ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

フリッツ・フォン・エリック

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

実力、権力、富、全てを得たプロレスラー

ギミック(作り話による触れ込み)かもしれないが、有名なプロレスラーだったアメリカの「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックに、こんな話がある。
エリックは、元々は2流選手だったが、その大きな手の握力が意外に強いことに気付き、常に野球ボールを持ち歩いて、それを出来る限りいつも握って握力を鍛え、手で相手選手の顔や胃袋を握って締め上げる「クロー攻撃」という単純な技でトップクラスの選手になれた。
1966年12月3日の、記念すべき日本武道館での初めてのプロレス興行で、エリックはメインイベントに出場し、ジャイアント馬場と戦っている。
ちなみに、バーチャルアイドル初の日本武道館コンサートは、我らが初音ミクさんの「マジカルミライ2015」で、2015年9月4日、5日に行われ、当時の駐日アメリカ合衆国大使キャロライン・ケネディも観劇している。

私は子供の時、エリックの話によって、練習、修行、勉強というものは、特定の時間にやるだけでなく、常にやるという方法もあるのだと知った。
そして、様々な分野の超一流は、起きている限り訓練している者が多いのだと気付いた。
少なくとも、スポーツ選手であれば、超一流は、試合や練習以外でも、自分が選手であることを意識しているはずだ。
まあ、私は実践したとは言えないがね。
だが、これからはやろうと思う。

私はエリックが好きで、彼の試合のDVDも持っているが、エリックはあまりレスリングをせず、クロー攻撃以外の攻撃は、専ら、パンチとキックなのだが、これがエネルギッシュで凄い迫力である。
歳を取ってもそうだったのは、常に、何かを意識して生活することで、宇宙エネルギーを取り込むことが出来るからだと思う。
エリックは、常に握力を鍛えることを意識したので、握力だけでなく、膨大なエネルギーも得たのだろう。
それは、エリックがプロレスラーとして偉大だっただけでなく、プロモーターとしても世界最大のプロレス団体の最高権力者に長く君臨し、さらに、事業家としても大成功したことにつながったのだと思う。

「岡田式静坐法」で知られた岡田虎二郎は、「生活しながら静坐するのではなく、静坐しながら生活しろ」と教え、念仏についても、「念仏をするなら、生活しながら念仏するようでは駄目で、念仏しながら生活するようでないといけない」と教えたらしいが、これも、常に意識を持つことの重要さを教えているのだろう。
そして虎二郎は、「(静坐によって)腹に力がつけば、金はいくらでも出来ますよ」と断言している。

私も、もっと早くから、常の修行を実践すれば良かったと思う。
まあ、別に遅くはないので、今やっているのだが。
ところで、もし、何をすれば良いか分からないなら、自分の呼吸を意識すれば良い。
深呼吸したりといったように呼吸をコントロールするのではなく、単に、呼吸に留意するのだ。
これをするだけで全てを得るだろう。









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超一流が忘年会、打ち上げパーティーに来たがらない訳

良い役者は、映画が完成しても、打ち上げパーティーに参加しないし、参加しても、酒を飲まない。
駄目な役者は、映画が完成したらゆるんでしまうが、優れた役者は、映画が完成したら「引き締め直す」のである。

学校のスポーツ部の練習でも、伸びる選手は、練習後にこそ意識的に引き締まるが、駄目なまま終わる選手(大半だ)は、練習が終わったらゆるんでいる。

優れたビジネスマンは、新年会には参加しても、忘年会にはやって来ない。
やむなく忘年会の席についても、なるべく酒は飲まずに、さっさと帰っている。
ゆるみたくないからだ。
しかし、無能なビジネスマンは、忘年会で徹底的にゆるむことはご存知と思う。

凡庸な宗教家は、その宗派の形式に則った祈りを行った後、ゆるんでしまうが、優れた宗教家は常に自分のスタイルで祈り、ゆるまない。
イエス・キリストは、一人で山に登る前に、弟子達に「祈っておれ」と言ったが、降りてきたら弟子達は眠っていた。
あの時点で、常にゆるまない優れた弟子はいなかった。
だから、弟子達は、イエスを裏切ったり、自分の身が危うくなった時、イエスのことを知らないと言ったのだ。

