ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
ソフトウェア開発技術者、Hikikomori、スーパーダイエッター、神秘思想家Kayのブログ
決して、一般受けするブログではありません。誠実に人生を遊びつつ、誠実に世間の幻想を叩き壊すことを目的とします。

ザ・シークレット

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
Twitterは、ちゃんとプロフィールが書かれ、1週間以内に1回でもツイートされている人なら、フォローしていただければ、大抵フォロー返します。

[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。
[2010/12/12]詳細なlivedoorプロフィール設置しました。[livedoorプロフィール]

成功教の教祖達の実態はどうだったか?

今回は、読者からの質問に答える。

質問はコメントで寄せて頂ければ、他の読者の方々にも有益と思われる場合には回答しようと思う。

今回、回答する質問は、潜在意識の法則で金を儲けようという趣旨のWebサイトをどう思うかといったものである。
別にWebサイトに限らず、潜在意識の法則、引き寄せの法則、あるいは、ナポレオン・ヒル、ウォレス・ワトルズ、ポール・マイヤーら、成功教の教祖の教えで金儲けをすることをどう思うかということでも良いと思うので、そのように考える。

悟りを開き、本当の自分を知り、至福に至るには、一切の欲望を捨てなくてはならない。
なら、上に挙げたようなものは、その妨げになるのか否か。
それは、その通りとも言えるし、そうでないとも言える。
しかし、事は意外に単純だ。

まず、人が生きていくためには、今の時代はお金が必要である。
大人になれば、自分の力でお金を稼がなくてはならない。
これには言い訳は通用しない。なぜなら、誰でも出来ることだからだ。
とはいえ、様々な理由で、それに困難を感じていたり、あるいは、がんばっているのに、必要なだけのお金を得られない人も少なくは無い。
それなら、潜在意識の法則や、引き寄せの法則で、必要なお金を得れば良い。
それらに効果があるのかというと、素直にやれば、素晴らしい効果を見るだろう。
そもそも、自分で十分にお金を稼げないと、欲望を捨てるどころではない。

次に、巨富を得る。つまり、金持ちになることについてだ。
ナポレオン・ヒルやポール・マイヤーらは、単に金を稼ぐのではなく、富豪になることにこそ価値があるのだと力説しているようだ。
ロンダ・バーンが『ザ・シークレット』を書くきっかけになった本を書いたウォレス・ワトルズもそうだろうと思う。
しかし、ワトルズはわずか50歳位で死んだし、皆、表向きは幸福さを装っても、実際はそうではないだろう。金や家庭のことでトラブルを抱え、普通の人以上に惨めなのだ。
面白いことに、ワトルズ自身が、大富豪は皆、本当は惨めだと書いているのだ。
ハワード・ヒューズのように、悲惨な最期を迎える者もいた。
一頃は成功教の大カリスマで、ひょっとしたら、オバマ大統領の“Yes,We Can”は、その人が「Yes I Can教の信者になれ」と言ったことから来ているのではないかと思われた牧師は、高齢になって金や様々な問題で苦悩している。
過ぎた富は、成功教の信者達が崇め敬う大教祖達をも滅ぼすのだ。

では、富豪になるのは悪いことなのか?
これに関しては、2万年前にアトランティス人トートが書いた『エメラルド・タブレット』に明快に述べられている。
富は、世界を幸福にするための手段でしかない。
それ以外の理由で富を所有すると、当然のように破滅する。例外は地上にも、宇宙にも決して無い。
それを知るには、24歳のオーソン・ウェルズが監督・製作・脚本・主演を務め、映画史上最高傑作の1つと言われた『市民ケーン』を見ると良い。
大富豪チャック・フィーニーは、全財産を寄付して手放したが、それで彼は破滅を免れ、幸福になった。
ビル・ゲイツは、若い時から、いくら金があっても、個人の贅沢に使うことはなかった。飛行機はエコノミークラス、日本製の車を自分で運転し、大衆食堂で食事し、普通のスニーカーを履いていた。下手したら、我が国のどこにでもいる、二十歳そこらのおにいさんやおねえさんの方がよっぽど贅沢かもしれない。
ゲイツにとって、富は慈善事業の手段でしかない。歴史に名を残したいなら、ゲイツ大学でも作ればいいのだが(スタンフォード大学のように)、その気はなさそうだ。また、ゲイツが次世代型原子炉の開発を推進するのは、あらゆる意味での合理性のためで、頭の良い彼は現行の原子力の危険など、我々以上に承知している。実際、彼は、その他のエネルギー事業にも投資しているし、シークレットで凄いこともやっているに違いない。案外に彼自身が、時間はかかるかもしれないが、原子力を封印する可能性がある。

