ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ヒラリー・クリントン

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

嘘が下手な人達

嘘をつくのが、上手い人と下手な人がいると言われる。
確かに、平然と嘘をつく人と、嘘をつくと顔に出て解り易い人がいるように思う。
サイコパス(良心が欠如した人間)の定義の1つに「慢性的に平然と嘘をつく」というものがある(心理学者のロバート.D.ヘアによる)。
しかし、普通の人は、嘘をつくと解り易く、特に、「騙している」という意識があるほどそう(嘘をついていると解り易い)ではないかと思う。

昔から、健康食品のテレビCMで、有名人が出て来て、
「自分もこれを使っている」
「素晴らしい効果を実感している」
と言うのだが、演技のプロである俳優の場合ですら、その偽物感、つまり、嘘っぽさが半端ないと私は感じ続けている。
私なら、あんなCMで宣伝される商品を買おうなんて気は全く起こらないのだが、まあ、それは私に、「どうせ、この俳優は嘘を言ってるのだろう」という観念があるせいかもしれない。しかし、直感的に嫌な感じはするのである。

私は、紅白歌合戦というものは、十数年前は、単に、「面白くない」という理由であまり見なくなったが、それでも、暇だったり、家族が見ていたら一緒に見ていることがあった。
しかし、ある時期から、拒否感が強くなって、決して見ないようにしている。
これも、嘘っぽさが強いからである。
まず、リアルに売れてるアートスト達が、紅白に出場出来ることが大変な名誉だと思ってると言うのは、別にアーチスト達に悪意があるのではなく、そう言わざるを得ないのだろう。しかし、やはり本心に著しく反している(単純に言えば嘘だが)ことを、明晰に感じてしまうのである。
それだけでなく、あのイベントは、全体を通して嘘だらけだと感じ、本当に気色悪い。
もちろん、これが私の偏見だという可能性もある。
昨年末、ちょっと事情があって、30分ほど紅白歌合戦を見たが、若い司会者の話の作り物感、つまり、本心と遠いことを言っているのがバレバレだという感じは半端なかった。もう見ていられないという気持ちで、早くテレビを消したかった。

私は、元総理で、現在は副総理、財務大臣の麻生太郎さんが、好きではないが、徹底的に嫌いでもない。
と言うのは、あの人は、嘘が下手なのだと思う。
確かに平然と嘘を言い、それを、高圧的に押し通す姿勢は、よくあんなのを政府の要職に就けているなと呆れるが、嘘がバレバレなところは、ちょっとした安心感があるし、ああいった強面も政治には必要なのかもしれない。
それに、麻生さんは、日本の政治家は演技が下手というのを体現しているが、本来、政治家が、アメリカの政治家のように、演技の訓練をしてはいけないのかもしれない。
ただ、アメリカでも、ヒラリー・クリントンのように、感情を抑えられない精神的に幼い人は、嘘が解り易いのである。とはいえ、アメリカでは、嘘と分かっていても押し通す者も少なくない。その点、麻生太郎の場合は、すぐバレる嘘でちゃんと叩かれるか、どこか愛嬌があるのか、あるいは、優秀な面もあるのか、なかなか排除されないのだから、やはり大したものである。

嘘がバレ易い人達・・・健康食品CMの俳優、紅白の司会を請け負った若いスター、麻生太郎、ヒラリー・クリントンらは、サイコパスではないのだろう。
ビル・クリントンがサイコパス度が高いという話があるが、確かに、彼の嘘は、証拠が出るまで分からない。
ドナルド・トランプなど、証拠があったって、本人を見ている限りは、嘘が分からない。
トランプがサイコパスでなければいいなあと思う。