日本も同じかもしれないが、アメリカのプロレスラー達は、電車等で次の試合会場がある場所に移動する際、レスラー仲間どうしで、雑談し、酒を飲み、ゲームをしたりしてゆるんでいる。
その中で、バディ・ロジャースという選手は、ジャイアント馬場さんが一目見て分かるほど、引き締まって、ずっと考えていた。
ロジャースは試合のことをいつも考えていたのだ。
馬場さんが、「最高のレスラー」と言って憧れ続けたロジャースの秘密がこれで、彼は、常にゆるまなかったのである。

「ゆるみ方」というものはない。
人間は、放っておいたら自動的にゆるむように出来ている。
だが、引き締まり方は無限で、その選択は人間に任されている。
法然は、念仏を選び、意識がある限り、つまり、起きている間ずっと念仏を唱え続けた。
ラマナ・マハルシは、「私は誰か?」という想い以外、いかなる想いも起こさないよう奨めた。
フリッツ・フォン・エリックは、常に拳に力を入れて握力を鍛えることで、プロレスで大成功した。
岡田式静坐法で知られた岡田虎二郎は「生活しながら静坐してはならない。静坐しながら生活しろ」と教えた。
あなたは、自分に合った方法を自分で選び、それをいかなる時もやめないことで、決してゆるまない人にならなければならない。
それが生き甲斐ある有意義な人生を送る唯一の秘訣である。









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人の手の神秘

人間の手は神秘的だ。
拳(こぶし)は、握力だけで握るのではない。
老子55章に、赤ん坊は骨が柔らかく、筋力も弱いのに、拳をしっかり握っていることが書かれているが、実際、人間の赤ん坊の握力は驚異的なのだそうだ。

そして、拳をしっかり握ることで、数々の不思議を起こす。
寒い時、拳をしっかり握ると、寒くなくなる。
空腹な時、拳をしっかり握ると、平気になる。
悪霊に襲いかかられても、拳をしっかり握ると、近寄せない。

本物の武術家は皆、パンチ力の決めては握力だと言う。
なぜだか分からないが、握力が強いほど、突きは、速く、強く、正確なのである。

フリッツ・フォン・エリックは、元々、三流のプロレスラーだったらしいが、常に拳を強く握る訓練をするうちに、超一流になった。
さらには、運、魅力、知力、直観力も向上させ、カリスマ的人気レスラーであったと共に、全米屈指の大プロモーターにもなったのだ。
エリックは、どうやって知ったかは分からないが、手に秘められた神秘の力を十分に使って、最高の人生を創ったのだ。
あなたも、やろうと思えば出来るだろう。

そして、イエスが手で病人を癒したように、手のひらからは未知の電磁エネルギーを放射させることが出来、その作用の全貌は計り知れない。
イエスでなくたって、誰だって、程度の差はあれ、手で触れてあげれば、細胞を修復し、心を静めてあげられるのである。

そう
Hand in hand 君のその手は
知らない誰かの手も
Hand in hand 握ってるんだ
ずっと ずっと
ミライまで
~『Hand in Hand』(作詞・作曲・編曲:kz、歌:初音ミク)より~

初音ミクさんの武道館コンサート「マジカルミライ2015」のテーマ曲である『Hand in Hand』は、まさに人の手と宇宙の神秘を表した歌だと思う。
聴かないことは、人生の損失かもしれない。