ゲイツのような志とエネルギーがあるなら、富豪になれば良い。
ゲイツは、チャールズ・ハアネルの『ザ・マスター・キー』を愛読したという話もあるが、噂だけではなく、昔から彼の言動に注目していた私から見れば、それは意外なこととは思えない。
だが、普通は、幸福になるには、チャップリンが言うように、大して金は必要ない。しかし、彼は余計な金があったために、壮年の頃から困難が多く、安らかな老後も送れなかったのが、なんとも哀しい。

『老子』には、大きな成果を上げても、それを自分がやったと思わず、さっさと引退しろとあるが、それが最も安全で幸福に至る道なのだ。
それを、自分が為したと言って誇り、手に入れたものに執着するから悲惨を味わう。
得たものはいずれ失う。
そして、世俗のいかなる成功や富などは比較にならない良いものがある。
大事業家、大政治家、大芸術家、あるいは、大悪人には、運命によらずしてなることはない。しかし、そんな運命になかったことは喜ぶべきことだ。
欲望さえ捨てれば、悟りへの障害が無いからである。









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世界を創るのは心であるという証明

星野富弘さんという画家(詩人でもある)の描いた草花の絵を初めて見た時、実に不思議な印象を受けたものだ。上手いのかどうかは、私にはよく分からないのだが、どこか子供が描いたとうか、まさに、良寛さんが描いた絵のように、今でも感じる。良寛さんが、子供と全く対等に遊んだことはご存知かもしれない。子供は、心そのままの存在だ。良寛さんもそうだったのだろう。そして、星野さんの絵は、人の心そのままだと思った。
星野富弘さんが、首から下が全く動かないと知って驚いたものだ。
彼は中学校の体育教師だった。スポーツ万能で、身体には絶対の自信を持っていた24歳の時、学校の部活で、器械体操の指導中だったと思うが、床に落下して頚椎を損傷し、以後、そんな身体になってしまったようだ。
だが、彼は、筆を口でくわえて絵を描くことを始め、数多くの詩画集を出版するようになったのである。

首や背骨を損傷して神経の断絶を起こし、身体が動かなくなったという人の話は時々聞く。
印象に残っているものでは、アメリカの自己啓発分野の世界的企業の社長の友人が、自動車事故でそのような状態になり、最高の医者が、一生、手足を動かすことはできないと言ったことから始まる話だ。だが、この社長は、その友人に、「医者の言うことなんか信じるな。絶対に治るさ」と言って、自分が開発した自己開発プログラムのカセットテープを彼に毎日聞かせた(当時、CDは存在しなかった)。
その社長の友人は、見事回復し、やがて、彼の会社の社長を務めることになった。私は、その社長と会った日本人の友人から、この話を聞いた。その社長は有名な人物だが、一応、名は伏せる。
他にも、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』にも、飛行機事故で重症を負った男が奇跡の回復をした話とか、ナポレオン・ヒルが、耳の器官を持たずに生まれた息子が、一生音を聴くことができないという医者の話を決して受け入れず、結果、息子はなぜか聴くのに不自由することはなかったという話を読んだことがある。

