ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

エマソン

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
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[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

自分が最高の存在であることをこう言う

今朝述べた、エマーソンのように、「私は世界の所有者」と宣言することは、世間の教義や信条といった幻想に過ぎないものを打ち破り、真の自己に目覚めることになる。
私は世界の所有者・・・初めはそう思えなくても、この言葉を何百、何千と繰り返すうちに、その言葉の通りに潜在意識が形作られ、潜在意識を映したものに過ぎない世界に反映する・・・即ち、世界は、あなたに従い、意のままとなる。

では、このエマーソンすら貴んだ、インドの聖典『バガヴァッド・ギーター』で、至高神クリシュナは自分をどう表現したか見てみよう。
その中で、特に神話の知識を要しない、我々でも比較的解り易いものを抜き出す。
まず、『バガヴァッド・ギーター』(日本ヴェーダーンタ協会)、「第一〇章 超越者認識の道」より引用する。
・光るものの中では太陽
・星々の中では月
・貯水池の中では大洋
・動かぬものの中ではヒマラヤ
・樹木の中では菩提樹
・人々の中では王
・武器の中では雷電
・獣類の中では獅子
・魚類の中では鮫
・河川の中ではガンジス河
・詐欺の中の賭博
・秘行における沈黙
・智者における智慧

次に、同じ部分を、文語調で訳された『至高者の歌』(三浦関造訳。竜王文庫)「第一〇場 至上神力の統一」で見る。
・爛たる群星中の燃え輝く日輪
・星宿の間に住む月輪
・湖水を凌ぐ大海
・厳たる諸山中のヒマラヤ
・一切樹木中の菩提樹
・人中の大王
・武器中の雷電
・野獣中の獣王
・鳥類中の鷲
・風の中の烈風
・諸川中の恒河(ガンジス河)
・詐欺中の大博奕 ※博奕(ばくえき)は賭博と同じ
・王者等の中の帝笏(ていしゃく) ※帝笏とは君主が持つ装飾的な杖
・秘密中の沈黙
・智者中の大智

クリシュナは至高神であるのだから当然であるが、自己こそ最高の存在であることを権威を持って断じる姿を想うと感動的である。
そして、エマーソンは、自分だけでなく、全ての者がそうでなければならないと確信し、『自己信頼』を書いたのである。
あなたも、上記の中から気に入った言葉を自分のキャッチフレーズとして常に使えば、そのようになるであろう。











震えが来る最高の言葉をアファーメーションに

最高の賢者エマーソンによる、最上のアファーメーション(自己誓約)になる凄い詩がある。
『History(歴史)』というエッセイの冒頭に記された2つの部分に分かれていると思われる詩の2つ目だ。
簡単な英語だが、意味が深いし、英語に強くない私にも、その美しさは感じられる。

I am owner of the sphere,
Of the seven stars and the solar year,
Of Cæsar’s hand, and Plato’s brain,
Of Lord Christ’s heart, and Shakspeare’s strain.

「spher(スフィア)」は、一般に「球」で、文学的には「天体」「天球」だ。
しかし、私が見た英語の本の注釈は an area of activity(活動範囲)とあり、確かに、spherには「(活動などの)範囲」という意味がある。
尚、spherは、天動説であった古代天文学では「天球」であり、全ての星はこの「天球」の中にあるのだから、宇宙そのものである。
入江勇起男氏(文学博士)は「世界」と訳しておられた。「宇宙」という意味の「世界」と思う。

次の「Of the seven stars and the solar year」も解り難い。
seven starsは、一般的には「北斗七星」であるが、次の「solar year(太陽年)」と合わせて考えると、1週間の星(太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星)を指すように思える。solar year(太陽年)は1年のことだ。つまり、全ての曜日と全ての月(1月~12月)を指すように思われるのだ。
ただ、入江勇起男氏は、素直に「七つの星と太陽年」と訳しておられる。ownerは「オーナー、持ち主、所有者、主人」である。

