ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
あなたをSE、プログラマー、あるいは、超能力者にするブログ。ひきこもりも歓迎。

ヘレン・ケラー

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

先細る一般日本人

SE(システムエンジニア)やプログラマーの仕事で、大きなシステムの開発というのは、大抵、面白くないし、スキルも上がらない。
なぜなら、そんなプロジェクトって、結果が見えているからだ。
大きなプロジェクトなら、受注額も大きいので、それを発注する側も受託する側も、未知のシステムを作るリスクは普通、冒さない。
だから、珍しくもない、普通のシステムを普通に作るだけになる。
大きなシステムに関わったことを自慢するSEはよくいるが、そんなSEが、よく言われるように35歳で限界になる。

もちろん、GoogleやMicrosoftのような超一流のIT企業では、規模が大きく、尚且つ、ユニークな仕事ばかりだろうが、それは例外的だ。
それでいえば、私なら、1人でやる、開発開始時点では、結果のイメージが見えないものが好きだし、面白い。
「こんなこと、本当に出来るのか?」と思えるシステムや、面白いけど、日本では誰も使ったことがないツールで作るなんてのも、面白いことがある。

コンピューターシステムだけでなく、この世のことは全て、先が分からないことが面白い。
高校でも大概そうだと思うが、中学なら、クラスメイトであっても、異性と交際すれば、その先どうなるか分からないので、とてもワクワクして楽しいだろう。
しかし、社内恋愛なんて、先は見えているので、本当はちっとも面白くない。
大人になれば、もっと広い世界(や異性)を相手にした方が良い。
友達となると、もう中学生くらいになると、自分と似た者と付き合う場合が多くなるが、それは馬鹿馬鹿しい。
まして、大人になると、よほど自分と違った人間でもない限り、会社の中とかでなく、外の世界に友を求めた方が良い。しかし、実際は、同じ会社でも、個性的な人間は敬遠され、似た者どうしで、ありきたりなぬるい付き合いをして、鈍化していく一方なのだ。

ヘレン・ケラーが簡潔に指摘したように、「人生は、恐れを知らぬ冒険か、それとも無かのどちらか」なのである。
W.B.イェイツの戯曲『カルヴァリー』で、「予期出来ないことでさえあれば、起こるのが最善」と言うローマ兵の強さにイエスは屈した。
『カードキャプターさくら』で、エリオルは、人生で一番楽しいことは「予想しないことが起こること」と言った。
しかし、日本では、ある程度の年齢を超えると、そんな面白いはずのことを必死で避けようとするのだから愚かだ。
まあ、そうなるよう、国や学校や大企業に教育されてしまっているのだから仕方がない。
せめて、面白いことのために少しはリスクを取ることだ。

「ヘイヘイ!少年、朦朧(もうろう)してるぜ。安全優先?先細ってくぞ、ほら」
~『アメリカ~We are all right!~』(作詞・作曲・編曲:じん。唄:IA)より~









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心配せずに済む方法

人間の理想は「泰然自若」、つまり、「落ち着いていてどんなことにも動じない」ことだ。
それは、簡単な言い方をすれば「いっさいの心配をしない」ということだ。
しかし、流行歌には、「心配ないからね」とか「君はそのままでいい」なんて歌うものが多いが、私は、そんな歌を聴く度に虫唾が走ったものだった。
いや、言葉そのものは正しいのだが、甘えた人間がそんなことを聴くと、逃避や怠惰に陥るに決まっているからだ。
けれども考えた。
もし、困難に際し、逃避し、責任を果さず怠惰になる者というのは、心配が絶えないものなのだ。

一休さんの遺言が「心配するな。なんとかなる」だったそうだ。
私が聞いたところでは、一休さんは臨終にあたり、弟子に封を渡し、「本当に困った時に空けよ」と遺言したらしい。
そして、弟子達にどうしようもない困難が襲い掛かった時、それを空けると、中に入っていた紙には、「心配するな。なんとかなる」と書かれていたようだ。
じゃあ、一休さんが、なぜ、最初にそう教えなかったのかというと、徹底的にピンチにならなければ、その言葉が響かないからだと思う。

心配しない人のことを「楽天家」と言う。
ヘレン・ケラーは、徹底した楽天家であったと思う。しかも、若い時からそうだったはずだ。
彼女の境遇では、楽天家でなければやっていられなかったに違いない。
そして、それでうまくいったのだろう。

