ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

グラビトン

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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効果的な腕振り運動のやり方

久し振りに腕振り運動について書く。
腕振り運動は、中国でスワイソウ(スワイショウ)と言い、気功に取り入れられているが、元々はヨガの秘法で、達磨大師がインドから中国の少林寺に伝えたことから、気功と共に中国武道にも、これを身体強化法に取り入れているところがある。
あくまで一説であるが、だいたいこのように思って良いと思う。

やり方には、実際は多少のバリエーションがある。
基本は、自然に立ち、真っ直ぐ伸ばした腕を同時に前後に振るだけの簡単な運動で、子供から老人まで、誰でもできる。
後ろに振る時にやや力を入れ、前に振る時は力を抜いているのが良いといわれる。
手の平は内側に向け、指は真っ直ぐに伸ばすというものと、手の平は下にし、指は柔らかく自然なままで良いというものがある。
関英男博士は前者を、早島正雄氏は後者を本に書かれていると思う。
これは、好きな方で良いし、使い分けても良いと思う。
関英男博士は、腕振り運動による、難病治癒の記録を『宇宙学序章 グラビトニックス』に書かれているし、自身、胃癌を治し、90歳を過ぎても、健康かつ頭脳明晰で、世界中を飛び回って研究を続けていた。
だが、腕振り運動を広めた一人であった船井幸雄氏は、81歳で亡くなられたので決して短命という訳ではないが、亡くなるまで難病に苦しみ、彼はグルメであったのに、舌が痛くてほとんど食べられないという、なんとも痛ましい状態であった。
その理由は、以下のことで分かるように思う。

簡単な腕振り運動にも、やり方があるのだと思う。
まず、足の親指を下に押し下げるように力を入れると良い(適度な力で)。
足の親指に力を入れると、肛門が自然に締まる、あるいは、締め易い。
手に何か持ってやる方法を薦めている人もいるが、私は、あれは良くないと思う。
手に過剰に意識がいくと、肝心なことがおろそかになるからだ。
腕振り運動も、他のいかなる運動とも同じで、肛門を引き締めることが目的だと思って良い。
肛門を締め、臍の周りに意識を持っていくと、自然に丹田(下腹部の内側。臍と肛門の間あたり)に気が満ちる。
まとめて言えば、足の親指で床を下に押し、肛門を締め、臍の周りを意識しながら腕を振る。
単に腕を振ると、退屈だし、かえって疲れるかもしれないが、このようにやると、気力が満ち、実際に気(宇宙エネルギー)が流入してきて、気持ち良いので止めるのが惜しくなる。
色々注意があって面倒だと言うなら、まずは肛門を締めることだ。
尚、呼吸は自然で良いと思う。
関英男博士は、手の平を内側に向けることで、手の平の間にクォークの渦ができ、グラヴィトンエネルギーが発生して、それが体内に蓄積されるといったことを書かれているが、これは私にはよく分からない。
とはいえ、関博士には、それなりの根拠があったのだろうし、そう思ってやれば、確かにそのような効果があると思う。
手の平は敏感であり、そのようにイメージし易く、良いやり方だと思う。
下に最後にご紹介した『数霊のメッセージ』は、直接、腕振り運動については書かれてはいないが、神道家で合気道の達人であった佐々木の将人さんの、危ないほど秘法を満載した本で、いろいろ役に立つと思う。









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腕振り運動の効果を高めるクンバク呼吸法

このブログで度々ご紹介している腕振り運動は、毎日、根気よく行うと優れた効果を発揮することは、関英男博士の専門書『宇宙学序章グラビトニックス』に、数々の事例が掲載されているのだが、一方で、あまり効果を感じないという人もいるかもしれない。それでも、それなりの回数を毎日やっていれば効果は出ていると思うが、人間はある程度は心の満足も欲しがるものであり、顕著な効果を感じたいというのも理解すべきかもしれない。

腕振り運動自体のやり方は、当ブログ内の下記のリンク等を見て欲しい。
座禅や瞑想よりも腕振り運動が効果的な理由

腕振り運動にどんな効果があるのかというと、中国で言う気やインドで言うプラーナと等しいものと思われるGTP(グラビトン化された粒子)が体内に蓄積されることである。
尚、グラビトンは重力子であるが、現状では科学的に特定できないことを断っておく。GTPはそれが複数集まって構成される粒子である。
GTPを最も多く持っているのは、生まれたばかりの赤ん坊である。そしてGTPは、年を取るごとに少なくなる一方で、決して増えることはない。しかし、腕振り運動でGTPを増やすことが出来、当然、若返る。
老子が、赤ん坊の気が最大であり、1日泣いても声が嗄れないと述べている理由も、赤ん坊はGTPが最大だからだ。