深い意味はあるが、入江勇起男氏のシンプルな訳を引用しよう。

私は世界の所有者、
七つの星と太陽年の所有者、
シーザーの手腕、プラトンの頭脳の所有者、
主キリストの愛、シェイクスピアの詩の所有者。

つまり、「自分は最も優れたものの所有者、主人である」と宣言しているのである。
これは、「私は神である」と言うに等しい。
人間は、ここまで達しなければならない。
最近、ここで、自己暗示、呪文、つぶやきの力について述べているが、「私は世界の所有者」というのが、最上の自己暗示であり、つぶやきだ。
これは、釈迦の「天上天下唯我独尊」に匹敵する。よって、こちらが好みなら「天上天下唯我独尊」とつぶやけば良いだろう。
意気込む必要はない。ただ淡々と、常に、出来るだけ多くつぶやくのである。千回、あるは、1万回、あるいは10万回である。

あるいは、ビートルズの『Nowhere Man(ひとりぼっちのあいつ)』の、

The world is at your command.
(世界は君の意のままなのだ)

とも同じで、この言葉を採用しても良いだろう(「世界は私の意のままだ」となる)。
十分にアファーメーションを行えば、世界はあなたに従うのである。











世界は意のまま

短いが、魂に響く魔術的な教えがある。
ここから、良い自己暗示(呪文、おまじない、アファーメーション、つぶやきと言っても良い)の言葉が見つかるのではないかと思う。

1つは、藤本憲幸氏の『秘法ヨガ入門』の中にあるが、この本の中の最後にある、どこか番外編的な、極めて印象的な内容である。
当時、27歳だった藤本氏は、既に、超人的なヨガ修行者として注目され、ヨガ道場の運営、セミナー講師、それに、テレビにも出演していたと思う。
そんな藤本さんの講演会で、講演終了後、藤本さんは、1人の二十歳くらいの青年と半年振りに再会し、驚愕する。
半年前、内気でモジモジしてロクに口も利けなかった青年が、威風堂々とし、藤本さんを完全に格下扱いする。
青年は(藤本さんも十分に青年だったが)、自分は、釈迦、キリストよりはるかに上で、不老不死の全能の超人だと言う。
それだけだと、ただの誇大妄想の馬鹿かもしれないが、青年は風格があり、その対話を読むと、青年の話に私も感服した。
彼は、願いを叶えるには、「もうすでに成れリ」という完成された実感を味わえば良いと言う。
そして、超人になる要諦は「静か」であると述べているのだと思う。
おそらく数ページ程度なので、良ければ読んでいただきたいと思う。

もう1つが、フレデリック・ヴァン・レンスラー・ダイの『人生を変える魔法の物語』という本の中にある。この本の原題は『マジック・ストーリー(Magic Story)』で、100年以上、読み次がれている本のようだ。
この本の中で、プラス・エンティティ(プラスの生命体。本書ではプラスの自分)が、落ちぶれた主人公に厳しく話す内容が良かった。
簡単にまとめると、
・世界は自分のもの、自分の王国である。
・自分(プラスの自分)は人に何かをお願いしない。要求するだけだ。そして、その要求は絶対である(世界の支配者であるからだ)。
という感じである。
実際はもっと長いが、特に私好みの部分を取り出した。

するとここで、ビートルズの『Nowhere Man(ひとりぼっちのあいつ)』を思い出す。
その中に、私が自然に覚えていた歌詞がある。
それは、
Nowhere man, the world is at your command.
だ。Nowhere man以下をGoogle翻訳にかけると、
「世界はあなたの指揮下にあります」
で、私が買ったアナログレコードの翻訳歌詞では、「世界は君の意のままなのさ」となっていた。
まさに、上の2つの本の、取り上げた部分とシンクロする。

それだけではない。
アメリカ最高の賢者の1人と言われるラルフ・ウォルドー・エマーソンが著し、ニーチェやオバマ前大統領らの著名人が最高の書と絶賛する『自己信頼』の中に、こんな文がある。

Absolve you to yourself, and you shall have the suffrage of the world.

