ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

エネルギー療法

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

本当の不安の消し方

心配事のほとんど(9割以上)は起こらないという話がある。
しかし、東京大地震は起こらないかというと、いつかは高確率で起こる。
原発は安全だと言われ続けたが、原発事故は実際に起こった。
新型コロナウイルスワクチンに大きな副反応はないと言われたが、おそらくだが(厚労省が認めないので断定し難い)、沢山の人が亡くなり、膨大な数の方が長く副反応で苦しんでいる。
なるほど、どれも確率は1割以下だろうが、無視して良いものなど何もない。
東京大地震については、「今日起こる」「今月起こる」「今年起こる」可能性は統計的に9割以下だが、「いつかは起こる」が重要なのであり、研究者の多くが、起こる可能性は、今後30年で70パーセントか、それに近いことを言っているようだ。

2008年の映画『レフト・ビハインド』で、女子大生のクローエが、父親の誕生日パーティーのために実家に帰ってきた時、宗教にハマっていた母親はクロエに、
「神様があなたを帰らせてくれたのよ」
と言うと、母親の狂信振りに嫌気がさしていたクローエは、
「私はお金を払って飛行機で帰ってきたの。神様じゃない」
と反発する。
宗教団体の勧誘の方法は、ほぼ必ず、人々の不安を煽り、「しかし、信仰を持てば神が救って下さる」というものだ。
クローエの母親も、何かの不安を持っていたのだろう。
しかし、信仰したって不幸になる者はいくらでもいる。

一見賢そうな人が、「不安になるのは理解していないからだ」と言う。
例えば、今はあまり言われないが、昔は、携帯電話の電磁波が脳を破壊するという話があった。
それに対し、「理解していないから不安になる」と言う者は、「携帯電話の電磁波にそれほどの力はないことを理解すれば不安はなくなる」と言いたいのだろうが、電磁波の理解は容易ではない。
ましてや、普通の人が原発について理解することはもっと難しいし、専門家と言われる人達だって、それほどは理解していないのだ。

とまあ、散々、不安を煽っておいて宗教でも始める気かというと、それに近い(笑)。
つまり、イエスも言うように、確かに、余計な不安を持ってはいけないが、心配しなくても良い根拠・・・それも、確固とした根拠が必要なのだ。
地震も原発事故も起きる時は起きる。
痴漢の被害に遭って、混んだ電車が怖いと言う女性に、誰が心配してはならないと言えるだろう?

これらのことに関しては、ドイツの「心身医学の父」ゲオルグ・クロデックと、SF作家のL.ロン.ハバードが良いところまで辿り着いていた。
グロデックは、いかなる病気も、さらには、転んで脚を怪我するというような偶然の事故に見えるものだって、無意識の中に存在するエスという、一種の生命エネルギーが起こすものだと断言した。
そして、ハバードは、悪いエングラム(記憶痕跡)を消せば、なぜか、事故にも遭わなくなると、世界で最も売れた自己啓発書『ダイアネティックス』に書いていた。
「俺は不安は持たないぞ」と思ったところで不安は消えない。
しかし、不安を起こす精神の中のウイルスのようなものを消せば、余計な不安は起こらず、不安が起こらなければ、なぜか、本当に悪いことが起きなくなる。
そのメカニズムは物理学と精神科学の両方の領域にあり、不明な部分が多い。
不安を消す方法もいろいろあり、宗教的なものもあるだろうが、結局は、無意識の中のエングラム(記憶痕跡)を無力化するしかない。
その実践可能な具体的方法が、私の知る範囲では、アレクサンダー・ロイド博士が開発した「ヒーリングコード」と「エネルギー療法」である。
多分、他にもやり方はあると思うが、最も分かり易いものがこれらで、本を読めば、3分でやり方を覚えられるし、これに関し、これまで、このブログでずっと書いてきた。
エングラム(記憶痕跡)、無意識の中の抑圧、細胞記憶・・・何と呼んでも構わないが、これらを消すと言うよりは、癒すことをしなければ、やはり不安はなくならないのである。








