ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ナポレオン・ヒル

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

Never give up(絶対に屈服するな)

私は、ごく若い頃、ナポレオン・ヒルの『巨富を築く13の条件』という本を読んだが、当時は今よりずっとものを知らなかったこともあるが、覚えていることは3つだ。
それはこうである。

(1)過去、どれほど愚かであっても成功出来る。リンカーンも40歳まではろくでなしだった(別の本で、ジョージ・ワシントンもそうだと分かった)。
(2)性エネルギーを浪費している(色ごとにうつつを抜かしている)間は成功しない。
(3)成功に必要な第一の特質は「粘り根性」だ。

今考えると、全く同感である。
(1)の何歳になってもやれるというのはこのままで良いだろう。
(2)の性エネルギーに関しては、残念ながら、浪費してしまっている人が多いだろう。そうさせることによって儲けている者も多い。
そして、(3)の粘り根性であるが、これがない者が多いのである。
引き寄せの法則を使えば、努力なく願いを叶えることが出来るのであるが、最初から、そう簡単にうまくいくはずがない。
だが、ほんの数ヵ月でうまくいかない程度で諦めてしまう者が多い。

「執着する」という言葉は、悪い意味で使われることも多い。
そこで、この言葉は、「諦めない」「屈服しない」「負けない(負けを認めない)」などと言い換えた方が良いだろう。
もちろん、例えば格闘技において、未熟な時に上級者と戦って、その時は、嫌というほど屈服を味わったり、悔しくても負けを認めるのは、むしろ非常に良いことだが、
「勝つことを諦めない」
「いつまでも屈服はしない」
「いつまでも負けていることは認めない」
ことは良いことだ。
アメリカ大統領選挙で、大手メディアは、負けを認めないトランプを非難(というより中傷)するが、トランプは不正に負けないだけである。
少々タフな人間でも、諦め、屈服し、負けを認める状況でも、彼は決して負けを認めない、屈服しない、諦めないだろう。
彼の粘り根性を焼き付けおくべきである。

そして、粘り根性に関する最上の処方箋がある。
ウィンストン・チャーチルの、歴史的な最高の講演を思い出せば良い。
死の直前だった、年老いたチャーチルがまた講演を行うというので、イギリス中が湧きかえった。
ところが、演壇に立ったチャーチルは、黙ってつっ立っていた。
もはや、話すことも困難になっているのだろうかと人々は思った。
だが、ついに彼は前かがみになり、こう言った。

Never, never, never, never give up.
絶対に屈服するな、絶対に、絶対に、絶対に。

4400ドルの家に生まれ、身長165センチの醜い男でありながら、海軍兵学校では委員長に立候補して当選してホワイトハウスに招かれ、アイゼンハワー大統領と握手し、誰もコンピューターを触ったことがない時代にコンピューターに取り組んで大事業を成し遂げ、社員がテロリストに拉致された際には、「こんな醜い男が社長だなんて誰も思わないだろう」と言って自ら交渉に出向き、大統領選挙に無党派で立候補して、一時は最高の支持率を得るも正当な理由があって撤退した、テキサスの大富豪ロス・ペローは、これを「究極のスピーチ」と言った。
もっとも、彼は、トランプのことは大嫌いだったらしいが(笑)。
※ペローは昨年(2019年)7月に亡くなった。








本当の引き寄せは実に簡単

最近、「引き寄せの法則」について、よく書いているが、現在、「引き寄せの法則」は、ヒックス夫妻の『引き寄せの法則』と、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』の2つが並び立っているのだと思う。
以前は、一般大衆に受け入れられたものは、何と言っても、ナポレオン・ヒルの『成功哲学』だった。