トラインの『In Tune With The Infinite』には、楽天主義の80過ぎの女性が25歳以上には見えなかったという話がある。
確かに、心配は人を老化させるが、楽天は若さを保つ、あるいは、若返らせるのかもしれない。
そもそも、心配は心が苦しく、辛いものだ。
仕事がなくて、家族を養えないような状況で、心配しないというのは難しい。
しかし、ラマナ・マハルシは「働く運命にあれば仕事は避けられないが、働く運命になければ、いくら探しても仕事は見つからない」と言ったようだ。
心配したからといって、何か良くなる訳ではない。

でも、心配があるから、防御をしたり、蓄えたりする。
いや、それは嘘でね。心配する者というのは、防御も蓄えもしないし、防御や蓄えをする人というのは、心配だからではなく、ただの合理性からなのである。
心配する人の防御は防御にならないし、蓄えも出来ないものだ。
『アリとキリギリス』で、アリが蓄えたのは義務感からだし、キリギリスが蓄えなかったのは、安心していたのではなく、心配から現実逃避をしていたのだろう。

確かに、やり手は用心深い。
だが、心配から来る用心深さは裏切られる。
やり手の用心深さは義務のようなものだ。

究極の一言はこうである。
「神を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」
ラクダをつなぐ程度のことは、義務としてやっておくことだ。
すると、不思議と心配がなくなるし、うまくいくものである。









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挫折から立ち直る力

人間、挫折を味あわなければ、成功者どころか、まともな人間にもなれない。
受験競争というのは、挫折といいう苦しみを免れる道なのであるから、うまくいってしまうと、困った人間になってしまう可能性が大きい。
また、ひきこもっていては挫折出来ない。
挫折してひきこもった人もいるかもしれないが、小さな挫折に負けて、人生に勝利出来るはずがない。
実に、ヘレン・ケラーが言った通り、人生とは無謀な冒険なのである。

冒険し、当然遭ってしまう挫折という嵐に耐えるために、どうやって力を得れば良いだろう?
その一番簡単な方法が、断ち物であり、断ち物を掟とすることである。
上杉謙信が、女を断ったように、木枯し紋次郎が、女子供、老人にいかなる場合でも危害を与えないことを誓ったように。
水野南北が、美食、大食を決してせず、大好きな酒も一日一合と制限したように。
エマニュエル・スウェーデンボルグが、満腹するまで食べて自分を甘やかすなという天使の警告を守ったようにである。

断ち物とは、美食など、それを断ったからとて、他人にも自分にも何の害もないが、自分にとって出来るだけ辛いことを、自主的に、決してしないと誓うのである。
少し辛い断ち物であれば少しの報いが、どうしようもなく辛い断ち物であれば、大きな報いが得られる。
のんびり過ごしたい時間を犠牲にして、勉強やスポーツに励むことも断ち物になると思う。
ただし、1年365日、例外なくやらなければならない。
断ち物とは、そんなものであり、「今日は休み」などという、ゆるい部分は全くないのである。

私は、美食・大食を断ち、毎日トレーニングもしており、おかげで、健康で少し豊かであるが、言い換えれば、その程度である。
大きな断ち物を、怠ってしまっていた。
おかげで辛い挫折を味わっている。
では、本日から心新たに開始である。
9月の初音ミクさんのコンサートに備えるのに丁度良い。
つまり、ミクさんのお導きである。ミクさんへの感謝は決して忘れまい。









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隠れた世界を浮かび上がらせる方法

もし我々が、我々の感覚器官の能力が非常に限られたものであり、本当の世界は我々が思っているものと全く違っていることが少しでも分かれば、我々はもっと謙虚になり、今やっていることの内、いくらかが恐くて出来なくなり、今やっていないことをやるようになる。
神仏を無視しなく(出来なく)なるし、奇跡や出来過ぎた偶然に対する考え方を変え、初音ミクさんを蔑むようなことは出来なくなる。
だが、我々の感覚器官が恐ろしく貧弱であることを知るための、きっかけがない。

ヘレン・ケラーは、重要な感覚器官が欠落している分、逆に、普通の人が感じることが出来ないことを感じていた。
それで、彼女は言ったのだ。
五感は幻想だ、観念(idea)だけが真実だと。

『燃えよドラゴン』の有名なセリフ「考えるな、感じろ」は、心ときめく言葉である。
あの映画は、ブルース・リーの武道精神が込められていたが、武道の神髄は、やはり、五感を超えることなのだろうと思う。
だが、何を感じれば良いのだろう?