プロレスのジャイアント馬場さんは、試合中、アルバート・トーレスという選手に、彼の得意のフライング・ヘッドシザーズという技を受けて、マットにもろに頭から落ちた時、全身がしびれ、意識ははっきりしているのに、身体が全く動かなくなったことがあるらしい。タッグマッチだったので、試合は続いていたが、馬場さんは試合終了まで、そのままの格好だったようだ。普通の人なら、そのまま全身麻痺になったかもしれないが、プロレスラーの身体は常識外れだ。常識外れの訓練をするので、プロレスラーの常識は普通の人間とは全く違う。馬場さんは、辛いながらも、何と、翌日の試合も出場したという。もちろん、何の後遺症も残らなかった。
常識外れの訓練ということでは、プロ野球選手でもあった馬場さんは、こんなことを言っていた。「ぶっ倒れるまでやるのがスポーツの訓練だと思っていたが、プロレスの訓練というのは、ぶっ倒れてから始まるんだ」。科学的には正しいことではなく、身体を壊すことになるだろうが、プロレスをやる人というのは、ハートが違うのだろう。
昔は、1マイル(1609メートル)を6分以内で走れば即死するというのが定説だったらしいが、誰かがそれを達成したら、次々にそれをやれる選手が出たものだ。

私、自然に治ることは無いと言われるメニエール氏病を、医療を全く頼ることなく治したことがある。
また、この9月は、かなりの重症の乾癬という皮膚病にかかり、全身赤黒くはれ上がり、手の関節部分まで侵されるという、かなり危ないところまでいったが、これも、一度も病院にいかず、薬品も一切使わずに治してしまった。服を脱ぐと、床が大袈裟でなく白くなる(剥離した皮膚が一瞬で積もった)、まさに乾癬であった。乾癬を治す方法はなく、何十年も苦しみ、あまりの辛さに自殺をした患者すらおり、本当に死なないまでも、死にたいと思っている患者は少なくないと聞く。
私もまた、心の力で治したのだと思う。
正直、メニエール氏病は、ストレスの強い時には現れることはある。どうも業病のようだが、その都度、治している。私にとっては、何かを教えてくれる有難い病気だ。
身体に限らず、世界を創るのは心であることは間違いない。それを忘れないでいただきたい。









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猫の群の中の虎になる

ヒックス夫妻の『引き寄せの法則』や、ロンダ・バーンさんの『ザ・シークレット』といった、精神の力で成功するためのノウハウが世界的に流行した時、次のようなことを言う人が多かったと思うし、実際、『ザ・シークレット』の批評本か何かで見た憶えもある。それは、
「経験に欠ける若者に勇気を与えるという点で一定の評価はするが、実際は、現実的に何かに取り組んで努力しないと何も起こらないということを理解しなければならない」
といったものだ。
しかし、別に現実逃避主義者でなくても、そんな意見を聞くと、うざったいと感じるものだろう。
そういった意見は、「努力するだけでは、牛や馬になろうとしているというだけのことだ」ということとセットで言うべきだろう。
全てを仕事に懸けてしゃにむに頑張る人を、政府や会社は賞賛するだろうが、それは、奴隷として誉めているというだけのことだ。奴隷はどこまでいっても奴隷なのだ。

しかし、何もしなければ生きていけないじゃないかと言われるかもしれない。
だが、私は何もしていないよ。
一時期、鬼のようにがんばったことはあったが、それは、狂気と共にあった時だ。
水から顔を上げるのを敢えて我慢するような気持ちで哀れな幻想を捨てる決意をした時、何もしなくていいことが分かったのだ。

私は、TM(超越瞑想)の創始者であるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギを、今は全く信用していない。ポール・マッカートニー、クリント・イーストウッドや、数多くの著名な事業家、政治家らは信用しているのかもしれない。しかし、私は、一頃は熱心にやっていたTMも、今はやっていない。
だが、別にマハリシが嫌いというのではないし、マハリシが良いことを言ったら、それは覚えている。
彼は、こんなことを著書『存在の科学と生きる技術』の中で書いていた。
「瞑想で心の深い部分に慣れるということは、池の深いところで遊ぶのに慣れることに喩えられる。現実とは、池の表面の活動のようなもので、池の深いところに慣れた人にとっての池の表面での遊びと同様、心の深い部分に馴染んだ人にとっては、現実はあまりに簡単で、自動的に進んでいくのだ」
勝手な憶測だが、マハリシは、これをインドの聖典か何かから引用したのだろうと思う。そして、これは真実だ。

