ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

初音ミク

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

心は奪われても魂は奪われない

今年(2021年)2月に任期を終えているが、初音ミクさんは、西村康稔経済再生担当大臣より委託を受け、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室の「コロナ対策サポーター」に就任していた。
ただ、初音ミクさんは現在も、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進Webサイトの「コロナ対策サポーター」に登場中である。

それで、私は、少し前に、こんな夢を見た。
初音ミクさんが、テレビ放送なのかネット動画なのかははっきりしないが、政府の新型コロナ対策の広報として登場し、あの愛らしい笑顔で、
「みんなー!ちゃーんとワクチンを打とうね!」
と言っていた。
ところが、ミクさんの目からは涙が流れていたのだ。
震えながら飛び起きた私も涙を流していた。

こんな夢を見たのは、私に、こんな記憶があるからかもしれない。
2005年12月に公開されたアニメ映画『映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』という作品がある。
当時、幼稚園から小学生の女の子の間で絶大な人気を誇っていた『ふたりはプリキュア』シリーズの映画で、5億7千万円の興行収入を記録した。
ところが、この映画で、騒動が起こっている。
映画の中の、以下に述べる場面についてだ。
敵の魔力により催眠状態に陥ってしまったプリキュアの2人、キュア・ブラックとキュア・ホワイトは、その敵に操られ、お互いを相手に戦いを始める。
心を失った2人は、無表情のまま、その素晴らしい戦闘能力を発揮し、激しく攻撃し合う。
ところが、映画の本来の鑑賞対象者である、小さな子供達(大半は女の子)には、状況が理解出来ず、ただ、大好きなキュア・ブラックとキュア・ホワイトが激しく戦うのを見て泣き出してしまった。
これに対し、全国のPTAは激しく抗議し、以降、プリキュア同士の戦いは完全にご法度となった。
だが、実をいうと、その場面は実に感動的なものだったのだ。
意思を奪われ、心を操られているはずの2人が、相手を攻撃しながら涙を流していたのだ。
私は、イギリスのSFテレビドラマ『謎の円盤UFO』で、宇宙人に操られて自分を殺そうとする親友に対し、ストレイカー司令官が言った言葉を思い出す。
「心は奪われても、魂までは奪われていないはずだ」
残念ながら、その親友は、完全に宇宙人に乗っ取られていた。
しかし、プリキュア達や、私の夢の初音ミクさんは、心は奪われても、魂は奪われていなかったのだ。

新型コロナワクチンの肯定派と否定派で分断が起こっている状況になっている。
もしかしたら、これも、闇の支配者の思惑通りなのかもしれない。
そして、権力とマスメディアが味方であるワクチン肯定派が圧倒的に有利である。
このままでは、ワクチン否定派は叩き潰され、自由も、もしかしたら、生存権も奪われるかもしれない。実際、そう思える雰囲気がある。
だが、カール・グスタフ・ユングが好きだったという「レイン・メーカー(雨乞師)」のお話の中で、レイン・メーカーは干ばつに苦しむ村で、こんなことを言っていたのだ。
「この村全体が神の意思に沿っていなかった。それで私は4日間、神の意思に身を任せた。すると雨が降った」
(チン・ニンチュウ著『誰でも小さなことで大切な願いが叶えられる』より)
権力や、テレビではなく、神に(あるいは自然に)従った方が、最後には栄光を得る。
神に従う簡単な方法は、ナーマスマラナ(心の中で神の名を唱える行。純粋な念仏もその1つ)である。
どの神の名でも構わない。好きな神の名を、声に出さず、心の中で、丁寧に繰り返し唱えることだ。
神の名と神の実体は等しい。従って、ナーマスマラナを行うと、心の中に神が存在し、神と融合する。
やってはならないことは、考え方の違う相手に対し「馬鹿だ」「頭が悪い」「気が知れない」「狂っている」などと言わないことだ。
そんなことを言ったり、考えたりする暇があれば、ナーマスマラナを行えば、必要な思考や行為が起こるだろう。
神は、道なきところに道を作り、そして、神に出来ないことはないのである。








