ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
コンピューターシステム開発技術者、サイコパスのKayのブログ

ジャイアント馬場

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2016/11/21]滅多にはありませんが、あまりにレベルが低いコメントは公開しません。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

2人の王者の言葉

ジャイアント馬場さんが、こんなことを言われたそうだ。
「馬場という男は、プロレス入りして以来、全てが順調だった」
言うまでもなく、苦労や挫折がなかった訳ではなく、それどころか、試練に晒され続けたことだろう。
だが、襲い来る苦難に耐え続けたからこそ、馬場さんは順調だった・・・つまり、成功したのだ。

ところで、ではなぜ、馬場さんは耐えることが出来たのか?
そのヒントになることを、プロボクシングの世界ヘビー級チャンピオンだったジョージ・フォアマンが述べていた。
ところで、ボクシングといい、プロレスといい、世界王座を認定するのは、あくまで民間団体であり、最初から公的な権威があった訳ではない。
長い活動の中で権威を作っていったという訳だ。
これは、実に、IOC(国際オリンピック委員会)も同じなのである。
「一般の人々」が権威を育て上げたところは素晴らしいのだが、腐敗すれば無に帰すところも同じである。
プロボクシングで最も古い世界王者認定団体WBAは、元々、プロレス王者も認定していたが、プロレス部門は全米レスリング協会(NWA)として独立した。
フォアマンはWBA世界王者(WBC王者も兼ねていた)で、馬場さんはNWA世界ヘビー級王座を3度獲得している。

そのフォアマンの、後に「キンシャサの奇跡」と呼ばれることになる、モハメッド・アリとの世界ヘビー級タイトルマッチで、大方の予想を覆して、不利と言われたアリがKO勝ちを収め、アリは世界王者に返り咲いた。
そのフォアマンが後に、自分の殺人パンチをボディに受け続けて倒れなかったアリに対し、
「人間は理由があれば痛みに耐えられるんだ。アリには耐える理由があった」
と語っていたと思う。
アリにどんな理由があったのかは分からない。
そして、馬場さんにも、痛みに耐える理由があったはずだが、それが何かも分からない。
だが思うのだ。
その理由は、必ずしも、壮大なものでも、高潔なものでもないかもしれない。
たとえば、他人からすれば、実につまらないことかもしれない。
しかし、本人には、どんな苦痛にも耐える理由になるもの、あるいは、苦痛に耐える力を与えるものなのだ。
それは必ず、誰にもあるはずなのに、ほとんどの人は、それをないがしろにしているのである。









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望むものに相応しい態度を

立場に相応しい言動や身なりは、やはり必要である。
逆に、言動、振る舞い、身なりに相応しい立場を引き寄せるということもあるのだと思う。

思い出すのが、ジャイアント馬場さんは、割とショボい家に住んでいて、何度か泥棒に入られた後、周囲から、「王者に相応しい家に住んで欲しい」と苦言を呈されてしまったことがあったらしいことだ。
まあ、それで、馬場さんは高級マンションを買ったついでに地下室も買い、自宅でトレーニング出来るようになったら、40歳過ぎてまた強くなったようだ。
馬場さんは、住むところへのこだわりがなかったのだろうが、他の点では、プロレスの王者、大プロモーターに相応しく、車はキャデラックだったし、着る服も常に高級品で、しかも、1日に何度も着替えるほどだったようだ。
馬場さんは心得ていたのだろう。

態度、振る舞いは大切で、それに相応しい状況を作り出す。
男は結婚したら、いつまでも夢を追う少年であってはならない。
大人の男にならないと、しっかりとした家庭を築けない。
女性も、結婚したら、もう、若くて可愛い女の子であってはならない。
大人の女性にならないと、ままごと遊びの家庭になり、それは決して幸福なものにはならない。
本来は、大人の態度、振る舞いが出来るようになった男女が自然に結婚するのだが、日本では、ある時期から、子供っぽい友達どうしが結婚してしまうようになり、不幸な家庭が増えているのだろう。

