久し振りに腕振り運動について書く。
腕振り運動は、中国でスワイソウ(スワイショウ)と言い、気功に取り入れられているが、元々はヨガの秘法で、達磨大師がインドから中国の少林寺に伝えたことから、気功と共に中国武道にも、これを身体強化法に取り入れているところがある。
あくまで一説であるが、だいたいこのように思って良いと思う。
やり方には、実際は多少のバリエーションがある。
基本は、自然に立ち、真っ直ぐ伸ばした腕を同時に前後に振るだけの簡単な運動で、子供から老人まで、誰でもできる。
後ろに振る時にやや力を入れ、前に振る時は力を抜いているのが良いといわれる。
手の平は内側に向け、指は真っ直ぐに伸ばすというものと、手の平は下にし、指は柔らかく自然なままで良いというものがある。
関英男博士は前者を、早島正雄氏は後者を本に書かれていると思う。
これは、好きな方で良いし、使い分けても良いと思う。
関英男博士は、腕振り運動による、難病治癒の記録を『宇宙学序章 グラビトニックス』に書かれているし、自身、胃癌を治し、90歳を過ぎても、健康かつ頭脳明晰で、世界中を飛び回って研究を続けていた。
だが、腕振り運動を広めた一人であった船井幸雄氏は、81歳で亡くなられたので決して短命という訳ではないが、亡くなるまで難病に苦しみ、彼はグルメであったのに、舌が痛くてほとんど食べられないという、なんとも痛ましい状態であった。
その理由は、以下のことで分かるように思う。
簡単な腕振り運動にも、やり方があるのだと思う。
まず、足の親指を下に押し下げるように力を入れると良い(適度な力で)。
足の親指に力を入れると、肛門が自然に締まる、あるいは、締め易い。
手に何か持ってやる方法を薦めている人もいるが、私は、あれは良くないと思う。
手に過剰に意識がいくと、肝心なことがおろそかになるからだ。
腕振り運動も、他のいかなる運動とも同じで、肛門を引き締めることが目的だと思って良い。
肛門を締め、臍の周りに意識を持っていくと、自然に丹田(下腹部の内側。臍と肛門の間あたり)に気が満ちる。
まとめて言えば、足の親指で床を下に押し、肛門を締め、臍の周りを意識しながら腕を振る。
単に腕を振ると、退屈だし、かえって疲れるかもしれないが、このようにやると、気力が満ち、実際に気(宇宙エネルギー)が流入してきて、気持ち良いので止めるのが惜しくなる。
色々注意があって面倒だと言うなら、まずは肛門を締めることだ。
尚、呼吸は自然で良いと思う。
関英男博士は、手の平を内側に向けることで、手の平の間にクォークの渦ができ、グラヴィトンエネルギーが発生して、それが体内に蓄積されるといったことを書かれているが、これは私にはよく分からない。
とはいえ、関博士には、それなりの根拠があったのだろうし、そう思ってやれば、確かにそのような効果があると思う。
手の平は敏感であり、そのようにイメージし易く、良いやり方だと思う。
下に最後にご紹介した『数霊のメッセージ』は、直接、腕振り運動については書かれてはいないが、神道家で合気道の達人であった佐々木の将人さんの、危ないほど秘法を満載した本で、いろいろ役に立つと思う。
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腕振り運動は、中国でスワイソウ(スワイショウ)と言い、気功に取り入れられているが、元々はヨガの秘法で、達磨大師がインドから中国の少林寺に伝えたことから、気功と共に中国武道にも、これを身体強化法に取り入れているところがある。
あくまで一説であるが、だいたいこのように思って良いと思う。
やり方には、実際は多少のバリエーションがある。
基本は、自然に立ち、真っ直ぐ伸ばした腕を同時に前後に振るだけの簡単な運動で、子供から老人まで、誰でもできる。
後ろに振る時にやや力を入れ、前に振る時は力を抜いているのが良いといわれる。
手の平は内側に向け、指は真っ直ぐに伸ばすというものと、手の平は下にし、指は柔らかく自然なままで良いというものがある。
関英男博士は前者を、早島正雄氏は後者を本に書かれていると思う。
これは、好きな方で良いし、使い分けても良いと思う。
関英男博士は、腕振り運動による、難病治癒の記録を『宇宙学序章 グラビトニックス』に書かれているし、自身、胃癌を治し、90歳を過ぎても、健康かつ頭脳明晰で、世界中を飛び回って研究を続けていた。
だが、腕振り運動を広めた一人であった船井幸雄氏は、81歳で亡くなられたので決して短命という訳ではないが、亡くなるまで難病に苦しみ、彼はグルメであったのに、舌が痛くてほとんど食べられないという、なんとも痛ましい状態であった。
その理由は、以下のことで分かるように思う。
簡単な腕振り運動にも、やり方があるのだと思う。
まず、足の親指を下に押し下げるように力を入れると良い(適度な力で)。
足の親指に力を入れると、肛門が自然に締まる、あるいは、締め易い。
手に何か持ってやる方法を薦めている人もいるが、私は、あれは良くないと思う。
手に過剰に意識がいくと、肝心なことがおろそかになるからだ。
腕振り運動も、他のいかなる運動とも同じで、肛門を引き締めることが目的だと思って良い。
肛門を締め、臍の周りに意識を持っていくと、自然に丹田(下腹部の内側。臍と肛門の間あたり)に気が満ちる。
まとめて言えば、足の親指で床を下に押し、肛門を締め、臍の周りを意識しながら腕を振る。
単に腕を振ると、退屈だし、かえって疲れるかもしれないが、このようにやると、気力が満ち、実際に気(宇宙エネルギー)が流入してきて、気持ち良いので止めるのが惜しくなる。
色々注意があって面倒だと言うなら、まずは肛門を締めることだ。
尚、呼吸は自然で良いと思う。
関英男博士は、手の平を内側に向けることで、手の平の間にクォークの渦ができ、グラヴィトンエネルギーが発生して、それが体内に蓄積されるといったことを書かれているが、これは私にはよく分からない。
とはいえ、関博士には、それなりの根拠があったのだろうし、そう思ってやれば、確かにそのような効果があると思う。
手の平は敏感であり、そのようにイメージし易く、良いやり方だと思う。
下に最後にご紹介した『数霊のメッセージ』は、直接、腕振り運動については書かれてはいないが、神道家で合気道の達人であった佐々木の将人さんの、危ないほど秘法を満載した本で、いろいろ役に立つと思う。
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