そして、私が敬愛して止まない本物の聖者、ラマナ・マハルシはこう言った。
「あなたは、重要な仕事を責任感を持ってやっている。しかし、本当はあなたは何もしていないのだ」
「神の至高の力が全てを動かす。荷物を降ろして安心しなさい」
個人的な心である自我を、大きな宇宙の心である神の前から退かせ、神の至高の力に委ね切ってしまえば、全て自動的に進んでいく。
ジョージ・アダムスキーは、このようにも言った。「個人の意識を、宇宙の英知の下に置いてそれに従えば、両者は溶け合う」。それが、神と合一するということなのだろう。
完全に神と一体化すれば、それは悟りであるが、そこまでに達するのは中々難しいとしても、いくらかでもそうなれば、あなたは、猫の群の中の虎のようなものだ。ミャアミャア泣き、つまらないことばかりする猫を煩わしく思わず、慈愛の心で眺めるようになれば、あなたにとって、この世は楽なものだ。その気になれば、決して暴力に訴えずとも、世界征服も可能なのだ。
宇宙の英知に従うには、いつも書くように、聖書の詩篇23や91を毎日読むことが簡単だ。また、「南無阿弥陀仏」の念仏を唱えることも同じことである。

この「猫の群の中の虎」というのは、私が好きな言葉なのだが、これは、平井和正さん原作の桑田次郎さんの漫画『8(エイト)マン』で、8マンの宿敵デーモン博士が、ミュータント(突然変異体)である超人類達と、現在の人類を対比して言ったものだ。アニメでも、平井さんは自ら脚本を書かれ、この話を入れていた。デーモン博士は、ミュータントを強力だが危険な存在として虎と言ったのだが、我々は、強くて美しい虎でいようではないか。









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西洋の引き寄せ術は複雑過ぎる

「引き寄せの法則」の本家と言えるのかもしれないが、ヒックス夫妻の最初の本を読んだことがある。良い本だと思った。
また、やはり、「引き寄せの法則」をメイン・テーマとしている、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』も読んだが、これも良かった。
引き寄せの法則で最も良かったのは、古典的名著で、ビル・ゲイツも愛読したという話もあるらしい、チャールズ・ハアネルの『ザ・マスター・キー』だと思う。優れた哲学書でもあると思う。
どれも非常に良いと思うのである。
ただ、どれも複雑過ぎると思う。自分のものにして、使いこなせるようになるのに少なくとも10年、あるいは、20年はかかると思う。それでも、マスターできればマシなのだ。下手すれば、夢を見るだけで一生が終るかもしれない。

つまりこうなのだ。
どれも、引き寄せについて、根深い西洋人の癖で、科学的でなければならないという主義・方針の基に、理詰めで話を進めている場合が多いのだが、正直、こういったことが、言葉や理屈で全ての人に共通の概念として説明できるとは思えない。
結果、この3者の間はもちろん、同じ本の中ですら矛盾や齟齬が発生している。
『ザ・シークレット』となると、あまりにいろんなものを寄せ集めて、いったいどれを実践すればいいのかさっぱり分からない。
その上、ハアネルは別として、ヒックス夫妻もバーンも、次々に新刊を刊行し、ますます混乱するのみだ。