まず、腕振り運動でGTPが思うように増えない理由として、手のひらが鈍感になっている場合があり、関博士は、朝日に手をかざすと良いと言っておられた。
それももちろん良いが、私は、両手のひらを擦り合わせると良いと感じている。仙道では、よく手のひらを擦り合わせるが、これが手のひらを刺激して、気の感覚を敏感にするのであり、ひいては気、すなわち、GTPを発生しやすくする。そこそこに力を入れて5~10秒、手のひらを擦り合わせてから(当然、摩擦で手のひらは熱くなる)腕振り運動をやるか、普段でも、気が付けば、手のひらを擦り合わせると良いだろう。

次に、GTP自体は体内に蓄積されているのに、パワーが出ない場合である。つまり、簡単に言えば、赤ん坊や子供のような活気や、若者のような肌の張りが出ないといったものだ。『荘子』に、かなりの年配でありながら、若者に負けない肌の輝きのある女性が登場し、「いかにすれば?」と尋ねられ、「道を得て」と答えるが。これも、究極には、GTPすなわち気を多く取り込んだのである。それと共に、彼女はGTPが活性化しているのだ。
現代人のように、ストレスを抱えていると、GTPが封じられて活性化されないことが多い。ストレスとは、怒り、妬み、恨み、嫌悪感といった感情が引き起こすのであるが、これを取り去るのは大変だ。
それを取り去るのが、普段、このブログで説明している運命論の理解や、上記の『荘子』の女性も説明しているような方法(聖典の反復読書とその実践)であるが、もっと簡単な方法を述べると、ヨガのクンバクという呼吸法である。
クンバクについて聞いたことのある方もいると思う。クンバク自体にもGTPを取り込む作用があるが、腕振り運動ほど大きくはないと思う。ただし、クンバクは、GTPを活性化させる効果が抜群に大きい。
やり方は色々あるのだが、丹田(臍下約8~11cm、内部に3~5cmだが、単純に下腹部の奥で良いと思う)に息を押し込み、息を止めて肛門を閉め、5~10秒ほどそのまま保持する。その後、息をゆっくり吐き、また肛門を閉める(無理をせず数秒程度)。あまり力まずにやる。呼吸は吸う時も吐く時も、ゆっくり目に。全体に無理があってはならない。
普段、腕振り運動でGTPを蓄えているなら、3回ほどクンバクをやると、エネルギーが湧き上がってくるのを感じるかもしれないが、それはストレスのある証拠と言えるかもしれない。

私がクンバクの威力を感じたのは、腕立て伏せをやった時だ。
腕立て伏せを100回以上出来るようになった時でも、70回くらいでかなりしんどく感じるのだが、息を止めてやると、妙に楽なことに気が付いた。スポーツ医学的には、息を止めて筋力運動をやることは勧められないようなので、やる時は注意して欲しい(年配者では卒中の危険等があるらしい)が、潜水をよくやる人は、息をしない時に、体内から力が溢れることをよく体験している。
私は、無呼吸で腕立て伏せを100回やることを目指し、達成したが、そうなると、100回くらい、ほとんど疲れなく、気楽にやれるようになった。
腕立て伏せは、腕の運動であるが、腹筋の素晴らしい運動になることは知られており、腹筋運動をやるくらいなら腕立て伏せをやれというプロレスラーもいるほどである。
息を止めて腕立て伏せをやることが、自然にクンバクに導かれていたのだと思う。

様々な文献や、関英男博士の研究書、そして、自分の体験から、腕振り運動と、手のひら摺り合わせ、そして、クンバクの組み合わせの威力は絶大という結論を得たので、ここにご紹介しておく。