ところで、昔のプロレスは、本物感があり、レスラーにも雰囲気があって面白かったと思う。
プロレスは、決して私が知ったかぶりで言うのではなく、筋書きのあるショーであることは、もう分かっている。
決して八百長ではない。元々がショービジネスなのだ。
昔のプロレスラーは、ビジネス意識が強く、ちゃんとショーをやっているから迫力があった。
そして、それだけでなく、俳優が役に没入するように、プロレスラーが、自分の格闘家としての役柄に「入り込んで」しまえる人は、ファンを熱狂させた。おそらく、アントニオ猪木さんがそうだった。
その点、ジャンボ鶴田さんは、かなり演技が下手だったと思う。だから、持ち上げられてスターになっても、カリスマ性がなかった。
一方、ジャイアント馬場さんは、猪木さんとは別の意味でファンの心を掴んでいた。
怪力レスラーにベア・ハッグで締め上げられた時や、鉄の爪フリッツ・フォン・エリックにストマック・クローで胃袋を掴まれた時の、苦悶の表情や悲鳴の上げ方の上手さは、役者としても相当なものだったと思うのだ。ジャック・ブリスコを破って世界ヘビー級チャンピオンになった時の嬉しそうな顔は、アカデミー賞級だ。
馬場さんは、元々プロ野球の巨人軍のピッチャーで、超一流になる素質がありながら、野球界の体質と合わず、プロレスというショーの世界に転向したようだ。馬場さんは、もう後がないという切迫感もあったが、野球での悪い思い出に比べ、プロレスは良い世界に思えたのかもしれない。まあ、勝手な想像である。








アメリカの危機はヒラリーだった

最近、アメリカ大統領選で負けたヒラリー・クリントンが、選挙で負けたのは、ロシアのプーチン大統領が指示したサイバー攻撃のせいだと訴えているらしい。
それはどういうことかというと、サイバー攻撃で重要な選挙に負けるヒラリーなんかに国を任せるなんて、危なくて出来ないということだ。
CIAその他のアメリカの情報機関が一生懸調査して分かったことは、ヒラリーの感覚は時代遅れで、ITに超弱いということなのである。
そもそもの発端は、ヒラリーは完全に認めているが、私用メールを公務に使ったという大間抜けな行為で、いまどき、さしてセキュリティ意識のない普通のサラリーマンでも、そんな阿呆なことはしない(少なくとも、してはいけないと分かっている)。
マスコミってのは、こういった思考が全く出来ないようだ。
一方、ビジネスで鍛えられているトランプのセキュリティはしっかりしていると予想される。
やっぱり政治屋・・・特に、特権意識を持ったようなヤツは駄目なのだ。
まとめると、大統領選挙へのロシアのサイバー工作が本当にあって、それでヒラリーが負けたのだとしたら、それは、ヒラリー・クリントンが大統領に全く相応しくない無能さを明らかにしたということなのである。

ところで、ヒラリーはさらに、プーチンがそんなことをしたのは、自分への個人的恨みからだとも言っているらしい。
私は、少なくとも超エリートというのはIQが高いものだと思っていたが、そのようなことを聞くと、ヒラリーは、元々はIQが高かったとしても、贅沢な生活のせいでIQが低下してしまったとしか思えないのだ。
そんな重要人物の個人的恨みを買うような、お高くとまったオバさんに大統領が務まるはずがないだろう?
トランプならプーチンとも仲良くやるだろう。
政治もビジネスも、つまるところ、人間関係なのだ。
過剰な自尊感情のために、相手の気持ちより自分の面子を重んじるようなヤツに重要な地位を与えてはならないのは、会社でも政府でも国際関係でも同じなのだ。

私は、大統領選では、ずっとトランプ支持だった。
それは、何度か書いたが、顔で分かることだ。
人間は、顔で全て分かる。
いちいち書くのも面倒だが、それは美醜の問題ではない。
トランプも男前だが、ヒラリーだって美人だ。
だが、ヒラリーの、あの悪魔のような邪悪な顔にはゾっとする。
そんな直観が働くことが大切だ。
これももう何度も書いたが、普通の人でも、CEOの顔写真だけで、その会社が儲かっているかそうでないかの判別が出来るし、やはり顔写真で、選挙で当選する候補者と落選する候補者、大学の優秀な学生とそうでない学生の区別が、かなりの確率で出来るという話は、驚くようなことではない。

成功したい、あるいは、平安な人生を送りたいなら、私的好みを消して顔で相手を判断出来るようになることだ。
それには、そこそこの数の人と、そこそこに深い関係を持たなければならない。
必要なら、自分を抑えるか自我をある程度消さなくてはならない。
浅い付き合いばかりとか、人との接触を避けていては、当然、人の審美眼、鑑定眼を養えないのは、美術品とも似たところがある。

