ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

並行宇宙

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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パラレルワールド移転の秘法(保存版)

映画『マトリックス』シリーズや、小説・アニメ『ソードアート・オンライン』のような仮想世界を扱ったものと共に、昔からあるが、最近、アニメで多くなってきた印象があるのが、パラレルワールド(並行宇宙)を扱ったものだ。
例えば、あなたが就職活動をして、A社、B社の2つの会社から採用通知が届いたとする。
そこで、考えた末にあなたはA社に入り、そこで働き、それと共に、いろいろな出来事を体験する。
ところが、B社に入ることも想像は出来る。
すると、B社に入社した世界が生まれ、その世界でのあなたは、今のあなたとは別の体験をする。
では、この2つの世界は、関係がないのかというと、そうではないかもしれない。
たとえば、あなたはA社に入ったのだが、なぜか、自分がB社に入ったはずのような奇妙な感覚があるかもしれない。それは、もしかしたら、あなたはB社に入ったのに、A社に入った今の世界に移行したのかもしれない。

過去の記憶が、現実と違うような感じがすることは、誰しもある。
それは、一般に記憶違いとされ、実際、多くは、その通りであるのかもしれない。
しかし、鮮明に残っている記憶が事実と異なっているという人もいる。
この場合も、いくら鮮明な記憶だと思っても、やはり、記憶が違っていると考えられるのが普通だ。
記憶が時間の経過と共に、自動的に改ざんされるのは、よくある現象だとも言われる。
しかし、そんなことが多過ぎる人の場合はどうだろう?
その場合は、病気とまで言えるかどうかは分からないが、脳のコンディションにやや不都合があると見なされるだろう。
今の世の中ではね。

私には、こんな思い出がある。
小学校に入る少し前の6歳の時だ。
1人の男の子の友達と、それぞれが、スタンドを立てた自転車に座っておしゃべりをしていた。
ところが、その子が、バランスを崩して自転車ごと倒れてしまい、コンクリートの床の上に仰向けで倒れた。
その子は苦痛に顔を歪め呻く。
その時、周囲には、近所の若い主婦が数名いて、彼女達は、我々を見ながらお喋りをしていたので、その人達が対応するはずと私は思った。
ところが、彼女達は、気楽に談笑したまま、その倒れた子を見ているだけだった。
見ると、その子の頭から血が流れている。
髪の毛の間から血が流れるとこうなるのかと、私は奇妙な感動を味わいながら見たその光景を、まるで昨日のことのように鮮明に思い出せる。
しかし、主婦達があまりに気楽そうなので、「これは大したことではないのだろうか?」と思った。
ところが、その後の記憶がない。
それから1年くらい経った頃だった。
あまり会うこともなかった、その転倒した男の子に久々に会ったので、私は、あの時のことを聞いてみた。
すると、彼は、「そんなこと知らない」と言うので、私は、あの時の状況を出来るだけ思い出しながら話し、問い詰めたが、彼は「知らない」と言って、逃げるように行ってしまった。私のことを、「変なことを言うやつ」と思い、相手になるのもうっとうしいので、そそくさと行ってしまったのかもしれない。
真相はこうであると思う。
彼が倒れて大怪我をした時、周囲の主婦たちが気楽そうにしていたのは私の記憶の改ざんの結果で、実際は大騒ぎをしていた。
そして、私は、その光景があまりにショッキングだったので、それが起こらなかったことにしたいと思った。
その瞬間、私は、その事件が起こらなかったパラレルワールドに移行したのだ。
なぜそんなことが言えるのかと言うと、私が異世界移動をしたのを憶えているのは、これだけではないからだ。忘れてしまったものを含めれば、どれほどの数があったか分からない。
そして、誰でも同じようなものなのである。