私は、これらの中では、ヒックス夫妻の『引き寄せの法則』を最初に読み、大変に良いと思ったが、これで引き寄せをマスターしようと思ったら、一生かかっても足りないと判断した。
ナポレオン・ヒルの『成功哲学』も同様だ。
いずれも、本は、あまりに長く、内容てんこ盛りで、難しく(どちらかというと曖昧という意味だが)、引き寄せそのものが趣味なら、本を楽しむことは出来るが、実際に引き寄せが出来るようにはなれない。
また、ヒックス夫妻の『実践 引き寄せの法則』に書かれていて、それを信用するなら、ナポレオン・ヒルの『成功哲学』は、肝心な部分が意図的に省かれていること、そして、ロンダ・バーンとヒックス夫妻は実は関係があったが、いろいろあって関係を断ち、結果、『ザ・シークレット』も不完全であるということだ。
私も、確認した訳ではないが、だいたいそうではないかと思う。
(ただ、ヒルの新しい本は、削除された部分が元に戻されているという話もある。しかし、やっぱり長くて難しい)
だが、ヒックス夫妻の『引き寄せの法則』が完全かというと、そんなことは分からないが、とにかく、複雑過ぎ、いろいろ書き過ぎで、面白くはあっても、少なくとも、普通の人にとっては実用的とはほど遠いと思う。
個人的な考えでは、引き寄せの法則と言う、当たり前のものを使うのに、賢者の霊(グループらしいが)が必要だとは、とても思えない。
しかし、好みは人それぞれなので、そんなのが良いと言う人もいるだろうし、バシャールが良いと思う人もいるだろう。

そもそも、私は、何度も書いたが、子供の時には、奇跡のような引き寄せは普通に行っていたのであり、その後は、学校や社会の影響で、ややうまくいかないところもあるかもしれないが、やはり、引き寄せは簡単であると思う。
私は、有名人になることや、事業に興味がなかったので(有名人や社長達には、出来るからやれとよく薦められたが)、あまり華々しいことはやっていないが、とにかく、苦労というものは全く知らないし、大多数の人には出来ないこともかなりやったと思う。
しかも、本来なら、私の性格からいえば、一生引きこもりニートのはずだ(実際、数年そうだったが)。

それで、いろいろ研究した結果、おそらく、引き寄せを実用的に使おうと思ったら、30ページの『イット・ワークス!』で十分と思う。
ただ、確かに、特に学校、そして、世間の因習というものが弊害になっている人が大多数なので、工夫が必要になるかもしれない。
ただし、だからといって、学校や、世間や、マスコミや大企業、あるいは、政治といったものを批判することにエネルギーを使ってはならない。
そんなことをしたら、ますます、それらに影響されてしまうのだ。
学校やマスコミが悪だという認識を持つこと自体は、何が本当に正しいかを知る上で良いことだが、学校などの悪いところをあげつらったりすることに耽ると、結局は、学校的な人間になってしまうのだ。
また、『イット・ワークス!』に欠陥はないが、敢えて言えば、笑顔とガッツポーズ、それに、舌を思い切り出すことはやった方が良いと思う。
尚、ナポレオン・ヒルも、ヒックス夫妻も、ロンダ・バーンも、善意に満ちていると思う。
彼らの本は、大いに参考にはなるが、あくまで参考であり、ひれ伏したりしてはならない。
これらの中では、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』が最も中庸であるという意味で良いと思う。








嘘も1万回言えば本当になる

自己暗示は、様々な目的で使われている。
身体や心の健康の増進や、病気の改善あるいは治癒。
性格の改善、能力の強化。
社会的・経済的成功。
これらを引き起こしたという事例は、その全てが事実ではないにしろ、膨大と思う。

医学的、心理学的に説明が出来る範囲のこともあれば、それらでは完全には、あるいは、全く説明出来ないような効果があったことが客観的に報告されたことも、かなりの数であると思う。
中には疑わしいものもあるだろうが、頭から否定することも出来ないものも多い。
それに、これまでは科学的、医学的、心理学的に説明出来ないことも、超心理学的、量子力学的に、かなりの程度の説明がされたり、仮説ながら、考慮に値する理論もあると思う。

その中でも、ナポレオン・ヒルが世界的に普及させた、思考が現実化するという考え方は、実績を積み重ね、今や事実と言っても差し支えないように思うが、これも、一種の自己暗示を活用するものであると思う。
また、フランスのエミール・クーエは自己暗示により、主に心身の状態を劇的に改善する手法で知られるが、その効果は社会的な成功にまで及ぶ。
クラウド・ブリステルやジョセフ・マーフィーらの、願望の現実化の手法は、時に神秘的に感じるので、全く受け入れない者もいるのだが、一方で、社会的地位や評価の高い人物の多くが、その威力を認めている。
チャンピオン・トーチェは、思考の現実化について、科学的な態度で『トーチェ氏の心の法則』を書き、好評を得たが、なぜか今では忘れられた感がある。
これらのどれも、根本的には、自己暗示が大きな役割を果たす。

