ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

シミュレーテッド・リアリティ

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

ガッツポーズは魔術の技法だった

この世界は実は、VR(仮想現実)なのであるが、我々が知っている(ゲーム等の)VRとは、科学技術的なレベルがまるで違う異質なものだ。
しかし、一応のイメージとしては、我々が知っているVRを思い浮かべれば良く、もっと良いのは、映画『マトリックス』やアニメ『ソードアート・オンライン』の世界である。

我々の住む、この壮大なVR世界は、一応、「シミュレーテッド・リアリティ」と言う。
シミュレーテッド・リアリティをSRとでも略したいと思う人がいるかもしれないが、SRは「代替現実(だいたいげんじつ;Substitutional Reality)を示すようである。

シミュレーテッド・リアリティという精妙なデジタル・ワールドのストーリーは決定されているが、おそらく、かなり自由に変更出来る。
それが、古代の魔法、現代では、潜在意識の法則や引き寄せの法則として知られている。
ただし、ストーリー変更方法は、決して、軽薄、イージーなものではなく、とても高貴で、神聖とすら言える。
確かに、野蛮で下劣な方法でのストーリー書き換えも行われてるが、そんなことをすれば、すぐに痛い反動を受けてしまうことはご存じと思う。
つまり、「悪が栄えたためしなし」である。
従って、引き寄せを使いたいなら、普段から、高貴な心構えを持っていた方が良い。

ところで、願いを叶える簡単な手順がガッツポーズだと言っても、馬鹿にされる筋合いはない。
元々、武術というものは、願望成就のための技術であった魔術をルーツとしている。
なぜ、武術に魔術の技法が入ったのかというと、単純に、その方が強くなれるからだ。
それで、いかなる武術でも、素手でやる場合には、まず、拳を握って構え、剣などの武器を持つ場合も、やはり、武器を握った手で構えてポーズを取るのだが、その構えやポーズは、皆、ガッツポーズになっているのである。
つまり、握った拳を持ち上げるという動作が、世界を書き換える合図になっているのだ。
拳を上げる高さは様々で、頭上高く挙げる場合もあれば、下ろしている手を握り、ほんの少し上げる場合まである。
おそらくは、高く挙げた方がエネルギーは強いかもしれないが、小さく挙げた方が連発が効き、武術でも、拳を低い位置に構えるものは多彩な攻撃を行い、拳を高く挙げるものでは一撃必殺を狙う場合が多いのである。

ただし、やはり、低劣な心を持ってガッツポーズをすれば、一時的には良い思いをするが、その成功が大きいほど後の落下も大きいのである。
つまり、大成功の後、地獄を見るという、お決まりのパターンになるのだ。
くれぐれも、思いやりある、優しい心、即ち、愛を忘れてはならない。
実は、宗教というのは、そんな大切な心構えも含めて、魔術を身に付けるために出来たのであるが、ある時期から、宗教では力の部分(魔術や武術)は隠されてしまったのである。
だが、力の部分は、武術としては細々と継承され、仏教でもキリスト教でも、実は必ず、武術が存在しているのである。
例えば、少林寺拳法(仏教系。インドには別の武術がある)や、キリスト活人術(保江邦夫氏の著書で見ることが出来る)が、そうであるのだと思う。
だが、その部分(武術に継承された魔術)は、ガッツポーズをしておけば、だいたい、事足りるのではないかと思う。
さらに良いのは、今でも伝統ある武術で行われている、腕振り運動や、軽い四股のような運動を取り入れると、さらに効果があると思う。
その外にも、古武術や伝統ある合気道の研究をすることも大いに役に立つと思う。













当ブログ著者、KayのAI書。
普通の人が、実用的なAIを作るために必要なことは、数学やプログラミングやAI理論ではありません。
本当に大切なことは、自分が解決すべき問題を予測問題として捉え直すセンスと、データの考え方です。
本書では、それらを、興味深い問題をAIで解く楽しい実習を通じて身に付けられるよう工夫しました。