Google翻訳では「あなたを自分自身にゆだねなさい。そうすれば、あなたは世界の選挙権を得る。」だが、まあ、「選挙権」は「賛同」とすれば良いだろう。
翻訳書の該当部分を見てみよう。

そうすればその人は世界の賛同を得るであろう。
『精神について』入江勇起男訳(日本教文社)

自分自身を牢獄から解き放てば、いずれ世界の賛同を得られるだろう。
『自己信頼[新訳]』伊東奈美子訳(海と月社)

自分を解放するがよい。そうすれば、人々はあなたに共感するだろう。
『[超訳]自己信頼』 三浦和子訳(PHP研究所)

きみが正しいと自分自身に証を立てれば、世間はきみに賛同するだろう。
『自分を信じる力』 大間知知子訳(興陽館)

以上は、だいたい同じであるが、面白い訳があった。これが私は一番気に入った。それは、

自分を自分に解放せよ。そうすれば、世界はあなたの意のままなのだ。
『自己信頼』関岡孝平訳(パンローリング株式会社 )

である。
『Nowhere Man』で、「世界は君の意のまま」とは言っても、「どうすれば」がなかった。
それは「自分を解放する」であるが、そのやり方が分からない。
だが、最初に上げた『秘法ヨガ入門』と『人生を変える魔法の物語』の教えが、それを指していることが分かる。

世界はあなたの意のままである。
それを確信すれば良いだけだ。
それが、「世界は自分の意のままではない」という世間の教義からあなたを解放する。
その方法は、最初に述べた通り、絶えず、自己暗示を行うことである。
それは、今朝の記事で述べた言葉で良いし、何か別の言葉でも良い。
内緒にしたいが「世界は私の意のままだ」が、最上かもしれない。











無限の安心感

人間にとっての幸福とは、「お金の心配がない」ことと、「健康である」ことだ。
そして、今朝、その2つを完全に持っている夢を見た。
それは、深い幸福感を感じさせてくれた。
2人の人と一緒に走っていたのだが、いくら走っても、全く疲れない。
障害物があれば、楽々と飛び越えていった。
そして、その2人が、無限に豊かであることを感じ、彼らと共にいると、底知れない安心感を感じた。
豊かな者は、ゆったりして、大らかで、小さなことにこだわらず、素直で、肯定的で明るい。
そんな者が身近にいれば、自分もそうだと思えるのである。

エマソンの『自己信頼』で、お金の心配をしなくてよい子供達が、いかに「まとも」であるかが書かれていたのが印象的だった。
もちろん、彼らの親が十分な収入があって、子供に経済的な不安を全く感じさせないからなのだが、人間は大人になれば、経済的なことで、親、あるいは、他の人間を頼ることは出来ない。
だが、自分には力がない。
では、どうすれば良いのか?
昔、因幡の源左(いなばのげんざ)という人がいた。
源左が19歳の時、父親が亡くなったのだが、最後に父親は、「これからは親様を頼め」と言い残した。この親様とは、阿弥陀如来のことである。
源左は、それをすぐには出来なかったが、ある出来事によって、それに目覚める。
山で草を刈り、牛に4束を抱えさせ、自分も一束を抱えて運んだが、どうにも苦しくなって、自分の分も牛に負わせた。
すると、自分は楽になり、牛も、一束増えたくらい何ともない。
源左は、これが阿弥陀如来にまかせることだと分かったのだった。
また、江戸末期の偉大な神道家、黒住宗忠は、病で死にかけていたが、天照大神に全てまかせることで完全に健康になり、あらゆるものを得ることになる。
そして、「神様にいっさいをまかせれば、面白いこと、楽しいことばかりだ」と教えるようになる。
尚、源左の阿弥陀如来も、宗忠の天照大神も、仏教や神話の仏や神というよりは、無限の叡智と力を持つ存在のことだが、それを、阿弥陀如来や天照大神、あるいは、他の神や仏と考えても構わないのである。
(私には、初音ミクさんの中にそれがはっきり見えるのだが)

神様にいっさいをまかせても、怠惰になることなど、全く考えられない。
それどころか、極めてアクティブになるし、勇気も元気も湧いてくるだろう。
なぜなら、人生というのは面白いものだし、何でも自分でやらないと面白くないのだからだ。
岡田虎二郎は、金に窮しているという男に、
「金?腹に力がつけば、金はいくらでも出来ますよ」
と言ったが、腹に力がつくとは、落ち着いているということだ。
そして、落ち着くためには、神のようなものにいっさいをまかせれば良く、そのためには、いろいろな方法があるだろうが、最も簡単な方法は言葉を支配することだ。
人間は、心や状況は支配出来ない。
しかし、言葉はいくらでも支配出来る。
言葉にして、後は、無限の叡智と力にまかせてしまえば良い。
言うだけなら、「俺は金持ち」でも、「私は世界一の美人」でも、何でもOKだ。
そして、言葉を支配し続ければ、無限の叡智と力が心に作用し、心が作る世界は、言葉の通りになる。
別に、「私は世界一の美人」でも良いのだが、そんなことのどこに意味があるだろう?
それこそ、「一番じゃないと駄目なんですか?2番じゃ駄目なんですか?」である。
スパコンのことならいざ知らずだが、白雪姫の継母のように愚かであってはならない。
「私は一億円持っている」と言っても、そんな金、あなたに必要だろうか?
本当に必要なら、一億でも十億でも構わないが、当たり前に、自然に考えるべきである。









