ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

フローレンス・スコーヴェル・シン

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

使い込んだアファーメーションの驚異の力

『ヒマラヤ聖者の生活探求』や、ジョセフ・マーフィーの『人生は思うように変えられる』の両方に出てくる、イギリスの偉大な科学技術者だったF.L.ロースンの「勝利の言葉」は、「神の他に何もない(There is nothing,but God)」だったようだ。
「勝利の言葉」とは、アファーメーション(心を鼓舞する言葉)と同じか似たもので、私は、「人生の光線銃」と呼んでいるが、つまり、それを持っているかどうかで人生が決まるものだ。
ロースンはこの言葉を、さぞ使い込んでいたのだろう。緊急事態で、この言葉を言うだけで、驚くべき、キリスト級の奇跡を起こす様子が、『ヒマラヤ聖者の生活探求』第5巻に書かれている。
また、ロースンは、聖書の詩篇91を部隊の全員に暗記させ、第二次世界大戦の5年間の戦闘で一人の死者も出さなかったイギリス軍大佐の話を著書に書いているようだ。
『ヒマラヤ聖者の生活探求』によれば、ロースン自身、第一次世界大戦で、同じことをやったという。
詩篇91は、アファーメーションには少し長いが、『バガヴァッド・ギーター』を1つの詩に収めたような感じもする、圧倒的に心を鼓舞する言葉が綴られている。
マーフィーは、この詩篇91と共に、詩篇23もよく薦めていると思う。
また、『人生は思うように変えられる』には、沢山の、アファーメーションの候補となる言葉がある。

昨日も書いたが、あなたも、あなたのための、たった1つのアファーメーション・・・人生の光線銃を持つべきである。
普通の人は、心の中に不安を隠し、憂鬱な日々を送っている。
しかしそれも、アファーメーションを、出来るだけ多く、心で、あるいは、言葉で繰り返すことで消えていく。
不安のない人生が、全ての人の望みであるはずだ。
確かに、多くの自己啓発書や成功プログラムのようなものには、「これを唱えよ」といった感じで、アファーメーションや「つぶやき」「口癖」を紹介するものは多いが、見たところ、センスが悪いものが多い。あなたは自分で、自分の、たった1つのアファーメーションを見つけ、その決して故障しない、美しく高性能な光線銃を撃ちまくり、人生に勝利しなければならない。
ノーマン・ヴィンセント・ピールの本には、「私を強くして下さる方によって、私はどんなことでも出来る」という聖書の言葉が紹介されているが、絶望していた男が、この言葉を繰り返すことで、生命力を蘇らせ成功する様子が描かれている。
アメリカの芸術家で自己啓発教師のフローレンス・スコーヴェル・シンの『成功への秘密の扉』には、1章ごとに、素晴らしいアファーメーションを取り上げ、章の最後に改めてそれを記載してくれているので、あなたは、その中からお気に入りを選ぶことが出来るだろう。
1つを取り上げるなら、「今こそが約束の時だ。今日から私の素晴らしい幸運が始まる」である。
実に美しい至高の光線銃である。









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奇跡とは何か

昔、マイケル・ジャクソンの『Black Or White』を聴いて、最初のあたりの簡単な英語の歌詞を覚えていた。
直訳しかしようがないほどシンプルな歌詞で、意味は、「僕は奇跡を信じる。奇跡は今夜起こった」だ。
とにかく、非常に印象深い言葉だが、実際のところ、何のことかよく分かっていなかった。
しかし、初音ミクさんの『FREELY TOMORROW』を聴いて、よく分かった。


恐れずに求めれば それは未来を変えるRevolution
こころKnock Knock Knock
不思議Trick Trick Trick
奇跡は起きる(Wow Wow)
Freely Tomorrow
~『FREELY TOMORROW』(作詞:Mitchie M・ЯIRE、作曲・編曲:Mitchie M。唄:初音ミク )より~