この世から消えてしまいたい人に

私は、2014年のアメリカ映画『レフト・ビハインド』が、どうしようもなく好きである。
この映画は、映画製作会社と原作者との間でもめ事があったり、映画を酷評する批評家もいるが、人気はあり、また、原作者からは高く評価されているという、おかしな映画だ。
この映画一作だけでは、原作の一部でしかなく、続編も作られる予定だそうだが、どうなっているのかは分からない。続編は、あればあるで見たいが、なければないで良いと私は思う。

この映画では、世界中で、一部の人間が、忽然と姿を消す。
消え方は、本当の忽然(こつぜん。突然)で、今、そこにいた人が、着ている服などを残して、瞬間に消えるのだ。
子供は、皆、消えているようだが、大人も大勢消える。
自動車を運転中の人間にも消える者がおり、交通事故があちらこちらで起きる。

主人公のレイモンド・スティールは、妻と2人の子供がいる国際線パイロットだ。
私は、レイモンドの家や車を見て、「やはりパイロットは高収入だなあ」と思った(笑)。
そして、レイモンドの娘である女子大生のクローエの性格の良さに惚れ惚れした。

さて、『レフト・ビハインド』の中で、子供は皆、消えているように思うが、どんな大人が消え、どんな大人が残るのだろう。
『レフト・ビハインド』というタイトル(後に残される。置いていかれる)から考え、また、子供が消えていることから、ざっくり言って、良い人間が消えるのだと思われる。
だが、クローエや、ジャーナリストのキャメロン・ウィリアムズという、素晴らしい人間性を持っていると思われる人達も取り残される。
しかし、これに関しては、割合にあっさり解明する。
信心深い人が消えたのだ。ただし、キリスト教信者に限るように思う。
信心深くさえあれば、狂信的であっても消えるが、おかしなことに、取り残された牧師がいた。
もっとも、本当は信心深くない牧師や神父やその他の聖職者はいくらでもいるだろう。

映画の内容はここまでにしておく。
なぜ私が、この映画が好きかというと、私もぱっと消えられたら嬉しいと思うからだろう。
しかし、私は、念仏やマントラを唱えるにしては、信仰がないのだと思う。
だが、これらはキリスト教ではないので、『レフト・ビハインド』では、消える条件とは関係がない。
キリスト教に関しては、私はイエス・キリストは大好きだと思っているが、イエスへの信仰もないのだと思う。
だから、この映画のようなことが起きても、私は残る側になってしまうだろう。
アメリカの政治家で言えば、トランプを代表とするトランプ派と、バイデンではなくオバマを代表とする反トランプ派のどちらが消えるか興味深い。

原作者のティム・ラヘイは、スリラー小説としてこの原作の小説を書いたわけではなく、何らかの啓示を得て書いたのではないかと思う。
近年の自然災害の多さや、コロナ禍を見ても、そのうち、そのようなことも起こるのではないかという期待もある。
2012年12月のアセンション騒ぎの時のようなものかもしれないが。
いや、すでに、多くの人が次元上昇を果たして消えており、今残っているのは、取り残された者なのだという説もある。
2012年の時も、消えたいものだと思っていたが、もうワンチャンあるのか・・・などと、この映画を観ることで想うのである。

どうやれば、消える側に回れるか?
上辺だけ聖書を読んだり、マントラを唱えるだけでは駄目と思う。
そこで、意識を介さない方法で、マインドをクリアにしなければならない。
そんな目的のためにも、「ヒーリングコード」や「エネルギー療法」は適していると思われる。
これらを開発したアレクサンダー・ロイド博士は、これらには聖書との矛盾がないことを確認したと言っているからだ。

「ヒーリングコード」に関しては、動画、
【YouTube】Introduction to The Healing Codes
あるいは、書籍『奇跡を呼ぶ ヒーリングコード』を。
「エネルギー療法」に関しては、書籍『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』を。








サイコパスでも癒される

サイコパスという言葉は、よく知られてはいるが、曖昧な意味で使われていると思う。
ウィキペディアで「サイコパス」を見ると、びどく難しいことが書かれている。

私の理解では、サイコパスとは、良心を持たない人のことだ。
なぜ良心を持たないのかというと、共感を感じることが出来ないので、良心を育てることが出来なかったのだ。
良心というものは、共感を感じることで相手の立場に立って考えることで育てることが出来るものだからだ。
そして、なぜ共感を持たないのかというと、脳の欠陥のためだ。脳の欠陥という言い方が悪いなら、特殊な脳を持っているからだ。
共感を持たず、相手の立場に立てない人のことを自己中心的と言うが、自己中心的というのは、まさにサイコパスの際立った特徴だ。
どんな脳が共感を持たないのかの仮説は、自分はサイコパスだと言う神経学者のジェームズ・ファロンの『サイコパス・インサイド』に書かれている。
まとめて言えば、共感を感じることが出来ない脳を持っているために、良心を持てなかった人をサイコパスと言うのである。

