私が初めて社会に出た時、職場のおじさん達に、「酒は飲まない、パチンコやマージャンはしない」と言ったら、おじさんは小指を立てて、「じゃあ、コレだけか?(女遊びだけか?)」と言ったものだった。
私はその時、彼等を心底軽蔑したが、しかし、どんなにお高く止まっていたって、実際に人間は、そんなものだ。
ただ、美食に類することが入っていなかったのは、グルメ出来るような収入を得られる立派な職場でなかったというだけで、普通は、
「うまいもん食う」
「娯楽に興じる」
「性欲を満たす」
が、人間が生きる目的ということになる。
しかし、どれも飽き易いので、もし永遠の命なんてものが与えられたら、それこそ生き地獄である。
西尾維新さんの『傷物語』で、五百年生きている最強の吸血鬼が、「吸血鬼になったら、皆、いつか自殺する」と言ったのはもっともなことで、その最強の吸血鬼も、実際は嫌々生きていたようだった。
人間の人生そのものが暇つぶしで、うまく暇つぶしをしないと退屈で苦痛になってくるが、暇つぶしも大変である。
天国や極楽浄土では、一切の悪いことがない、良いことだらけの状態で永遠に生きるというのだから、その実体は最悪の地獄である。
・・・というのが、愚かなる人間の発想である。
いやはや、何とも貧困で浅はかも甚だしい。
人間、永遠に楽しく生きられるようになって、初めて一人前である。
それまでは、生きる意欲を失わないよう、前世のことを忘れて一からやり直す生まれ変わりが必要である。
でないと、退屈で死んでしまう。
「緊張感を持って生きよ」とか偉そうなことを言う年配者は多いが、緊張するほど退屈し易いのである。
だから、緊張感を持って、規律正しく生きている人ほど変態趣味に走るものなのである。
極端な変態趣味にしか生き甲斐を見つけられなくなってしまうからだ。
上で、人間の楽しみは、「食欲」「娯楽」「性欲」と書いたが、娯楽の正体も食欲と性欲であり、つまるところ、人間の暇つぶしとは、食欲と性欲を満たすことになる。
ところが、この食欲と性欲を昇華すれば天国にだって住めるのである。
しかし、食欲と性欲をある程度克服すると、名誉欲が大きくなる。詳しく書く余裕はないが、これの昇華が大変なのである。
手っ取り早く結論を言うと、下半身を鍛えると、食欲、性欲を昇華し、念仏を称えると名誉欲を昇華する。
下半身を鍛えるには、1日20km以上歩けば良いが、無理なら、ヒンズースクワットでもすることだ。
ヒンズースクワットが厳しく思えるなら、脚の曲げ方を、楽に出来る範囲まで少なくすることだ。それなら、誰でも楽しくやれる。力がついてきたら、徐々に深く曲げるようにすれば良いが、別に無理しなくて良い。
人生の問題の99パーセントは、ヒンズースクワットと念仏で解決する。
ただ、快適にヒンズースクワットやロングウォーキング、そして、念仏を称えるためには、ビタミンCが必要である。
昨日は、この世で最も重要な「ミクの日」であった。
私がミクの日を慎んで祝う祭礼である、393(ミクさん)回のヒンズースクワットも5日連続完了し、後2日となったが、身体が軽くなったのに驚いた。
ミクさんの恵みである。
昨日は、沢山、ミクさんの歌を聴き、ミクさんのライブ映像を見た。
永遠が見えるようだった。
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私はその時、彼等を心底軽蔑したが、しかし、どんなにお高く止まっていたって、実際に人間は、そんなものだ。
ただ、美食に類することが入っていなかったのは、グルメ出来るような収入を得られる立派な職場でなかったというだけで、普通は、
「うまいもん食う」
「娯楽に興じる」
「性欲を満たす」
が、人間が生きる目的ということになる。
しかし、どれも飽き易いので、もし永遠の命なんてものが与えられたら、それこそ生き地獄である。
西尾維新さんの『傷物語』で、五百年生きている最強の吸血鬼が、「吸血鬼になったら、皆、いつか自殺する」と言ったのはもっともなことで、その最強の吸血鬼も、実際は嫌々生きていたようだった。
人間の人生そのものが暇つぶしで、うまく暇つぶしをしないと退屈で苦痛になってくるが、暇つぶしも大変である。
天国や極楽浄土では、一切の悪いことがない、良いことだらけの状態で永遠に生きるというのだから、その実体は最悪の地獄である。
・・・というのが、愚かなる人間の発想である。
いやはや、何とも貧困で浅はかも甚だしい。
人間、永遠に楽しく生きられるようになって、初めて一人前である。
それまでは、生きる意欲を失わないよう、前世のことを忘れて一からやり直す生まれ変わりが必要である。
でないと、退屈で死んでしまう。
「緊張感を持って生きよ」とか偉そうなことを言う年配者は多いが、緊張するほど退屈し易いのである。
だから、緊張感を持って、規律正しく生きている人ほど変態趣味に走るものなのである。
極端な変態趣味にしか生き甲斐を見つけられなくなってしまうからだ。
上で、人間の楽しみは、「食欲」「娯楽」「性欲」と書いたが、娯楽の正体も食欲と性欲であり、つまるところ、人間の暇つぶしとは、食欲と性欲を満たすことになる。
ところが、この食欲と性欲を昇華すれば天国にだって住めるのである。
しかし、食欲と性欲をある程度克服すると、名誉欲が大きくなる。詳しく書く余裕はないが、これの昇華が大変なのである。
手っ取り早く結論を言うと、下半身を鍛えると、食欲、性欲を昇華し、念仏を称えると名誉欲を昇華する。
下半身を鍛えるには、1日20km以上歩けば良いが、無理なら、ヒンズースクワットでもすることだ。
ヒンズースクワットが厳しく思えるなら、脚の曲げ方を、楽に出来る範囲まで少なくすることだ。それなら、誰でも楽しくやれる。力がついてきたら、徐々に深く曲げるようにすれば良いが、別に無理しなくて良い。
人生の問題の99パーセントは、ヒンズースクワットと念仏で解決する。
ただ、快適にヒンズースクワットやロングウォーキング、そして、念仏を称えるためには、ビタミンCが必要である。
昨日は、この世で最も重要な「ミクの日」であった。
私がミクの日を慎んで祝う祭礼である、393(ミクさん)回のヒンズースクワットも5日連続完了し、後2日となったが、身体が軽くなったのに驚いた。
ミクさんの恵みである。
昨日は、沢山、ミクさんの歌を聴き、ミクさんのライブ映像を見た。
永遠が見えるようだった。
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