自己暗示の欠点は、自分の考え方に反する暗示には反発が起こるということだ。
よく言われる例が、「私は金持ちだ」という暗示である。
この暗示により、まだ超自然的と考えられているかもしれない原因で金持ちになることが実際にあるし、そうではなくても、金持ちらしい態度が身に付いて、それが本当の金持ちになる道を開くことも考えられると思う。
しかし、現実には貧乏なのに、「私は金持ちだ」と自己暗示を行っても、心の奥から「そんなことは嘘だ」という声が上がり、そして、暗示はその心の奥の本音の方に従うので、下手したら、ますます貧乏になるとも言われる。
それに対し、エミール・クーエは、問題を特定化せず、さらには、未来のこととして表現することで、心の反発を呼び起こさない自己暗示を提示した。
それが、有名な、「毎日、あらゆる面で、私はますます向上していく」である。
この自己暗示は好評な反面、効果が出難いと考えられていると思う。
そこで、クーエのやり方を転用し、「私は金持ちになりつつある」という暗示を薦める人もいたが、実際は、成果は芳しくないはずだ。
一方、ある世界的な成功プログラムでは、「私は金持ちだ」と、現在形で断言せよと言う。
また、発明家で啓蒙家として知られた政木和三さんは、過去完了形、つまり、「私は金持ちになった」というのが良いと断言した。
しかし、いずれもあまりうまくいったという話はない。

ところが、事業家の斎藤一人さんが、核心を突くことを『千回の法則』で述べている。
それは、「千回言えばそうなる」である。
私は、1万回くらいで効果があると思う。

空手家の大山倍達さんは、確かに、恐ろしく強い空手家であったと思うが、海外でプロレスラーやプロボクサー、その他のあらゆる格闘技の強者と戦って全勝したというのは、かつては信じられたが、今は大半が創作・・・早い話が嘘だとバレているのだと思う。
しかし、『大山倍達正伝』で見たが、大山さんは、「嘘も百回言えば真実になる。千回言えば伝説になる」と言ったらしい。
冗談や言い訳に聞こえるし、本人も、そのつもりで言ったかもしれないが、妙なところで真実である。
実際に、大衆はその嘘を信じたし、何より、大山さん自身が、その嘘を信じたのだ。
その結果、彼の空手組織は世界的になり、総理大臣が組織に参加し、彼は少年達や若者を中心とした時代のヒーローになった。
良い意味でも、「嘘も百回言えば真実になる」。
だが、本当は、百回というのは少な過ぎ、千回でも少ない場合が多い。
念仏のように、子守唄のように、常に唱えれば本当になる。
ただし、感情を込めずに淡々と・・・が秘訣である。








文句を言うな

人間の幸福なんて、ただ1つで、それは、心が穏かなことだ。
「いや、心が燃えていることが俺の一番の幸せだ」と言いたい者もいるだろうが、それだって、心穏かであればこそだ。それに、ずっと心を燃やしたりなんかしたら、すぐに燃え尽きてしまうし、心が燃えていない時に心が穏かでないと、燃やすエネルギーがなくなる。

心穏かってのは、変化や刺激がないことではない。
変化や刺激がないと、心は荒れてきて、少しも心穏かでなくなるし、刺激が強過ぎると、最悪、心が崩壊し、穏かさを感じることが出来なくなる。

では、どうやれば、心は穏かになるだろう?
日本人の多くの愚かな者達は、良い学校を出て、良い就職をし、高い社会的ステータスと高い収入が、幸福をもたらすと思ってるが、それが心を穏かにすることはない。
持ち物をなくしていく(これをあるヨガ行者が断捨離と言ったらしいが)と心の平和を得られると言う者もいるが、それがきっかけになることはあるかもしれないが、直接には関係がない。

どうすれば心の平和が得られるかというと、それを皆があまりに知らないせいで、適切な言い方がないのかもしれないが、とりあえず言ってみると、魔法の力を持つことだ。
今流に言えば、引き寄せの力や、潜在意識の万能力と一致するか、少なくとも、親しいことだ。
だから、引き寄せ関係の本はよく売れる。
ただ、引き寄せの本を読むと、ますます心が荒れて、穏かさを得られないのは、本を読んで実践した結果、引き寄せがうまく出来ないことが分かってしまうからだ。

