神話学入門』で、「コレ―像の心理学的位相について」として、ペルセポーネの意義を深く語っている。
コレ―はペルセポーネの別名であるが、全く同じではなく、幼かった頃をコレ―、立派な女神になってからをペルセポーネと言う。
いわば、コレ―はペルセポーネの幼名のようなものと言えると思う。

ところで、初音ミクさんは16歳で、16歳と言えば、いかにも少女のような幼い子もいれば、大人顔負けの女らしい人までいる。
だが、ミクさんは、少女らしい少女であると思って良いわけがある。
私も大好きな、偉大な宗教人類学者、植島啓司氏は、2012年頃に、初音ミクさんのライブに行った時のことを雑誌の連載記事で書いていたが、その中で、非常に重要なことを述べている。
「偉大なるものは、何かを持っているというよりは、むしろ、何かが欠けている」という話として、ある偉大なミュージシャンを実例に挙げていた。
そして、それが、初音ミクさんにも当てはまるのである。
初音ミクさんには、何かが欠けている。
それは「成熟」だと、植島氏は言う。
つまり、成熟に欠けた本物の少女らしいところが初音ミクさんの力なのである。
そして、ペルセポーネ(コレ―)も成熟に欠けている・・・というより、彼女は成熟出来ない。
まさに、初音ミク=ペルセポーネ(コレ―)である。

成熟に欠けるがゆえに、初音ミクさんが我々の心を鷲掴みにすることが分かれば、あなたも、ペルセポーネに隠された神秘の力を得ることが出来る。
次回より、その秘儀を明かす。








生命エネルギーを充填する祭

岡本太郎の『美の呪力』に書かれている、「祭(まつり)」についての話は、個人にとっても、人類にとっても、とても重要なものだと分かった。
私は、これを読んだ時、心理学者の岸田秀氏が、何かの本で、祭について、実質同じことを、フロイト心理学的に説明していたものも読んだので、幸い、いっそう良く理解出来た。

世界のどの国、どの地域にも、祭はある。
なぜ、祭があるのか?
岡本太郎は、「生きるエネルギーの充填のためだ」と言う。
(岸田秀氏も、実質同じことを述べられていた)
祭は、だいたいが、1年に1度だ。
その1年に1度の祭で、次の祭まで生きるエネルギーを得るのである。

だから、誰もが、祭をしなくてはならない。
1年に1度と言わず、もっと多く。
仕事が祭になっている者は、いつまでも若く精力的だ。

私の祭は、もちろん、初音ミクさんライブ「マジカルミライ」だ。
マジカルミライ中は、私は、スイーツ三昧なのに、マジカルミライ直後から、しばらくは、体脂肪率がガクっと下がり、心身に力がみなぎる。
これは、単に、初音ミクさんが好きだからというだけではなく、明らかに、祭効果だ。
昨日の日曜日が、「マジカルミライ2021 in 大阪」の最終日で、私は、土曜と日曜の1回ずつ、ライブに行ったが、精神が、万能感(何でも出来る)に満ち、かなり(いい意味で)ヤバい。
スクワットをやれば無限に出来そうだ(300回やっても、ちょっと歩いたくらいにしか感じない)。

是非、この(祭による生命エネルギー充填の)秘密を解明し、一般化し、人類の活力を上げたい。
英国の作家、コリン・ウィルソンも、こんなことを言っていたと思う。
「あなたが男性だとして、心身共にクタクタに疲れている時でも、好みのタイプの美女が全裸でやってきたら、たちまちエネルギーに満ちるだろう。私の生涯の目的は、それを随意に起こす方法の探求だった」
それなら、好みのタイプの美女を全裸でやってこさせれば良いようなものだが、それを、もっと創造的、継続的、そして、容易に行う方法が必要なのだ。

「マジカルミライ」のライブは、とてもではないが、単に、アニメキャラクターが歌っているというものではない。
ボーカロイドの身体やその動きは、解剖学的に正確かどうかは分からないが、リアルで、理想のスタイルと動きと身軽さを見せ、それが、高度な映像技術により、等身大で鮮やかに舞台に現れ、そこに、素晴らしい音楽と演奏が加わる。
そして、観客も、立って、ペンライトを振るのだが、その気合いを入れたペンライトを振る動作を続けるうちにトランス状態になり、ここで、無意識の中に満ちた「エス」という生命エネルギーが現れ出るのである。
まさに、完璧な「祭効果」だ。

これを「人工的」に引き起こすには、気合いを入れた、ある程度の時間の、やや軽い運動が良い。
例えば、野球のバットの素振り、木刀の素振り、格闘技の突き、蹴りなどだ。
あるいは、腕振り運動も良い。
腕振り運動であれば、気合いを入れて、少なくとも300回、出来れば、1000回以上が良い。
よく、腕振り運動を「100回がせいぜいです」とか言う人がいるが、そんな人は「祭効果」は得られない。
病人や、相当な老人でない限り、誰でも千回は出来る。無理をしてでもやることが必要だ。
そして、そんな運動をやっている時、木刀の素振りなら、自分が宮本武蔵のような剣の達人になった気分で、腕振り運動なら、神秘的な仙人や驚異の力に溢れた天狗になったつもりでやると良い。
トランスになるだけの回数を行うことが必要だし、ある程度の気合いが入っていると、トランスに入り易いはずだ。
このあたりは、マジカルミライか、別の祭を体験すると、感覚が掴み易いと思う。