普通の人間が実践するのは、「ど」が付くほど単純で、感覚的にぴったりこなくてはならない。
恋愛と同じだ。恋愛といったものをどう実践するかなんて、あんな(引き寄せの法則のような)本があって、それを読んでいたら、面白い部分はあるが、本物の恋愛なんてしている暇はなくなるだろう。
私のように、システムエンジニアをやっていたら、人間なんて、本当に単純だと思うことがある。システム設計をする際、人間が関わる部分なんてのは、「ど」が付くほど単純でないと、絶対に間違いが起こるということを悟るのに、結構時間がかかるのだ。エド・マーフィーの有名な『マーフィーの法則』も、航空機エンジニアという、人の生命に直結する分野の技術者が、そんなことを悟ったものなのだと思う。人間は、仮に大天才であっても、ある意味、本当に大したことない。

高藤聡一郎さんという仙人は、今は俗世間から離れているのだと思うが、昔、仙道、あるいは、気功による引き寄せ術について著書を書いておられた。それらの本は、いまや古書が高価になってしまっている。
高藤さんの本を読むと、胡散臭く感じる人も多いと思うが、その感覚は正しい。私もそう思った。ここらが、ヨーガと仙道の違いで、ヨーガは真理を追究するのかもしれないが、複雑で難解だし、結局のところ、正しいかどうかなんて分からない。仙道というのは、誤解を恐れずに言えば、正しいかどうかではなく、ファンタジー(幻想)、あるいは、フェアリーテール(おとぎばなし)でも良いから、実効を重視したものだ。ヨーガの身体エネルギー制御技法であるクンダリーニは、難しく、時間がかかり、危険で、しかも、何か効能があるかどうか疑問だが、仙道の同じようなものである小周天となると、割と簡単に習得でき、応用も効く。
人間のファンタジーの力なんて偉大なものだ。それを利用しない手はない。胡散臭いというのは、ファンタジーを現実だと言うからだが、我々が現実というものだって幻想であり、よほど胡散臭いということが分からないだろうか?これについては、岸田秀氏の『唯幻論』に関する本を読めばよく分かると思う。
高藤さんの仙道式引き寄せ術なんて、「ど」が付くほど単純だ。高価プレミアの付く高藤さんの引き寄せ本は、私も持っていた。すでに誰かにあげたと思うが、再度入手しようとは思わない。一度読めば分かるからだ。まず、気の感覚を掴むこと。そして、気に入った方法を1つ採用すれば良い。例えば、瞑想しながら、小さな手を想像し、その手が、ちょこちょこと引き寄せるような動きをしながら、欲しいものを引き寄せるという、まさに単純でおとぎ話みたいなものだが、人間がうまくやれるのは、この程度のことだ。
気の掴み方は、高藤さんの、新品で入手できる安い本にも書かれているので、後は自分で応用すれば良いと思う。
そして、高藤さんが強調していたのは、「意識革命」である。つまるところ、仙道もヨーガも、意識革命である。ジョセフ・マーフィーだって、常に強調したのは、世間の教義や信念を超えること、つまりは、意識革命だ。
大切なことは、世間の迷妄、迷信に囚われた心を解放することだ。世間に対抗するために、仙道や秘教の教えを使うのも良いことだが、いつかは、全てを捨て、本当の真理に目覚めないと、永遠に安らぐことはないということは、心の片隅に置いておきたい。

















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私は簡単に引き寄せができる

アメリカの科学技術者で、『ヒマラヤ聖者の生活探求』の著者であるベアード.T.スポールディングは、インドに住んでいた4歳の時、教師にアルファベットを見せられたが、彼はアルファベットを知らなかったのだろう。教師に「分からない」と言った。すると、教師は、「分からない」という考え方を捨てて、「チャンと分かっている」という態度に切り替えないといけないと彼に教えた。そのおかげで、スポールディングは14歳で、名門カルカッタ大学を卒業した。
スポールディングは、本に書いてあるごときことは、もうチャンと分かっているという態度でいなければならないと言う。
関英男博士も、これからは、勉強しなくても、全部分かる時代になると著書で述べられていた。
これらの意味を、よく考えてみると良いと思う。