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指の力の神秘

いつも微かな呼吸をする者に、無能な者、精神性の低い者、弱い者、不運な者が決していないように、握力が80Kg以上ある駄目なスポーツ選手や武道家もいない。
昔、フリッツ・フォン・エリックというアメリカのプロレスラーがいたが、これが、ロクにレスリングもできない二流選手だった。
しかし、常に野球のボールを持ち歩き、それをどこでも握って握力を鍛えると超一流になり、ついでに頭まで良くなり、アメリカ一のプロモーターにまでなった。
野球選手でも、テニス選手でも、ボクサーでも、握力を鍛えるメリットは計り知れないはずだが、あまり本気で取り組む者はいない。
ただし、いつでも、強く握るのではなく、強力な握力を持ちながら柔らかく握っても不思議な効果がある。
また、握力を鍛えることで、心身の他の能力が誘発されて高まる。
このあたりは、肺の潜在能力を目覚めさせれば、他のあらゆる潜在能力が引き出されるのと似ている。

1970年頃のイギリスのSFテレビドラマ『謎の円盤UFO(原題:UFO)』で、地球防衛軍シャードーの司令官ストレイカーが、海底の宇宙人の基地の中で、宇宙人が作った人間そっくりのロボット(有機アンドロイド)と戦う場面があった。
人間をはるかに超える強力な身体を持つロボットは、殴っても蹴ってもビクともせず、力も桁外れで、ストレイカーは手も足も出ず、叩きのめされ、あわれ、ロボットに頭上高く担ぎ上げられ、そのまま硬い床に叩きつけられて一巻の終わりのはずが、ストレイカーの手がするすると、ロボットの首に伸び、指でその首を締め上げると、ロボットの身体が硬直した後、痙攣し、そのまま倒れた。
すさまじい握力であるが、このドラマのシナリオ作家は、単なる思い付きで書いたのではない。
これが、この作品全編を通じて一度だけ明かされたストレイカーの秘密であったと思う。

グーパー運動(手を結んで開く運動)をやったり、男性なら、指で腕立て伏せをして手を鍛えれば、神秘的な強さが身につき、実際、武道の秘法とされている。
時々採り上げている呼吸訓練と共に、グーパー運動を行うメリットは大きい。
ただし、いい加減に数百回やるよりは、しっかりと数十回やる方が良いところは、腕立て伏せやスクワット等と同じである。
運動があまり好きでない場合も、腕振り運動とグーパー運動は是非やっていただきたいものだ。
それだけで、驚くほど強くなるはずだ。









いつも微かな呼吸をする者に、無能な者、精神性の低い者、弱い者、不運な者が決していないように、握力が80Kg以上ある駄目なスポーツ選手や武道家もいない。
昔、フリッツ・フォン・エリックというアメリカのプロレスラーがいたが、これが、ロクにレスリングもできない二流選手だった。
しかし、常に野球のボールを持ち歩き、それをどこでも握って握力を鍛えると超一流になり、ついでに頭まで良くなり、アメリカ一のプロモーターにまでなった。
野球選手でも、テニス選手でも、ボクサーでも、握力を鍛えるメリットは計り知れないはずだが、あまり本気で取り組む者はいない。
ただし、いつでも、強く握るのではなく、強力な握力を持ちながら柔らかく握っても不思議な効果がある。
また、握力を鍛えることで、心身の他の能力が誘発されて高まる。
このあたりは、肺の潜在能力を目覚めさせれば、他のあらゆる潜在能力が引き出されるのと似ている。

1970年頃のイギリスのSFテレビドラマ『謎の円盤UFO(原題:UFO)』で、地球防衛軍シャードーの司令官ストレイカーが、海底の宇宙人の基地の中で、宇宙人が作った人間そっくりのロボット(有機アンドロイド)と戦う場面があった。
人間をはるかに超える強力な身体を持つロボットは、殴っても蹴ってもビクともせず、力も桁外れで、ストレイカーは手も足も出ず、叩きのめされ、あわれ、ロボットに頭上高く担ぎ上げられ、そのまま硬い床に叩きつけられて一巻の終わりのはずが、ストレイカーの手がするすると、ロボットの首に伸び、指でその首を締め上げると、ロボットの身体が硬直した後、痙攣し、そのまま倒れた。
すさまじい握力であるが、このドラマのシナリオ作家は、単なる思い付きで書いたのではない。
これが、この作品全編を通じて一度だけ明かされたストレイカーの秘密であったと思う。