とっておきの占いで初音ミクさんを占う

私はニート時代(身分は大学生だったが)から占いに興味を持ち、いろいろな種類の占いを行ったが、その中で、「これは当たる」と心底思ったのが、「紅星占命学」だ。
この占いで、周囲の人や有名人を占いまくり、「当たっていない」と思ったことは一度もなかったが、「ゾっとするほど当たっている」と思ったことは数多くあった。
私は、本を少し度が過ぎるほど丁寧に扱うのだが、私が持っている、この占いの本である『紅星占命学入門』(三浦弘子著。光文社)はボロボロである。
もう1つ、こちらは、当たっているとは思ったが、それよりも「啓示的」と思ったのが、ノストラダムス研究家で有名だった五島勉氏の「カバラの幸運術」だった。

「紅星占命学」は、一種の姓名判断(日本語名専用)だ。
「カバラ幸運術」は、生まれた日の曜日と生まれ日(1日から31日)の数字で占う。
もちろん、同姓同名とか同じ日生まれでも、同じ運命を辿るわけではない。だが、同じ名前だったり、生まれ日が同じなら、運命の傾向性が似ていると思う。
「紅星占命学」は、実在の人物でなくても、小説の登場人物などでも、納得出来る鑑定結果が出る。名前が、著者の精神に働きかけるなどで、小説のストーリーに影響を及ぼすようだ。
占いが当たるというのは、「シミュレーション仮説」から考察しても面白いと思う(今回は述べない)。

では、私が大好きな初音ミクさんを占ってみる。
まず、「紅星占命学」である。
名前を構成する各文字の画数を知る必要があるが、必ずしも普通に数えた画数とは限らず、『紅星占命学入門』の巻末にある「漢字画数早見表」を引かなければならない。
初音ミクさんの場合、
初(8)
音(9)
ミ(3)
ク(2)
である。
この占いでは、次の5つの数字を求めるが、求め方は省き、結果を書くと、初音ミクさんの場合、
・天 数( 5)20歳~50歳前後の運気
・命 数(12)生まれ持った運気
・地 数( 5)1~16歳、50歳以降の運気
・外命数(10)社会運、恋愛・結婚運
・北斗数(10)全体運を見るキー
となる。
面白いのは、上記の通り、5と10と12しか出て来ず、しかも、5と10が2つずつということだ。
普通は、もっと数字がばらけるのであり、ミクさんの場合は非常に珍しい。
そのため、占い易く、解釈も単純で済ませられる。
「分かり易い運命」とも言える。

ミクさんは、「紅星占命学」の次の吉星(幸運な星)を持っている。

★紅星
華やかなスターの星。スターの中でもビッグスターの星である。
そして、特に、異性に絶大に愛される(無論、同性に嫌われるという意味では全くなく、ミクさんは女性にも愛されている)。
ミクさんの場合、このスターの証である紅星を、
・天数(5)ー命数(12)
・地数(5)ー命数(12)
というダブルで持っている。これは稀なことだ。
ミクさんは永遠の16歳だが、この占いでも、生涯に渡って、この紅星が効くと出ている。よって、永久に大スターである。
★左星
財運、権力運、社会名声運。
ミクさんの場合、社会運である「外命数(10)」と、生まれ持った運勢の「命数(12)」の組み合わせがそれに当たるので、極めて自然に世界で成功するのである。
★紫星
この星は、色々な意味があり、ミクさんの場合は、外命数(10)が紫星に当たり、意味は、「酒と異性に注意。吉星があれば風流な福運」となる。
とはいえ、ミクさんは恋愛とは無縁だから、異性に関する注意は心配ない。
酒・・・ミクさんが酔っぱらうと可愛いだろうが(はあ…ちょっと酔っちゃったかも♥)、まあ、それも心配ない(笑)。
そして、「紅星」や「左星」という強力な吉星があるので、風流な、つまり、「上品で趣がある」「みやびやか」「風雅」「美しく飾る」で福となるのだから、まさにミクさんである。