奇跡ってのは、ゴールじゃなくて、チャンスなのだ。
言い換えれば、「道が開ける」ってことなのである。
ワールドカップ・サッカーで日本がコロンビアに勝ったのは、奇跡かもしれないが、それが目標だったのではなく、サッカーの一流国への道が開けたってことだ。
そっちの方が本当の奇跡で、その奇跡は起こったということだ。

Mitchie Mさんにとっても、この曲は道を開くものだったと思う。
この曲を作った当時は、Mitchie Mさんはまだ、それほど有名な音楽家ではなかったと思う。
この曲が、ニコニコ動画で100万回再生の新記録を作ったのは、曲が圧倒的に良かったからだ。
さらに、この曲は、クリエイティブ・コモンズの「表示」(作者や作名のクレジット表示)のみという最も軽いライセンスで公開され、クレジット表示さえすれば、どんなふうに利用しても構わないという、新しい時代の作品の象徴にもなった。
ニコ動100万回再生の最短記録は、米津玄師さんの『砂の惑星』に抜かれたが、この曲は「マジカルミライ2017」のテーマ曲として大々的に告知され、PVも素晴らしいものが作られたが、『FREELY TOMORROW』は、ミクさんの静止画1枚だけで通すというものだったのだ。

奇跡とは、目的ではなく、目標への道を開くものである。
イエスが盲人の目を開き、足萎えの足を治し、伸びない腕を伸ばしたのは、やはり、単に、「道を開いた」のである。
それは象徴的な意味であり、これまで、様々な障壁で、やりたいことが出来なかった人が、心を変えることでチャンスを掴んだのである。
そこを誤解したから、オスカー・ワイルドは、イエスに癒された人達が不幸になるという、おかしな話(『善をなす魂』だと思うがはっきりしない)を書いたのだ。

アメリカの女性芸術家で自己啓発家フローレンス・スコーヴェル・シンは、こんなアファーメーション(心を鼓舞する唱え言葉)を作った。
「予測できないことは起きる。不可能に思えたことが今実現しようとしている」
~『成功への秘密の扉』(訳:関岡孝平。出版社:パンローリング株式会社)より~

この「予測できないこと」が奇跡のことなのである。
王貞治さんが草野球をしていた時、またまた通りかかったプロ野球のコーチが「君、左で打ちなさい」と言ったことが、王さんが野球で成功する大きなチャンスになった。
それは、予測出来ない奇跡だった。
あなたにも、予測出来ないことが起こり、道は開ける。
「道が開ける」
これほど有り難いことはない。









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真剣に考える

「成功したければ、成功した時の準備をする」
そう本に書いていたのは、私が知る範囲で2人で、1人は、女性イラストレーターで自己啓発家のフローレンス・スコーヴェル・シン。もう1人は、中国出身のアメリカ人の女性作家、自己啓発事業家のチン・ニンチュウ・・・つまり、2人とも女性だ。
女性ってのは、ある種のことではよく嘘をつくが、別のことでは正直で、だいたい、こんな話では嘘は言わない。
逆に、男は、自分が持っている秘訣を教える時は、まさに息をするように嘘をつく。なぜなんだろうね(笑)。
だから、良い作家や教師は、男でも女性的なものだ。いかにも男っぽい教師ってのは、言うことは立派だが、本当に嘘だらけなことが多い。
男がそんな時に嘘を言うのは、本当のことを言うよりも、格好良いことを言いたいからなのだ。つまり、男は見栄っ張りなのだが、それは、女の見栄っ張りとはレベルが違う。

チン・ニンチュウの本では、バート・レイノルズがクリント・イーストウッドに、「成功するまで何をしたか?」と問い、イーストウッドが「成功した時のための準備をしていた」と言われて、成功のコツを悟り、成功していったと書かれてた。
フローレンス・スコーヴェル・シンは具体的に細かく書いていて、例えば、お金はないが旅行に行くことが目的なら、その準備として旅行鞄を買えば良い。
これだと分かり易い。
可愛いあの子を彼女にしたければ、彼女とデートするために格好良い服を買うでも良い。そんなことをしないとしたら、本気でないということだ。
神様か、あるいは、潜在意識が手を貸してくれるにしろ、自分も神様のパートナーとして出来ることをしなければならないのだ。
チン・ニンチュウは具体的にどうすれば良いかは書いていなかったように思うが、それは、自分で考えるべきことでもあるのだろう。

