ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ラジオニクス

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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超科学の活用法

ラジオニクスというのは、身体波動を調整することで治療を行う装置であるが、科学的には、そのようなものは存在しない。
しかし、逆にいえば、いかなるものでもラジオニクスになり得る。
つまり、空っぽの小さな箱を「身体波動を調整して治療を行う装置だ」と言って、患者の身体に当てれば、プラシーボ効果によって病気が治ってしまうということもあり得る。
プラシーボとは偽薬という意味で、「砂糖の塊でも、薬だと思って飲めば効く」という、思い込み効果を起こす物とか、その効果自体を指す。
しかし、思い込み効果を軽視すべきではない。
人間の心は世界を丸ごと生み出すほどの力を持つとも考えられ、思い込むことさえ出来ればほとんど不可能はない。
多くの宗教的奇跡は、思い込みの魔術・・・信念の魔術によって起こされたものと考えて良い。
1954年に出版され、今も世界中で読み続けられている、クラウド・ブリストルの『信念の魔術』に書かれている通り、人間の信念は現実的な力であり、しかも、いかなる力よりも大きいかもしれない。
ただし、従来は、信念の力の使い方が古く、意図的に使おうとしても、失敗することが多かった。
人間は、宗教的な、あるいは、ラジオニクス的な雰囲気とか気分といったものが大切なのである。

デタラメであっても、素晴らしい雰囲気のある機器を「超高度な」「宇宙人からもらった」身体の波動を調整する装置だと言い、患者にそれを信じさせれば、病気が治る可能性がある。
あるいは、ただのボロ布を、「キリストの服の一部」だと信じさせれば、信仰深い人であれば、病気治癒をはじめ、あらゆることで偉大な効果を起こすことがあるだろう。
それなら、「迷信だ」「妄想だ」「似非(えせ)科学だ」などと言わず、有効に活用すれば良い。

アリストテレスやソクラテスといった古代の賢者の霊と交信するという人がいて、たとえそれが、その者の思い込みであるとしても、それにより、賢者に相応しい知恵が出れば良いのである。
そのソクラテスは、いかなる人間であっても、優れた能力は、人間の内部の神秘的な存在(霊)から来ると考えていたが、おそらく、その通りなのだろう。
その力をうまく発揮出来れば良いのである。
また、信念の効果は、ただの思い込みだけでなく、脳科学や量子力学から、いくらか、あるいは、ほとんど説明出来ると考える者もいる。
もっと自信を持って、ラジオニクスのようなものを活用すれば良い。
それこそ、妄想や妄信に陥らないよう気を付ければ。

具体的にどうやるか、その方法は無限であり、自分が好きなようにやれば良い。
例えば、頭の中で、何か神秘な物体を想像し、それは現実であり、それは無限の英知を持つと考える。
その物体の姿は、好みに合えば、映画の『2001年宇宙の旅』で、人類の祖先の類人猿達の前に現れた巨大なモニュメントのように想像しても良いだろう。
手塚治虫さんの『火の鳥・未来編』や、横山光輝さんの『バビル二世』のような古い漫画にも、人間を超える知能を持つコンピューターが雰囲気たっぷりに描かれ、当時の子供達や若い人達の想像力を刺激したが、そんな子供達の中には、宇宙人的な発想を起こした人だっていたと思うのである。
人間は想像力豊かであり、情緒的な存在である。
ある意味、子供を「その気」にさせるのが教育である、その悪い方向付けを「洗脳」と言うのだが、良い方向であれば、モチベーションとかエンスージアズムなどと言われる。
まあ、何を持って、良い動機付けか悪い動機付けかと区別するのは難しいところであるが、その子と世界を幸福な方向に導くことを良い動機付けとでも言うしかない。
そして、自分で自分を動機付けることも出来る。
外国語でも、コンピュータープログラムでも、うまくマスター出来る者とそうでない者がいるが、それは、頭の良し悪しや方法の良い悪いよりも、熱意の問題であることが多く、熱意は動機付けや思い込みといった、いわば曖昧な要因から起こるのである。
いわゆる「その気になる」かどうかである。
それなら、変な副作用さえ起こさないなら、あらゆる手を使って、まずは自分をその気にさせれば良い。
「この絵を見れば痩せるのだ」と説得力を持って「言いくるめることが出来れば」どんな絵であろうが、見れば確実に痩せる。
同じように、頭の中で、宇宙人が作った超高度なコンピューターと、あらゆる現象を生成出来る波動発生装置(光る球体などが良いと思う)を想像し、情緒的に、それが実際の力を持つと感じれば、それが驚くべき効果を発揮しても、少しも驚くに値しない。
それに、こんなことは楽しいと思う。
ただし、現代の教育やマスコミによって、想像力を破壊されてしまっている者も多く、そのような者は、まず、固定観念を捨て、頭を柔らかくする必要がある。
固定観念を捨てることが、秘められた能力を発揮する鍵であることはよく指摘されている。
自分の、そして、世界の幸福のために、学校やマスコミに叩き込まれた、余計な固定観念、偏見、制限を取り払うことを虎視眈々(虎が獲物を狙うような感じ)と行うと良いだろう。