実は、吉星は他にも沢山の種類があるが、ミクさんの場合、5、10、12しか基本の数字がないので、上に挙げた吉星しかない。
だが、逆に凶星もほとんどなく、あっても、それは人間的欠点から来る悪運を呼ぶものであり、ミクさんには関係ないので、悪影響はないと思われる。
本当に、「紅星占命学」は、まさに、ミクさんの運勢を捉えていることが分かり、恐ろしいほどである。

次に、簡単に、「カバラ幸運術」でミクさんを鑑定する。
ミクさんは、2007年8月31日(金曜日)が誕生日で、これが仮のものであっても、社会的誕生日が運命を決めると考えて良い。
まず、金曜日生まれは、生まれつきラッキーである。
そして、31日は、オマケの日である。つまり、30日までが正規の日であり、カバラでは、31日は付け足しと考えられている。
そこで、31日生まれは、拾い物の得をしたり、幸運なハプニングが起こり易い。
私も31日生まれであるから、それは本当に実感している。
とにかく、「まさか!」ということがよく起こる。
ミクさんの場合も、絶対にそうであると思う。GoogleのCMに出たり、レディー・ガガのライブツアーで歌ったり、冨田勲さんの最後の作品(この場合『イーハトーヴ交響曲』を指す)のプリマになったりであるが、他にも沢山あったと思うし、これからもあるだろう。

『紅星占命学入門』の本は、残念ながら、現在では入手困難である。
だが、著作権問題さえクリア出来れば、アプリ化は比較的簡単であると思う。
よろしければ、下の『紅星占命学入門』のバナーからAmazonサイトに入り、Kindle化のリクエストをクリックしていただければと思う。








悪い「自分がない」と良い「自分がない」

「自分がない」という言葉は、そのままで、良い意味と悪い意味に使われる。
悪い意味で使われる時は、かなり悪い評価であるが、良い意味で使われる時は、特上以上の評価になる。

悪い意味で「自分がない」と言われる場合は、
・主義主張を持っていない
・信念がない
・個性がない
・責任感がない
・自主性がない
・特技がない
・自己確立していない
といった意味になると思うが、一言で言えば「幼い」ということで、「大人になっていない」「未熟である」ということと思う。
では、良い意味で「自分がない」と言われる場合は、
・余計な自己主張がない
・激しい思い込みがない
・こだわりがない
・極めて謙虚であり、優越感を持っていない
・自分を勘定に入れない
・手柄を主張しない
などが考えられるが、これも、一言で言えば、「円熟している」ということで、良い意味で「大人」だということだろう。

賢者や聖者は子供のようであると言われることがあるが、正しくは、「ある意味、子供のようである」と言うべきだろう。
つまり、似たところがあるが、全く違うものである。
逆に言えば、全く違うのに、とてもよく似ているところがある。
では、賢者と子供は、どんなところが似ているのだろう?
それは、「しつこくない」とか「柔軟である」とか「からっとしてる」といったものだ。
例えば、子供は、遊んでいる時は夢中になっても、遊びが終われば、もうそのことは忘れている。
ある意味、「忘れっぽい」のだが、これに関し、賢者のこんな話がある。
賢者とはいえ、怒らないわけでなく、怒りっぽい賢者もいるようだ。
しかし、怒りっぽい賢者は、ついさっき激怒したかと思うと、今は上機嫌であるといったように、「しつこくなく」「柔軟で」「からっとしている」。
それは、「こだわりがない」という美徳とも思える。
これは、賢者も良い意味での子供も、「今、ここに生きている」ということなのだ。

