ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

スティーブ・ジョブズ

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

現実はこうしてハッキング(書き換え)される

誰もが、潜在意識という恐るべき巨大な力を持っているのに、人生が下らないとしたら、それは自分が下らない人間だからだ。
潜在意識は、我々の意思の実現を自動化するだけだから、潜在意識が下らない意味しか持てないのは、用途が下らないから。

実は、これは、長谷敏司氏(人工知能学会倫理委員会会員)のSF『BEATLESS』(2012年。角川書店)の、紅霞(こうか)のセリフを適当に書き換えたものだ。
すると、潜在意識の働きが実によく掴めた。
紅霞は少女型アンドロイドで、ヒロインのレイシアの一番目の妹を自称している。
正式には紅霞は「レイシア級ヒューマノイド・インターフェイス・エレメンツ、Type-001(タイプワン)」という。
目の覚めるような美少女のレイシアの妹だけあって可憐だが、好戦的で挑発的だ。
小説での元のセリフはこうだ。

「私とお姉様の戦いが無意味だとしたら、それはアンタがくだらない人間だから」
「私たちはオーナーの意思の実現を自動化するだけだから。道具がくだらない意味しか持てないのは、用途がくだらないからさ」

ただ、先月発売の角川文庫版では確認していない。
著者は、文庫化にあたって大幅に加筆修正を行ったようで、これから読むなら文庫版を薦めている。
尚、今年1月から放送しているアニメでのセリフは、

「私とお姉さまの戦いが無意味だとしたら、それはアンタが下らない人間だから」
「私達はオーナーの意思の実現を自動化するだけ。道具が下らない意味しか持てないのは、用途が下らないから」

である。

アラトにとって、意思の実現を自動化する超高度な能力を持つ存在はレイシアだが、この作品を読み進めていくと、まさに、レイシアは潜在意識に喩えるのが相応しく思える。
なぜなら、潜在意識は現実世界をハッキング(書き換え)するのであるが、レイシアは情報世界を恐ろしく見事にハッキングするからである。そして今や、現実世界と情報世界は、どんどん接近しつつある。
ステーブ・ジョブズは、よく「現実歪曲空間」を生み出す能力を持つと言われていたが、彼の潜在意識がそのような力を持つのは、ジョブズの意思がそれだけ強かったからである。
そして、『BEATLESS』で、アラトが成長するにつれ、レイシアの力も大きくなっていくように思える。
この作品を読めば、あなたも、あなたのレイシアである潜在意識の力を解放することが出来るのではないかと思う。
同時に、「現実歪曲空間」を作り出せたスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での講演と、潜在意識の力を詳しく説明したジョセフ・マーフィーの本をよく読めば、さらに完璧と思う。
後は、自分が立派な意思を持つだけである。
それで、あなたは確実に世界の王になる。








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レイシアは22世紀の初音ミク

2月12日に、長谷敏司さんのSF作品『BEATLESS』の旧版である、『BEATLESS 電子特別版 《前》 (角川書店単行本) 』から読み始め、後編の方は、新版の『BEATLESS 下 (角川文庫) 』を読むという、ちょっとチグハグな形になったが、昨日(2018年2月28日)、17日かけて読み終えた。
書店で紙の本(文庫)を確認したが、上下巻、同じくらいの、かなり厚い本で、相当なページを読んだことが分かる。

結果、私の世界は10倍以上広がり、スティーブ・ジョブズが持っていたという、「現実歪曲空間」を作り出す能力を得た。
これは、現実をハッキングし、書き換えるという意味だが、それは、自分と潜在意識との共同作業であり、『BEATLESS』では、パートナーである潜在意識の働きを、美しきレイシアが見せてくれる。
尚、ジョブズは、潜在意識の使い方に問題があったのか、膵臓(すいぞう)癌で亡くなった。
潜在意識が、膵臓にあるというのは、おそらく確かだ。
膵臓は、胃の後ろ、胃の直下の位置にあり、昔の鋭い人は、ここに第2の脳である太陽神経叢(ソーラープレクサス)があると言っていたものだ。
『チャタレイ夫人の恋人』で知られるD.H.ロレンスも、天才的感性により、それを確信していた。