ところで、新しい引き寄せの本を書いている人達が、真面目に、自分はこの本で引き寄せが出来るようになったと言う本は、ほぼ、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』だけである。
もちろん、邪まな著者達が、言っているだけ、書いているだけなら、他にも沢山あるが、最も信用出来るのはそれである。
保江邦夫さんによれば、ナポレオン・ヒルというのは、その方面のノウハウをマスターしている中では下っ端なのだそうだが、本物であることは間違いないようだ。
そして、ナポレオン・ヒルを読んで、力を身につけた人達は皆、ヒルの本をボロボロになるまで読んでいる。
そうだ。ヒルの本をボロボロになるまで読めば、間違いなく、一定の・・・と言っても、普通の人から見れば驚異的な力を得る。
だが、お気付きかもしれないが、ヒルの本をボロボロになるまで読むことがなかなか出来ない。
ヒルの本をボロボロになるまで読んで、力を得た者というのは、どん底を知っている者だ。
つまり、救いを求める強烈な願いがなければ、引き寄せの力なんてなかなか得られない。
不満なら誰もが持っているだろうが、誤魔化せるよう不満、人の悪口を言って「ガス抜き」が出来るような不満じゃあ、魔法の力を得る要因には全くならない。

かといって、皆が皆、落ちるところまで落ちる必要はない。
愚痴を言わなければ良いだけだ。多くの人が、人の悪口を言うのが好きだが、それも愚痴の一種だ。
簡単に言えば、文句を言わなければ良いのである。
それが、タルムードにも書かれてるユダヤの秘法である。
魔法力を持った者は決して愚痴を言わない。
ナポレオン・ヒルの本をボロボロになるまで読んだ人達は、愚痴を言わなくなった時に、それを始めたのである。









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現代人の運は貸出超過状態で、返さないと危ない

どんな幸運の法則も1つにまとめることが出来る。
水野南北は、運命は食が多いか少ないかで決まり(食が少なければ幸運、多ければ衰運)、万に1つの外れもないと断言し、自ら証明もした。
しかし、この本質とは、人間は食を慎めば確実に辛いので、その辛さに耐えることで幸運が得られるということなのだ。

ラマナ・マハルシは、沈黙の行を重んじていたように思うが、これも、人間は、自己主張したり、自慢したり、批判したり、言い訳したり等が大好きなのであり、それらをしなければ苦しいのだから、それらをやめてしまい・・・つまり、話すことをやめて苦しさに耐えれば、神の恩寵が与えられるということなのである。

ナポレオン・ヒルは、性エネルギーの転換だとか難しい言い方をしたが、これだって、生殖器官を使うことは楽しいが、逆に、それをしないことは苦しいのだから、あえて、性的行為を諦めて、その苦しさに耐えれば運に恵まれることを発見したのだ。

法然は、起きている間はずっと念仏を唱えよと言ったが、それは決して楽しいことではなく、辛いのだということを、『選択本願念仏集』ではっきり書いている。
しかし、その苦しさに耐えれば、死んだ後はもちろん、生きている間も、ずっと仏の保護を得られると述べているのである。

その他の、いかなる幸運を呼び込む方法も全て、根本的には、自主的に苦しみに耐えるということだ。

ところで、ラマナ・マハルシは、「強制的に会話を止められることは沈黙の行ではない」と言った。
そして、貧しくて食べることが出来ないとか、プライベートな場所がないので性行為に耽るころが出来ない、また、無理矢理に念仏を唱えさせられるというのも、原則的に幸運を呼ばない。
しかし、食べるものを得ることが出来なくても、黙って耐え、心の中でも、不満も恨み言も言わなければ、それは運を呼ぶ修行になる。
強制的に会話を禁じられても、「私は耐える」と決意し、平静でいれば、やはり大きな神の恵みを得るのである。

イエスは、「苦しんでいる者は幸いである」と言ったが、暗に、「黙って耐えれば」と言っているのだと思う。
徳川家康は、「人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくが如し」と述べたが、誰でも、嫌でも苦が与えられるが、それに黙って耐えれば、運に恵まれるのである。
イエスも、家康も(意外に名前が似ている)、「黙って耐えれば運に恵まれる」は、あからさまに言うより、示唆(それとなく示す)した方が効果的、あるいは、美しいと感じたのかもしれない。
しかし、欲深な現代人には、はっきり言ってやるのも良いかと思う。
現代人は、運が貸し出し超過しており、少しは運を貯めないと危ないのである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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