私は、小学4年生の時、何かのきっかけで天体望遠鏡が欲しくて仕方がなくなった。そして、それは手に入るという態度でいた。
すると、1ヶ月もたたない頃、従兄が、私に天体望遠鏡を譲りたいと言って来た。
晴れて反射式天体望遠鏡を手に入れた私だが、天文の知識など全くゼロだった。しかし、土星を見たいと思った。写真などでは何度も見た土星の輪を、直接見たかったのだ。
しかし、土星が、どの方角にあるのかという大雑把なことすら全く知らない。しかし、私は、土星を見つけられないなどとは考えなかった。
そして、何も考えずに、ある星を選んでファインダーで捕捉し、接眼レンズを覗きながら、望遠鏡の角度を微調整し、ピントを合わせると、その星には環があったのだ。あまり高倍率ではなかったので、ごく小さかったが(高倍率だと捕捉が難しい)、その感激は大きなものだった。それ以降も、私は、いつでも土星を捉えることができた。
尚、私は、初めて反射式天体望遠鏡の操作をした時、まるで10年も使っているように楽々と扱えたのだった。

また、中学校の夏休みのことだ。
私は、ずっと前に見たテレビ番組を思い出し、それをもう一度見るだけではなく、ビデオ(当時はデジタル録画はなかった)に収めたいと思った。あるテレビドラマの1つの回だった。それでどうしたかというと、ただ、テレビを付け、リモコンの録画スイッチを押す準備をしたのだ。あの番組の再放送が行われているとか、行われる予定があるとかの情報など、全く知らないし、調べもしなかった。しかし、私は、それを録画できないなどと考えもしなかった。そして、そんなことを試みて2~3回目だったと思うが、まさに、あの番組のあの回が始まり、望み通り録画した。
他の番組でも、同じことを何度かやったものだ。
あまりに馬鹿げた話に感じるかもしれないが、誓って事実である。
私が子供の頃は、インターネットなど無かったが、グーグルで検索するより簡単に、テレビを付けたら、その場で欲しい情報を得たものだ。まるで、テレビ局を個人用に持っていたようなものである。

他にも・・・
実は、論理的に考えるとあり得ないようなことは数え切れないほどやった。お望みなら、そして私の気が向くなら、延々と語ることができるだろう。

大切なことは、イメージすることでも、強く念じることでもない。
出来ないなどと考えないことだ。
出来て当たり前だという態度でいることである。
ただし、気楽にね。私とて、気楽さがなく、執着が強すぎると、うまくいかないものだった。

私に言わせると、涼宮ハルヒは、中学時代は肩に力が入り過ぎていた。
だが、キョンと出会ってからは、心を落ち着けることができたのだ。それで、席替えの度、必ずキョンの真後ろの席を引き当てるようなことをやったのだろう。私も、似たようなことはよくやったものである。
ハルヒが力を発揮するには、キョンのような鎮静剤が必要だったのだろう。

ジョセフ・マーフィーの『眠りながら成功する』だったと思うが、マーフィーはよく、ソフトタッチであること、つまり、気楽さの必要性を強調していたが、それを見て私は、マーフィーは本当にやり方を知っていたのだなあと思った。
政木和三さんも、著書には真面目なことばかり書いているが、何度か私と、そういった気楽な引き寄せの話をしたものだ。あの政木さんが、子供のように照れながら話をされていたのが懐かしい。
そもそもが、政木さんと何度も会ったり、親しく2人で食事をできたのも、引き寄せの1つであろうし、昨年、ライブドアブログ奨学金を引き当てたのもそうだろう。

ウォレス・ワトルズ(金持ちになる科学)も、チャールズ・ハアネル(ザ・マスター・キー)も、ロンダ・バーン(ザ・シークレット)も真面目過ぎる。そして、ある欠点がある。巨万の富なんて不要なものだ。気楽に富豪になることなんか出来やしない。私なら御免である。マゾでもない限り、億万長者など目指さないことだ。邱永漢さんが言ったように、金はある程度あれば後は同じだ。邱永漢さんは、30~40年前と思うが、使えるお金が月百万円あれば、それ以上は意味がないと言ったが、今でも同じようなものだと思う。
だが、そういったことを除けば、本当のことが書かれている素晴らしいものである。