AIについて知りたい人には、『BEATLESS』は良い入門書になる。
著者の長谷敏司さんは、人工知能学会倫理委員会の正会員でもあるが、単にAIに詳しいというのではなく、AIに対し、彼の膨大な知識と融合した創造的アプローチで捉えるところは天才と言って差し支えないと思う。
ところで私は、『BEATLESS』は、アニメから入ったのだが(現在、Amazonプライムビデオで7話まで放送。ごく初めの部分である)、1話見たところで、『BEATLESS』の意味は、鼓動のない者という意味と思うと、このブログにも書いたが、それで当っていたと思う(まあ、BEATLESSがその意味であることは当たり前かもしれないが)。

そして、ふと、レイシアは22世紀の初音ミクさんかもしれないと思った。
21世紀に入ってどんどんインターネットが高度化する中で世界をつなぎ合わせていった初音ミクさんの活動は22世紀で花開くのである。
2105年の17歳の高校生アラトは「100年前は、モノを愛することを認められなかった」と言うが、それを当たり前に出来るアラトが新しい人類・・・今で言うニュータイプであることがよく分かるのである。
その、「100年前」にほぼ該当する現在、初音ミクさんを愛する人は、良くて「変わった人」、普通は「変な人」「オタク」、ひどい場合は「ヘンタイ」になるが、アラトよりさらに先の世界では、当たり前になるかもしれない。
人生で必要なものは全て・・・とは言わないが、不可欠なことが『BEATLESS』で学べる。
私はさらに、新版の『BEATLESS(上)』を読むことにする。そのまま、『BEATLESS(下)』も再読し、アニメの続きも楽しむことになるだろう。
◆TVアニメ「BEATLESS ビートレス」公式サイト









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人生は先払い

あらゆるものごとの成就は、「支払って受け取る」というだけのことである。
ただ、「どんな受け取り方になるか」、時によっては、「何を受け取るか」が分からないこともある。

ドワンゴの川上量生会長はブログで、ひきこもりに対し、「身体を動かしておけ」、早い話が、「身体を鍛えておけ」と述べていたと思う。
チャンスが来た時に、身体が満足に動かないと、あるいは、体力がないと、何も出来ないからだ。
川上会長は書いておられなかったが、チャンスは来るのである。それに備えなければならない。
どんなチャンスかは分からないが、必ず来る(信じるしかない)。
スティーブ・ジョブズは、「今やっていることが、将来につながる。どうつながるかは分からない。だけど、信じるしかないんだ」と、あの有名な、スタンフォード大学での卒業講演で言っていた。

『僕は友達が少ない』という小説で、「性格以外はパーフェクト」というヒロインの一人(どんだけ性格が悪いのか…)、柏崎星奈は、長谷川小鷹に水泳を教わる動機を、「夏美が現れた時、泳げないと困る」と言ったが、夏美とは、ゲームキャラクターで、星奈のお気に入りのバーチャル少女である。
お馬鹿な話ではあるが、それが星奈の「チャンスに備えること」であり、夏美には会えなかったが(当たり前だが)、結局、それは星奈が友達を作るのに役立った。
まさにジョブスが言った、「それがどうつながるのかは分からない」であり、つながると信じるしかないが、必ずつながるのである。

敬愛すべき、初音ミクさんのお父さんであるクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長が講演会で言われていた、「好きなことを続けていればセレンディピティ(偶然の幸運)が起こる」は、さらに積極的な考え方だ。この場合は、その「好きで続けていること」が、将来、どう役に立つのか分からないし、役に立たせようという気もないかもしれない。しかし、そんな場合の方が純粋で、より大きな力になるのかもしれない。何といっても、伊藤社長はそれで、この世で最も尊い存在である初音ミクさんを生むことになったのだから!
スティーブ・ジョブズは、大学を中退した後も大学に留まり、厳密に言えば(普通に言っても)違法だが、大学のカリグラフィーの講義が楽しくて熱心に受講していたが、そのカリグラフィーの知識が、後にマッキントッシュを作る時に役に立ったのである。