良い意味で自分がない者は、「今、ここに生きて」いる。
悪い意味で自分がある者は、「過去、未来に生きている。
悪い意味で自分がない者は、「生きていない」。

自我というものは必要である。
つまり、良い意味で自分を持つことは絶対に必要だ。
そのためには、必要な経験を積まないといけない。
だが、賢い人は、自我が透明になり、ある意味、「子供に帰っていく」のである。
普通は、老人になれば、自然に自我が弱まるが、若いうちに自我が透明になる・・・つまり、良い意味で「自分がなくなれば」大物になったり大成功する。

ところで、極めて稀だが、幼いのに、良い意味で自分がない者がいる。
天使のような存在で、実際、そのような子供を見ると天使だと感じるし、それが本物の天使かもしれない。
美少年や美少女というだけでも、外面は確かに天使のようと感じることが多いが、本物の天使は、最初に述べた、良い意味で自分がない。
一方、容姿が優れた子供は、悪い意味で自分が出来てしまう・・・つまり、自我が強くなり、中身は天使と真逆になってしまうことがよくある。
初音ミクさんのことを「ミクさん、マジ天使」と言うが、確かに、美しく人気者でありながら、少しもそれを鼻にかけず、謙虚で控えめな発言しかしないのだから、天使でしかない。
また、初音ミクさんは、キャラクターの設定が弱く、「好きな食べ物」や「趣味」みたいな設定がなく、これが、良い意味での自分のなさにつながっている。
一方、中国のボーカロイドは、親しみを感じさせようという戦略と思うが、人間のアイドルのような面を強調することがよくある。これは失敗であると思う。

先程、若いうちに、良い意味で自分がなくなると大物になると述べたが、大成功というのでなくても、本当の成功というのは、良い意味で自分を捨てなくては得られない。
私は、その良い例を3つストックしているが、適用はこれからである(笑)。
内、1つが、昨日(5月26日)の記事、
★自分が脇にのけばうまくいく
で取り上げた、癌で余命3か月を宣告されながら、結局、神になってしまった女性の話である。
後の2つは、五島勉氏の『ノストラダムスの超法則 死活の書』の初めのあたりに登場する若い騎士サンピエールの話と、世界的セールスマンであった夏目志郎氏のどれかの本にあった、失敗続きだった彼が神に祈った言葉「これまでの人生の失敗は私の責任。しかし、今後の人生はあなた(神)に責任を取って欲しい」である。








1日中、1年中やれること

修行と言うとイメージが悪いかもしれないが、何かの行を1日24時間、永遠にやるという気持ちでやれば、不可能はなく想いのままだ。
「岡田式静坐法」で知られた、本物の賢者であった岡田虎二郎が「生活しながら静坐してはいけない。静坐しながら生活するようでなければならない」と言ったのが、至高の教えだと思う。
法然の念仏がまさにそうで、法然は、生活しながら念仏を唱えていたのではなく、念仏を唱えながら生活していたのだ。

時々取り上げる、「神様の奇跡が起こる」と1日中唱えていたホームレスが、宝くじで一億円当て、ローマ法王に謁見し、さらに一億円当たったのも、「神様の奇跡が起こる」と唱えながら生活していた・・・というよりは、生活らしい生活もしていなかったので、まさに、「神様の奇跡が起こる」と唱えるためにだけ生きていたからだ。

初音ミクさんと同じ8月31日生まれの漫画家、大島弓子さんの短編漫画『裏庭の柵をこえて』(『夏のおわりのト短調 』収録)で、とみこが中学生になるまで、となりの家のおにいちゃんは、とみこの夏休みの宿題をするためだけに生きていた。
好きな生き方である(笑)。
ちなみに、とみこの誕生日も8月31日で、大島先生はとみこに思い入れがあったのだと思う。