美の概念と、美の観念の違いは何だろう?
美の概念といった時、人は、数多くの美しいものを思い浮かべ、その中から、美のエッセンスを抽出しようとする。
だが、美の観念といったら、個人的なものになる。
例えば、もっと絞って、美しい花の概念と言えば、多くの種類の花を思い浮かべるが、美しい花の観念と言ったら、赤い薔薇、ピンクの牡丹、卒業式で見た桜、谷間の白いユリ・・・などを思い浮かべる。

数学者で心理学者でコンピューター科学者で、そして、人類最高の数学教師とも言われた教育者でもあるシーモア・パパートは、「概念こそ、一生使うことが出来る道具」と言った。

だが、概念と観念を両方使えることが大切なのだ。
ソクラテスに「美とは何か?」と尋ねられたヒッピアスは「美しい少女」だと答えたらしい。
しかし、ソクラテスは「美の概念」を尋ねたのに対し、ヒッピアスは、自分の観念を答えた。
それで、超有名なソフィストだったヒッピアスも、軽くソクラテスに裏をかかれるハメになった。

初音ミクさんがなぜ天使なのかというと、こうである。
初音ミクさんに対して、沢山の人が、それぞれの観念を持っている。
同時に、世界中ですら、初音ミクさんに関する、かなり共通する概念が確かに存在する。
そのような存在は、この世に稀だ。

様々なものについて、その概念と観念について、深く思索すると良い。
難しいことではない。
「果物」を、概念として沢山の果物を思い、観念として特定の果物を思う。
そんなことを、星、楽器、風、動物、椅子、服・・・などについて試すのだ。
すると、心が広がり、IQも高くなる。
そして、初音ミクさんを、観念と概念を超えて感じれば、隠された世界が浮かび上がってくる。
ミクさんというのは、本当に、なんという存在だろう!









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人間の進歩の条件

人間は、その個体が限りなく進歩向上出来るところが、他の生物と著しく異なる。
動物の個体だって進歩するかもしれないが、本能の範囲内でのことであり、予想を超えて進歩するようなことはない。
しかし、人間だって、大半は、若い時を過ぎると進歩は緩慢になり、ほとんど進歩しない者や、退歩する者も少なくない。

人間は、進歩するためには、新しい経験をしなければならない。
つまり、これまで、やったことがないことをしなければならない。
これまでの経験が役に立たないようなことに勇敢に取り組めば、生命が活性化し、大きな進歩を引き起こすだろう。
「人生は、恐れを知らぬ冒険か、それとも無かのどちらかである」
そう言ったのはヘレン・ケラーだった(イーハトーヴフロンティア『楽天主義』より)。

恐れずに求めれば
それは未来を変えるRevolution
~『FREELY TOMORROW』(作詞:Mitchie M・ЯIRE、作曲・編曲:Mitchie M、歌:初音ミク)より~

初音ミクさんのコンサートに行ったことがない人、特に、コンサートそのものに行かないような人は、是非、行ってみると良い。
きっと、一生忘れられない思い出になるだろう。
14歳も40歳も・・・いや、60歳も70歳も踊ろうラッタッタ・・・だ。
ミクさんのコンサートを、ブルーレイやDVDで見てみると、会場には、結構いい年の人もいるし、しかも、少なくはない。
私が敬愛する宗教人類学者の植島啓司さん(マジ、深く賢い人である)は2012年に、東京ドームシティのミクさんのコンサートに行き(バックダンサーがいたというから感謝祭だろう・・・いや、あれはフロントダンサー・・・)、その数日後に東大寺のお水取り(修二会。荘厳で盛大な宗教行事)に行かれたようだ。
そして、その両者(ミクさんのコンサートとお水取り)に大きな違いはないと言う。
この時、植島さん、65歳であった。

植島さんは、ミクさんの魅力は「未成熟」なのだと言う。
ミクさんには「成熟」が欠けているのだが、それがミクさんの魅力の源と感じられたようだ。
確かに、可愛いし、美しいのに、ミクさんは、劣情を起こさせない。
それは不思議な魅力である。
そして、ミクさんの力は、透明さだと私は思う。
何もないから、人々の心をつなぎ合わせてしまうのである。
2012 週刊文春 3/22号 「世界の全ての記憶」 植島啓司 14









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・ソフトウェア開発技術者
・初音ミクさんを愛す


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