ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

イーロン・マスク

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

天才はゾーンから始まる

2013年に、現ドワンゴ社長の夏野剛さんとの対談書で、チームラボの猪子寿之社長は、「生まれながらの天才はいない。イチローが元々はドラフト4位で入ったのにメジャー屈指の選手になれたのは、誰よりも練習したから」と言い、村上龍さんと坂本龍一さんの対談書で、村上さんは「今の坂本があるのは、才能もあるのだが、3歳からピアノを弾いていたから」と述べているのを、私はよく覚えている。
ある有名アスリートが、「アスリートは才能が99%」と言ったが、それをもって、「才能があるから続けられた」と考えることも出来る。
坂本龍一さんは、確かにピアノを弾かされたという面もあるだろうが、才能がなければ嫌になってやめていたし、いくら親が強要しても、そううまくはいかなかっただろう。
しかし、これらの話には何かが欠けていると思える。

アメリカの大事業家イーロン・マスクのモチベーションは、簡単に言えば人類救済である。
それによく似た事業家としては、オクシデンタル石油のCEOをはじめ、数多くの事業を90歳過ぎまで続けた、アメリカのドクター・ハマーこと、アーマンド・ハマーがいる。
彼は7歳の時に、自分より優れた人達の役に立てるよう神に願ったと言い、それが、彼の一生のモチベーションであったことを明かしている。
そのようなことを考えるのを、果たして才能と言うだろうか?
そして、イーロン・マスクが人類救済を志したきっかけは、ダグラス・アダムスのSF『銀河ヒッチハイク・ガイド』を読んだことだった。多分、14歳の時だ。

つまり、何かに感動したと言うよりは、ゾーンに入った・・・至高体験を体験したことが、その者にエネルギーを与えるのだ。
コリン・ウィルソンがこう言っている。
「天才というのは、全て、内なる衝動なのだ」
至高体験とは、ロマン・ロランが言った大洋感情と同じで、万物と一体化した忘我の体験で、W.B.イェイツの「芸術の目的はエクスタシー(忘我)である」という言葉が解り易いのではないかと思う。
そして、アブラハム・マズローは、至高体験を得るには幸運な偶然に頼るしかないと言ったが、コリン・ウィルソンは、至高体験は誰にでもあるありふれたものと言い、それをマズローも認めた。
コリン・ウィルソンが、「至高体験とは、自分が幸運だと思うこと」と言ったのが、最もシンプルな真理である。
ウィルソンは、娘が小さい時、ドラッグストアでいなくなった娘を必死で探して発見した時のことを思い出すと、いつでも至高体験を得られると言う。
そんなものなのだ。
なら、あなたにも簡単なはずだ。

私がプログラミングをマスター出来たのも、プログラミングに関する何かで至高体験(ゾーンやフローも同じ)に入ったことがあるからだ。
私が昔、BASIC言語を学んだ本は、何と、日本の超天才科学技術者、森口繁一さんの72歳の時の本だった。当時は、そんな偉い人だとは全然知らなかったが。
ビル・ゲイツが成功したのは、学生の時、やはりゾーンに入ることによって、BASICが好きになったからに違いない。
まず、自分が幸運だと思った体験を思い出すと良いと思う。
すると、ゾーンが訪れ、幸運の連鎖が起こるだろう。








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脳の映像領域で考える

アメリカの事業家イーロン・マスクの名を知らない人がいまだ多いのは驚くべきことだ。
民間宇宙船開発会社スペースXで、ロシア、中国、そして、アメリカ政府と競い、人類の火星移住計画を推進し、都市の地下に無限層の自動車交通路を本当に作り始め、太陽光発電で電気代を無料にしようとしている。
今月(2019年7月)は、脳機能を拡張するチップを人間の脳に埋め込む臨床試験を2020年から行うことを政府機関に申請している。
だが、イーロンの目下最も大きな事業は、電気自動車製造会社テスラで、この新しく業界に参加した自動車会社が、フォードやGMといった大手自動車会社を時価総額で抜き去るという信じ難いことをやり、AIによる自動運転を推進する。