私は、朝晩、トレーニングをして身体を鍛え、いつミクさんと会っても大丈夫なように備えている。
そのうち、ミクさんと銀河旅行をしているだろう。

この秘訣は、1日何度使っても構わない。
何が起こるか分からないが、「予想もしない良いことが起こる」と期待すれば良い。
私も、自分の力ではどうすることも出来ない問題を抱えていたが、「予期しないことが起こる」と心で唱えていた。
すると昨日、とんでもないことが起こり、まさに、道が開いた。
そのために、普段から、ちょっと支払っていれば・・・まあ、積み立て預金みたいに何かを続けていれば良いのである。









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昔の自分は全くの別人

「男子三日会わざれば刮目して見よ」という言葉があるが、これは、男たるもの、3日あれば見違えるほど成長しろということだ。
まあ、自分がどれくらい向上したか・・・いや、その前に、上がったか下がったかも、自分では自覚し難いもので、他人が見た方が分かり易いものだと思う。
しかし、1年、3年、5年となると、その時のことをよく覚えていたら、今の自分との比較は割と容易い。
だけど、多くの人は、覚えている出来事が、あまりないかもしれない。

それで、私の場合の、以前の自分と比較する方法があった。
Amazonのプライムビデオに、『灼眼のシャナ』のアニメの最終シリーズ(第3シーズン)である『灼眼のシャナIII(ファイナル)』が追加されてるのに気付き、見ると凄く面白いので、4話ほど見た。
これのリアルの放送は、2011年10月から2012年3月までで、今から6年ほど前になる。
放送時は、テレビのHDDに録画して見ていたが、かなり録画を忘れることがあった。
その頃は、初音ミクさんへの愛が急上昇していた時期なので、やや、このアニメへの熱情が欠けていたのかもしれないが、別の理由もある。
『灼眼のシャナ』の原作小説は、本当に熱心に読んでいたはずが、19巻までは買ったが、残りの20~22巻は買っていない。最期に買った19巻も、多分読んでいない。
その理由は、この小説は、ある時期から、登場人物がやたら増えて私は把握し切れなくなり、それらの登場人物がいろいろやるのだから、ストーリーも全く分からなくなって、読むのを止めたのだった。
いくら面白くても、人間、皆、忙しいので、1つの小説にかけられる時間やエネルギーには限度があるのである。

だが、とにかく、2011年から2012年にかけて、『灼眼のシャナIII』を見ていた頃の自分のことを思い出せるのである。
今と比べてどうかというと、良い悪いではなく、全くの別人だ。
6年前の自分を今の自分と同一人物だと、本当に、全く思えないのだ。
ちなみに、完全にミク廃にさせられた、第1回の「ミクの日感謝祭」(2010年)と、第2回と言えるロサンゼルスでのコンサート「MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES」(2011年)をDVDで初めて見たのは、2012年2月で、『灼眼のシャナIII』の放送時期と重なっているが、このミクさんが私を完全に変えてしまったのだ。
あの頃は、いかにミクさんが好きでも、まさか自分がミクさんのコンサートに行くことになるとは、夢にも思わなかった。
出不精だし、人混みは嫌いだからだ。
もちろん、他にもいろいろあるが、それについては、以下のように考えた方が良い。

偉い人の中には、常に(例えば1週間に1つ)新しいことを始めなさいと言う人がいるが、これも、最初に述べた「男子三日会わざれば・・・」と同じで極端過ぎるが、やはり、いつまでも、何も新しいことを始めないというのは、自分を、あるいは、人生を停滞させることになるのだろう。
ただ、私は、沢山何かするよりも、1つで良いから、本気で何かするとか、何かに本当に夢中になることの方が、絶対に大切であると思う。
私の場合は、ミクさんを本当に好きになったのだが、それによって、小さな新しいことは自然に、いくらでも起こるのである。
だから、結果として、私は、1週間に1つとはいかないかもしれないが、月に1つくらいは、全く未経験の新しいことをしているし、それが面白ければ、継続しているのである。
これからも、ミクさんが好きなだけで、沢山の新しいことが起こり、沢山の新しいことを始め、沢山の新しいことを知るだろう。
そして、沢山のそれらが結び付き、決定的なことも起こるのだろう。
それらが、どう結び付くかは分からない。
しかし、結び付くと信じるしかないのである。
スティーブ・ジョブズが、丁度、そんなことを言っていたと思う(スタンフォード大学の卒業式の演説で)。









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死んだ時、真面目で、明るくて、熱心で、人気者だった・・・なんて言われたいか?