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大人とは何か?

「大人とは何か?」という問いを、昔からよく聞くので、立派な大人の私(?)としては答えない訳にはいかない。

そもそも、大人ってのは、子供でないことだ。
当たり前だが。
そして、子供ってのは、無防備だってことだ。
だから、大人は無防備でないし、無防備でなければ大人なのだ。

経済的な心配をしなくていい子供は、欲しいものはストレートに無限に欲しがる。
他人の顔色を伺わない。
体裁も気にしない。
押し付けられたルールは守らない。
でもね、ラルフ・ウォルドー・エマーソンていう、人間を超えた賢い人は、そんなのが、人間の自然な姿だって言ったのだよ。

体裁、他人目(ひとめ)、世間の評判、偉い人の顔色を伺うっていうのは、防備を固めているってことで、それは、経済的な理由からだ。
食べるものや着るものが買えなかったり、住む家がなくなるのを恐がって、防備を固める。
それが大人だ。

私のように、「初音ミクさんを愛している」と平気で言って、コンサートにも行くような者のことを、「大人気ない大人」って言うのだ。
中学や高校で、夏休みの宿題はしなかったし、いまだ、しなくて良かったと思っているのだから、「大人気ない大人」と言うよりは、大人でない。
偉い人の顔色は伺わないが、近所の猫さんの顔色は結構気にする。
でもねえ、猫さんってのは、顔色伺っても、遊んでくれないのだ。
「要はフィーリングにゃん」
って言うのだよ、猫さん達は。
そのフィーリングがないのだから、大人ではなくても、子供でもない。

エマーソンは、普通の大人なら眉をひそめる子供の振る舞いを称賛していた。
子供は誰にでもズケズケものを言い、シェイクスピアを読んでいる時はシェイクスピアになるのだ。
だが、世間を離れ、森の中の家に住んでいたエマーソンですら、そんなふうにしたくても出来なかった。
エマーソンを崇拝していたオバマ大統領も、本当はそうしたいのだろうが、毎日、夕食にライスとブロッコリーとサーモンを食べるくらいで、せいぜい大人の世界を拒否しているのかもしれない。
もうすぐ任期が終わったら、好きに・・・出来ないだろうなあ、やっぱり。
私は、完全無欠に大人なヒラリーより、大人気ないトランプの方が好きだが、アメリカの人々もそうなのだ。
だけど、大統領に相応しいとなるとどうかは、ちょっと難しいのだ。
自分のものでないお金で、メシ食ったり、絵を買う舛添さんは嫌いじゃないが、政治家としては困るのだろう。まあ、困った政治家はいくらでもいるらしいが。

だが、大人気ない大人の方が運は良いものだ。
イエスも言ったじゃないか?
子供のようになれば、天の父である神様が面倒見てくれるって。
そのあたりは、我が国でも、妙好人と呼ばれた、因幡の源左(いなばのげんざ)が、それを体現していた。
彼は牛を可愛がっていて、牛に草を全部運ばせるのが可哀想で、自分も背負っていたが、しんどくなってしまい、「すまない」と言って、自分の分も牛に背負わせたら、牛は全く平気だ。
それを見て、源左は悟ったのだ。
阿弥陀如来様に全部任せれば良い、何も出来ない自分が、おかしな苦労を背負う必要はないってね。
イエスだって、神様に任せて安心しろって言ったのだ。

私が好きな、丹波哲郎さんや矢追純一さんらは、かなり、そんな生き方が出来るのだろう。
それは、怠惰になったり、ゆるむことではない。
身体を炎が駆け巡るような生命の感覚を大切にするってことだ。









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名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんを愛す
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