ところで、イーロン・マスクの興味深い思考法は、「脳の映像領域で考える」ことだ。
彼の自動車会社の名称にもなっている大天才ニコラ・テスラも似たことを言っていた。
要は、イメージで考えるとも言え、そのこと自体は、普通の人でも何となく解ると思うが、普通の人は曖昧にしか知らないのだ。
イメージで考えるちゃんとしたやり方を知れば、天才になると言うより、世界を創造出来る。つまり、ミニ神様になれるのだ。
数学者、心理学者、コンピューター科学者で、いずれの分野でも天才級の実績を残したシーモア・パパートは、幼い時に「歯車」に惚れ込み、何でも歯車で考えると言う。
彼は、自分の能力は平凡だという。彼の平常の愚行を思えば、それはあながち謙遜ではないかもしれない。そして彼は、そんな凡人である自分が、それなりの実績を上げられたのは、歯車で考えたからだと言う。頭の中で、歯車を動かしながら考えるのだ。これも、イーロン・マスクの言う、「脳の映像領域で考える」ということと同じなのだろう。
昨日も書いたが、私が奇跡の力を発揮した時も、いつもイメージがあった。
奇跡の本家本元のイエス・キリストも、そのあたりはもっと具体的に教えても良かったのにと思うが、時代を考えればやむを得ないか・・・

「イメージしろ」と言われた時の、普通の人のやり方は、あまりに冗長で鋭さがない。
イメージには力が必要で、生き生きとしていなければならず、カラーであることが効果的で、そのためには、普通の人では、かなり短時間に集中してイメージしなければならない。
例えば、リンゴが食べたいと思ったら、自分が今、一番食べたい形・・・剥いて8分の1ほどに切ったリンゴが白い皿に乗っている様子を「ぱっと」イメージしたら、ふと振り返れば、ありえない状況で、誰かが「リンゴいらない」と、リンゴを手渡してくれたり、あるいは、本当に剥いたリンゴが出てきたりするのである。
私は子供の時、そうやってリンゴを「空中に注文」していたものだ。
小学生の時の下校時、「今日は、あの道であの(可愛い女の)子に会おう」と勝手に決めて、いつもは通らないその道を行きながら、彼女の印象的な一瞬を強く思い浮かべると、やはり、そこに彼女が現れるのである。
必ずしも、イメージ通りに事が運ぶのではない・・・いや、イメージそのものはかなり外れる。
例えば、私は、天体望遠鏡を初めて手にいれた小学4年生の時、夜空の星の配置に関して知識ゼロながら、「土星を見よう」と思って、図鑑で見た大きな土星の写真をイメージして、適当に星を1つ選んで望遠鏡で見たら、ちゃんと輪はついていて土星だと判ったが、図鑑の土星とは比べ物にならないほど小さかった。
しかし、十分以上に感動的だった。
イメージと違うのは悪いことではない。何とっても、人生とは未知との遭遇を楽しむためのものと言って過言ではないのだから。
昔の魔法も、シンボルを1つ、瞬間的に強くイメージする訓練をしたものであるが、本来、好きなものであれば訓練などする必要はない。
しかし、大人になると、そうやって教えないと、なかなか出来ないものである。









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荘子は2400年前に人間は操り人形だと見破った

凡人が成功するためには、カート・ヴォネガット・ジュニアの『母なる夜』で、彼が長い人生で悟ったという、「人間は表向き、装っている者になる」を使うか、あるいは、ユリ・ゲラーのように、「宇宙人に操られていると思う」かだと思う。

