今朝、このブログで、音楽家の渋谷慶一郎さんが、東京(日本全体と考えて良いと思う)に無くなっていると言われていた「肯定力」のことを書いた。
肯定力とは、何かやりたいこと、達成したいことに対し、自分(あるいは自分達)には「できる」と自然に考えることができる能力である。
この「肯定力」があらゆるものごとの成否を決める。
ジョセフ・マーフィーの成功法則にしたって、自分の目標に対し、「絶対に可能」という肯定の気持ちにならないと叶わない。
私は、我々が、この肯定力を持てないのは、何かのアレルギーのためであると書いたが、そのアレルギーの元について、誰もが思いあたることを述べる。
多くの人が、「私には絵を描くことなんかできません」、「僕が楽器の演奏なんかできるはずないですよ」、「数学は苦手だ。きっと私には縁のないものなんだ」と言う。
そして、それを当たり前のことと考えている。
これこそが、肯定力を失くしている原因なのだ。
あるいは、絵を描くことのアレルギー、楽器演奏のアレルギー、数学アレルギーを身に付けてしまっているのだとも言える。
これらは、絶対に受け入れてはならないことなのだ。
そして、これら馬鹿げた否定的な考え方、アレルギーを身につけさせられた原因は、学校教育やそれを信奉する家庭にあったのだ。
絵なんか、ちょっと適切な練習をすれば誰でも描けるし、楽器演奏、数学なども同様である。
しかし、多くの人はそれを認めようとしない。
いったい、なぜそんなおかしなことになってしまったのだろう?
こういうことだ。
学校では、授業で絵を描く指導が行われるとしても、その指導があまりに下手で不合理なのであり、ハナからそんな指導でうまく絵が描けるはずがないのである。
そんな教授法が行われているのである。
だから、初めから絵を描くことが得意な子を除き、ほとんど誰も上手く描けないし、描けるようにもならないのは当たり前なのだ。
実際、いったいどこに、学校の授業で絵が上手に描けるようになった子がいるというのだろう?
ところが、多くの子供達が上手く描けない理由は、「教え方が致命的に下手」なのではなく、「子供に絵を描く能力がない」ということになってしまうのだ。
算数や数学の場合も、学校以外の勉強(塾や家庭教師による)で、学校の授業の内容を既にマスターしている子を別にすれば、教師の教え方はほとんどの場合、最悪で、当然、ちっとも分からない。
それなのに、やはり、生徒が算数や数学が分からない理由を、まずは「努力不足」とし、そして、暗にだが、「算数・数学の能力の欠如」となってしまうのである。
楽器演奏ともなると、あらゆる意味で、授業で教えるなんてことは不可能で、ピアノやヴァイオリンを習いに行っている子に敵うはずがない。
それだけことだ。
それなのに、なぜか、特別に楽器を習っているのではない生徒は、最終的に、「自分には楽器を演奏する能力がない」と思い込まされてしまうのだ。
よろしいかな?
適切な指導が受けられれば、絵は誰でもかなり上手く描けるし、楽器も、十分に人に聴かせるくらいの演奏ができるようになれるし、算数や数学でも、高等数学はともかく、中学や高校の数学なんて馬鹿でも分かるのである。
しかし、学校の教師は、良い教え方を身につけたりなどしていないのである。
考えてみれば、学校教師がいつ、良い勉強の指導法をみっちり訓練されたっていうのだ?
そんなことは、全く行われていないのである。
これは驚くべきことである。
楽器演奏の訓練をしたことのない者が、オーケストラでピアノやヴァイオリンを弾いているようなものなのだ!