尚、ついでの話だが、サイコパス(良心を持たない人間)の顔は、ちょっと読み難い。
しかし、それは、上っ面で誤魔化されるからであり、ちゃんと人の顔を見ることが出来るなら、そうそう騙されない。
また、サイコパス自身は、人の顔を読むのが苦手だ。
自分を抑えることが出来ないので、個人的好みが色眼鏡になり、顔を読むことに失敗するからだ。
サイコパスの私は、人の顔を読む時、なるべく呼吸をしないようにしている。そうすれば、自我が希薄になるからである。









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ついに「私」を発見した

人がなぜ生きようとするかというと、遺伝子の中に「生きろ」とプログラミングされているからだ。
他にどんな理由もない。
(ただし、生きなければならないのは遺伝子自身なのだがね)
生きるためには力が必要なので、人間は強くなろうとする。
体力的に男に劣る女は、強い男を得ようとする。
ところが、脳の発達によって、様々な体力に優る力が出来、それを得る女も多くなってきた。
最たる例がヒラリー・クリントンで、彼女が大統領を目指したのは、別に崇高な理念があった訳ではなく(本人はあると思っているかもしれないが)、単に生きるプログラミングを働かせただけである。
彼女の夫のビル・クリントンが若い女性とせっせと不倫するのも、遺伝子を生かすというプログラミングが働いているだけで、彼は強い人間なのだから、遺伝子からすれば正しい行動なんだろう。

社会的な弱者にも、生きるプログラミングが働いているので、自分の能力の範囲で、生きるためにあれこれするが、それは、滑稽だったり、醜悪だったりする。
例えば、同情を買う芸だけで生きている・・・というより、それで生きられると思って、その芸に頼る愚か者もいる。

共感に欠ける人間は、生きるプログラミングに従うと、自尊感情がどんどん高まり、それを満たすために、平気で嘘をつく。
それがサイコパスである。
高名な神経科学者ジェームス・ファロンは自分で認めるサイコパスだが、サイコパスの特徴は、彼の親しい友人が、彼に対して持っている、本音の評価に表れている。
ファロンは、あえてそれを聴いたのだから偉いし、さらに、それを公開したのだから、物凄く偉い。
「人を操る」、「魅力的だが狡猾」、「狡知に長けたガキ大将」、「自他にかかわらず不誠実だ」、「自己愛的」、「表面的で軽薄」、「いざというときに信頼できない」、「自己中心的」、「深く愛することができない」、「恥知らず」、「まったく良心の呵責がない」、「巧妙な嘘をつく」、「法律や権威、社会のきまりに対して無頓着」、「都合のいい道徳だけで生きている」、「無責任」、「完全に無感情」、「冷たい」、「共感性に欠ける」、「情緒的に浅い」、「偉大なり、この私は」、「病的虚言者」、「他責的」、「完全な自信過剰」、「いつも退屈している」、「騒ぎを求めている」、「絶えず刺激を欲しがる」、「恐れ知らず」、「自分も他人も巻き込んで非常な危険に追いやる」、「非常に人気があるが、多くはうわべだけの関係でしかない」、「いかなる罪悪感もない」
~『サイコパス・インサイド』(ジェームス・ファロン著、影山任佐訳、金剛出版)より~
ファロンの高い知性とエネルギーでのみ可能になるものを除き、全く私にあてはまる。
「偉大なり、この私は」・・・もう笑うしかない。これが、「ザ・私」だ。
中村天風なんて人は、全部当てはまるのではないだろうか?

だがまあ、抗っても仕方がない。
抗えないのだ。
ただ、他者の生きるプログラミングとの間に争いを起こさないよう、せいぜい気をつけるべきなのである。それが知性ってものだ。