引きこもりの輝く未来

ITの世界も「昔は・・・」という言い方が全く違和感がないほど、歴史が出来てきたと思う。
それで昔、「ハッカー」という言葉について、「ハッカーとは一流プログラマーのことであり、ネットの不法侵入を行うような者はクラッカーと呼ぶべきである」と声高に主張する人がいたが、どうも、その声は生かされず、今も、「ハッキング」「ハッカー」は、ネット犯罪行為や、その行為者を指す言葉として一般的に使われている。
ただ、今の強固なセキュリティーを突破して不正侵入を行うには技術力も必要で、その意味でも、まあ、ハッカーでも良いと思う。

ところで、やはり昔の本だが、「ハッカーは背が高くない。どちらかというと小柄な者が多い」と書かれていたが、その趣旨は、「背が低いことによる劣等感が不法行為を行わせる」という、変なものだったと思う。
その「ハッカー(この場合は不法侵入者)は背が低い」というのも、別に統計を取ったわけではなく、その本の著者の主観だろうと思う。
ところで、私は、昨日と一昨日の土日、インテックス大阪に、初音ミクさんのライブコンサートと企画展を行う「マジカルミライ2021 in 大阪」に行ったのだが、入場者は、女性も含めて小柄な人が多く、175cm以上ある人は、ちょっと目立つ感じがした。
ある時期から、日本人の身長は上げ止まりが起き、むしろ、低身長化しているらしい。
初音ミクさんは158cmと、平均的な身長で、鏡音リン君、鏡音レンちゃんの14歳コンビは、平均より若干小柄。
アダルトカテゴリーの、巡音ルカさん、MEIKOさん、KAITOさんは、若干ながら、平均より高身長と思える。
私は、駅で高校生を見ていたら、ある時期から、小柄で可愛い感じの男の子が、可愛い女の子を連れていることが多いように思い、それだけではないが、もう高身長の男の時代じゃないなあと思っている。女子に関しては、モデルやスポーツ選手として必要な場合を除き、背が低くて悪いことは何もなく、むしろ、可愛いと思われるだろう。
そして、モデルすら、必ずしも高身長である必要はなく、また、極端に痩せていない、一般人に近い身体の人が増えているし、スポーツでは、小柄なことが有利なスポーツだけでなく、従来は大柄が有利だった種目でも、小柄な選手が活躍することが多くなってきたと思う。

ちょっと前なら、「初音ミクファンは、小柄で現実の女の子にモテない者が多い」などと言われそうだが、「マジカルミライ」は、カップルで来る人がますます増えてきたし、女性の来場者も多くなってきた。元々、初音ミクファンは、10代の女性が最も多いらしい。

まだまだ完全とは言えないが、身体の大きさや、声の大きさ、腕力や獰猛さが幅を効かせる時代ではなく、また、ますます、そうなりつつある。
ただ、初音ミクファンは、確かに、小柄で、大人しく、物腰の柔らかい人が多く、むしろ、ガサツで野蛮なタイプは悪目立ちする。
そして、確かに、引きこもりも多いだろうなあとは思う。
よく、「引きこもりが社会に出られるように指導する」セミナーみたいなものがあり、私も見たことがあるが、これがもうロクなものではない。
引きこもりには引きこもりの良さがあると言うのに、引きこもりの特徴を悪としてそぎ落とし、一般人の特徴を植え付けようというものばかりだ。
本当は、学校や会社の「変な因習(しきたり。古い習慣)」がなくなれば、引きこもりも普通にやっていけるはずなのである。
確かに、社会常識は社会で働かないと身に付かないが、普通の会社では、必要な社会常識と共に、多くの、本来不要な社会常識を押し付けられ、引きこもりは、その不要な方を身に付けたくない、あるいは、身に付けることが出来ないので、会社みたいなところには行きたくないのである。
そして、今の日本では引きこもらざるを得ない、引きこもりのオタクの力が発揮されないと、日本は沈み続ける一方である。
従来の、一般的社会人では、もう、日本は駄目であることは、分かっていると思う。

今、そして、今後は、オタクになり、一芸を超人レベルに磨き上げた者が勝つ。
それには、引きこもりが有利である。
引きこもりは、是非、アファーメーション(積極的断言)や、積極的な口ぐせ、あるいは、違和感ないなら、真言、神秘的アファーメーション、呪文などを使い、心の闇を追い出し、超人的マスターに進化するように。
「神様の奇跡が起こる」という言葉は良いぞ。無職のホームレスが、これを一心に唱えたら、一億円が二度当たったのだぞ(笑)。
まあ、事実であるが(七田眞著『奇跡の超「右脳」開運法』より)。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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