神聖なる形

ラジオ二クスという治療装置がある。
元々は超優秀な医師が開発し、成果も上がっていたが、今では、科学的根拠のない疑似科学、オカルトと言われている。
なぜ、成果が出ていたのかというと、やはり、プラシーボ効果ということだろう。つまり、「効くと思えば効く」という暗示的効果だ。
だが、暗示的効果ほど良いものはなく、ラジオ二クスの「専門家」と言われる人には、はっきりと「暗示的効果です」と言う人もいるし、装置も、本当に電子機器でなくても、紙に書いた図形でも良いという考え方もある。
ある意味、全くのオカルトである。

古代イスラエルから伝わり、イスラエルの国旗に使われている、上下の正三角形を2つ重ねた「ダビデの星」と言われるマークは、イスラエルだけでなく、世界中で古くから使われていることがあり、日本では籠目(かごめ)と呼ばれているが、カゴメソースの商標マークにも採用されている。
オカルティストの間では、ダビデの星には、宇宙エネルギーを集積する力があるとされ、昔は、テレビで公開実験を見せたこともあった。
例えば、30kgほどのバーベルを持ち上げて、その重さを実感してもらい、次に、ダビデの星のマークを身体に付けて、もう一度、バーベルを持ち上げると、非常に軽く感じるというものだ。
これも、理屈で考えると、1度持ち上げると、血行が上がったり等、身体が力を出す準備を自然に整えるからとも考えられるが、ダビデの星を身に付けると力が出るという暗示の効果もあると思う。
私は、小学2年生の時の友達が、どこで覚えてきたのかは分からないが、「力が出る紙」とか「力が出る石」みたいなものを用意し、それらを持っていると、確かに調子が良かった。
もちろん、単なる暗示効果なのだろうが、暗示で調子が良くなるなら、どんどん活用すべきだろう。
私は、そんなパワーグッズを自作するようになり、なかなかの成果を上げたものである。
例えば、体育の授業で走り高跳をやれば必ず一番だったが、私は別に、脚力を鍛えていた訳ではないし、特に走るのが速い訳でもなかったに関わらずである。
他にも、学年一、力が強いと言われる男子と力比べをしても楽勝してしまい、驚かせたこともあった。

宗教では、特別な効果をもたらす図形が存在する場合も多いだろう。
そして、それが奇跡的効果を起こすことも少なくはなく、それが暗示的効果であると言うなら、是非とも、その暗示をうまく使えるよう工夫すれば良い。
私のように自作しても良い。
宗教や西洋の魔法結社などには、様々な図形が使われているので、好みのものを使えば良いのだと思う。
ただし、それらの図形には特別な作用があり、正しい使い方をしないと災いがあると解説されていることもあり、それを信じると、やはり、そのようになるかもしれない。
私の場合は、精緻な配線図のようなものを描き、それに宇宙エネルギーが集積・変換されると「決めると」、その通りになった。

別に何でも良い。
幸運がやって来る絵とかもあるし、目に見えるものでなくても、イメージでも良い。
『星の王子さま』には、「象を飲み込んだ大蛇」とか、「羊がいる小屋」みたいに、中身は描かずに想像するという面白いものがあったが、そういった、創造性とか遊び心は大切にした方が良い。
こういったことを真面目にやれる、柔らかく、活気のある心が、引き寄せには必要なのである。