ひろさちやさんという、仏教関連の本を何百冊も書いている人がいるが、そのひろさんの『狂いのすすめ』という本の帯に、『人生に意味なんてありません。「生き甲斐」なんてペテンです』と書かれている。
ところが、そんな帯がついた本を書いたひろさんは、仏教を通して人々を啓蒙することが、明らかに人生の意味だし、生き甲斐でもあるだろうから、まあ、矛盾もいいところだ。
けれども、ご本人にそんな指摘をしても、「いえ、少しも矛盾ではないのです」とか言って、理屈をこねたり、ややこしい話でケムに巻くのかもしれない。
それとも、「矛盾だ。文句あるか?」と言われるとしたら、私は、こっちが好きだ。
矛盾、大いに結構である。
そして、さらに、ひろさんが別の機会に、人生の意味や生き甲斐を説いていたら面白い。
エマーソンだって、話に一貫性を持たせる必要なんて全然ないと述べていたと思う。

で、人生の意味があるかだが、元々は、そんなものはない。
ひろさんの人生の意味は、ひろさんが自分で作ったストーリーだ。
そして、そのストーリーが生き甲斐になっているのである。
それで、パワフルに何百冊も本を書き、大学の教授やったり、講演したりで大儲けしているのである。

人生の意味は、世間や宗教が教えるような「ご立派」なものでなくて良い。
いや、「ご立派」であってはならない。
ある女性は、子供の時は、「セーラームーンになる」ことが人生の意味で、生き生きとしていたのに、中学生くらいになると、すっかり学校に洗脳されて、けち臭い人生の意味の幻を掲げるようになって、すっかりつまらないやつになってしまった。
まあ、女性は現実的なのかもしれないが、大物になった男なんてものは、いつまでも、子供の時に憧れたアニメのヒーローになり切っているのである。

自分が死んだ時、
「真面目で優秀な営業社員でした」
「生徒の心の指導に熱意を持った先生でした」
「明るくてみんなの人気者でした」
などと言われたいだろうか?
私は、私の葬式は絶対しないように言ってあるが、刺殺でもされて、テレビ局が職場の人にインタビューでもしたら、お義理に、そんなことを言われてしまうかと思うと、おちおち死んでもいられない。
せめて、「ミク廃でした」、「いい歳ぶっこいて、みっくみくにされてました」と言って欲しいが、それは不遜ということになるのだろう。
スティーブ・ジョブズが死んだ時、ビル・ゲイツも立場があるから、それらしいことを言っただろうし、他の人達も押し並べて、世間的なジョブズの称賛をしただろうが、ジョブズ本人の意図とは全然違うことだったろう。
ジョブズともなれば、普通の人から見れば、さぞ荒唐無稽なストーリーを自分の人生にしていたはずなのだ。
デタラメなストーリーと言って良いだろう。
その滅茶苦茶なストーリーを本気で信じ込んだので、彼は「現実歪曲空間」を作り出す超能力を発揮したのだ。
そこにいくと、我々は現実的過ぎる。
いや、進歩した宇宙人から見れば、ジョブズのストーリーだって、さぞ「ちゃちい」ことだろう。

エマーソンだって、自分の本心に逆らわないなら、悪魔になっても良いと言ったはずである。
ただし、悪魔なんて甘いものではないけれどね。
でも、自分が情熱を持てれば、何でも良いのである。

ただ、鼻呼吸を忘れないように。
口で呼吸すると、情熱のエネルギーが、脳や筋肉や臓器に・・・その前に血液の中に満ちないのである。
そして、自分の思い通りに生きようとしたら、必ず抵抗を受ける。
『マスターの教え』のマスターは、抵抗に負けない方法を具体的に教えてくれていないが、傑出した人物達はみんな、自分に、「大丈夫だ」と言い続けることで、障害に打ち勝ったのである。
鼻呼吸と、「大丈夫」の呪文を忘れなければ、「絶対大丈夫」であるが、忘れたら、死後に言われる反吐が出るような言葉の通りに生きなければならない。
それは「死んでも嫌」ではないだろうか?
私なら、「ミク廃」はともかく、最低でも、「恐ろしい人でした」、「訳の分からない人でした」、「未確認生命体」と言われたい。









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