よく、サイコパス診断なんてものがあるが、私が見た範囲では、質問が曖昧で答え難く、あてにならないものが多いと思う。
それでも、やってみたら、私は「サイコパスの可能性がかなり大」と出るのだが(笑)。

だが、私がサイコパスだとしたら、良いことがある。
それは、アレクサンダー・ロイド博士の「ヒーリングコード」や「エネルギー療法」は、サイコパスにも効くということになるからだ。
サイコパスが、本当の信仰を持つとは考え難いので、マントラや祈りなどの効果は低いと思われるが、「ヒーリングコード」「エネルギー療法」は、信仰を必要としないので、サイコパスも、これらで心身を癒すことが出来、結果、サイコパスでも、人様に迷惑をかけずに済むかもしれない。

ところで、ジャーナリストのジョン・ロンスンが2012年に、TEDで「サイコパス・テストへの奇妙なこたえ」というタイトルで講演を行っているが、その中で、アル・ダンラップとの問答を紹介していたのが面白いかった。
アル・ダンラップ(アルバート・ジョン・ダンラップ)とは、事業家と言っても、特殊な事業家で、業績の悪化した企業にCEOとして乗り込み、業績を回復させる「再建屋」といったところだ。
多くの企業で、事業の縮小や、それに伴う大規模なリストラなど、血も涙もない方法で見事に業績を上げ、巨万の富を築いた。
業績悪化した日産自動車の社長に就任し、リストラや不良部門の切り捨てといった手法で短期間で業績を回復させたカルロス・ゴーンを思い出してしまう。

ジョン・ロンスンは、アル・ダンラップの豪邸を訪ね、「あなたはサイコパスだ」と言い、続けて「サイコパスの診断表がありますから、一緒に見ていきましょう」と言うと、ダンラップも興味を持って「いいだろう」と答えた。
つまり、ここで、ロンスンは、精神医学的なサイコパスの特徴を1つずつ取り上げ、ダンラップは、それが本当に自分に該当するか確認するわけである。

ロンスン:まず、過剰な自尊感情です。
ダンラップ:自分を信頼すべきだ。(該当)
ロンスン:人を操りたがる。
ダンラップ:それはリーダーシップだ。(該当)
ロンスン:感情の薄さ つまり 多様な感情を持てないこと。
ダンラップ:くだらん感情で悩みたい奴がどこにいる。(該当)
(他にも項目はあったと思うが、省略したのだろう)

つまり、ダンラップは、正当化(あるいは美化)しながらも、自分がサイコパスの特徴に当てはまっていることを認めたわけである。
ダンラップは、かなりはっきりしたサイコパスだ。
しかし、世の中には、半分だけサイコパスという人もいる。
そして、おそらく、誰でもある程度はサイコパスなのだ。
もし、サイコパスの度合いが少ない人がいるなら、それは、共感を持ちやすい人だと思う。

友達を作るには、共感能力が必要で、共感を感じることが出来ないほど、友達が出来ない。
だから、必ずしもそうではないと考えるべきだが、友達が少ない人ほどサイコパスの可能性が高いかもしれない。
サイコパスとの噂もある、超有名なインフルエンサーが、YouTubeで面白いことを言われていた。
「人が死んだ直後に悲しいというのは僕も分かるんだ。しかし、2~3日したら、普通、忘れるだろ?だけど、葬式って、死んでから2~3日後じゃん。そんな時に、死んだ直後のような雰囲気で悲しがっている人って、マジおかしいじゃん」
やっぱりこいつはサイコパスだって思うだろうか?
しかし、私は、身近な人であっても、死んだ直後だって悲しいとは思わないのだ。
きっと、このインフルエンサーも、「悲しいのは分かる」と言いつつ、自分は悲しまないのだと思う。
やっぱり、彼も私もサイコパスなのだろうか?(笑)

