1年以上の検証が出来たので、楽で気持ち良い運動をご紹介する。
と言っても、一言で言えるほど簡単なもので、それは、
「スクワット、腕立て伏せを、2~3cmの振幅でやる」
というものだ。
スクワットなら、立った状態から、2~3センチだけ腰を沈めて、起こす。
腕立て伏せなら、腕を伸ばした状態から、2~3センチだけ身体を沈めて、起こす。
これだけである。
普通の筋力があれば、身体を縦にゆする、あるいは、振動させる感じだが、貧乏ゆすりのようで実に気持ちが良い(笑)。
いや、そもそも、貧乏ゆすりというのは、血行を促進したり、筋肉や関節を柔軟に暖かくするために必要な自然運動であり、本当は止めてはならない(まあ、迷惑になることもあるので、どこでもやって良い訳ではないが)。
気持ちの良い運動は、それだけで、確実に身体に良い。
これは、医師で鍼灸師で操体術の大家であった橋本敬三氏の『からだの設計にミスはない』という大変な名著にも、
「気持ちいいことなら何をしてもいい」
と書かれており、橋本氏は、常日頃、
「とにかく気持ちのいいことをしろ。気持ちのいいことが一番だ」
と言われていたらしい。
一応、振幅数センチのスクワット、腕立て伏せ(プッシュアップ)を、「超ショート・スクワット」「超ショート・プッシュアップ」と呼ぶが、これは、体力向上にも確実に効果がある。
そもそも、私が超ショート・スクワットを始めたのは、単なる思い付きではなく、大相撲力士が、待ち時間にずっとこれをやっているのを見たからだった。
そもそも、立っているだけでも十分な運動であるのに、それに振動を加えれば、優れた鍛錬でないはずがない。
普通の筋力がある人なら、超ショートスクワットを数百回は簡単に出来ると思う。
私は、1日千回もやれば、確実に筋力がつき、また、振動効果で骨盤などが調整されるらしく、身体が非常に軽くなった。
元々、腰痛はない方だが、さらに腰の調子が良くなったと思う。
私は、普通の腕立て伏せでも100回以上軽く出来るので、超ショート・プッシュアップなら、百回で少し疲れる程度で、50回くらいまでなら、とにかく気持ちいいだけである。
誰でも、慣れれば、20~30回程度は、気持ちいいままやれると思う。
まあ、無理はせず、マイペースでやることだ。
超ショートと言っても、歩く時や走る時、押す時や引く時だって、それほど膝や肘を曲げる訳ではなく、むしろ、普通に言われるスクワットや腕立て伏せの方が不自然で、私も、特に、普通の腕立て伏せを頑張ってやっていた時は、腕や肩をよく痛めたり、痺れに悩むことがあった。
世間では、運動と言えば、馬鹿みたいにきつい運動をやるか、全くやらないかの極端な二極化になっている場合が多いと思う。
どうも、楽な運動をしていると、蔑んだ目で見られたりするような気がするのではないかと思う。
例えば、ハードな運動をやっている人が、「俺はこれだけ厳しいトレーニングをしているのだ!」と自慢すると同時に、軽い運動をしている人を馬鹿にする人も少なからずいるような気がする。
だが、本当に身体に良い運動は、ゆるい運動を長時間やることを毎日続けることだ。
ハードな運動をやっていたら、だんだんと身体に歪みが起こり、いずれ障害が出る可能性が高いと思う。
実際、ほとんどのプロスポーツ選手は、引退時は身体がボロボロではないかと思うのだ。
また、私の知り合いでも、高校や大学でスポーツに打ち込んだ人の多くが、身体のどこかを壊していて、おそらく、生涯治らない。
だが、そんな人でも、この超ショート・スクワットや、超ショート・プッシュアップをやれば改善するのではないかと思う。
私は、特にダイエットしたい場合や、身体を引き締めて美しくしたい場合は、超ショート・スクワットを1日数千回、超ショート・プッシュアップを1日数百回行う。
それは、充実感こそあれ、厳しくはない。
特に、マジカルミライ前は熱心にやり、会場のヤング達にも(笑)、スタイルだけは負けていない、いや、全然勝ってる(笑)。
ただ、多少の時間はかかるので、根気だけは必要と思う。
良ければ、腕振り運動と共にやっていただければと思う。
