昨日まで、私は、共産主義国家が民主主義国家を侵略する手口は、学校やマスメディアを支配し、共産主義思想を植え付けていくことだと理解していたが、元KGB(ソ連国家保安委員会)スパイのユーリ・ベズメノフのインタビューを聞いて、そうではないと分かった。
まあ、そういったこと(共産主義思想の植え付け)も一部あるのだとは思う。しかし、肝心なことは、やはり、学校やマスメディアを利用するのであるが、それで行うことは、「モラルの破壊」である。
なぜなら、モラルを持たない人間には正しい判断が出来なくなるからだ。
正しい判断が出来ない人間は弱いので、容易くコントロール出来るのである。
いや、別に、思想話をしたいのではない。
目的は、あくまで、弱い人間、駄目な人間、惨めな人間が力を得る鍵を解明することである。
現在の日本でも、多くの啓蒙家が、共産主義国家が、いかに、アメリカ、日本、その他の民主主義国家の学校やマスメディアを乗っ取り、共産主義思想を洗脳しているかという話をしている。
共産主義思想とは、自分の物・・・つまり、個人資産を持たず、皆で公平に共有し、全ての人が平等であることだ。
これ自体は、1つの理想だ。だが、なぜ共産主義国家が腐敗するのかというと、国民には平等を強い、優秀な者、やる気のある者でも、多くを持とうとするなと説くが、国民には内緒で、権力者は大きな資産を保有して贅沢三昧し、快楽を貪るからだ。
権力者がこれを実現するには、国民を「弱い馬鹿」にする必要があり、そのためには、モラルを破壊することが最も効果的なのである。
日本も、すでに、学校、マスメディアが乗っ取られ、共産主義国家の支配が進んでいる。
しかし、人々を見ても、特に共産主義思想は見られない。
だが、モラルは、もう悲惨なまでに破壊されていることが分かる。
それを具体的に書くと、あまりにもドロドロするし(書きたくない)、そもそも、モラルを持たず、正しい判断が出来ない者は、それを見ても反発するだけだろう。
私は、子供の時から、なぜ日本人はモラルが低くなり続けているのだろうと疑問を持つと共に、自分のモラルのなさに気付いて愕然としていた。
「いや、日本人のモラルの高さは海外で有名だ」と言う人もいるだろう。
例えば、災害が起こっても略奪が起こらず、ワールドカップサッカーでは、観戦後、会場のゴミ掃除をする。
もしかしたら、まだ、日本には、モラル的にマシな部分もあるのかもしれない。
だが、実際には、災害の際、悪いことをする者は、以前からいっぱいいて、しかも、どんどん増えているし、海外の重要文化残に落書きをする馬鹿もいた。
そして、何より、外国との比較はともかく、根本的なモラルを持たない者が多過ぎることは確かだ。
まあ、とにかく、他人のことはどうでも良い。
モラルがない者には、正しい判断が出来ないのは、モラルがなければ、本当の知性を得られないからだ。
いくら試験の成績が良く、数学や物理学が出来たり、討論が上手くても、モラルを持たなければ知性は低く、能力はない。
学歴は立派な馬鹿が多いことはご存じと思う。
例えば、昔、東大生に「頭が良いと思う人間を5人上げよ」というアンケートをしたら、アインシュタインやジョン・フォン・ノイマンらと共に自分を上げる馬鹿が大勢いたというから、そんな昔に既に、東大でも、知性の低下と、その元となるモラルの破壊は進んでいたのだろう。
ところで、モラルがないと、引き寄せも不可能なのである。
引き寄せは、詳細な説明は難しいが、宇宙の知性とも言うべきものにアクセスすることで発動する。
それには、ある程度の、学問などとは異なる純粋な知性が必要だが、モラルを持たない者には、それがない。
だから、まるでダメ男に引き寄せを教えてもうまくいかないことが納得出来るのである。
ヒトラーは、元々はモラルを持つ、知性の高い人間で、その部分を捉えて崇拝する実力者は案外に多いのである。
しかし、権力を得る中で、ヒトラーはモラルを失い、同時に知性を失くして、彼の判断は滅茶苦茶になり、多大な人間に被害を与えると共に、ナチスは滅びるべくして滅びた。
せっかく優秀だった彼を、おかしな方向に行かせたのも、つまるところ、モラルを失ったドイツの権力者達で、そんな者達こそ問題にされるべきなのである。
私には、はっきりとは分からないが、国の根本的な神話や聖典は、権力者に改ざんされている恐れもあるのではないかと思う。