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力の差は歴然としていた~アメリカ大統領選挙~

私は、アメリカ大統領選挙について、10月30日記事『選挙は顔で決めて良い』で、トランプ支持であり、それ以上に、絶対的にアンチ・ヒラリー・クリントンであることを述べていたが、昨日は、久々にワクワクし、選挙結果に喜んでいた。
そして、選挙前に、アメリカメディアが、一貫してクリントン有利を表明するごとに、逆に私はトランプ有利・・・というか、トランプでないといけないと感じ、昨日は初めから、トランプ勝利を確信していた。
メディアがクリントン有利を報じるのは当然である。
マスメディアはどうしうても、無難、現状維持に陥るものだ。
だが、いかなる成功者も、間違いなく、座右の銘の1つとして、「リスクなくして成功なし」「失敗を恐れて成功はない」といったものを持っているはずなのだ。
トランプが大きなリスクであることは間違いない。何と言っても、政治経験がないし、人間性に信頼がないのだからだ。
しかしそれは、今では歴代屈指の大統領と言われるレーガンも同じように言われていたのだ。
西部劇のヒーロー役の印象が強い、元ハリウッド俳優であるレーガンに対し、「腰の拳銃は抜かないで」などと言ってね。

J.F.ケネディやビル・クリントンらが、サイコパス(良心を持たない、他人を支配したがるといった脳の構造を持つ人)の特徴を顕著に備えていたと言われるが、そもそも、サイコパスでなしに大統領なんて務まらないと思う。
そりゃ、アメリカ大統領は、退任後の扱いも桁違いだが、トランプもヒラリーも、70歳位にもなって、余生を贅沢に遊んで暮らせるお金があるのに、サイコパスでもない限り、大統領をやろうなんて思わないだろう。
サイコパスには、過剰な自尊感情があり、想像可能な最上の栄誉を求める傾向がある。
トランプとヒラリーの場合は、それが社会的名誉に向かっていたということだ。

以前も述べたが、私は、ヒラリーだけは大統領にしてはいけないと思っている。
その理由は、あの、異常なまでの嫌悪を私に感じさせる邪悪な顔である。
もちろん、美醜という意味でなく(ヒラリーは美人の部類だろう)、人間にとっての顔の重要さは、科学的にも分かってきている。
成功する実業家や、当選する政治家を顔で予想することは少しも難しくないことは分かってきているのである。
また、今回の選挙にしたって、それぞれの候補の討論会の声紋や、規模の大きなギャンブル予想で、ほぼ予測することが出来ることも、科学は解明している。
だから、私が言う「顔での予想」が当るのは、別に不思議なことではない。

そして、私が、ヒラリーを、「こいつは絶対に駄目だ」と思った極めつけは、連日のように、レディー・ガガら、大物歌手や俳優らと、チャラチャラくっついたことだ。
いくらなんでも、あれで、ヒラリーの無能さ、馬鹿さ加減が理解出来ないはずはないと、私は思うのだが。
レディー・ガガは、一昨年の全米ツアーで、初音ミクさんに、オープニング役を依頼していたので、私は印象が良くなっていたのだが、ミクさんは、あくまで頼まれたから出ただけで、ミクさん側から売り込んだことは全くなかったらしい。
しかし、今回のことで、私はガガはもうどうでも良くなった。別に嫌いではないのだけれど、関心が無くなったのだ。

一方、私が、トランプ勝利を確信した出来事がある。
まだ、FBIがメール問題で、ヒラリーの再捜査を宣言する前、トランプが圧倒的劣勢と言われていた時のことだ。
大物共和党党員までが、勝ち目のないトランプを見限り、支持しないことを露骨に表明し、トランプは窮地に陥っていた。
しかし、トランプは全く動揺を見せなかった。
とにかく、トランプの強気は凄い。
そもそも、トランプは、富豪であることを除けば、あくまでただの民間人である。
それが、権力に対して全く怯んだところも見せないのは、誰でも憧れるのではないだろうか。
トランプは、絶対的不利は分かっていたはずだが、こう言ったのだ。
「連中(共和党幹部達)は勝ち方を知らない。俺が教えてやる」
「勝てることは分かっている」
私は、これを聴いて、トランプは最悪のサイコパスだが、本当に大物だと、初めて思ったのである。

大物芸能人達と抱き合うヒラリーと、お日様めがけて剣を抜くトランプ。
力の差は歴然としていた。









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選挙は顔で決めて良い

来月(2016年11月)8日は、アメリカ大統領選挙の投票日らしいが、私は、トランプ氏とクリントン氏なら、一貫してトランプ氏支持だった。
8年前の、オバマ氏とクリントン氏では、オバマ氏支持だった・・・というより、オバマ氏が躍進してくる前から、クリントン氏を大統領にしてはいけないと思っていた。
早い話が、私はクリントン氏否定派で、クリントン氏でなければ、一応、誰でも良い。
では、クリントン氏の何が悪いのかというと、顔が悪い。
もちろん、美醜の話ではない。
あれは邪悪な顔だ。