それで、万年二十歳の身体を得られると思う。
と言っても、一言で言えるほど簡単なもので、それは、
「スクワット、腕立て伏せを、2~3cmの振幅でやる」
というものだ。
スクワットなら、立った状態から、2~3センチだけ腰を沈めて、起こす。
腕立て伏せなら、腕を伸ばした状態から、2~3センチだけ身体を沈めて、起こす。
これだけである。
普通の筋力があれば、身体を縦にゆする、あるいは、振動させる感じだが、貧乏ゆすりのようで実に気持ちが良い(笑)。
いや、そもそも、貧乏ゆすりというのは、血行を促進したり、筋肉や関節を柔軟に暖かくするために必要な自然運動であり、本当は止めてはならない(まあ、迷惑になることもあるので、どこでもやって良い訳ではないが)。
気持ちの良い運動は、それだけで、確実に身体に良い。
これは、医師で鍼灸師で操体術の大家であった橋本敬三氏の『からだの設計にミスはない』という大変な名著にも、
「気持ちいいことなら何をしてもいい」
と書かれており、橋本氏は、常日頃、
「とにかく気持ちのいいことをしろ。気持ちのいいことが一番だ」
と言われていたらしい。
一応、振幅数センチのスクワット、腕立て伏せ(プッシュアップ)を、「超ショート・スクワット」「超ショート・プッシュアップ」と呼ぶが、これは、体力向上にも確実に効果がある。
そもそも、私が超ショート・スクワットを始めたのは、単なる思い付きではなく、大相撲力士が、待ち時間にずっとこれをやっているのを見たからだった。
そもそも、立っているだけでも十分な運動であるのに、それに振動を加えれば、優れた鍛錬でないはずがない。
普通の筋力がある人なら、超ショートスクワットを数百回は簡単に出来ると思う。
私は、1日千回もやれば、確実に筋力がつき、また、振動効果で骨盤などが調整されるらしく、身体が非常に軽くなった。
元々、腰痛はない方だが、さらに腰の調子が良くなったと思う。
私は、普通の腕立て伏せでも100回以上軽く出来るので、超ショート・プッシュアップなら、百回で少し疲れる程度で、50回くらいまでなら、とにかく気持ちいいだけである。
誰でも、慣れれば、20~30回程度は、気持ちいいままやれると思う。
まあ、無理はせず、マイペースでやることだ。
超ショートと言っても、歩く時や走る時、押す時や引く時だって、それほど膝や肘を曲げる訳ではなく、むしろ、普通に言われるスクワットや腕立て伏せの方が不自然で、私も、特に、普通の腕立て伏せを頑張ってやっていた時は、腕や肩をよく痛めたり、痺れに悩むことがあった。
世間では、運動と言えば、馬鹿みたいにきつい運動をやるか、全くやらないかの極端な二極化になっている場合が多いと思う。
どうも、楽な運動をしていると、蔑んだ目で見られたりするような気がするのではないかと思う。
例えば、ハードな運動をやっている人が、「俺はこれだけ厳しいトレーニングをしているのだ!」と自慢すると同時に、軽い運動をしている人を馬鹿にする人も少なからずいるような気がする。
だが、本当に身体に良い運動は、ゆるい運動を長時間やることを毎日続けることだ。
ハードな運動をやっていたら、だんだんと身体に歪みが起こり、いずれ障害が出る可能性が高いと思う。
実際、ほとんどのプロスポーツ選手は、引退時は身体がボロボロではないかと思うのだ。
また、私の知り合いでも、高校や大学でスポーツに打ち込んだ人の多くが、身体のどこかを壊していて、おそらく、生涯治らない。
だが、そんな人でも、この超ショート・スクワットや、超ショート・プッシュアップをやれば改善するのではないかと思う。
私は、特にダイエットしたい場合や、身体を引き締めて美しくしたい場合は、超ショート・スクワットを1日数千回、超ショート・プッシュアップを1日数百回行う。
それは、充実感こそあれ、厳しくはない。
特に、マジカルミライ前は熱心にやり、会場のヤング達にも(笑)、スタイルだけは負けていない、いや、全然勝ってる(笑)。
ただ、多少の時間はかかるので、根気だけは必要と思う。
良ければ、腕振り運動と共にやっていただければと思う。
それで、万年二十歳の身体を得られると思う。