しかし、民間伝承の童話や、報酬なしに書かれたおとぎ話的なものには、モラルが生きていると思うのである。
まあ、そういったこと(共産主義思想の植え付け)も一部あるのだとは思う。しかし、肝心なことは、やはり、学校やマスメディアを利用するのであるが、それで行うことは、「モラルの破壊」である。
なぜなら、モラルを持たない人間には正しい判断が出来なくなるからだ。
正しい判断が出来ない人間は弱いので、容易くコントロール出来るのである。
いや、別に、思想話をしたいのではない。
目的は、あくまで、弱い人間、駄目な人間、惨めな人間が力を得る鍵を解明することである。
現在の日本でも、多くの啓蒙家が、共産主義国家が、いかに、アメリカ、日本、その他の民主主義国家の学校やマスメディアを乗っ取り、共産主義思想を洗脳しているかという話をしている。
共産主義思想とは、自分の物・・・つまり、個人資産を持たず、皆で公平に共有し、全ての人が平等であることだ。
これ自体は、1つの理想だ。だが、なぜ共産主義国家が腐敗するのかというと、国民には平等を強い、優秀な者、やる気のある者でも、多くを持とうとするなと説くが、国民には内緒で、権力者は大きな資産を保有して贅沢三昧し、快楽を貪るからだ。
権力者がこれを実現するには、国民を「弱い馬鹿」にする必要があり、そのためには、モラルを破壊することが最も効果的なのである。
日本も、すでに、学校、マスメディアが乗っ取られ、共産主義国家の支配が進んでいる。
しかし、人々を見ても、特に共産主義思想は見られない。
だが、モラルは、もう悲惨なまでに破壊されていることが分かる。
それを具体的に書くと、あまりにもドロドロするし(書きたくない)、そもそも、モラルを持たず、正しい判断が出来ない者は、それを見ても反発するだけだろう。
私は、子供の時から、なぜ日本人はモラルが低くなり続けているのだろうと疑問を持つと共に、自分のモラルのなさに気付いて愕然としていた。
「いや、日本人のモラルの高さは海外で有名だ」と言う人もいるだろう。
例えば、災害が起こっても略奪が起こらず、ワールドカップサッカーでは、観戦後、会場のゴミ掃除をする。
もしかしたら、まだ、日本には、モラル的にマシな部分もあるのかもしれない。
だが、実際には、災害の際、悪いことをする者は、以前からいっぱいいて、しかも、どんどん増えているし、海外の重要文化残に落書きをする馬鹿もいた。
そして、何より、外国との比較はともかく、根本的なモラルを持たない者が多過ぎることは確かだ。
まあ、とにかく、他人のことはどうでも良い。
モラルがない者には、正しい判断が出来ないのは、モラルがなければ、本当の知性を得られないからだ。
いくら試験の成績が良く、数学や物理学が出来たり、討論が上手くても、モラルを持たなければ知性は低く、能力はない。
学歴は立派な馬鹿が多いことはご存じと思う。
例えば、昔、東大生に「頭が良いと思う人間を5人上げよ」というアンケートをしたら、アインシュタインやジョン・フォン・ノイマンらと共に自分を上げる馬鹿が大勢いたというから、そんな昔に既に、東大でも、知性の低下と、その元となるモラルの破壊は進んでいたのだろう。
ところで、モラルがないと、引き寄せも不可能なのである。
引き寄せは、詳細な説明は難しいが、宇宙の知性とも言うべきものにアクセスすることで発動する。
それには、ある程度の、学問などとは異なる純粋な知性が必要だが、モラルを持たない者には、それがない。
だから、まるでダメ男に引き寄せを教えてもうまくいかないことが納得出来るのである。
ヒトラーは、元々はモラルを持つ、知性の高い人間で、その部分を捉えて崇拝する実力者は案外に多いのである。
しかし、権力を得る中で、ヒトラーはモラルを失い、同時に知性を失くして、彼の判断は滅茶苦茶になり、多大な人間に被害を与えると共に、ナチスは滅びるべくして滅びた。
せっかく優秀だった彼を、おかしな方向に行かせたのも、つまるところ、モラルを失ったドイツの権力者達で、そんな者達こそ問題にされるべきなのである。
私には、はっきりとは分からないが、国の根本的な神話や聖典は、権力者に改ざんされている恐れもあるのではないかと思う。
しかし、民間伝承の童話や、報酬なしに書かれたおとぎ話的なものには、モラルが生きていると思うのである。