もっと面白い、こんな話がある。
ある中学校に、1人の本当に冴えない男子生徒がいた。
言ってはなんだが、顔は悪く、背も低く、スポーツは駄目で、勉強も特に出来るわけではない。
当然、女の子にもモテなかった。
ところが、彼が、学園のマドンナと誰もが認める美少女と親密になったのだ。
実は、こんな話は、それなりにあり、事実である場合もある。
そして、この話に、引き寄せの極意がある。
このモテない男子は、その学園のマドンナである美少女にゾッコンになったが、当然、自分など相手にされないと思った。
しかし、彼女と付き合っていると想像することは出来た。
想像出来れば、そうなっている世界は存在する。これは確実だ。
そして、どういうわけか、彼は、その「天国のような」世界と同調してしまったのだ。
おそらく、想像が鮮明になり、「うれしいなあ!楽しいなあ!」と思ったのだ。
それで、その世界との同調が起こり、移行してしまったのである。
それで、どうイメージすれば良いかだが、誤解している人が多い。
具体的に、詳細にイメージしなければならないと言う人が多いが、そんなのは無理だ。
それに、具体的にイメージ出来ることなんか起こっても、嬉しくも楽しくもないじゃないか?
正しいやり方はこうだ。
大雑把でも、現実離れしていてもいいから、カラーで、大きく、近く・・・というか、自分がその中に居るようイメージするのだ。
多くの人は、モノクロで、狭く、遠くにイメージしてしまうのだ。
特に、自分とは不釣り合いと思える願いではね。
そして「嬉しいなあ、幸せだなあ」と思いながらだと、カラーで、大きく、近くにイメージし易く、すると、そうなった世界とシンクロ(同調)し、瞬間でその世界に行くのである。








心の負担がない引き寄せ方法

引き寄せは、パラレルワールド(並行宇宙)の考え方を導入すると簡単かもしれない。
「パラレルワールドなんて難しそうだし、ファンタジーっぽい」と思うなら、全くの誤解だ。
何と言っても、「超難しかったことを超簡単に説明した」のがパラレルワールドだし、物理学の量子力学分野で、ますます支持者が増えている考え方だからだ。
そりゃ、細かいことを理解しようと思ったら難しいのかもしれないが、我々はそんなことをする必要はない(細かいことを簡単に理解出来るパラレルワールドというのも有りだが)。
パラレルワールドの感じを掴むためには、度々ご紹介するが、角川文庫の『時をかける少女』に収録されている『果てしなき多元宇宙』を読むことをお勧めする。私は子供の時にこれを読んだが、非常に興味深く感じ、これで掴んだパラレルワールドの概念で、その後、不都合はなかった。

大半の人には、「お金のブロック」というものがある。
そのために、あまり多くのお金を稼ぐ(あるいは得る)ことが出来ない。
自分に50万円の月給を稼ぐことなんか無理だという精神的ブロックがあり、月給20万円とか、せいぜい30万円の現実しか引き寄せられない人も多い。
まして、月給100万円がどんなものかは想像も出来ないといった感じだが、実のところ、想像は簡単に出来る。そして、想像出来るなら、自分の月給が100万円のパラレルワールドが「生まれる」のである。
これを、パラレルワールドの考え方なしにやろうとしたら、お金のブロックを外さないといけないが、それはかなり難しいことだ。
そのために、「私の月給は100万円だ」といったアファーメーション(肯定的確言)を徹底的にやるなどのメソッドを行う必要があるかもしれない。
しかし、パラレルワールドの考え方を使えば、何もする必要がない。
そんな世界があるのだから仕方がないのだ。
そんな世界に移動してから、その新しい現実に慣れれば良いだけだ。
月給100万円どころか、300万円、1000万円のパラレルワールドだってある。
政木和三さんがよく「私はお金なんて欲しくない。でも入ってくるものは仕方がない。それで納税額が1憶円になってしまう」と言われていたが、これも、パラレルワールド的な考え方で、もちろん、政木さんは実際にそうなっていた。
また、政木さんは、あまり大きな声では言えないが、「私に身をまかせる女が百人もいると思っているから、そうなっちゃう」と言われていたが、まあ、そんな世界もあるのだろう(笑)。
下らない妄想を刺激してはならないが、毎朝、駅で見かける超美少女が、今夜はあなたのベッドで寝ていて、あなたが条例違反で逮捕される世界もあるってことだ(笑)。
そして、これこそ大きな声で言えないかもしれないが、条例のない世界もある。