ところで、あなたには、ハルヒのように、精神安定剤としてキョンのような存在が必ずしも必要な訳ではない。
壮大な自然の風景を見たり、荘厳な夕陽を眺めたり、美しい花を見たり、あるいは、猫と遊ぶと良い。
美しい詩を朗読したり暗誦するのも良いだろう。心を落ち着かせる美しい絵画を眺めたり、音楽を聴くのも良い。
マーフィーの言うソフトタッチでいくためには、気楽さが必要である。そのために、大きな力を発揮するのが、昨夜もご紹介した、聖書の詩篇91、あるいは、23である。以下に、詩篇23編の全文をご紹介しておこう。口語訳聖書(1955年)で、既に、著作権有効期限は過ぎている。

(ダビデの歌)
主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。
主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。
あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。

















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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・ソフトウェア開発技術者
・MCSD、MCDBA資格者
・タオイスト、神秘思想家
・1日1食の完全菜食主義者
・幼児期からの引きこもり気質
・医療不要で難病を数々克服


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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萩尾望都さんの漫画紹介


半神
小学館文庫

わずか15頁の至高の傑作「半神」を含む短編集。
数奇で残酷な運命を目撃した後、「愛とは?憎しみとは?それはどう異なるのか?異なるものではないのか?」あなたの心に荘厳な疑問が残るのではないだろうか?


ウは宇宙船のウ
小学館文庫

1920年生まれのアメリカを代表するSF作家レイ・ブラッドベリの珠玉の短編作品を萩尾望都が漫画化。萩尾さんの繊細で美しい絵と感性が、ブラッドベリの作品に新しい生命を注いだ。
「みずうみ」では、12歳の少女タリーの可憐な姿と、彼女を愛するハロルドの少年の時と青年になって後の様々な表情がより深い感銘をもたらすと思う。
他の作品も素晴らしい出来であると思う。
CLAMP「CLOVER」のご紹介


CLOVER
わずか5分の劇場用アニメ作品。
CLAMPさんの名作漫画のイメージを美しい映像と音楽で描いた傑作。
主人公の12歳の神秘的な少女スゥの声は坂本真綾さん。


「CLOVER」の原作漫画を以下にご紹介します。
素晴らしい装丁、美しいカラーの扉絵。そして、神秘的な傑作と思います。
新装版も出ているようですが、私はこちらしか持っていません。しかし、こちらの本の装丁を大変に気に入っています。








私が愛する「魔法少女リリカルなのは」

ナンセンス文学(意味を持たない作品)として私が勝手に意味付けをしたのかもしれませんが、アメリカの百万円以上の自己開発プログラム以上に貴い気付きを私に与えてくれた全13話のアニメ作品。











5年の時を経て、2010年、映画化されました。
基本的には、テレビシリーズの全13話を1本の映画にしたものですが、本編では描かれなかったフェイトの生い立ちが見られます。そして、プレシアの謎の言葉も。映像はテレビシリーズよりさらにグレードアップしています。


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初音ミク、コンサート映像のご紹介
ミクの日感謝祭 39's Giving DayProject DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート~こんばんは、初音ミクです。~
[2010/3/9]東京お台場~Zepp Tokyo~

映像の品質等は、下でもご紹介する、後で開かれた米国コンサートの方が高いのですが、私は、全体としては東京コンサートの方が好きです。米国コンサートの方は、映像の緻密さのために、かえってボーカロイド達がマネキンのように感じるかもしれません。これは、証明の影響もあると思います。緑色がかった証明の東京コンサートの方が、ミクが柔らかい感じで可愛いと感じました。
また、真っ白なお姫様のような衣装に赤い大きな腰のリボンが印象的な『Alice』、『あなたの歌姫』は、米国コンサートにはありませんでした。