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腕振り運動で若返る原理

私は、約2年前の、2009年8月から、毎晩肉体トレーニングを欠かさないようになった。
1つは、肉体トレーングというのは全く相応しくないが腕振り運動で、もう1つが、畳1枚の広さで出来る筋肉トレーニングだ。
筋肉トレーニングを始めた最初の頃やっていたのは、専ら腕立て伏せで、月に10回ずつ回数を増やしていったら、今年7月には240回にまでなった。しかし、その時に右肩を痛め、少しやり方を変えることにした。
以前は、ボクサーがやると言われるような方法なのだが、出来るだけ高速に、なるべく一気に240回をやっていた。これは、少々きつかった。
今の毎晩のトレーニングは次のような感じである。
まず簡単なストレッチ運動をして、準備運動程度に腕立て伏せを20回やる。これは、完璧な形でゆっくり行う。床ぎりぎりまで身体を沈めていったん静止し、身体を一直線に保ったまま、完全に伸ばして1回だ。今までは、こういうやり方はしてこなかった。こういう、「もったいぶった」感じでやると、なかなかしんどいものである。
その後、ヒンズー・スクワットを300回行う。これは好きな運動で、本当に身体を軽く感じるようになる。皆さんも、30回くらいからでいいから、行うことをお薦めする。自然に立ち、踵は床につけたままで、膝と床で平行になるまで曲げ、反動を付けずに膝を伸ばす。腕は、頭の後ろに組んでも良いし、プロレスラーのように、脚を伸ばすときに前に振っても良い。スピードスケートのように後ろで手を組めば、腰を痛めない。
そして、腹筋運動を30回だが、これも、頭の後ろで手を組み、膝を垂直に立て、完全に寝た体勢から、ゆっくりと、膝と肘が付きそうになる位まで起こすという形で行う。
それから、仕上げに腕立て伏せを行う。
度を超さない程度に高速に、100回以上続ける。その日の調子次第で、あまり苦しくない範囲でやる。今は、だいたい150回になっている。

これとは別に、腕振り運動を1日2000回行う。運動とは言っても、立禅といった方が良いのだが、実際は良い運動にもなっている。
朝起きてすぐ500回、コーヒーを飲んで500回、夜、筋肉トレーニングの前に500回、就寝前に500回だ。
最近、心がけていることは、仙骨(腰の下部、尾てい骨の上)が自由に動けるよう、脚をやや緩めて立つことと、肩の力を抜くことだ。なるべく、自分で腕を振っているというのではなく、最初に振ったら、後は自動で腕が振られる感じにすることだ。
開始の時、まず、力まず自然に立ち、まっすぐに伸ばした両腕を前に持ち上げ、そのまま(腕を伸ばしたまま)両腕を後ろに振る。両手の平は、普通、内向けにするが、両手の平が付かないよう気を付ける。※両手の平を下に向けてやっても良い。
関英男博士の説では、腕振り運動で、両手の平の間にグラビトン(重力子)の渦が発生し、複数の重力子が組み合わさった粒子(GTP)を顕在化し、体内に蓄積する。GTPは、生まれてから減る一方のもので、それが老化の原因であるが、腕振り運動により増やすことが出来、それで若返る。両手の平を下に向けた場合は、地球の重力との間でGTPを創る。どちらが良いかは、人それぞれではないかと思う。
そして、仙骨が自由に動くようにしておくと、腕は力を入れなくても自然に動く感じになる。仙骨が動かすのだ。ただ、少し慣れが必要なので、自分で工夫して欲しい。腕が自然な感じで自動的に振られる雰囲気になれば良い。
仙骨は仙人の骨だ。空気中、水中、真空中を問わず、いたるところに満ちている宇宙エネルギーと共鳴する力がある。その働きが高まれば驚くべきことが出来るようになる。この宇宙エネルギーを、昔はアイテール(エーテル)と呼んでいたし、気とかプラーナとも言われるが、大切なことは、それを取り込むことではない。それは、どこにでも無限にあるのだから、木や大地から取る必要はない。それ(気)と意志で共鳴すれば良いのだ。宇宙エネルギーは意志を持っているので、その存在に気付けば応えてくれるのである。
ただ、やはり正しくは、その気とかエーテルといったものが活動してエネルギーを生み出すのだろう。気やエーテルは実に微小だが、生み出すエネルギーは無限だ。量が無限だからだ。エネルギーと物質は等価(同じもの)なので、エーテルは物質も作り出せる。イエスはそれで、パンや魚やワインをいくらでも創ったし、そのエネルギーで水の上を歩けた。
ただ、相手は意思があるので、我々の意志がそれに相応しいものでなければ、好ましい結果とはならない。どのような意志を持つべきかは、イエスが教えてくれている。また、もっと純粋に、『バガヴァッド・ギーター』で、クリシュナが懇切丁寧に教えてくれているのだ。もっとも、イエスの教え方はとても感慨やノスタルジを感じる暖かさがあって好きだ。

宇宙エネルギーは、筋肉運動にも影響するので、その効果の確認にもなると共に、気やエーテルとの意志を交感することの感覚も身に付きやすいだろう。例えば、普通は苦しいと思われている腕立て伏せが軽々と気持ちよく出来るようになる。これは、筋肉の中にGTPが蓄積しているからでもある。
子供が、いくらスキップで走っても疲れないのは、あの動きはGTPがエネルギーを発揮しやすいからだ。腕振り運動を続けていれば、大人でもあのようになれるのである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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