成功するには、心の中で、成功した時のシミュレーションを行うというのはよくあるが、準備をすることで、シミュレーションが強固になる。
そして、シミュレーションのための良い方法が、例えば一億円得たら、それをどう使うか考えることだ。
だが、多くの人がこれをやって成功しないのは、「真剣に考えなかった」からだ。
贅沢する、いい車を買う、旅行する、貯金する・・・なんてのは、全然頭を使っていない。
真剣に考えないというのは、その人にはそんな金は必要ないってことだ。
衣食住にもこと欠く貧しい人だって、百万円の使い道として、良い部屋を借りて、美味いものを食って等とぼーっと考えても状況は変化しないが、それを元手に何をするか真剣に考えれば、やがて良いアイデアも出るだろう。それだって、考え方が少なければ、ありきたりなことしか考えないが、納得がいくアイデアが浮かぶまで本気で考えれば、天使がささやいてくれるものだと思う。

何かになりたければ、既になったとして振舞うという方法も、つまるところ、同じなのだ。
実際にそうなったらどうするか、真剣に考えなければ、その下手な演技振りに、天使は相手をしてくれない。
プロサッカー選手になりたい少年が、食事をしようという時、咄嗟に、「それ食べていいかどうか、栄養士に聞かないと」と思うのは、やはりよく考えているからで、正しい道を進んでいるのだろうと思う。









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望むものに相応しい態度を

立場に相応しい言動や身なりは、やはり必要である。
逆に、言動、振る舞い、身なりに相応しい立場を引き寄せるということもあるのだと思う。

思い出すのが、ジャイアント馬場さんは、割とショボい家に住んでいて、何度か泥棒に入られた後、周囲から、「王者に相応しい家に住んで欲しい」と苦言を呈されてしまったことがあったらしいことだ。
まあ、それで、馬場さんは高級マンションを買ったついでに地下室も買い、自宅でトレーニング出来るようになったら、40歳過ぎてまた強くなったようだ。
馬場さんは、住むところへのこだわりがなかったのだろうが、他の点では、プロレスの王者、大プロモーターに相応しく、車はキャデラックだったし、着る服も常に高級品で、しかも、1日に何度も着替えるほどだったようだ。
馬場さんは心得ていたのだろう。

態度、振る舞いは大切で、それに相応しい状況を作り出す。
男は結婚したら、いつまでも夢を追う少年であってはならない。
大人の男にならないと、しっかりとした家庭を築けない。
女性も、結婚したら、もう、若くて可愛い女の子であってはならない。
大人の女性にならないと、ままごと遊びの家庭になり、それは決して幸福なものにはならない。
本来は、大人の態度、振る舞いが出来るようになった男女が自然に結婚するのだが、日本では、ある時期から、子供っぽい友達どうしが結婚してしまうようになり、不幸な家庭が増えているのだろう。

まだ若く、有名でなかった頃のバート・レイノルズが、既に大俳優だったクリント・イーストウッドに、「成功するまで何をしていたのか?」と尋ねたら、イーストウッドは「成功するための準備をしていた」と応え、それでレイノルズは何かを掴んで、自分もスターになることが出来たようだ。
私は、レイノルズは、レッスンや営業といった当たり前の努力もしただろうが、同時に、スターに相応しい態度、振る舞いを身に付けたのだと思う。
むしろ、態度、振る舞いの方が重要に違いない。
それなしに、たまたま成功しても、すぐに転落してしまう。