人間、顔で全て分かるのである。
経営者らの顔写真を集め、これらの経営者らを知らない人達に、その顔写真だけで、儲かっている経営者か、そうでないかを推測させたら、大抵当るものらしい。
また、学生が会話している無音のビデオを1分見たら、その学生の、IQや人間性が、誰でもほとんど正確に分かってしまうという。
これらは、アメリカでは、かなり実験されているようだ。
実験するまでもなく、その通りだと思う。

トランプ氏の顔は「ごんたくれ」の顔だし、以前、ロス・ペロー氏が言っていたように、目立ちたがり屋(自己顕示欲が強い)で、支配欲も強いのだろうが、そうでないと、資本主義社会の中で経営で成功しない。
だが、私は、トランプ氏は好きでないまでも、嫌悪感をあまり感じないが、クリントン氏は一目見たら、胸が悪くなる。
一応は個人的感覚だが、クリントン氏の顔は、やはり邪悪である。

邪悪は英語でevilだが、面白いことに、ひっくり返すと、live(生きる)になる。
生演奏のことをライブ(live)と言うが、それはまさに、生の、つまり、生きた演奏だ。
また、音の響きが良いことをライブと言い、その反対に響きの悪い場所をデッド(dead=死んだ)と言う。
トランプ氏は70歳だが、本当に、殺しても死なない生命力を感じる。
一方、クリントン氏は生命を止める者の雰囲気がある。私はそう感じる。
だから、私はクリントン氏が嫌いなのだ。
笑った顔、正義を主張する時の顔が、クリントン氏ほど不自然な人は、そうはいないと思うのだが。
クリントン氏の顔は、著書の顔写真1つ見ても、いつもゾっとする。

初音ミクさんのライブは、本当に生命力を感じる。
生きていないはずのミクさんなのに、どう見ても生きている。
先月の「マジカルミライ2016」で、私は、「ヒビカセ」という歌にハマってしまった。
ヒビカセ・・・響き・・・これこそが、ライブ(生命)なのである。

私は、クリントン氏が嫌いという視点でなく、「駄目だ」と思ったことがある。
それは、トランプ氏が「アメリカを再び偉大な国にする」と言ったことを受け、クリントン氏が「アメリカは今も偉大なのです」と言ったことだ。
クリントン氏がそう言った時の、極端に不自然な、わざとらしい芝居がかった顔はゾっとしたが、そもそも、本当にそう思っているとしたら、クリントン氏はIQが低い。
今のアメリカも日本も、前の世代の勤勉さの残りカスで持っているのである。
このままでいくと、やがて中国に抜かれるのが当然と見なされている今のアメリカが偉大だと思っているなら、やっぱりクリントン氏は馬鹿なのである。
あの発言で、クリントン氏は、自ら、「私は馬鹿」と言ったようなものだ。
まあ、トランプ氏の方法論には問題もあるだろうが、少なくとも、トランプ氏は「現状認識が出来るだけのIQ」は持っているのである。

もう1つ、私がトランプ氏に見所があると思う理由がある。
それは、やはり大統領選に出馬したことがあるテキサスの富豪ロス・ペロー氏が、スティーブ・ジョブズ氏は好きで支援したが、トランプ氏が大嫌いだったことである。
ロス・ペロー氏もまた、生命力を感じさせず、温和ではあるが、どこか邪悪である。
そのペロー氏に、好かれるよりは嫌われる方がマシである。
ジョブズ氏が陰を引きずって生きていたことは否定出来ない。ペロー氏は、その陰に惹かれていたのではあるまいかと思う(その点では、私も同じなのだが)。

ちなみに、日本にとっては、一時的には、クリントン氏の方が都合が良いような気がする。
しかし、日本も世界の一部であり、世界が平和でない限り、日本も平和ではない。そんな時代である。
そして、選挙は顔で決めて良い。
ちなみに、私の顔も邪悪である。
サイコパスなのだから仕方ないが、トランプ氏もクリントン氏も見るからにサイコパスだし、まあ、みんなどこかサイコパスなのだ。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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