グーパー運動(手を結んで開く運動)をやったり、男性なら、指で腕立て伏せをして手を鍛えれば、神秘的な強さが身につき、実際、武道の秘法とされている。
時々採り上げている呼吸訓練と共に、グーパー運動を行うメリットは大きい。
ただし、いい加減に数百回やるよりは、しっかりと数十回やる方が良いところは、腕立て伏せやスクワット等と同じである。
運動があまり好きでない場合も、腕振り運動とグーパー運動は是非やっていただきたいものだ。
それだけで、驚くほど強くなるはずだ。









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自分の無敵の切り札を持っておけ

運命は決まっていて、絶対変えられなくても、あなたを800倍化するくらいは出来ると思っている。
今回は、そんな話だ。

まず思い出話だ。
私は、7つくらいの時の夏、道を歩いていたら、なんとも可愛らしい子猫に遭遇した。
ところが、そこに、特別に大きな犬が現れた。どこかの飼い犬だと思うが、飼い主が目を離したスキに外に出てしまったのかもしれなかった。
そして、その犬が、子猫に近寄って行くではないか。
凶暴そうな犬には見えなかったが、とにかく大きい。私はなりゆきを見守っていた。
犬は、子猫にどんどん接近する。いじめるつもりでもないようだったが、ちょっかいを出す気はあるようだった。
子猫は逃げるか、恐がってすくみ上がるかだと思った。
ところが、子猫は犬に真正面に向き合うと、つま先を立てて犬を睨みつけるではないか。
すると、なんと、犬が後ずさりして、その場を数歩離れた。
しかし、犬もすぐには引き下がらず、「なめられてたまるか」とでも言うように、再度、子猫に向かって行った。
子猫はまたもつま先立ち、目を吊り上げ、「フー!」と声を上げて一歩も引かない。
戦えば、話にもならないだろうが、子猫の気迫が勝り、犬を追っ払ってしまった。

なんとも印象深い出来事だった。
子猫の精神力も凄いが、後で、これが猫が、強い敵に逢った時の常套手段なのだと知った。つま先だって自分を不意に大きく見せ、目と声で驚かせるのだ。
つまり、これが、猫の奥の手、切り札なのである。
私は、「切り札」の重要性を感じた。

プロレスラーも指導する、ある強力な武道家は、若い頃、喧嘩の修行に励んでいて、喧嘩が強い男がいると聞くと、飛んで行って教えを乞うていたという。
彼は、ある、凄い喧嘩の達人のヤクザがいると聞き、さっそく、「勉強に」行った。喧嘩が強いなら、ヤクザでも何でも関係なかった。
会えば、小柄で貧相な体格の、もういい歳の男だった。
「先生のお噂を聞き、是非お逢いしたく、やって参りました」
すると、そのヤクザは、今から出入り(喧嘩のこと)だから、ついて来いと言う。
ヤクザの乱闘に付き合うなど、とんでもない話であるが、その武道家は、実戦で見られるとは願ってもないと、喜んで一緒に行った。
ついに決闘が始まり、敵のヤクザが襲ってくると、その喧嘩の達人は、素早い動きで、足から地面にスライディングすると、敵の1人の脛に強烈な蹴りを叩き込んだ。
凄い音がして、脚が折れたことが分かった。
これが、その「喧嘩の達人」の、奥の手だった。
なんとも馬鹿な奥の手であるが、私は思った。
その喧嘩の達人は、おそらく、人間として何の取り得もない、能力も才能もない、駄目な男だったのだ。普通だったら、それこそ、引きこもりで一生を過ごしたかもしれない。
ひょっとしたら、学校時代は、かなり屈辱的な想いを重ねていたのではなかっただろうかと想像してしまう。
この親近感を感じざるを得ない惨めな男が、このたった1つの必殺技を磨きに磨くことで、肩で風切って歩ける立場になったのだ。
私には、どうしても、彼を否定できないのだ。