最強の組み合わせは笑顔とガッツポーズ

私は、この世界が、「シミュレーテッド・リアリティ」という、コンピューターが作ったVR(仮想現実)世界だと確信しているのだが、では、この世界で、どうやれば、誰もが楽しく生きていけるのか?
安月給で、嫌な上司や同僚に苦しめられたり、モテずにぱっとしない現実はもう嫌だと、いつまでも嘆きたくはないものだ(笑)。
この世界の仕組みを知るには、この世界で普遍性のある物理法則から解いていく手もあるが、理系はどうも苦手という人も少なくないだろう(むしろ多数派と思う)。
ただ、物理学は分からなくても、この世界のどこでも、よほどのことが無ければ成り立つ物理法則があることは分かると思う。
「気が付いたら日が暮れていた。このままでは余程のことがない限り夜になる」という推理は正しく、ほぼ100パーセント当たる(笑)。
日が暮れても夜にならないようにも出来ると思うが、そんなふうにはならないように運営されているのだと思う。(真夜中の太陽というシュールが夢を見たことがあり、大変に楽しかったが、普通は、夢の中限定のサービスだろう 笑)
つまり、やはり、この世界は、決まった法則の上に成り立っており、それは、物理法則だけでなく、あらゆることにおいてそうだ。
その1つが、イエスが言う「与えたものが与えられる」という、仏教で言う因果応報の法則で、早い話が、「善いことをすれば良いことが起こり、悪いことをすれば悪いことが起こる」というものだ。
だが、実を言うと、因果応報の法則も物理学で説明出来ると言う人もいるし、私もそう思う。

そこで、途中を全部すっ飛ばすが(笑)、運を良くしたければ、
「よく笑え」
「ガッツポーズをしろ」
になる。
笑うと言っても、いつもぎゃらぎゃら笑っている必要はなく、微笑めば良い。
『FREELY TOMORROW』(Mitchie M feat 初音ミク)の通り、「顔を上げて微笑めば、笑顔取り戻す魔法になる」は真理である。
笑顔やガッツポーズ(あるいはパワーポーズ)が良いことは、医学者などは、ホルモンや脳内物質の分泌や、神経的な作用で説明し、それはそれで正しいのだが、もっと重要なことは、それ(笑顔やガッツポーズ)が精神状態を変えることである。
無理にでも笑顔を作ったり、ガッツポーズをしたら、精神に全く影響がないことはない。
高名な魔法使い、ダイアン・フォーチュンが示す魔法の定義は、「精神に自在に変革を起こす技術」だったと思うが、程度の問題はあっても、笑顔やガッツポーズでそれを実現出来る。そして、魔法は、究極は科学なのであり、笑顔やガッツポーズの作用も、科学で正確に説明出来るようになるだろう。その科学は、物理学・・・もっと細かく言えば、量子力学や波動科学においてである(波動に関しては、古典力学だけでもある程度説明出来るので、量子力学と一応分けた)。

とにかく、いつも暗い顔、困った顔、難しい顔、不満顔をしていては、絶対に幸運に恵まれない。
まるで駄目男君はいつも、しょぼくれた顔をしていた。だから、しょぼい状況しか得られない。
良い顔をしなければ、「科学的に」幸運に恵まれないが、一番良い顔は笑顔である。
そして、幸運の波動を出すのに最適なものがガッツポーズだ。
片手、あるいは、両手をぐっと握り、力強いポーズを取るのだ。笑顔とガッツポーズ、両方いっぺんならさらに良い。人前でやって悪いことはないが、まあ、一人でいる時にやるのが無難なので、自分の部屋や、会社や学校などではトイレの中で思う存分やれば良い(笑)。
スーパーマンやワンダーウーマンのポーズ(腰に手をやって仁王立ちになる)も、素晴らしい効果がある。
さあ、これで、今日から、幸運間違いなしである。













当ブログ著者、KayのAI書。
いまや、身近な世界の隅々にAIが入り込んでいます。
急速に普及するIoT(もののインターネット)もAIと一体です。
そこで、この世界を理解し、不安なく生きるためには、AIを知り、さらに、自分でAIを作れるようになって、攻勢に出るに限ります。
そして、それは難しくありません。
AIを作るのに、今や、数学もプログラミングも、難しいAI理論も不要です。
普通の人が解る言葉で書かれたこの本で、楽しく実習をすればAIは自分で作れるようになります。