『果てしなき多元宇宙』のヒロイン暢子(のぶこ)だって、本意ではないかもしれないが、望む世界に移行していた。
暢子は、自分は美少女だと思っているが、一重瞼であるのが残念で、二重だともっと魅力的なのに・・・と思っていたら、ぱっとりとした二重瞼になり、家族や昔からの友達は、「元々、暢子は二重だった」と言う。
そしたら、さらに自分が美しい世界に行き、そこでの自分は有名な人気タレントだった。

で、どうすれば、望みのパラレルワールドに行けるのかというと、一切を省略して言うと、そのパラレルワールドの波長に同調すれば良い。
それなら従来の引き寄せと同じと思うかもしれないが、従来の引き寄せでは、望みの世界とまるで違う現実から、そんな世界をゼロから作ると思うのであるから、困難過ぎて、そんなことはとても無理だと思う。
しかし、パラレルワールドなら、そんな世界(パラレルワールド)は、もう現実にあるのだから、チューニング(同調)するのは簡単である・・・少なくとも、ゼロから作るよりははるかに易しい。

私も、月給20万円ちょいの時に一瞬で月給50万円になったのもパラレルワールドを移動したのだろうし、ある金持ちが「初めて月給が100万円を超えた時が一番嬉しかった」と言うから、試しに月給を100万円以上にしたら、給料明細書だけで感動した(笑)。それに、下手なサラリーマンの月給並の税金にも感動したものだ(笑)。
しかし、やはり私はお里が知れるが、高い給料の世界は居心地が悪く、心的負担の少ない額に落としたのだった。
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンも、貧しい労働者階級出身のため、お金の心的ブロックがあり、大金を掴んだことがなく、銀行預金は常に貸し出し超過になっていたという。
だが、パラレルワールドの考え方をすれば、その気になれば、高収入の世界に移行出来る。そして、そこにしばらくいれば、やがて慣れるだろうと思う。








パラレルワールドを移動する

エマーソンの歴史的著作『自己信頼』に、飲んだくれと公爵の話が取り上げられている。
道端で酔いつぶれていた飲んだくれが、公爵の屋敷に運ばれ、身体を洗われ、立派な服を着せられる。
そして、誰もが、自分を本物の貴公子として、うやうやしく扱う。
最高の賢者エマーソンは、これが人間の実態と言う。

そりゃ、パラレルワールド(並行宇宙)の中には、同じ人間が、乞食で飲んだくれの世界もあれば、公爵で貴公子の世界もある。
まだ確定ではないが、おそらくは、これが科学的真実だ。
想像出来るいかなる世界も存在し、また、想像すれば、新しい世界も瞬時に生まれる。
そして、自分という意識が、別の世界に瞬時に移動出来るかもしれない。
宇宙科学とも言われる仏教の経典の中には、そんなことを示唆する箇所も多い。
簡単に感じを掴みたければ、角川文庫の『時をかける少女』に収録されている『果てしなき多元宇宙』を読むと良いと思う。

引き寄せでは、自分は思った通りの人間になるが、この思ったことをイメージするのが苦手な人もいる。
例えば、無能でいつも馬鹿にされている者が、リーダーシップを発揮してバリバリ仕事をしているとか、地味で冴えない女の子が華やかな美少女になってイケメン達に追いかけられているなどをイメージするのは難しい。
なぜ、うまくイメージ出来ないのかというと、自分が変わることをイメージしようとするが、世界が変わっていることをイメージしようとしないからだ。
そこで、最初の酔っ払いのようにやれば良いのである。
エマーソンも、それが実態と断言しているのだから。
そりゃ、あの飲んだくれだって、立派な服を着せられ、貴公子として扱われると、最初は戸惑うかもしれない。
しかし、そんな世界なのだから、すぐに慣れるのだ。
それと同じだ。
この世界で、あなたがブスでデブのモテない女性だとして、初音ミクさんのような美少女になって、モテモテになることをイメージするとする。
その時、自分だけ初音ミクさんになったイメージをするのは、まずいやり方なのだ。
それでは、まるでイメージ出来ず、無理にイメージしようとしても疲れてしまうだけだ。
そうではなく、上の酔っ払いを周囲が・・・つまり、世界が公爵として扱ったように、世界が、あなたを初音ミクとして扱うことをイメージするのは、少しも難しいことではない。
そして、あの酔っ払いも、最初は違和感があったように、あなたも、男どもがあなたを初音ミクさんのようにうやうやしく扱うのに最初は違和感はあるだろうが、すぐに慣れる。

