アメリカの弁護士、リン・ウッドの名が日本でも知られるようになった。
正式な名前は、Lucian Lincoln "Lin" Wood Jr.と言うらしいが、日本では、リン・ウッド、あるいは、リンカーン・ウッドと呼ばれることが多い。
アメリカ大統領選挙において(現在も継続中だ)、トランプ大統領の訴訟を担当する弁護団チームに加わった弁護士で、有名な超一流の弁護士だ。
アメリカでも日本でも、情報源としてテレビや新聞を重視する人の、トランプの訴訟の認識としては、こんな感じと思う。
「選挙では、バイデン候補が勝利したが、負けを認めたくないトランプ大統領が、民主党(バイデンが所属する政党)が不正なことをやって選挙に勝ったという根拠のない主張で裁判を起こしている。結果、当然ながら、トランプは裁判で負け続けている。アメリカ大統領選挙はもう終わっており、バイデンが次期大統領である」
ウッド弁護士については、日本では正確な報道がされないので、あまり分からないと思う。
彼は、正義の人権弁護士として著名で、昨年、ワシントン・ポスト紙の中傷で、ニック・サンドマンという名の高校生が社会から抹殺され、人生を棒に振ろうとしていた時、ウッド弁護士がワシントン・ポストを訴え、裁判により、ワシントン・ポストに間違いを認めさせ、多額の賠償金を勝ち取った話は有名らしい。
ウッド弁護士は、決して、大金持ちの弁護を引き受けるような弁護士ではなく、上記のように、強大な敵から、弱者の名誉を回復する活動で知られているのだと思う。
ウッド弁護士がなぜ、正義のための戦いをするのかについて、先日、彼がジョージア州で行った演説の中に、少し分かる話があった。
彼が子供の時、母親は死に、父親は刑務所に入っていたらしい(父親が母親を殴り殺したという話がある)。
彼のポケットには1セントのお金も入ってなかったという。
そのまま悲惨な人生を送ったかもしれないが、彼は弁護士になるという明確な目標を持ち、弁護士として成功出来たのは、アメリカの民主主義のおかげであるので、それを守ろうとしているのだ。
そして、今、大統領選挙の不正により、民主主義が倒されようとしているので、彼は使命感を持って自主的にトランプ弁護団に協力しているのである。
シドニー・パウエル弁護士が、トランプ弁護団に入らず、個人的にトランプ大統領の訴訟に協力していることが知られているが、ウッドもそれに近い立場らしい。
インターネットの時代とはいえ、マスコミの影響力は絶大であるが、アメリカの主要メディアは、トランプが大統領に就任した時からずっと、トランプを貶める報道だけ行い、トランプ大統領がどれほど良い仕事をしても、それはほとんど報じないことを徹底することで、人々がトランプを悪者であると思い込むように仕向けた。
・・・などと言うと、トランプ側に偏った陰謀論者だと見なされるほど、主要メディアによる洗脳は強力だ。
しかし、悪いことは出来ないものだ。
主要メディアの代表格であるCNNでは、毎朝の会議で、社長が率先して加わって、トランプ政権にいかにダメージを与えるかの作戦を話し合っていたのだが、CNN内部の者が、そのTV会議を録音し、非営利の報道団体のジャーナリストにそれを渡し、ネットで公開されてしまったのだ。
もちろん、CNNは訴訟を起こすと言うが、いい加減、我々は、主要メディアにはジャーナリズム精神は欠片もないことを理解すべきと思う。
ウッド弁護士ら、トランプ弁護団の戦いは過酷である。
民主党の資金は潤沢であり(なぜ、そんなに金があるかは分かっているがここでは言わない)、政府機関の大物達を言いなりにしているからだ。
ウッド弁護士は、戒厳令を発することをトランプ大統領に勧めているらしいが、トランプ大統領は、なるべくなら、アメリカ精神に則り、裁判で決着したいようだ。
実際は今、トランプ対バイデンなんてレベルではなく、世界を二分する善と悪の戦いが行われている。
アメリカは戦争状態であり、日本も既に巻き込まれていると言って良いかもしれない。