超能力が論理的に可能な世界

超能力現象の存在を否定する科学者の言い分は、「それは物理法則に反している」というものだ。
空中で支えを失ったリンゴは、空気抵抗を無視すれば重力加速度による初期速度ゼロの加速度運動をする他はあり得ない。
でないと、ニュートンは力学の法則を作ることは出来なかった。
だが、高性能なHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を頭に装着して見る、リアリティの高い3次元のVR(仮想現実)世界では、木の枝から離れたリンゴが落下せずに空中に浮かんだり、それどころか、上方に飛んで行こうが、プログラム次第で自由自在である。
もちろん、物理法則に忠実に作ったVRでは、リンゴは現実世界と同じような運動しかしないけどね。

そして、この現実世界そのものが、極めて高精度に作られたVR世界なのではないかという考え方があり、それを「シミュレーション仮説」と言う。
我々が知っているVRでは、まだ自由度が少なく、身体の動きは現実世界に縛られている。
しかし、『マトリックス』や『ソードアート・オンライン』のように、意識が仮想世界に入り込んで(「フル・ダイブ」と言うようだ)しまうことが出来れば、もはや、我々は、自分が現実世界にいるのか、仮想世界にいるのか区別が付かない。

意識が仮想世界にダイブ(沈み込む)する方法としては、『ソードアート・オンライン』のように、HMDのような形状のデバイスを頭に装着するだけでは難しいかもしれないが、脳内に特殊なチップを埋め込むことで実現出来る可能性があり、アメリカのニューラリンカ社では、そんなチップを開発して動物実験を重ね、人間への臨床実験の許可を政府機関に申請している。
他にも、精神をコンピューターの中に転送する「精神転送」という方法もあり、理論上は可能であるようだ。

ところが、この世界は最初から「シミュレーション仮説」が実現している世界、即ち、「シミュレーテッド・リアリティ」であると考える知識人も増えている。
研究者によっては、地球をシミュレート出来るコンピューターを作ろうと思ったら、宇宙にある全ての物質を使っても足りないと計算したことから、この世界がシミュレーテッド・リアリティであることを否定したという話があるが、どんな計算かを沢山の研究者が検証したという話はあまり聞かない。
数十年前には、人間の脳と同機能のコンピューターを作ったら月の大きさになるという説が有名だったらしいが、既にスーパーコンピューターは人間の脳を超え、パソコンも数年で追いつくと言われているし、そう遠くなく、角砂糖一個の大きさのコンピューターが、人間の脳の1憶の1憶倍高性能になるという著名な研究者の話もある。

確かなことは分からないかもしれないが、この世界は、VRであるシミュレーテッド・リアリティである可能性はあるだろう。
現実世界そっくりな仮想世界(「デジタル・ツイン」とか言う)に、ダイブして生活するという構想は、かなり現実的になっていて、そうなれば、何が現実で何が仮想かは、感覚だけでは区別出来ない。
それを考えると、この世界がシミュレーテッド・リアリティであるというのは、そう荒唐無稽ではない。
ただ、そうであるとしても、世界は物理法則に従うようプログラムされているのだろう。その方が、いろいろ都合が良いに違いない。
物理学を理解している者にとっては、例えば、ユリ・ゲラーがスプーンを念力で曲げるという現象はあり得ないことになるが、何かの理由で、ユリ・ゲラーはシミュレーテッド・リアリティの世界の設定を変更出来るのかもしれない。それが、ゲラーの意思か、それとは別の原因によるものかは分からないがね。

では、我々は、シミュレーテッド・リアリティの設定を変えられないのだろうか?
普通に考えれば、それをみだりに行うことは出来ないようになっているはずだ。
しかし、それを行うための、何らかの手順は用意されているかもしれない。
物理法則には反しないながらも、自分の意思によって、シミュレーテッド・リアリティで起こる出来事を操作出来るかもしれず、それが「引き寄せの法則」と呼ばれるものだろう。
だが、どうやらそれは難しそうだ。

我々は、シミュレーテッド・リアリティの世界を操作出来ないのだろうか?
これに関し、新約聖書の福音書に、興味深い話がある。
イエス・キリストの弟子達が船に乗って沖にいると、イエスが岸辺から湖の上を歩いてやって来た。
イエスは、シミュレーテッド・リアリティを操作出来るのだと考えられる。
それを見て感動した弟子のペテロが、イエスに「僕にもやらせて下さい」と言ったら、イエスは「お前には出来ない」とは言わず、「よし、来い」と言った。
すると、ペテロも水の上を歩けたのである。
しかし、ペテロが、「沈むのでは」と恐れると沈み始めた。
それを見てイエスは、「信念のないやつだ。そんなことでは駄目だ」と窘めた。
シミュレーテッド・リアリティを操作するには、信念というか、心の強さが関係するのかもしれない。