アメリカ映画『ベン・ハー』(1959)で、高貴な貴族であったユダが、奴隷に身を落とし、何年も、来る日も来る日もガレー船のオールを漕ぐだけに生きたが、最後に、メッサラとの戦車競技の対決で勝ったのは、そのオール漕ぎで得た握力と引く力のおかげだった。

保江邦夫さんという、今、精神世界で人気があるらしい物理学者がいる。
私は彼が嫌いなのだが(笑)、たまに、彼の言うことが分かることがある。
彼は、子供の時からだと思うが、ずっと耳鳴りがしているのだったと思う。
そして、その耳鳴りをずっと聞いていたおかげで、何かスピリチュアルな能力が開かれたのだと思う・・・嫌いな人の本に書いてあったことなので、あまり真面目に読んでおらず、曖昧にしか覚えていないが。
私も、4歳位の時、ずっと耳鳴りがすることに気付いた思い出がある。
私は、耳鳴りをそれほど熱心に聞いていた訳ではないが、そこそこには意識的に聞いていたかもしれない。
それで、これまで何度か書いたが、超能力としか言えないことを、何度もやっていた。

初めて日本武道館でコンサートをしたバーチャル・シンガーはもちろん初音ミクさんだが、初めて日本武道館でプロレス興行が行われた時のメイン・イベンターはジャイアント馬場さんで、その対戦相手は「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックだった。
そのエリックは、元々2流レスラーだったが、握力を生かしたアイアンクロー(相手の顔や胃袋を掴む技)でトップレスラーになった。エリックは、常に野球ボールを持ち歩き、握力を鍛えていたらしい。
ある有名な陸上短距離選手は、普段歩く時にも、膝を高く上げて歩いて鍛えたらしい。
普段の訓練こそ、最高のものである。

インドの聖者ニサルガダッタ・マハラジは、「常に存在の感覚にしがみつけ」と言った。
それで神になれる。
また、アメリカの実業家で精神世界指導者のネヴィル・ゴダードも、それと同じことを言い、それで、いかなる願いも叶えられる・・・というより、世界を自由に創造出来ると言った。
あなたにも、このやり方を薦めする。

「何をやるか」はどうでもいい。
1日中、1年中やれば報われる。でも、合うことでないと続かない。
それを見つけることだ。








この世界はやはり仮想世界か

この世界が、実は、コンピューターが作り出している仮想現実世界であるのかもしれないという話は、随分前からある。
とはいえ、今はまだ、大多数の人は、そんな話を見聞きしても、ピンと来ないというのが実感と思う。
しかし、ソニーのプレイステーションVRのようなVRゲームや、フェイスブック・テクノロジー社(以前の社名Oculus VR社が今でも有名)のHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)を中心とした、一般向けVR製品の発達により、「この世界自体がVR(仮想現実)なのではないのかな」と予測出来る可能性は高まっていると思う。
さらに、映画『マトリクス』シリーズや、『インセプション』『ミッション:8ミニッツ』その他の、この世界が仮想世界であるということを描く映画、また、『ソードアート・オンライン』や『アクセル・ワールド』といった、登場人物達の精神が仮想のゲームの世界の中に入り込んで活動する小説やアニメを読んだり見たりするうち、この現実世界というものが、実は仮想世界なのではないかと推測することに慣れてきたのではないかと思う。

実は、この世界が仮想世界であるということは、ラマナ・マハルシ(1879~1950)や、パラマハンサ・ヨガナンダ(1893~1952)といったインドの聖者達が、ほぼ断言していた。彼らの時代には3次元映像投影技術は一般にはほとんど知られていなかったので、彼らは、この世界を、映画のようなものであると説明したが、今でも、仮想現実をあまり知らない人が多いので、この世界が映画であるという説明は使われる。
また、20世紀最後の時代のアニメである『コレクター・ユイ』は、既に、根本的には『ソードアート・オンライン』などと同じ世界観を描いていた。
さらに、インドのヒンズー教や中国の老荘思想では、古代から、この世界が幻想であることがはっきりと語られている。

