コンピュータープログラミングをマスターするためには、何をすれば良いだろう?
これを私に尋ねたら、プロのプログラマーになるにはという意味で答えることになる。
ピアノ演奏をマスターするのも、単にちょっと弾けるというのと、プロの演奏家になるのとでは、意味が全然違う。
ところで、オーケストラのピアニストでなくても、バーやレストランでピアノを弾くのも立派なプロだと私は思う。
私の場合がまさに、バーやレストランのピアニストに相当するプログラマーなのだ。
ただし、オーケストラのピアニストより、バーのピアニストの方が給料が高いことだってあるのだ。
プロとは何だろう?
言うまでもなく、それで金を取る者であるが、プロでないのに金を取っている者は、一時的とはいえ割といる。
昔、船井幸雄さんが著書に、プロとアマとの違いについて、「アマの最高レベルがいつでも出せるのがプロ」と書かれていたが、それはそれで正しいと思う。
しかし、もっと単純に言えば、「責任を取るのがプロ」である。
野球選手なら、勝つための責任を果たすのがプロだ。
時々、能力的には高いがクビになるプロ野球選手に同情が集まることがあるが、そんな選手をちゃんと見れば、百パーセント、勝つための責任を放棄しており、それはプロではないので、クビで当たり前なのである。
ジャイアント馬場さんは、「俺はお客さんを満足させる責任がある」とよく言われていたが、だから彼は、選手としても経営者やプロモーターとしてもプロだったのだ。
では、プロになるにはどうすれば良いだろう。
それは、1日中、寝ても覚めても仕事のことを考えることだ。
プログラマーの場合、考えること、即、プログラミングであるから、1日中プログラミングをしていることになる。
ピアニストは、「あそこはこう弾けばいいんじゃないか?」と考えるから、演奏が向上するのである。何も考えずに、言われるまま、あるいは、パターン通りに練習しているだけではプロになれない。
再び、ジャイアント馬場さんの話をするが、馬場さんが非常に憧れ崇拝していた、バディー・ロジャースという世界チャンピオンがいた。
馬場さんは、アメリカにいた時、ロジャースと同じところにいたら、ずっとロジャースを見ていた。
そうしたら、ロジャースは常にプロレスのことを考えていることに気付いた。
他の選手達が、電車での移動中などに雑談したり、ゲーム(当時はトランプのようなものだが)をしたり、酒を飲んだりしているが、ロジャースだけは、ずっと考えていた。
それは、「どんな戦い方をすればお客さんが喜ぶか」「リングに登場する時は、どんなふうにやればうけるか」などといったことだろうが、とにかくずっと考え、良いと思ったものを実践していったのだ。
馬場さんは、「そりゃ、ずっと考える者とそうでない者では差がつくよ」と言われていたようだが、全くその通りだ。
ロジャースの周りの選手達だって、かつては、ずっとプロレスのことを考えていたはずなのだ。彼らは、その余韻でプロを続けているが、当然、早くに駄目になるのだ。
考え続けた者がトップになるのである。
私も、レベルは低いながら、プロのプログラマーになる時は、本当に、寝ても覚めても、日曜日にドライブしている時も、ずっとプログラミングのことを考えていた。
酒場のヴァイオリニストだって、生活出来る給料を取れる者は、やっぱりそうであったはずなのだ。
男のプロってやつもある。
よく、女の子に「責任取ってよ」と言われたり、女の子に「責任は取るよ」と言うといった話がある。
本当に責任が取れるのが、プロの男である。
いい女の子は、アマの男なんかと付き合ってはいけないのである。
ただ、その前に、自分が(変な意味でなく)プロの女の子でないといけない。
相手の身になり、思いやりがあるのがプロの女の子である。
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これを私に尋ねたら、プロのプログラマーになるにはという意味で答えることになる。
ピアノ演奏をマスターするのも、単にちょっと弾けるというのと、プロの演奏家になるのとでは、意味が全然違う。
ところで、オーケストラのピアニストでなくても、バーやレストランでピアノを弾くのも立派なプロだと私は思う。
私の場合がまさに、バーやレストランのピアニストに相当するプログラマーなのだ。
ただし、オーケストラのピアニストより、バーのピアニストの方が給料が高いことだってあるのだ。
プロとは何だろう?
言うまでもなく、それで金を取る者であるが、プロでないのに金を取っている者は、一時的とはいえ割といる。
昔、船井幸雄さんが著書に、プロとアマとの違いについて、「アマの最高レベルがいつでも出せるのがプロ」と書かれていたが、それはそれで正しいと思う。
しかし、もっと単純に言えば、「責任を取るのがプロ」である。
野球選手なら、勝つための責任を果たすのがプロだ。
時々、能力的には高いがクビになるプロ野球選手に同情が集まることがあるが、そんな選手をちゃんと見れば、百パーセント、勝つための責任を放棄しており、それはプロではないので、クビで当たり前なのである。
ジャイアント馬場さんは、「俺はお客さんを満足させる責任がある」とよく言われていたが、だから彼は、選手としても経営者やプロモーターとしてもプロだったのだ。
では、プロになるにはどうすれば良いだろう。
それは、1日中、寝ても覚めても仕事のことを考えることだ。
プログラマーの場合、考えること、即、プログラミングであるから、1日中プログラミングをしていることになる。
ピアニストは、「あそこはこう弾けばいいんじゃないか?」と考えるから、演奏が向上するのである。何も考えずに、言われるまま、あるいは、パターン通りに練習しているだけではプロになれない。
再び、ジャイアント馬場さんの話をするが、馬場さんが非常に憧れ崇拝していた、バディー・ロジャースという世界チャンピオンがいた。
馬場さんは、アメリカにいた時、ロジャースと同じところにいたら、ずっとロジャースを見ていた。
そうしたら、ロジャースは常にプロレスのことを考えていることに気付いた。
他の選手達が、電車での移動中などに雑談したり、ゲーム(当時はトランプのようなものだが)をしたり、酒を飲んだりしているが、ロジャースだけは、ずっと考えていた。
それは、「どんな戦い方をすればお客さんが喜ぶか」「リングに登場する時は、どんなふうにやればうけるか」などといったことだろうが、とにかくずっと考え、良いと思ったものを実践していったのだ。
馬場さんは、「そりゃ、ずっと考える者とそうでない者では差がつくよ」と言われていたようだが、全くその通りだ。
ロジャースの周りの選手達だって、かつては、ずっとプロレスのことを考えていたはずなのだ。彼らは、その余韻でプロを続けているが、当然、早くに駄目になるのだ。
考え続けた者がトップになるのである。
私も、レベルは低いながら、プロのプログラマーになる時は、本当に、寝ても覚めても、日曜日にドライブしている時も、ずっとプログラミングのことを考えていた。
酒場のヴァイオリニストだって、生活出来る給料を取れる者は、やっぱりそうであったはずなのだ。
男のプロってやつもある。
よく、女の子に「責任取ってよ」と言われたり、女の子に「責任は取るよ」と言うといった話がある。
本当に責任が取れるのが、プロの男である。
いい女の子は、アマの男なんかと付き合ってはいけないのである。
ただ、その前に、自分が(変な意味でなく)プロの女の子でないといけない。
相手の身になり、思いやりがあるのがプロの女の子である。
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