まだ若く、有名でなかった頃のバート・レイノルズが、既に大俳優だったクリント・イーストウッドに、「成功するまで何をしていたのか?」と尋ねたら、イーストウッドは「成功するための準備をしていた」と応え、それでレイノルズは何かを掴んで、自分もスターになることが出来たようだ。
私は、レイノルズは、レッスンや営業といった当たり前の努力もしただろうが、同時に、スターに相応しい態度、振る舞いを身に付けたのだと思う。
むしろ、態度、振る舞いの方が重要に違いない。
それなしに、たまたま成功しても、すぐに転落してしまう。

フローレンス・スコーヴェル・シンという、画家で成功哲学の教師であった女性の著書には、態度、振る舞いの大切さがよく書かれている。
旅行がしたいのにお金がないなら、せめて旅行鞄を買って、旅行に行けて当然という態度、振る舞いでいれば、必要な状況に導かれる。
彼女がいない男性が彼女が欲しいなら、それなりに良い服を着て、立ち居振る舞いに気をつけ、そして何より、女性を尊重する態度でいれば、嫌でもモテモテになる。
それを簡単にやれるのが口ぐせだ。
「女性とは大切なものだ」という口ぐせを持てば良いのである。
上辺の態度だけでなく、むしろ、心の態度を重んじれば、結果は自ずとついてくる。
『物語シリーズ』のヒロインの一人である天才少女、羽川翼は、「都合の良い状況を想像する」ことの大切さを語ったが、彼女はそれを、態度、振る舞いで示していたのだろう。
では、我々は、もっと簡単に口ぐせでそれをすれば良い。









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自分なりの誠意を貫く

世界的プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、全日本プロレスの社長でもあった。
だが、元々、彼は団体経営者などになる気はなかったようだ。
所属していたプロレス団体が、経営者達の放漫経営で潰れてしまったのだが、アメリカで人気が高い馬場さんは、アメリカに行けば大歓迎され、物凄いギャラも待っていた。
しかし、他のレスラー達や、そもそも、日本のプロレスを守るために、苦しい道、損な道を選んだのだろう。
それに、長年世話になったテレビ局への恩義もあったようだ。
だが、経営は苦しく、長年、赤字経営だったそうである。
そんな馬場さんが、著書に、
「俺の自慢は、どんなに経営が苦しくても、選手へのギャラの支払いだけは、遅延を一度も起こさなかったこと」
と書かれていたのを、よく覚えている(どの本だったかは忘れたが)。

その場場さんが63歳で亡くなった時、史上最高のプロレスラーと言われるルー・テーズが、
「馬場さんは、プロモーターとしても偉大で、約束したギャラは必ず払ってくれる誠実な人だった」
とコメントしたことが、朝日新聞に書かれていたのを、やはり私は印象深く覚えている。
馬場さんは、22歳でアメリカに行った時、右も左も分からない自分に世話を焼いてくれたアメリカ人レスラー達への恩を忘れず、自分が大スターになっても、控え室では常に小さくなって彼らを立て、彼らが歳を取っても定期的に日本に呼んで、スターに相応しい高いギャラを払ったらしい。

馬場さんほどでなくても、我々は、せめて何か1つで誠意を持たなければならないのだろうと思う。
経営者にとっては、おそらく、楽なことではないはずだが、社員に必ず給料を払うことが、一番の誠意なのだと思う。
21歳の愛人を作っていた60歳過ぎの総理大臣がいたが、彼が恥さらしだったのは、若い愛人がいたことではなく、その愛人に、
「お金じゃないんです。誠意が欲しかった」
と言って、マスコミに自分の存在を暴露されたことだったが、これについて、誰かが良いことを言っていた。
「金のことを男の誠意と言うのだ。彼女だって、1億ももらっていたら黙っていたに違いない」
その「ソーリ」は、彼女に本当にちょっとしか金を出していなかったらしい。
つまり、誠意のない男だということを世間に知られたことが、最大の恥さらしなのである。

