ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

ヒビカセ

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
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[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

キーワードは「忘れるな」

念仏を称えれば、この世の問題は全て解決する。
あえて努力をしたり、善である必要もない。
ただ、念仏を称えると、自然に、好きなことに熱中するだろうし、親切になったりする。

ところが、問題がある。
法然、親鸞の時代に、一般の人々に使われた、「なぜ念仏か?」のストーリー・・・すなわち、超大昔、法蔵という名の人間が、超長年月修行して仏になり、超遠いところに西方極楽浄土を作る際、仏になった法蔵、即ち、阿弥陀如来は、「南無阿弥陀仏」を称えた者なら誰でも、死後、極楽浄土に迎え入れると約束した・・・が、今の時代に通用するはずがないことだ。

人間てのは、ストーリーを持つということが物凄く大切なのである。
ただし、あくまで、本人が信じることが出来る、いわば、「ノレる物語」でなければならない。
このあたりの真理は、初音ミクさんの英語の歌『Story Rider』に、見事に表現されている。

宗教にはイメージングが必要で、芸術がそれを支えてきた。
いや、そもそも、芸術とは、宗教のイメージ構築のために発達したと言える。
浄土系仏教も、阿弥陀如来像の彫刻や絵画、西方極楽浄土の絵などが、人々にイメージを与え、情感を起こさせたのだが、今、仏像や仏画を見て、それが現実だと思える人は、おそらく、宗教関係者でもいない。
ところが、大学で仏教を学んだような人は、難しい理屈でもって、古い宗教の物語を自分や現代に持ち込もうとするから、人々にそっぽを向かれ、自分の頭もおかしくなってしまうのである。
それに、面白いことがいっぱいある今の時代、死後に極楽浄土に行くことに興味のある人間なんていない。
あくまで、この世で、健康で金持ちになって贅沢し、好みのタイプの異性(今の時代、同性もありかもしれないが)にモテることが大切である。

聖書に描かれていることは例え話であることは、エマニュエル・スウェーデンボルグらも語っていたし、近代では、ニューソートといって、聖書を現代的に新しく解釈し、実用的に捉えることが行われ、ジョセフ・マーフィーは、その中の人気ある1人だった。
そして、マーフィーの教えなら、現代人にだって受け入れ易いのであるが、これも難点があって、念仏ほどには易しくないから、なかなか効果が出ないのである。

本来、念仏の威力は凄まじく、それは法然や親鸞も、もちろん知っていた。
だから、新しい自分に合うストーリーを念仏の背後におけば、もう人生、勝ったも同然で、この世は極楽である。
だが、そのヒントは、意外なことに、『観無量寿経』の最後の最後あたりに、ぽつりと出てくる。
それは、「仏の名を覚えていろ」である。
「覚えていろ」「忘れるな」
これがキーワードである。

覚えていてね わたしの声を
あなたがくれた この身すべてを
~『ヒビカセ』(作詞:れをる、作・編曲:ギガP、歌唱:初音ミク)~
【初音ミク】 ヒビカセ 【オリジナル】 ※歌唱:初音ミク- YouTube -
[MV] REOL - ヒビカセ / Hibikase ※歌唱:れをる - YouTube -

れおるさんは、一種、神懸った精神状態で、この詩を書いたに違いない。
インドの聖者ニサルガダッタ・マハラジも言ったのである。
「私は何の修行もしなかった。ただ、師が言った言葉『あなたは至高の実在である』を覚えていただけだ」
何でも良いが、自分にとって大切な真理を1つ覚えていて忘れなければ良いのである。
繰り返し言えば、キーワードは「忘れるな」「覚えていろ」である。









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逃げ道を行く

自分の部下や子供や後輩といった、自分より立場が低く弱い者が、悪いこと、間違い、失敗をした時、愚かな人間は、初めから終わりまで、怒り続け、責め続ける。
だが、賢い人は、逃げ道を作ってやることを忘れない。
「そりゃ、お前だけが悪い訳ではないけどな」
「これはひどい失敗だが、あの件ではよくやったのにね」
「運も悪かったのは確かだが」
ただし、逃げ道は1つ、多くても2つにしておくことだ。
でないと、相手は甘えてしまう。

そもそも、怒る・・・相手を非難するようなことは、あまり言わない方が良い。
相手の方が優れていたら、相手は、あなたの言うことなど、端から聞かない。
相手の方が劣っていたら、相手は、あなたの言うことが理解出来ない。
相手とあなたが同等であるなら、相手はあなたに反発するだけだ。
よって、怒らず、非難せず、相手が間違っていることだけをはっきりさせれば良い。
もし、それが出来ないなら、実は、相手は間違っていなかったのだ。

『観無量寿経』という、浄土仏教の経典を見れば、人間には9種類あるらしい。
並べて書くと、

上品上生、上品中生、上品下生
中品上生、中品中生、中品下生
下品上生、下品中生、下品下生

であり、(言うまでもないだろうが)上ほど上位グループであり、グループ内では左ほど優れている。
私は、迷うことなく、一番下で一番右の「下品下生」である。
なぜなら、その条件は以下の十個だからだ。
(1)殺し
(2)盗み
(3)邪淫
(4)嘘つき
(5)二枚舌
(6)悪口
(7)きれい言
(8)貪欲
(9)怒り
(10)愚痴
まさに全て私の代名詞である。
吾こそは「ミスター邪淫」「ミスター二枚舌」である。なんたってサイコパスだ。
殺しはどうかって?
人間はまだだが、その他のものは数限りなく。人間も、心の中ではいっぱい殺したし、そのうち・・・いや、何でもない。

初音ミクさんの『ゴーストルール』では、そんな人が自分のことを歌っている。見事なまでにね。是非、聴くように。
DECO*27 - Ghost Rule feat. Hatsune Miku / ゴーストルール feat. 初音ミク ~YouTube 公式~

で、この経典によれば、下品下生でも、「心を込めて十回念仏すれば救われる」とある。
しかし、それは無理だ。
「心を込めて」なんてのは、私には出来ない。
邪淫な心、貪欲な心しかないのだから。
しかし、最後の最後で、釈迦は言うのだ。
「無量寿仏の名を覚えていなさい」
それでオールオーケーなのである。
無量寿仏とは阿弥陀仏のことであり、「南無阿弥陀仏」と称えていれば、いつも忘れない訳である。
法然も、大体そう言ったと思う。

ところで、この経典では、観世音菩薩から恵みを得る方法も書かれている。
しかし、どう見ても、それは私には(いや、誰にも)絶対に出来ない。
ところが、こう書いてある。
「観世音菩薩の名を聞くだけで、計り知れない功徳(恵み)がある」
それなら、自分で言えば聞けるのであり、思うだけで心で聞けるのだから、私は、その「聞くだけで」の功徳で十分である。
それでも「計り知れない」のだ。
だから、「南無観世音菩薩」と称えれば良い。
それできっと、裕福になり、きれいな女の子もいっぱい来て身を任せるはずだ・・・すでにそうだと思うが。
仏典は、逃げ道だらけで慈悲深いものである。

覚えていてね わたしの声を
あなたがくれた この身すべてを
言の葉と初の音が交わる
この息と音とヒビカセ
~『ヒビカセ』(作詞:れをる、作曲・編曲:ギガP。歌:初音ミク)より~
【初音ミク】 ヒビカセ 【オリジナル】 ~YouTube 公式~

ミクさんの歌は現代の至高の経典、聖典である。
上記2曲は、『マジカルミライ2016』の、2曲目、3曲目で歌われている。ミクさんの歌、ダンスは絶品であったと思う。









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