サイコパス度が高くても、「ヒーリングコード」「エネルギー療法」は有効と思う。
よって、「ひょっとしたら俺も(私も)サイコパスかもしれない」と思う場合は、これらをやってみると良いと思う。
「ヒーリングコード」は『奇跡を呼ぶ ヒーリングコード』に、「エネルギー療法」は『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』にやり方が書かれており、いずれも、3分もあれば覚えられるほど簡単なものだ。
いずれをやっても良いし、両方ならさらに良いだろう。








頭が良い単純馬鹿が一番強い

良い教師やコーチは、生徒や弟子のために、自分は大したことは出来ないことをよく知っている。
自分が指導した生徒が成功したとしても、それはたまたまだ。
逆に、成功した人が、「私が成功したのは師のおかげ」と思っていたとしても、それはほとんど勘違いだ。
アインシュタインは、大学入学試験に失敗したが、1年間、指定の予備校に行けば、試験が免除されて大学に入れるという制度を利用して無試験入学したのだが、その予備校の科学教師の授業が自分に良い影響を与えてくれたと言って感謝していた。それで、アインシュタインは、成功した後で、その予備校教師を訪ねて行ったが、その教師は、アインシュタインを全く覚えていなかった。
その教師の教えを生かせたのは、あくまでアインシュタインの力だが、それだって、何かの偶然の幸運(セレンディピティと呼ばれるようなもの)のおかげであり、それを、アインシュタインは、個人的に好ましく思っていた、その教師のおかげであると勘違いしたのだ。

幸運の扉はどこにでもあり、たまたまそれを見つけてノックすればうまくいくが、同じように、不幸の扉もそこいらにあるのかもしれない。
どうすれば、幸運の扉を見つけられ、不幸の扉を避けられるかというと、精神状態次第だ。
ある種の精神状態にある者は、幸運の扉しか見えない。
しかし、逆に、不幸の扉に行きついてしまうような精神状態というものもある。
そのような精神状態とは、道徳的な善悪とは全く関係ないとは言わないが、それはあくまで二義的で、むしろ、「整っている」か「雑然としている」かの差だ。
だから、一般に、部屋が片付いている人の方が成功しやすい。なぜなら、部屋の中の様子は、頭の中をよく表しているからだ。
サイコパス(脳の欠陥のために良心を持たない人)というのは、意外と頭の中が整っている場合が多い。何と言っても、サイコパスの特徴は善悪に関係なく「割り切り」がうまいことだから、案外に心が整っているのだ。
早い話が、頭が良くても単純馬鹿が、一番成功する。
アインシュタインは、自分を本当に単純馬鹿と思っていたらしく、「エレベーターの操作のような難しいことは自分には無理」と言って、学歴のない2度目の奥さんにまかせっきりだった。

人間の思考が複雑になる原因は、潜在意識の中にゴミが多いことである。
頭が良くても、潜在意識の中にゴミが沢山あると、愚鈍に陥る。
それで、「あんな賢い人が、あんな馬鹿なことを…」ということになるのだ。
そして、実を言うと、潜在意識の中のゴミが少ない者が、本当に頭が良いのである。
潜在意識の中にゴミが少ないと、抽象化や概念化の能力が高まる。
潜在意識の中にゴミがあると、どうしても、そのゴミにぶつかって思考が止まり、モノを、そのモノの通りにしか見れない・・・つまり、抽象化や概念化が出来なくなる。
例えば、電圧の勉強をする時、「例えば水圧のように」といった、例え話で抽象的に理解出来るのは、潜在意識の中のゴミが少ない者だ。
そして、イエス・キリストは例え話の達人だった。
だから、イエスの言動がうまく書かれた福音書を読むと、潜在意識の中のゴミが消えて、抽象化がうまくなる。
旧約聖書や仏典も、やはり、そのような作用がある。