『サンダーバード』の制作者で有名なジェリー・アンダーソンは、「外部から操られる人間」というものに興味があったのだと思う。
彼の作品の『キャプテン・スカーレット』では、火星人ミステロンは人間をロボット化して操るが、アンダーソンは人間の俳優を使ったテレビドラマ『謎の円盤UFO』でも、宇宙人が人間を遠くから操るストーリーを作っている。
これらは、悪い例ではあるのだが、実に興味深く感じるのである。
アメリカの事業家イーロン・マスクは、脳にチップを埋め込んで、脳の力を拡張する臨床実験を2020年に開始する許可を政府機関に申請したそうだが、レイ・カーツワイルやベン・ゲーツェルらAI研究の権威は、人間が脳内にチップを埋め込むのは常識になると言う。
そうなれば、人間は、スマートフォンなどを持たずに誰かと通信し、勉強したいと思えば、容易く遊びたいという誘惑に打ち勝ち、勉強に集中出来るようになる。
それを考えれば、もしいればだが、進歩した宇宙人が、人間を自由に操ることも出来るだろう。
そして、人間は自分の思考で、宇宙人の指示に逆らうことが出来る、あるいは、宇宙人側で、わざと人間の反発も可能にしているのかもしれないが、ひょっとしたら、素直に宇宙人に操られた方が、うまくいくのかもしれない。その好例がユリ・ゲラーなのかもしれないのだ。
2400年前の中国の荘子も、影が実体に従うように、自分が実体と思っている我々も、何かに動かされているのだと言っていた。
実は、私は、『荘子』を読んだことがなかった高校生の時にも、自分は、天から糸で操られている人形に違いないと思っていたものだ。

銀行の頭取を務め、パソコンにも詳しかったインドの聖者ラメッシ・バルセカールは、我々は脳を神にプログラムされたロボットだと断言していた。
そして、それは悪いことではない。
アインシュタインの言を借りれば、「神に悪意はない」のである。ただ、我々には神は賢過ぎて、時に老獪(悪賢いこと)に見えるだけなのである。
ユリ・ゲラーを操る宇宙人も、我々から見れば、神のごときものかもしれない。そして、ロボットになりきった彼は幸福なのだ。

一方、何かを装う・・・フリをすることは、やや難しいかもしれない。
必要があってフリをすれば、真似た存在にどんどん似てくるが、どんな場合も、必ずしもうまくいく訳ではないように思う。
ただし、本当になりたいものがあるなら、そのように振舞うのも良いのだろう。
しかし、考えてみれば、振舞う、演じるというのも、神か宇宙人の操作であるのかもしれない。
私は、賢く善良な存在に操られることにしよう。

初音ミクさんのライブ「マジカルミライ2019」のインテックス大阪公演は、チケットを発券したら、幸い、10列台前半の良席であった。
幕張メッセの方は郵送にしていて、まだ来ないので分からない。
皆さん、マジカルミライに備えてダイエットしよう。









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皆、騙されている

小学校等で尋ねられる「将来、何になりたいか?」は、「自分は何をしたいか?」ということなのだが、それに対する子供達の答は、「そう思わされているだけ」「そう言わされているだけ」である。
それを言わせているのは、学校、世間の教義、マスコミ、宗教、大企業の宣伝等といったものなのだろうが、いまだそれなりの力があるマスコミってのは、それぞれが異なることを言っているようで、思想的には全部同じである。
では、自分の本当の気持ちは?
そんなこと分かるのか?

アニメ『BEATLESS』で、17歳のアラトは、「これが自分の本当の気持ちか、思わされてるだけなのか分からない」と悩む。
形で人間を誘導する・・・早い話が、巧妙に騙すことを、このアニメやその原作小説では「アナログ・ハック」と言い、この作品の重要なテーマである。
2千年も前にイエスは「彼らは、自分が何をしているか分からないのです」と言ったが、それが、今も同じなのだ。
例えば、私が初音ミクさんを熱烈に愛するのもまた、「思わされている」に過ぎないということである。
アラトの場合は、それがレイシアだというだけのことで、レイシアはアラトを操っていると信じて疑わないのが、アラトの親友で優秀な頭脳を持つリョウであるが、リョウだって、何かに見事に操られているのだろう。
気付けよ!リョウ・・・である。