学校でさっぱり分からなかった数学でも、本当に良い教え方を知っている人(教師とは限らない)に教わると、嘘のように誰でも分かるのである。
まずは、こういったことをしっかり理解しなければならない。
肯定力が無い大きな理由は学校や家庭の教育にあっただけで、あなたが自分にできないと思っていることの大半は、実際には楽々とできる能力をあなたは持っているのである。
だから提案する。
自分にはできないと思い込んでいること、その中でも、本当はやってみたいと思っていること。
楽器演奏、絵を描くこと、数学や科学を楽しむこと。
そういったことをやってみるべきである。
できるはずの方法を全力で見つけて、自分にはできないという観念が、ただの思い込み、妄想であることを証明するのだ。
そうすれば、あなたの可能性は、あっという間に無限大となるのである。
自分の人生を変えることなのだから、とにかく、必死でやってみるべきだ。
そして、私としては、コンピュータープログラミングをやることをお薦めするのである。
特に、大人であれば、マイクロソフトExcelやAccessのVBA言語をやると良いと思う。
すぐに実用になり、仕事ができるようになり、仕事の幅も広がり、給料が上がることに結び付くからである。
また、Excel VBAには良い書籍が多いと思う。
(学生等で、時間に余裕があれば、C言語をしっかりやれば良いと思う。ただ、JavaやPerlでも良いと思う)
肯定力という素晴らしいパワーを得て、自信を持って軽やかに進んでいくのがどんな道であっても、今後の世の中では、プログラミングは大きな力になるのである。
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肯定力とは、何かやりたいこと、達成したいことに対し、自分(あるいは自分達)には「できる」と自然に考えることができる能力である。
この「肯定力」があらゆるものごとの成否を決める。
ジョセフ・マーフィーの成功法則にしたって、自分の目標に対し、「絶対に可能」という肯定の気持ちにならないと叶わない。
私は、我々が、この肯定力を持てないのは、何かのアレルギーのためであると書いたが、そのアレルギーの元について、誰もが思いあたることを述べる。
多くの人が、「私には絵を描くことなんかできません」、「僕が楽器の演奏なんかできるはずないですよ」、「数学は苦手だ。きっと私には縁のないものなんだ」と言う。
そして、それを当たり前のことと考えている。
これこそが、肯定力を失くしている原因なのだ。
あるいは、絵を描くことのアレルギー、楽器演奏のアレルギー、数学アレルギーを身に付けてしまっているのだとも言える。
これらは、絶対に受け入れてはならないことなのだ。
そして、これら馬鹿げた否定的な考え方、アレルギーを身につけさせられた原因は、学校教育やそれを信奉する家庭にあったのだ。
絵なんか、ちょっと適切な練習をすれば誰でも描けるし、楽器演奏、数学なども同様である。
しかし、多くの人はそれを認めようとしない。
いったい、なぜそんなおかしなことになってしまったのだろう?
こういうことだ。
学校では、授業で絵を描く指導が行われるとしても、その指導があまりに下手で不合理なのであり、ハナからそんな指導でうまく絵が描けるはずがないのである。
そんな教授法が行われているのである。
だから、初めから絵を描くことが得意な子を除き、ほとんど誰も上手く描けないし、描けるようにもならないのは当たり前なのだ。
実際、いったいどこに、学校の授業で絵が上手に描けるようになった子がいるというのだろう?
ところが、多くの子供達が上手く描けない理由は、「教え方が致命的に下手」なのではなく、「子供に絵を描く能力がない」ということになってしまうのだ。
算数や数学の場合も、学校以外の勉強(塾や家庭教師による)で、学校の授業の内容を既にマスターしている子を別にすれば、教師の教え方はほとんどの場合、最悪で、当然、ちっとも分からない。
それなのに、やはり、生徒が算数や数学が分からない理由を、まずは「努力不足」とし、そして、暗にだが、「算数・数学の能力の欠如」となってしまうのである。
楽器演奏ともなると、あらゆる意味で、授業で教えるなんてことは不可能で、ピアノやヴァイオリンを習いに行っている子に敵うはずがない。
それだけことだ。
それなのに、なぜか、特別に楽器を習っているのではない生徒は、最終的に、「自分には楽器を演奏する能力がない」と思い込まされてしまうのだ。
よろしいかな?
適切な指導が受けられれば、絵は誰でもかなり上手く描けるし、楽器も、十分に人に聴かせるくらいの演奏ができるようになれるし、算数や数学でも、高等数学はともかく、中学や高校の数学なんて馬鹿でも分かるのである。
しかし、学校の教師は、良い教え方を身につけたりなどしていないのである。
考えてみれば、学校教師がいつ、良い勉強の指導法をみっちり訓練されたっていうのだ?
そんなことは、全く行われていないのである。
これは驚くべきことである。
楽器演奏の訓練をしたことのない者が、オーケストラでピアノやヴァイオリンを弾いているようなものなのだ!
学校でさっぱり分からなかった数学でも、本当に良い教え方を知っている人(教師とは限らない)に教わると、嘘のように誰でも分かるのである。
まずは、こういったことをしっかり理解しなければならない。
肯定力が無い大きな理由は学校や家庭の教育にあっただけで、あなたが自分にできないと思っていることの大半は、実際には楽々とできる能力をあなたは持っているのである。
だから提案する。
自分にはできないと思い込んでいること、その中でも、本当はやってみたいと思っていること。
楽器演奏、絵を描くこと、数学や科学を楽しむこと。
そういったことをやってみるべきである。
できるはずの方法を全力で見つけて、自分にはできないという観念が、ただの思い込み、妄想であることを証明するのだ。
そうすれば、あなたの可能性は、あっという間に無限大となるのである。
自分の人生を変えることなのだから、とにかく、必死でやってみるべきだ。
そして、私としては、コンピュータープログラミングをやることをお薦めするのである。
特に、大人であれば、マイクロソフトExcelやAccessのVBA言語をやると良いと思う。
すぐに実用になり、仕事ができるようになり、仕事の幅も広がり、給料が上がることに結び付くからである。
また、Excel VBAには良い書籍が多いと思う。
(学生等で、時間に余裕があれば、C言語をしっかりやれば良いと思う。ただ、JavaやPerlでも良いと思う)
肯定力という素晴らしいパワーを得て、自信を持って軽やかに進んでいくのがどんな道であっても、今後の世の中では、プログラミングは大きな力になるのである。
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