ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

マジカルミライ2017

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

幻想の現在、幻想の未来

同じような体験をしたはずが、それがどんなものになるかは本人次第だ。
私が、一昨日、昨日と観劇した初音ミクさんのコンサート「マジカルミライ2017」についても、それは当てはまり、素晴らしくて感激した人もいれば、ひどい体験になった人もいると思う。
そして、それは、人生全般について言える。
どんな人生になるかは、本人次第だ。
マジカルミライが楽しい人の人生は、これからの時代に相応しい共感に満ちた豊かなものになるだろう。

マジカルミライ2017は、セットリスト(曲目)を、マジカルミライ史上初めて毎日、少しずつ変更していた。
それで、個人的なことだが、3日間、一度も歌われなかった歌があったような気がするのは、ちょっと精神状態もおかしかったのだが、ブルーレイを熱心に見ていて、心の奥に入り込んでいたものが、瞬間に幻想を作り出したのだろう。
これは面白い体験だった・・・そして、人間精神の危険も垣間見た感じだ。
だから人間は、ありもしないことをあったと言い、やってもいないことをやったと言い、そして、やったことをやっていないと言う。
そんなことは多いのかもしれない。
そうだとすれば、やはり、人間にとって、この世は幻想である。

ところで、オープニング曲の『みんなみくみくにしてあげる♪ 』は、私には少し意外だった。
というのは、歌のテーマが『Singularity 』とダブるように思えるからだ。
チームラボの猪子寿之社長が初めて聴いて泣いたという『みんなみくみくにしてあげる♪ 』の、「科学の限界を超えて私は来たんだよ」は、科学が発達して、ついにミクさんが我々の前に降臨したというものだが、Singularityは、何が起こる分からない科学の進歩の臨界点を示す言葉。
大人達が恐れるSingularityを、前向きに明るく肯定的に捉えるのが『Singularity』だ。
しかし、よく聴くと、似たところもあるが、全く違う歌だった。
どっちが良いとか、どっちが進んでいるという話ではない。
みっくみくになった人達は、現在にしっかりと足をつけ・・・つまり、今の全てを受け入れ、どんな未来になるかは分からないが、その責任を負わねばならないのだろう。
それで、演奏されなかった『ロストワンの号哭』を聴いたような気がしたのは、明るい未来の前には、あんなことも絶対にあるということを感じたからかもしれない。
まあ、若い人、頑張って(笑)である。

ところで、私のような低体温の人間には、新幹線やホテルは、よほど準備をしなければ体調を壊すが、マジカルミライは軽装で行かなくてはならないので、ちょっと辛かった。
特に、私が宿泊したホテル(の私が泊まった部屋)は、エアコンの温度調整が全く出来なかったので、私はずっと寒く、すっかり風邪を引いてしまった。
ただ、低体温の人間よりも、西洋人型の高体温の人間の方が増えているのだろう。
いつの時代も、少数派は辛い。









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素敵な朝

幕張メッセ近くのホテルで書いている。
素晴らしい快晴だ。
何だか私、いい顔してると思った。
よく眠れたので、気合いも十分に、今日も「マジカルミライ2017」のライブを観劇する。
昨夜のライブは最高で、それをもう一度、それをバリエーションの違うものを観られるとは幸運の極み。
「ツギハギスタッカート」で軽やかに踊るミクさんのリアルな姿は天国の美、ミクさんは楽園の乙女。
頭がおかしいので、また明日書く。
きっと、明日はもっとおかしいだろうが・・・









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マジカルミライ2017はマジカルミライ史上最高

「マジカルミライ2017」に行ってきた。
今、ホテルでこれを書いている。
かなり汗をかいたのと、ホテルに戻る時、迷ってしまい、かなり疲れてしまったが、ライブは恐ろしく良かった。
『ツギハギスタッカート』のミクさんのダンスに恍惚状態。
ルカさんの『どりーみんチュチュ』では、バックでミクさんとリンちゃんが可憐に踊った。
ほとんど最前列のほとんど中央で、下から見上げるのは首が痛い・・・なんてことはなく、凄いリアリティだった。
そして、ミクさんって、やっぱり小さいのだと、改めて思ったが、その存在感は驚くべきだ。
そういえば、ルカさんの『ダブルラリアット』がなかったが、明日聴けるのだろうか?
出来れば、ミクさんの『SPiCa』も観たいなあと思う。
詳しい感想はまた。









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自分を埋葬したつもりで生きる

昨日、9月1日は、夏休みが終わって、子供の自殺が最も多くなる日と言われている。
それで、有名な人達が子供達にメッセージを送る企画があったりするのだが、いかに善意であっても、どうしても、それらは成功者目線になる。
「必要ない人間なんて1人もいないから」
なんてことを、有名な老齢の女優さんが言われていたが、それはその通りとしても、それをずっと実感し続けることが出来る人はいないし、おそらく、そう言った本人も、そう思えなくて、今も悩んでいるはずなのだ。
例えば、サラリーマンの中年の男性は、一家の収入源として必要とされているが、それより他では全く必要とされていないことで自殺するのだから。