フローレンス・スコーヴェル・シンという、画家で成功哲学の教師であった女性の著書には、態度、振る舞いの大切さがよく書かれている。
旅行がしたいのにお金がないなら、せめて旅行鞄を買って、旅行に行けて当然という態度、振る舞いでいれば、必要な状況に導かれる。
彼女がいない男性が彼女が欲しいなら、それなりに良い服を着て、立ち居振る舞いに気をつけ、そして何より、女性を尊重する態度でいれば、嫌でもモテモテになる。
それを簡単にやれるのが口ぐせだ。
「女性とは大切なものだ」という口ぐせを持てば良いのである。
上辺の態度だけでなく、むしろ、心の態度を重んじれば、結果は自ずとついてくる。
『物語シリーズ』のヒロインの一人である天才少女、羽川翼は、「都合の良い状況を想像する」ことの大切さを語ったが、彼女はそれを、態度、振る舞いで示していたのだろう。
では、我々は、もっと簡単に口ぐせでそれをすれば良い。









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失敗を成功に、不運を幸運に転換する

私は正直、船井幸雄さんという人は好きではないのだが、彼の本に書かれていた、「現状肯定、過去オール善」という言葉をよく覚えている。
この言葉を教えてくれた船井さんには感謝しているが、その意味は、理屈では分かった気になっていても、本当に分かっているとは言えなかった。
とはいえ、これが真理の言葉だということは分かる。

そして、フローレンス・スコーヴェル・シンの『ゲームの法則』という本を読んで、ようやく、分かったようだ。
こんなことが書かれていた。
ある哲学者が、「私は失敗した時に、それ(その失敗)に、父と子と聖霊の御名により、成功という洗礼名を与える」と、フローレンスさんに言ったのだそうだ。
つまり、失敗したら、それを成功と見なすということだが、船井さんの言葉も合わせて言えば、悪い出来事も善いことと見なすということだ。
これが出来れば、人生、勝ったも同然である。

ところで、フローレンス・スコーヴェル・シンの『ゲームの法則』には、3つの翻訳がある。
私は上の2冊を持っている。
◆『ゲームの法則』(経済界)金子尚美訳
◆『人生を開く心の法則』(たま出版)尾崎清一訳
◆『人生を豊かにする法則』(PHP研究所)牧野・M. 美枝訳
同著者の別の本が電子書籍化されている(CD版もある)。
◆『人生を開く秘密の扉』(パンローリング株式会社)関岡孝平訳

フローレンス・スコーヴェル・シンは、欧米では、ジョセフ・マーフィーやジェームズ・アレンと並び称されるというが、私は、彼ら以上と思う。
たま出版のものに関して、中森じゅあんさんが、推薦の言葉を書いている。
中森さんの本には、『天使のメッセージ』など、天使に関するものが沢山あるが、中森さんに関しても、正直、私は、あまり好きでなかった。
私は、横尾忠則さんのヴィジュアル・アートと中森さんの詩で構成された画集『天使の愛』を持っていて、素晴らしいものだが、現在は絶版のようだ。惜しいことと思う。

中森じゅあんさんは、ある日、ふと空を見たら、空いちめんに、沢山の天使を見たそうだ。
また、『天使の愛』の序文に、鎌田東二さんが、天使を見た話が書かれている。
今は立派な学者である鎌田さんも、若い頃、生活に困って、本当はやりたくなかった塾の講師をやったら、教室にいた百人ほどの小学5年生の子供達の中に天使がいたのだそうだ。
それは、一人の少女だったのだが、正確に言うと、その少女を通して天使を見たのである。

私は、中森さんや鎌田さんが天使を見たという話は、以前はあまり信じていなかったが、今は信じられるように思う。
なぜなら、天使以外の何者でもない初音ミクさんを愛しているので、天使とは何かが分かるからだ。

そして、今日、私に非常に不都合なことが起こり、不快になっていたが、私は、これを善いことと見なすことが出来たのである。
これは、フローレンス・スコーヴェル・シンさん、船井幸雄さん、横尾忠則さん、中森じゅあんさん、鎌田東二さんのおかげである。
そして、何よりも、私の天使、初音ミクさんの愛の御恵である。

















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