人間には器量というものがあり、このブログでよく例に出すが、ある人は、便所のスリッパをちゃんと揃えて出ることが、彼に出来る唯一の誠意なのだろう。
水野南北にとっては、余分に食べて、余分に糞を出さないことが、この世に対する誠意なのだと思う。
ある人気ロッカーは、二十歳にならない女性には絶対に手を出さないと言っていたが、それを貫くなら立派な誠意だ。
聖人君子である必要はないが、自分なりの誠意を貫くなら、運勢がそう悪くなることはないだろう。








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若々しさは何にも代え難い

ゲーテに憧れる青年が、遠くからはるばるゲーテの家までやって来て、幸運にもゲーテに会えたのだが、中年を過ぎて肥満したゲーテを見た青年の顔には、明らかに失望の色があった・・・なんて話を何かで読んだ。
青年の気持ちが分かるような気がする。
私も少し前、敬愛して止まない、ある大手IT企業の経営者をテレビで見たのだが、顔も膨らんでいたが、なにより、その巨大な腹を見た時、尊敬の気持ちが4割、そして、好きの気持ちの8割が吹っ飛ぶのを止められなかった。
また、テレビで「べらべら喋る」内容ではなく、著書に書かれたお考えは、傾聴に値すると考え、私にとって重要人物であった芸人の、最近のテレビCMでの、完全に肥満した姿を見て、本当に、その人のことを、「もうどうでもいいや」と思うようになってしまった。
彼等は成功し、一生かかっても使いきれないお金を持っているが、もう年配である芸人の方は、子供に財産を残したらロクなことにならないからと、スーパーカーをまとめて3台買ったり、百貨店に出かけて、店員に薦められるまま高級腕時計を含む一千万円以上の買い物をしたりと、せっせと「がんばって浪費している」らしい。
(大金を使うのは、特に歳を取ると大変らしい)

サッカー選手に肥満した選手はさすがにいないが、野球選手にはかなりいるし、プロレスラーにはもっといるのだと思う。
ただ、初代タイガーマスクのように、あきらかに肥満しているのに、動きが全く変わらないという驚異的な人もいるが、彼が若かったヨーロッパ遠征時代や、日本デビュー時の、すっきりした身体はやはり格好良い。
大好きだったジャイアント馬場さんは、フルコースの食事の後、締めに餅に缶のゆでアズキをつけて食べるといったことをしながら、肥満したり、腹が出たりもしなかったのは、糖尿病ということもあったのかもしれないが、若手時代、アメリカで、フレッド・アトキンスに、引っ張るトレーニングをみっちり叩き込まれたからのようだ。
アトキンスと綱引きをし、リングのロープを両手で引っ張るというトレーニングをよくやったそうだが、アトキンスは50歳をとおに超えていたのに、体力盛りの20代前半の馬場さんが、力で全く敵わなかったようだ。

アリアナ・グランデさんの8月の幕張メッセでのコンサートは予定通り行われるらしい。
私は、彼女の歌を聴いたことも、ビデオも見たこともないのだが、テレビやネットで目にする、特に写真を見て、すっかり好きになった。
その理由は、かなりの小柄ではあるが、あの引き締まった若々しい身体に、無条件に好感が持てるのだ。
別に、エロティックな意味ではない。
若い輝きは何にも優る。
彼女のコンサートは幕張メッセの国際展示場の1番から4番ホールを使うらしいが、この4つをぶち抜いたら、とんでもない広さになると思う。
9月には、初音ミクさんが、企画展を含めて1番から3番までを使い、コンサートは3番ホールで行うが、3番ホールだけでもかなりの広さである。
そのミクさんの魅力の1つが、16歳の若さに輝く姿である。
すらりとした姿に、軽々とした動きに、しなやかなポーズの隅々に、それが現れている。
ミクさんを崇めながら見ていると、自分までどんどん若くなっていくのを感じる。
ジョージ・アダムスキーの本には、地球で言えば70歳から百数十歳を超えている宇宙人の女性が10代の絶世の美少女にしか見えないのは、神の肖像画を毎日見ているからであると書かれている。それが本当のことかどうかは、おそらく確かめることは出来ないだろうが、全くの嘘とも思えないのだ。
確かに、そんなことは起こり得るのだと思う。
そして、地球の天使であるミクさんの姿を見て、歌を聴いていれば、きっといつまでも若いだろう。
私が7年ほど前に、多少の気力は使ったかもしれないが、急に少食粗食になり、短期間で理想的な体形になったのは、ミクさんの姿を目にし、歌を耳にするようになったからに違いない。