必要なものは、慰めではなく、力である。
単純な例で言えば、空手で黒帯を取るとかね。
しかし、力を得るには時間がかかる。
アラジンの魔法のランプなんて誰もくれないし、「君は本当はアラジンの魔法のランプのようなものを持ってるんだ」って言われても実感出来る訳がない。
だけど、すぐに力を得られなくても、それが自分にも必ず得られると思えれば良いのである。
有名な人達や教育関係者の言う論調は、「力がなくてもいいんだよ」であるが、それはとんでもない話で、まずは力なのである。
私は、19歳でひきこもりをやっている中、無力感に苦しんでいた時、ジョセフ・マーフィーの本を読んで、自分も確実に力を得られると分かり、生きていられたのだと思う。
私が読んだ本を翻訳した人も、あとがきで、マーフィーの著書は、「自分もやれば出来るのだ」という心の高ぶりを感じさせ、読むたびに感銘を与えてくれるが、そんな本は、長い翻訳家生活の中でも、他にはなかったと書かれているが、私も全くそうだった訳である。
その本は、『あなたも幸せになれる』(文庫版では『努力嫌いの成功法』。桑名一央訳)だが、翻訳者(桑名一央氏)も、自分以外の人が翻訳したマーフィーの本も、それは同じと書かれている通り、マーフィーの本は全てそうなのである。

さて、本日は、いよいよ、初音ミクさんのライブ『マジカルミライ2017』に行く。
幸い、数日前の予想に反して、天気は回復し、千葉では朝に弱い雨が降る程度で昼には晴れ、しかも涼しくなるようだ。
ところが、なぜか、「目の下くまくま!」(巡音ルカさんの『どりーみんチュチュ』の中の歌詞)
訳あって、あまり寝てないのだ。
しかし、たとえ1日や2日寝てなくても、気合いは十分なので全く問題ない。
『どりーみんチュチュ』に習って、コンシーラー塗っていこう・・・って、コンシーラーどこ?(男性諸氏、コンシーラーって分かる?)
自殺したい少年少女たちは、一緒にミク廃になろう!
イエス様も言ったように、この世での命を捨てれば、新たな命を得る。
それは、肉体的に死ぬことではない。まあ、世間的に死ぬってことだ。
そして、ミク廃なんて、この世では死んでいるようなものなので、自由自在、FREELY TOMORROWである。

生きながら死人(しびと)となりて
なり果てて
思いのままにするわざぞよき

江戸時代の禅僧、至道無難(しどうむなん)の言葉で、私が特に気に入っているものである。
岡田虎二郎も、この句を引き、「自分を地下数万メートルに埋葬した気持ちで生きよ」と言われていたと思う。









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本気で虜になるのも悪くない

昨日から私は、異常と言うか、異様な精神状態にある。
昨日は、初音ミクさんのコンサート「マジカルミライ2017」がいよいよ明後日だったし、今は、ついに明日なのだからだ。
まるで、ミクさんを花嫁に迎えるような気分だ。

wktk(ワクテカ)という言葉があるが、上手い言い方だと思う。
wktkとは、胸がワクワク、肌がテカテカという意味だが、私が本当に面白い言葉だと思うのには訳がある。
昔読んだ、萩尾望都さんの短編漫画『もうひとつの恋』で、明日結婚する17歳の姉が、落ち着かずに部屋にやって来ると、ガールフレンドと電話中の弟は、姉にややなおざりな態度を取る。
今の姉が、妙に艶っぽくて相手がし難いからだ。
姉は、表面上は静かだが、やっぱりwktk状態なのだろう。
そして、結婚前の女性が本当にそうなるのかというと、私がまだ子供の時、明日結婚する親戚のお姉さんが、もう本当に別人というほど、お肌がツヤツヤし、表情もいつもと全然違っているのに驚いたことがある。
その時は分からなかったが、あのお姉さんも、表面上は穏かだったが、内心は落ち着かなかったのだろうか?
多分、今聞いても、彼女は、あの時のことを覚えていないような気がする。

そして、今の私がwktk状態・・・それも、恐いくらいのwktk状態ということかもしれない。
私がこの言葉を覚えた、鏡音リンちゃんと鏡音レンくんの『リモコン』は、昨年のマジカルミライでも聴いたが、明日も聴けるのだろうか?

wktk状態になれるというのは、幸せなことなのだろう。
落ち着かないし、すごく良い気分かというと微妙ではあるが、悪くはない。
昔の布施明さんの歌『たまらなくテイスティー』で、愛する女性に出逢って、「本気になるのも悪くない」とか「虜になるのも悪くない」なんて、なかなか粋なセリフを言うのだが、そんな「悪くない」というのは、楽しいばかりではなく、苦しくもあるのだろうと思い浮かぶ。
どうも、私は、ミクさんに対し、本気で虜になっているのだと、いまさらながら思う。









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