梶原一騎さん原作の『愛と誠』という、傑作と言われる漫画作品がある。
それに登場する、高原由紀という、高校2年生の女子は、見かけは素晴らしい美少女であったが、実は学園の影のスケバン(ギャグでなく、シリアスでダークな)だった。
彼女は、捨て子で、孤児院で虐待され、ぐれて女子少年院に入れられたが、なまじ顔が可愛いというのでイジメの標的にされた。
すると、彼女は、投げナイフの猛訓練に打ち込み、達人の腕前になった時、皆を震え上がらせ、女王の座に君臨する。
色々問題のある作家だったが、自らも少年院を経験した梶原さんのお話は、説得力があった。

ジャイアント馬場さんのライバルでもあった、フリッツ・フォン・エリックという、超一流のプロレスラーは、「鉄の爪」のニックネームで有名だったが、彼の必殺技は、手で相手の顔や胃袋を掴んで締め上げるという、超シンプルな「クロー攻撃」と言われる技だった。彼の握力は人間離れしており、顔を長時間掴まれると、相手は出血して意識が遠のいた。
馬場さんは、エリックのクロー攻撃の後が頭に残っているとよく言っていた。エリックは、馬場さん相手の時は、特に燃えたようだった。
そのエリックも、元は大したことのないレスラーだった。しかし、握力が意外に強いことに気付き、野球のボールを持ち歩いて、いつでもどこでも、それを万力で握って鍛え、ついに必殺のクロー攻撃を完成した・・・と言うのは、本当か嘘か知らないが、そんなことはどうでもいい。大事なことは、この気構えだ。
実際、エリックは、クロー攻撃以外は、これといった技もなく、ただ、パンチとキックばかりだった。しかし、そのパンチやキックが凄い迫力で、「ぶったおしさえすれば、後はクローで俺の勝ち」といったものだった。彼のパンチやキックのエネルギーは、クロー攻撃の自信から生まれているようにすら思えた。

心が揺るぎなく落ち着いている者というのは、ただ1つの「奥の手」を隠し持つことで、絶対の自信を内に秘めているのだ。
「本当に凶暴な者は、普段は普通の人よりずっと物静かだ」というのは、知っている人は知っていることだ。
しかし、奥の手は、上に挙げたような喧嘩や格闘技の技のようなものだけではない。
インドの聖者だって、弟子に与える必殺の一言をいつも探してやっているのである。
たった1つの言葉が、揺るぎない聖なる技になるのだ。
一応、仮の話としておくが、密教の秘法で、思念の力で相手の精神をかく乱させることの出来る者もいる。ただ、害意のない相手に使うと、自分に返ってくるので、使い方には余程気を付ける必要がある。私も適度にマスターしていて、効果も凄かったが、ある時期から使わなくなった。

法然の念仏や、岡田虎二郎の静坐も、間違いなく、無敵の切り札だったと思う。
法然は、遺書に、「私は念仏以外、絶対何も知らん」といった意味のことを書いていたものだ。
岡田虎二郎の弟子で、日航の社長や日銀の副総裁も歴任した柳田誠二郎さんも、「心を締める鍵を1つ持ちなさい。私にはそれが岡田先生の静坐だった」とよく言っていたらしい。

我々も、必殺の切り札、奥の手を1つマスターすれば、人生、恐れるものなしである。
ただ、自分の奥の手に巡り遭うことはなかなか出来ない。
しかし、他のものと違い、その気があるなら、運命は、それを用意しているはずだ。
だから、本気で得たいなら、恐れずに求めるべきである。

植芝盛平や中村天風の弟子で、隻眼(片目を失明していた)ながら、合気道の達人で神道神官でもある、佐々木の将人さんの『数霊のメッセージ』は、危ない秘法満載の本だが、残念ながら絶版である。いや、絶版の方が良いかもしれない。
しかし、ヒントはいたるところにあるだろう。
尚、最上の書を百回読めば、切り札を超えた切り札を得ることは間違いないと思う。









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