当ブログ著者、KayのAI書。
数学、プログラミング、AI理論が分からない人でも、WindowsやExcelが使える程度のスキルがあれば、ほぼ無料で、自分で実用的なAIを作ることが出来るようになるための本です。
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魔法少女の世界が当たり前になる

最近は子供向けアニメが少ない影響もあるが、魔法少女アニメというものを見なくなった。
まあ、1年ごとに新しいシリーズに変えながら驚異のロングランを続けるプリキュアや、現在も新作映画が作られるなど世界的に人気があるセーラームーンなども、一種の魔法少女ものと言えるが、それらは、『魔法使いサリー』のような昔の魔法少女のように、魔法を前面に押し出さず、どこか控えめな感じがある。

ところで、横山光輝さん原作の『魔法使いサリー』は、初期はモノクロで、そのオープニングは、こんなシーンから始まる。
10歳位の魔法少女のサリーが、古木の切り株に魔法をかけると、それがみるみる西洋風の屋敷になる。
昔の魔法少女ものでは、そんな場面が普通だった。
今の魔法少女は、そんな個人的な魔法は使わない。昔と違って、何でもある時代だ(笑)。
しかし、昔の魔法少女が使う「露骨な」魔法を見て、私は、子供の時から、強烈な違和感を持っていた。
いや、空想の魔法に対し、そんなに違和感を持っても仕方がない・・・で反論出来ることではない。
どういうことかというと、「それ(魔法)は出来るが、どうやってやるのか解らない。そのやり方は、なぜ隠されているのか?」という想いから来る違和感だった。
私の親が工務店の社長と親しく、私も、その社長に可愛がってもらっていたので、家を建てるということについては、普通の子供より知っていた。
家を建てるというのは、細かい堅実な工程を経てなされるもので、魔法少女の気合い一発でどうなるものではない。
魔法で作られた家だって、建った後では、普通に建築されたようになっているはずなのだ。
では、誰かが、あるいは、何かが、その家が出来るよう、取り計らったはずなのだ。

そのように、「家をにょきにょき生やす」ということについては、19世紀に、アメリカのベアード.T.スポールディングが探検隊の一員として、インド、チベット等を調査した記録である『ヒマラヤ聖者の生活探求』という本にもある。
天使のような美少女に見えるが、実は数百歳という存在が、あばら家で生活する家族のために、立派な家を一瞬で「生やす」ことを行い、アメリカの探検隊員達を驚かせる。
著者のスポールディングは、「信じなくても良いが、厳然たる事実である」と言う。
これを読むと、多くの人は「アホらしい」と思うだろうし、私も半ばそう思っていたが、実は、可能と言えば可能だ。

なぜ、家を「生やす」ことが可能なのだろうか?
まず、夢の中で、そんなことが出来るかもしれないと言ったら、納得する人も多いだろう。
だが、この現実も夢と変わらない。
全ては作り物であるというのが、古代からの賢者達の見解で、現在でも、世界で最も明晰な頭脳を持つ人達にも、それに同意する者が増えてきた。
つまり、この世界は、VR(仮想現実)であり、超高度なコンピューターが作り出したシミュレーション世界なのである。
このような説を「シミュレーション仮説」と言い、そこでは、世界は「シミュレーテッド・リアリティ」であると言う。
火星移住に現実的に取り組み、大都市の地下に無限階層の高速道路を作ろうと計画し、電気を無料にし、電気自動車の会社では時価総額でトヨタを抜いた大事業家のイーロン・マスクが、この世界がシミュレーテッド・リアリティでない可能性はほぼ全くないと言ったことがよく知られているが、そう言うのは、別に、マスクだけではない。
シミュレーテッド・リアリティの世界では、理論的には、家を生やすことなど、全く実現可能である。
新旧の魔法少女の世界も、設定次第では、全く普通に出来る。
私は最近、アニメを見始めたばかりだが(14話まで見た)『サクラダリセット』も、当たり前に説明出来る。