だが、最も手軽に潜在意識の中のゴミ(潜在意識の中のストレス)を消せるのは、やはり、アレクサンダー・ロイド博士の「ヒーリングコード」や「エネルギー療法」だと思われる。
ロイド博士自身も、「ヒーリングコード」と聖書に矛盾がないことを確認したと言うが、もちろん、「エネルギー療法」も同じと思う。
「ヒーリングコード」や「エネルギー療法」で、潜在意識の中のストレスが癒され、結果、心が整うと、直観が高まり、知性が向上し、心身が健康になると考えられるのである。そしてさらに、願わずとも幸運に恵まれたり、超能力を発揮することもあると思われる。








腹のエネルギーセンターを開く

アレクサンダー・ロイド博士は、初めは「ヒーリングコード」として、眉間、のど仏、顎(あご)、コメカミに指先からエネルギーを注入することで、潜在意識の中のストレスを癒し、それによって、あらゆる病気を治し、さらに、心身を最適な状態に導く方法を示した。
ところが、その後発表した「エネルギー療法」では、胸、額、頭頂という、ヨガでチャクラ(霊的中枢)と呼ぶもののうち3つに、手のひらからエネルギーを送る方法に変えている。
通常の場合、後から言ったことの方が正しいことになり、それなら「エネルギー療法」が優れていることになるが、「ヒーリングコード」は実績があり、私にも効果があった。
しかし、簡単さや、資料(書籍)の入手のし易さから言えば、翻訳の電子書籍がある「エネルギー療法」が取り組み易い。

ところで、「ヒーリングコード」や「エネルギー療法」とも違い、これらで扱わない、腹のエネルギーセンターを重視する人達も多い。
日本では、腹・・・ヘソの部分と下腹部(丹田)を覚醒させることを説く者が多かった。
ヘソの部分と下腹部(丹田)では、下腹部(丹田)のことを言う者が多いが、これは、中国の仙道の影響もあるのかもしれない。
だが、悟りとか高度なものでなく、現実的で一般人が成果を出せるのは、ヘソの部分の腹の方であると思われるのだ。
天人女史と言われた松木草垣は、藤本憲幸の『秘法ヨガ入門』によれば、「ヘソが開けば、いかなる難病も治り、ハゲ頭に毛が生える」とまで言うらしい。実際は、人生のあらゆる問題に万能なのだと思う。なぜなら、松木草垣はヘソを「万能のヘソ」と言うからである。
イギリスの作家D.H.ロレンスは、太陽神経叢(胃の後ろあたり)に神秘的な力の器官があると考えたし、科学技術の超天才二コラ・テスラは、偶然にだが、腹を、主に圧迫するような方法で鍛え上げた。

要は、人体の中のエネルギーセンターになっている部分に、何らかの方法でエネルギーを送れば良いのであり、アレクサンダー博士は、「ヒーリングコード」では指先から、「エネルギー療法」では、手のひらから、エネルギーセンターにエネルギーを送る方法を考えたのである。
これらは、実証済の間違いない方法であるから、大いに活用すべきと思う。
そして、より簡単な「エネルギー療法」をやってみれば良いと思う。
最も簡単なやり方は、「両手を重ねて胸に当てる」「両手を重ねて額に当てる」「両手を重ねて頭頂に当てる」を、それぞれ、1分から3分行う。
もっと高度なやり方を知りたい場合は、アレクサンダー・ロイド博士の『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』の「エネルギー療法」の章を読めば良い。

上で述べた松木草垣によるヘソの開き方はこうだ。
ロイド博士の場合は、胸から上のエネルギーセンターに、エネルギーを注入することで、潜在意識のストレスを癒すことが目的なのだが、腹の場合は、エネルギーが湧き出る場所であるという違いがある。
その腹の中でもヘソの開き方は、上の『秘法ヨガ入門』によれば、
「息を腹部に多量に吸い込み、十秒から二十秒ほど、息を止めておく。それを十回ほど繰り返したら、ヘソの周りが炎のごとく燃えている映像を思い描きながら瞑想する」
である。

好みの方法を選んだり、自分で工夫しても良いと思う。
エネルギー療法の簡単なやり方だけでも、やってがっかりすることはないと思う。

昨日から『奇跡を呼ぶ ヒーリングコード』は、Amazonでは、古書も含め、在庫もなくなったようである。
それなら、「エネルギー療法」に取り組むのが良いと思う。
『奇跡を呼ぶ ヒーリングコード』が手に入った人は、是非「ヒーリングコード」を、少しでも行うと良いと思う。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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