イメージングは、このようにやれば、スムーズに、新しい、あなたに相応しい世界に移動するのであり、主観的には、世界が変わったように感じるのである。








儲かって仕方がない世界(かなり自信作)

参政党の人々(神谷さんなど)がよく、パンなどの小麦製品が深刻なほど身体に悪いという話をされていると思う。
これに関しては、私はこう思う。
「私はパンが身体に良い世界に居る」
「神谷さんは、パンが身体に悪い世界に居る」
それだけのことだ。
だから、神谷さんがパンを食べたら病気になるのかもしれないが、私はそうではない。
神谷さんの話を聞いて、元々は、死ぬまでパンを食べても健康な世界に居た人が、パンを食べたら病気になる世界に行ってしまったかもしれない。
別に、参政党や神谷さんに悪意があるとは思わないが、そんなことだ。

ただ、「パンを食べても健康な世界に行こう」なんて思わないことだ。
「もう、そんな世界にいる」ことを理解しないといけない。
「行こう」と思っているなら、パンが身体に悪い世界にいるってことで、神谷さんの言う通りだ。

別に、「私はパンを食べても平気だ」と思っても良いのだが、これだと、他の人がパンを食べたら病気になるかもしれない。
そうではなく、「パンは身体に良い世界」に居る方が良いだろう。

引き寄せで、どうすればモテるようになるのかと聞くと、引き寄せが出来る人は、
「あなたはもう既にモテるのですよ」
と言うかもしれない。
これは正しいのだが、引き寄せが出来ない人には、感覚的に馴染めないかもしれない。
もっと良いのは、
「あなたは、もうあなたがモテる世界に居るのですよ」
ではないかと思う。まあ、ここらは人によるのかもしれないが。

つまり、あなたは、「モテる」とか「金持ちだ」とか「脚が長い」とかの存在ではない。
そうではなく、ただ、「世界の支配者」というだけのことなのだ。
王様が、「金のカップをこれへ」と言えば、金のカップは運ばれてくる。
確かに王様は金のカップの所有者だが、そんな些細なことはどうでも良いではないか?
王様は、王国全部の所有者なのだ。
アメリカ最大の賢者エマーソンも詩で述べている。
「私は世界の所有者」
だと。

間違えてはならないのは、「俺がモテる世界に変える」のではなく、「もう俺がモテる世界」だということだ。
私の知り合いの金持ちの口ぐせは「儲かってしゃーない」だ(彼は関西人である)。
彼は、儲かってしゃーない世界を作ったわけではない。彼にはそんな世界しかないのだ。
だから、儲けたかったら、「儲かってしゃーない」を呪文やアファーメーションにするのではなく、「儲かってしゃーない世界だなあ」と気楽に構えることだ。
「あの人を振り向かせる」なんて思ってる女性は、大抵、ロクな思いをしない。
「あの人は私を好きなんだなあ」と穏やかに喜ぶことだ。
気楽、穏やか、丁寧、ゆっくり、さりげない、自然な・・・これが、世界の支配者に相応しい態度なのである。

私は、筒井康隆さんの『時をかける少女』(角川文庫)に収録された『果てしなき多元宇宙』を読んで子供の時に「好ましい世界に居る」イメージが掴めた。
このくらい、易しい話が良いと思う。
<








自分が生きたい世界に移動する

インドの聖者ラメッシ・バルセカールは、人生というものは、全て完全に決まっていると断言した。
人生で起こる、あらゆる出来事、そして、起こす想念すら全て、どんな細かいことも・・・たとえば、髪の毛1本の動きすら最初から決まっている。
バルセカールは、こんな話をした。
誰かが、インドの聖者ラマナ・マハルシの前で、床に扇子を置き、「私が今、こうすることも、私が生まれる前から決まっていたのですか?」と尋ねた。
マハルシの答は「もちろん」だった。