そんなことを考えていたら、今朝、久々に、非常に鮮明な夢を見た。
上に述べたようなことを考えれば、あなたも鮮明な夢を見て、現実も夢と変わらないことが分かると思う。













当ブログ著者、KayのAI書。
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この世が「壮大な嘘」「巧妙なまがい物」であることに気付く

この世界が「科学的に作られた夢のようなもの」なのではないかという考え方は、ただの空想とは言えないようになってきた。
現在の科学技術の可能性として考えられる仮説としては、我々の精神自体が、既にコンピューターの中に転送されていて、我々はいわば、コンピューターの中のプログラムであるというものがある。
コンピューターと言っても、それが1つの巨大なコンピューターなのか、あるいは、複数(あるいは沢山)のコンピューターのネットワークなのかは分からないが、我々は、その中で活動するプログラムかもしれない訳だが、そういったことは可能と考える科学技術者も多い。
言って見れば、我々は、『ソードアート・オンライン』、『マトリックス』、『コレクター・ユイ』等で描かれた仮想世界に住んでいるのだ。
アメリカの事業家、イーロン・マスク(彼が持つ会社の1つである自動車会社テスラはトヨタの時価総額を超えた)は、この世界が、そのような仮想世界であることは間違いないと断言しているようであるが、そのように言う社会のトップ、一流の学者は少なくない。
この世界がコンピューターで作られた仮想世界であるという考え方は「シミュレーション仮説」と言い、その世界のことを「シミュレーテッド・リアリティ」と言う。
現代では、このように、シミュレーテッド・リアリティを、コンピューター科学、あるいは、量子科学を基に語ることが多くなってきたが、この世界が幻想であるということは、インドでは古代から明確に語られてきたし、2400年ほど前の中国の荘子は著作『荘子』の中で、「我々は間違いなく夢を見ている」と述べ、『荘子』の中の有名な「胡蝶の夢」という章では、「我々は自分が人間であるという夢を見ている蝶のようなもの」と述べている。

古代からの多くの人が、この世界がシミュレーテッド・リアリティであることを見抜いているのだが、19世紀以降、人間がものごとを科学的に認識するようになってからは、それを見抜くに至った洞察には共通点があるようにも思われる。
詳細はまた調べようと思うが、おそらく20世紀初頭のある科学者は、薄目で世界を見ている時、世界は微細な何かで構成されていることに気付いたと言う。
その微細な何かとは、実際に何かは分からないが、薄目で見た感覚では、小さなドーナッツ状の赤い光のパターンのようなもので、それが、離れたり、くっついたりしながら、世界を作り、動かしているように思えたのである。
もちろん、この科学者は、これについて詳細な実験と検証を繰り返したが、コンピューターが今のように発達していた時代ではないので、何か魔術的な力が世界の背後に存在すると考えたようだ(もちろん、科学的な魔術であるが)。
彼の場合は科学者であったが、画家の中にも、そのように考える者は多く、ノルウェーの画家、エドヴァルド・ムンク(1863~1944)は、薄目でまつ毛が視界にかかった時の、芸術的、あるいは、精神的効果に深い意味や意義を感じ、彼の若い時の作品である『病める子』では、まつ毛の効果が絵画の中に反映されていると言われ、この絵の幻想感を高めているように思う。
ひょっとしたら、この絵を見ることで、世界が「魔術による作り物」であることに気付くかもしれない。
日本の『閑吟集(かんぎんしゅう。1518年)』の有名な歌、
「何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え(真面目くさってどうする?どうせこの世は夢だ、狂えば良い)」
は、作者がどんな意味で読んだのかは分からないが、やはり、現世の「嘘臭さ」を感じていたように思えるのである。
あなたも時には、薄目で、まつ毛を重ねて、風景、あるいは、ものや人を見ると、この世が「壮大な嘘」あるいは「巧妙なまがい物」であることに気付くかもしれない。













当ブログ著者、KayのAI書。
今、AIを味方にすることで時代に先んじることが出来ます。
しかし、多くの機械学習の本のように、難しい数学、プログラミング、AI理論を語る本でAIを作れるようになることは、普通の人には不可能です。
この本では、普通の言葉で、普通の概念で分かるテーマで速やかに入門を果たし、その後、面白いテーマを使い、AIに必要な考え方を楽しい実習を行うことで習得し、自分で実用的なAIが作れるようになることを目指しました。
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんを愛す
[AI&教育blog] メディアの風


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