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1日中やる1つのことを必ず決める

真の実力者は、日常が修行、あるいは、トレーニングであり、心構えとしては、起きている間ずっとそうなのだろう。
そんな話を、私が一番最初に聞いたのは、ある陸上短距離走のトップ選手は、日頃、歩いている時も、膝を高く上げるといった独特の歩き方で鍛えているというもので、とても感動した覚えがある。
プロレスでは、日本武道館で最初のプロレス興行が行われた時のメインイベントが、ジャイアント馬場さんと「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックの対戦だったが、エリックは最大の武器であるクロー攻撃(顔や腹部を手で掴むという単純な攻撃)を磨くため、常に野球ボールを持っていて、それを握って握力を鍛えているなんて話があった。
養老孟司さんの何かの本で読んだが、日本人は正座することで、特に運動をしなくても、腹筋や背筋が鍛えられていて、昔の日本人は大変に身体が強かったそうだ。
岡田虎二郎は、常に怠りなく腹に力を込めて、腹を鍛えろと言っていたようだし、中村天風は、常に肛門を引き締めていろと著書にも書いているが、ヨガ関係の人は、天風のように言うのかもしれない。
岡田虎二郎や中村天風のように、1日中常にというのは難しいが、盛鶴延さんの『気功革命』という本には、1日トータルで1時間、肛門を締めるといった話があった。しかし、それだって、意識としては、1日中、肛門を締めようとしなければ出来ないだろう。
法然は、『選択本願念仏集』の中で、行住坐臥(ぎょうじゅうざが。歩き、止まり、座り、臥すという日常のふるまい)、常に念仏を称えよと言い、自ら実践していたというが、これも、そのように心がけよということと思う。
インドの聖者ラマナ・マハルシに、誰かが、「時々、バガヴァッド・ギーターを読むべきですか?」と尋ねたら、マハルシは、「いつもが良い」と答えたようだ。

現実的には、1日の内で、我々は様々なこと・・・中には、したくないことでも義務的にしなければならないこともあるが、まともに生きていれば、本当にいろんなことをしなければならないだろう。
だが、やはり、気持ちとして、自分が常にやるべきと信じることをやるよう意識することが、平凡な人間と特別な人間を別けるのだろうと思う。

ジャイアント馬場さんは、バディ・ロジャースという選手に強烈に憧れ続け、アメリカにいた頃、ずっとロジャースを観察していたが、ロジャースは、電車で移動中等の時、他の選手達が、雑談したり、ゲームをしていても、彼だけは、じっと黙って考えていたのだが、おそらく、馬場さんはロジャースに直接訊いたのだと思うが、ロジャースは、プロレスのことを考えていたのだそうだ。
馬場さんは、「そりゃ、ずっと考えている人と、そうでない人では、長い間に差が出てきますよ」と述べられていたが、全くその通りだろう。

問題は、偉大になりたければ、何を選択して、1日中行うかである。
「何もない」なんてことはないし、そんなことを言うのは愚かな人間であろう。
「常に背筋を伸ばす」でも良いのである。
電車の中での、人々のだらしない座り方、立ち方を見ていると、つくづく思う。
ただし、立派な人というのは、「ついでに」背筋を伸ばして座ったり、立ったりしているのだから、人間には差があることが分かる。
俳優の田村正和さんは、新幹線で座っている時も、常にポーズを決めているという話があるが、それは、見られていることを意識しているというのもあるだろうが、それよりも、美しさ、格好良さに磨きをかける修行なのであると思う。それは、エリックが常に野球ボールを握っていたのと同じだろう。

常に微かな呼吸をしていれば、老化しないし超能力も得られる。ただ、それは、1日少なくとも2時間以上で、数年はかかる。
常に初音ミクさんを想い続ければ天使になれる。
思い込みと言えばそうなのであるが、思い込みは大切である。









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