私は、バルセカールの話に納得した。
映画『ターミネーター』シリーズでは、運命は決まっていない、変えられるという主張があった。
多くの優れた賢者達も、運命というものがあることは認めながら、それは変えられるという考え方をしていた。
しかし、賢者達の考えは、バルセカールやラマナ・マハルシに比べ、「甘っちょろい」感じがした。
確かに、運命が完全に決まっているというのは面白くないが、バルセカールの論の方が説得力があったのだ。
ただ、バルセカールは、並行宇宙については知らなかったのかもしれない。
彼が亡くなったのは2009年であるから、並行宇宙に関する理論である、量子力学の多世界解釈はすでに知られていたが、バルセカールは知らなかったか、留意しなかったのかもしれない。
確かに、1つの宇宙に関しては、運命は細大漏らさず決定している。
しかし、無限に存在し、さらに、生まれ続ける並行宇宙(パラレルワールド)には、あらゆる世界が存在する。
そして、人間は並行宇宙を移動出来るという考え方がある。
仏教の経典では、それを暗示する不思議な話が、多数語られているのである。

並行宇宙について分かり易いのは、筒井康隆の短編小説『果てしなき多元宇宙』で、角川文庫の『時をかける少女』に収録されている。
この小説の中で、高校生の暢子(のぶこ)が、ある事情で、並行宇宙を簡単に移動出来るようになってしまう。
暢子は、自分が美少女であることを自覚していたが、一重瞼であることを残念に思っていた。すると、ある時、鏡を見たら美しい二重瞼になっていたので驚いたが、周囲の人達は、「元々そうだったじゃない」と言う。
また、暢子は、歌が得意ではなく、半音階が無くなればいいと思っていたが、ある時、ピアノを見たら、黒鍵盤がなくなっていた。
暢子には史郎というボーイフレンドがいた。彼は優等生で人格も素晴らしかったが、暢子は、「もっと男らしくて強かったら」と思った。
すると、2人で歩いている時に3人の不良に絡まれると、それまでの史郎なら、全く無抵抗だったはずが、その不良達を軽くノックアウトしてみせた。
さらに、別の日、暢子が1人で歩いていると、また、あの3人の不良に遭ってしまうが、不良達は、なぜか極めて礼儀正しく、そして、遠慮がちに暢子に声をかけると、「サインをして下さい」と言う。
周囲にいる他の人達も、暢子に気付くと、皆、集まって来る。暢子は人気タレントだったのだ。
このように、暢子が望む別の世界に、暢子はどんどん移動していってしまう。
この小説では、暢子は、元の世界に帰りたいと思うが、このような並行世界移動を受け入れれば、望む自分に瞬時になれる。
そして、引き寄せとは、実は、そんなことが起こっているのだという説があり、それは、やはり、量子力学の考え方が基本にある。
別の宇宙に移動しない限り、ラメッシ・バルセカールが言う通り、生まれてから死ぬまでの運命は完全に決まっている。
しかし、この世界が気に入らないなら、別の世界に移動してしまえば良い。
たとえば、片思いの彼氏がいれば、その彼氏が自分にぞっこんの世界に行ってしまえば良いのである。
そして、それをやった人の体験談も沢山ある。
英国の作家コリン・ウィルソンが崇拝した、同じ英国の偉大なSF作家H.G.ウェルズのことは、アメリカの作家カート・ヴォネガットも最高の作家と称賛していた。
そのウェルズの自伝小説『ポリー氏の人生』の言葉を、ウィルソンは座右の銘としている。
それは、「人生が気に入らばいなら、変えてしまえばいい」だ。
これも、並行宇宙論で言えば、「この世界が気に入らないなら、別の世界に行ってしまえば良い」となる。
ウィルソンも、中卒の工場労働者から、一夜で世界的作家になったのである。おそらく、別の宇宙に移動してね(?)。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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