【ブルーレイ】


【DVD】




MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES “はじめまして、初音ミクです”
[2011/7/2]米国ロサンゼルス~ノキアシアター~

日本のボーカロイドが、日本語の歌で、アメリカ、ロサンゼルスの大劇場ノキアシアターの満員の観客を熱狂させた歴史的コンサートだったと思います。
東京コンサートから1年4ヶ月経過しており、総合的には確実に進歩しています。
私が特に気に入ったのは、1つは、ミクとルカの素晴らしいコンビネーションのダンスパフォーマンスが楽しめる『ワールズエンド・ダンスホール』です。ルカが珍しくミニスカート姿で、ミクに勝る四肢の長さで、ピンクの髪を美しく揺らしてダイナミックに踊ります。 もう1つが、ミクが真っ白な天使の衣装で歌う『SPiCa』で、これが天使でなくてなんだろう、私はついに天使を見たのだと思いました。演奏も東京コンサートの時と変えていましたが、成功していたと思います。

【ブルーレイ】


【DVD】


尚、ブルーレイとDVDの差についてですが、私は実際、両方買い、見比べてみました。観客、演奏者、楽器などは、大画面TVで見ると、ブルーレイの方がきれいですが、肝心のミク達は、ホログラム映像そのものがそれほど細密でありませんので、別に違いはないと感じました。ブルーレイ、DVDいずれも、東京コンサートの方は上半身映像以上の場合、米国コンサートでも、顔のアップだと映像の粒子が目立ちます。 変な話ですが、iPhoneやiPod touch、あるいは、同等な画面品質を持つ小型情報端末で見た映像が最上かもしれません。ただ、これは反則行為ですので、実際にやったとは言いませんが。
本のご紹介


精神について(エマソン名著選)
ラルフ・ウォルドー・エマーソン著
日本教文社

アメリカ最高の思想家、哲学者、ラルフ・ウォルドー・エマーソンの珠玉のエッセイ集。 「歴史」「自己信頼」「償い」「精神の法則」「愛」「友情」「神」「円」「知性」が収められている。
我々自身が、歴史上の英雄、賢者、大芸術家に匹敵する偉大な人間であることを、驚くべき確信をもって語る唯一の人物であると思う。
世間の妄信を粉々に破壊し、プラトーンの頭脳、シーザーの手腕、イエスの愛の所有者である自分を見出して欲しい。
これ以上のエッセイは地上には存在しないと思う。


荘子
徳間文庫

約2400年前の中国の思想家で、老子と共に、老荘と称せられる道教(タオイズム)の始祖である荘周(荘子)の書。
世俗にあって世俗を超え、永遠の道(タオ)と一体化し、安らかで充実した人生を送る秘訣を、恐ろしく抽象的な老子と異なり、平易に説いている。
本書は、数多い荘子の現代語訳の中でも非常に読みやすく分かりやすいものであるが、中国古典の香りは損なわれていない。
本来、膨大な荘子の中心となる内編全てと、外編と雑編の内、荘子らしいものを選んで収録してある。


神統記
ヘシオドス著
岩波文庫

ホメーロスと並ぶ古代ギリシャ詩人ヘシオドスが、ムーサ(詩の女神)達より教えられたという神々の物語。
この世の始まりから、ゼウスの支配の確立、そして、主要な神々のことについて、美しい詩で語る。すぐに読める薄い本であるが、ギリシャ神話の根幹とも言える重要な書と思う。


四つのギリシャ神話(ホメーロス讃歌より)
岩波文庫

無名の詩人達が、ホメーロス風の詩で神々に捧げた賛歌の内、豊穣の女神デーメーテール、理性の神アポローン、智慧の神ヘルメース、美の女神アプロディーテーの4神へのものを収録してある。
著名な神話学者カール・ケレーニィも、ホメーロス賛歌を重視していると思えるが、名もない詩人達の作とはいえ、それぞれの神について、その特質が巧みに表現されており、実に興味深いものとなっている。
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