だが、我々はそれを自覚せず、平和ボケして呆けているのである。
正式な名前は、Lucian Lincoln "Lin" Wood Jr.と言うらしいが、日本では、リン・ウッド、あるいは、リンカーン・ウッドと呼ばれることが多い。
アメリカ大統領選挙において(現在も継続中だ)、トランプ大統領の訴訟を担当する弁護団チームに加わった弁護士で、有名な超一流の弁護士だ。
アメリカでも日本でも、情報源としてテレビや新聞を重視する人の、トランプの訴訟の認識としては、こんな感じと思う。
「選挙では、バイデン候補が勝利したが、負けを認めたくないトランプ大統領が、民主党(バイデンが所属する政党)が不正なことをやって選挙に勝ったという根拠のない主張で裁判を起こしている。結果、当然ながら、トランプは裁判で負け続けている。アメリカ大統領選挙はもう終わっており、バイデンが次期大統領である」
ウッド弁護士については、日本では正確な報道がされないので、あまり分からないと思う。
彼は、正義の人権弁護士として著名で、昨年、ワシントン・ポスト紙の中傷で、ニック・サンドマンという名の高校生が社会から抹殺され、人生を棒に振ろうとしていた時、ウッド弁護士がワシントン・ポストを訴え、裁判により、ワシントン・ポストに間違いを認めさせ、多額の賠償金を勝ち取った話は有名らしい。
ウッド弁護士は、決して、大金持ちの弁護を引き受けるような弁護士ではなく、上記のように、強大な敵から、弱者の名誉を回復する活動で知られているのだと思う。
ウッド弁護士がなぜ、正義のための戦いをするのかについて、先日、彼がジョージア州で行った演説の中に、少し分かる話があった。
彼が子供の時、母親は死に、父親は刑務所に入っていたらしい(父親が母親を殴り殺したという話がある)。
彼のポケットには1セントのお金も入ってなかったという。
そのまま悲惨な人生を送ったかもしれないが、彼は弁護士になるという明確な目標を持ち、弁護士として成功出来たのは、アメリカの民主主義のおかげであるので、それを守ろうとしているのだ。
そして、今、大統領選挙の不正により、民主主義が倒されようとしているので、彼は使命感を持って自主的にトランプ弁護団に協力しているのである。
シドニー・パウエル弁護士が、トランプ弁護団に入らず、個人的にトランプ大統領の訴訟に協力していることが知られているが、ウッドもそれに近い立場らしい。
インターネットの時代とはいえ、マスコミの影響力は絶大であるが、アメリカの主要メディアは、トランプが大統領に就任した時からずっと、トランプを貶める報道だけ行い、トランプ大統領がどれほど良い仕事をしても、それはほとんど報じないことを徹底することで、人々がトランプを悪者であると思い込むように仕向けた。
・・・などと言うと、トランプ側に偏った陰謀論者だと見なされるほど、主要メディアによる洗脳は強力だ。
しかし、悪いことは出来ないものだ。
主要メディアの代表格であるCNNでは、毎朝の会議で、社長が率先して加わって、トランプ政権にいかにダメージを与えるかの作戦を話し合っていたのだが、CNN内部の者が、そのTV会議を録音し、非営利の報道団体のジャーナリストにそれを渡し、ネットで公開されてしまったのだ。
もちろん、CNNは訴訟を起こすと言うが、いい加減、我々は、主要メディアにはジャーナリズム精神は欠片もないことを理解すべきと思う。
ウッド弁護士ら、トランプ弁護団の戦いは過酷である。
民主党の資金は潤沢であり(なぜ、そんなに金があるかは分かっているがここでは言わない)、政府機関の大物達を言いなりにしているからだ。
ウッド弁護士は、戒厳令を発することをトランプ大統領に勧めているらしいが、トランプ大統領は、なるべくなら、アメリカ精神に則り、裁判で決着したいようだ。
実際は今、トランプ対バイデンなんてレベルではなく、世界を二分する善と悪の戦いが行われている。
アメリカは戦争状態であり、日本も既に巻き込まれていると言って良いかもしれない。
だが、我々はそれを自覚せず、平和ボケして呆けているのである。