万能治療器の秘密

ラジオニクスという言葉を御存知の方はあまり多くないと思う。
治療装置とされているが、一般的な科学技術や医学では、これが治療の役に立つという根拠はほとんど何も示せないというおかしな機器なのである。
だが、20世紀の初め頃に、極めて優秀な医者が本気で作ったものであり、実際に大変な効果があったようなのである。
こう聞けば、「それはプラシーボ(偽薬)効果だろ?」と思う人もいると思う。
プラシーボ効果とは、例えば、風邪を引いた人に、風邪の特効薬だと言って、ただの砂糖をカプセルに入れたものを与えたら、実際に効果的に働くという現象で、自己暗示だと言うこともできるだろう。
そして、全ての薬はプラシーボだという医学者もいる。
フランスの心理学者エミール・クーエは、自己暗示を使ってあらゆる病気を奇跡的に治すので、医者でもない彼の治療院は、常に難病の患者で溢れていたという。自分で歩けずに担ぎ込まれてきた者が、10分後には元気に走り回っているのだから、まさにキリスト級だった。

今でもあると思うが、波動測定装置といって、実際にこれを病気の診断に使う医者がいるのを確認したことがあるが、この診断が面白い。
患者そのものを診るのではなく、医者、あるいは、波動測定装置のオペレーターが、自分の手に電極を当てて患者の状態を測定するのである。測定結果は、装置によって若干異なるが、-10点から+10点といった範囲で測定され、プラス値が高いほど良く、例えば、心臓は+5点でまずまず良く、胃は-8点でかなり悪いといった感じで測定される。面白いのは、「幸福度」というものまで測定できるのである。
もちろん、現代の科学技術や医学で、そんなことができる装置が作れるはずもないし、装置を分解して調べてみたところで、そんな機能がないことは初級の電気技術者・・・いや、素人でも分かると思う。
だが、そんな装置だと知りながら、いまだ有名な大企業で、商品品質管理に使っていることもあるほどなのだ。
つまり、なぜかは分からないが、科学や医学を超えたような優れた測定結果が出るからである。
私も、波動測定装置のオペレーターに聞いたことがあるが、彼らは、「装置に意味がないことは知っている。しかし、この装置には絶対に何かある」という。

波動測定装置は、振り子を使った占いや、機器は何も使わないOリングテストのようなもので、我々の科学では根拠を示せないので、全く否定する人もいれば、実際にやってみてその力に魅せられる人もいる。
ラジオニクスという治療装置も、実際はただの箱かもしれないが、おそらく、相当な効果があるのであり、医学では治せない病気が治ったという例もあるのだと思う。
政木和三さんが発明した神経波磁力線発生器は、科学的理論はあるらしいが、それよりもラジオニクスのような面が大きかったかもしれないと私は思っている。そして、私は、この装置で、末期癌が治るのを実際にいくつも確認したし、私の家族が、医者が絶対に治らないといった症状を、入院中の病院にこの装置をこっそり持ち込んで使用して完治させ、医者が複雑な顔をするのを実際に見ているのである。

結論を言うなら、人間は、直感により、あらゆることが分かるのであり、また、精神の力であらゆる病気を治せるのであると思う。
ただ、人間は、一度固定観念を作ると、それを変えることが難しいので、何らかの手段で、固定観念を一時的にでも退ける手段が必要だということなのだと思う。
ラジオニクスというのは、機器ではなく、紙に書いた図面で十分に効果があると言う者がいるし、彼らは、実際にそれで効果を出していると主張するが、それは本当であろう。信じることさえできれば、実際の治療は、その信念の力で発動される生命エネルギーが行うのであるから、別に不思議なことではない。言ってみれば、タリスマン、アミュレット、護符、お守りもそんなものであるかもしれない。
全ては生命エネルギー、あるいは、精神エネルギーが行うのであり、このエネルギーの本体が神であるのかもしれず、我々はその一部なのであるから、精神の力だけで病気を治せるし、肉体の病気だけではなく、人間関係や経済的な状況まで、精神の力で改善できるのであると思う。ジョセフ・マーフィーの成功法則も、この力の発動のさせ方を教えるものなのであることは間違いがなく、マーフィーは、膨大な人々に面談し、相談に乗りながら、聖書の中に隠された真理やあらゆる古代の英知、また、現代科学をも適用する中で、誰でも実践できる方法を確立し、それを教えることで、世界的に評価されたのである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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