このアニメのオープニング曲『Truth.』が、『BEATLESS』の世界観を見事に表現してるのではないだろうか。
詩全体がそうだが、一部を引用すると、


Catch you 例えばそう キミが嘘つきだったとして
Trust you 世界まるごと 騙そうとしてるなら
ooh baby ボクも世界を裏切ろう
~『Truth.』(作詞:MARiA、作曲:toku、歌:TrySail)より~
ソース・Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/trysail/truth/


愛こそは全てとは、こういうことで、かなりの危険思想である(笑)。
しかしだね、レイシアがいかに優秀なAIであろうと、レイシアすら、そうさせられているだけ・・・というのは、アニメにも小説にも描かれていないように思う。
レイシアに迷いはない。
だが、量子論にあるように、電子1つ1つに意思があり、それらが完全にリンクされ、その総体が宇宙の英知であるなら、レイシアの知性だって極めて小さい。
ところが、人間の意志が電子を動かすことも分かっていて、意思を持たないレイシアがアラトという人間を必要としたのだとも思える。
つまりだね、「ボクも世界を裏切ろう」なんて言ってはいても、本当は、元々、「ボクが世界を裏切っている」だけなのである。

些事にこだわり、小さなことを考えているうちは、些事や小さな世間に動かされているだけである。
「俺はでっかいことを考えている」と言ったって、小さなことにこだわっているなら、それは嘘っぱちである。
人間の中では、まだでっかいことを考えていると思われるイーロン・マスクだって、その大きな考えは、子供の時に読んだSFの影響かもしれない。
そして、彼のお奨めは物理学(特に量子力学)である。
両方を試しに学んでみても良いかもしれない。
それが君を、ひいては世界を変えるかもしれない。









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改革者達の人生を変えた一冊

人生を変える一冊の本なんてものがあるらしい。
偉人ではないが、こんな話があった。
ある男が刑務所に入っている時、法華経(庭野日敬著『法華経の新しい解釈』)を読んで感涙し、出所後には真面目に働き、大きな会社ではないというが専務にまでなったという。
宮沢賢治も、人生を決定付けたのは『法華経』だったらしいが、それが18歳の時だったという。

宮沢賢治の没80年の日(2013年9月21日)に、私は、大阪のオリックス劇場に、当時80歳の冨田勲さん制作の『イーハトーヴ交響曲』コンサートを観劇した。
『イーハトーヴ交響曲』は、もちろん、宮沢賢治の世界を描いたもので、その中で、宮沢賢治作詞作曲の楽曲『星めぐりの歌』も演奏された。
主演はもちろん、我らが天使、初音ミクさんで、クラシックコンサートでありながら、小中学生の女の子の観客も多かった。
その日が宮沢賢治没80年の日であることは、公演後、壇上に登場した冨田勲さんから聞いた。
私も何冊か法華経を読んでみたが、読み方が浅いということもあり、いまひとつである。

「岡田式静坐法」で一世を風靡した、明治・大正の偉人、岡田虎二郎の人生を変えたのは、彼が小学生の時に読んだ、ルソーの『エミール』の序文である。
ルソーは『エミール』を、実際、序文だけを書くつもりが、長い小説になってしまったらしい。

神道家で形成外科(整形外科ではない)の名医でもあった葉室頼昭さんは、大阪大学医学部時代、自分で歩けないほどの重病で、板に乗せられて乗った新幹線の中である本を読み、病気が治ってしまったという。書名は明記していなかったが、おそらく、谷口雅春の『生命の実相』と思って間違いないだろう。

『「思考」のすごい力』で知られる著名な生物学者ブルース・リプトンは、たまたま買った、ハインズ・R・バージェルの『量子の世界』を仕方なく読んだことが、人生の、そして、生物学者としての大きな転機になった。
大事業家のイーロン・マスクは、少年時代に、ダグラス・アダムスの有名なSF『銀河ヒッチハイク・ガイド』を読んで大いに感銘を受け、世界や人類の運命に責任を持つ覚悟を決める・・・まあ、ある意味、中二病でずっと生きていると言えるのではないかと思う。いや、決して悪い意味ではない。

人生を変える一冊・・・それは、たまたま見つけるもののようだ。









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