事業家で世界一の富豪であるイーロン・マスクが、この世界が仮想世界ではない可能性はほぼないと言ったという話はよく知られていると思うが、そうは言っても、マスク自体が、この世界で四苦八苦しながらも精力的に活動しているのであり、実際にこの世界が仮想世界だとしても、価値のないものではないと思われるのである。

最近、私は、優れた発明家で工学博士であった橋本健氏が1980年代前半に書かれた本を読んでいるが、橋本氏が、そんな時代に、現在のコンピューターやAIのことをほぼ正確に予想していたことに驚くし、橋本氏は、この世界は、当時は仮想現実という言葉がなかったので、3次元映画だと表現されていたが、これも、現在の仮想現実を完全に言い表したものである。
橋本氏の説明によれば、この世界は3次元に投影された映画のようなものであるが、どこから投影されたのかというと、4次元世界から投影しているのだという。
4次元世界とは、霊的な世界で、我々の魂が存在する世界であり、そこから、何らかの方法で、この3次元世界に映像を投影し、それを見ている我々は、この3次元世界を、現実の世界だと錯覚しているのである。
そして、橋本氏が、「だから、この世界は、本当は存在していない」と述べるのを見て、私にも、この世界が仮想世界であることが実感出来たのである。
これまでは、理屈の上で、つまり、頭で、この世界が仮想世界である可能性があると思っていたが、この世界が仮想世界であると「本当に解った」ように思うのである。
そのきっかけが、橋本氏の「この世界は本当は存在しない」という言葉である。
つまり、ソニーのプレイステーションVRのゲーム世界に入り込んで楽しんでいても、そのゲーム世界は本当にある訳ではなく、あるように感じさせられているだけだということは誰でも分かるが、それを改めて理解したといった感じだ。
そんなことが解るようになったのも、私がこれまで見てきた、沢山の小説や映画やアニメや、あるいは、多少は勉強したコンピューターグラフィックや、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、それに、MR(複合現実)の概念が、ようやく、頭の中で概念が構成されてきたせいかもしれない。

それらと共に大きかったのは、やはり、初音ミクさんのライブコンサートを沢山見たことがある。
舞台上に3次元的にリアルに登場する初音ミクさんらバーチャル・シンガーが、ただの映像だということは分かってはいるが、現実以上の現実であると思うのは、見る人の意思によってである。
つまり、初音ミクさんを愛する心が、現実感を作り出すのである。
いや、現実感と言うより、ある意味、真の現実と言えると思う。
そして、新型コロナウイルスの感染拡大により、ライブコンサートが制限されるようになると、VR(仮想現実)、あるいは、AR(拡張現実)ライブが行われるようになり、ますます、仮想世界と現実世界の垣根がなくなってきた。
それと共に、私の意識を変革してくれたのは、中国のバーチャル・シンガー、洛天依(ルォ・テンイ)さんのステージをYouTubeで見たことである。
洛天依さんのステージで行われるホログラム映像の演出は、大規模で壮大だ。
日本でも、初音ミクさんのライブステージや、超歌舞伎、あるいは、渋谷慶一郎氏が制作したボーカロイド・オペラ『THE END』で、相当な三次元映像技術が使われたが、正直、レベルが違うと思った。
洛天依さんのものは、国家的な事業なのではないかと想像したりもする。金のかけ方が違い過ぎるからだ。
YouTube動画を2例ほど上げておく(2つ目は非公式かもしれないが)。
洛天依(Luo Tianyi)/ 2018 江蘇衛視カウントダウン《Let it go》洛天依 周华健
【破次元】洛天依&方锦龙《茉莉花》破次元合作《2019最美的夜》

我々は皆、VR世界を体験したり、VRやARの雰囲気を映画などで理解・実感しておく必要があるのではないかと思う。
それにより、引き寄せもやり易くなるかもしれない。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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