ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
ソフトウェア開発技術者、Hikikomori、スーパーダイエッター、神秘思想家Kayのブログ
決して、一般受けするブログではありません。誠実に人生を遊びつつ、誠実に世間の幻想を叩き壊すことを目的とします。

アラビアのロレンス

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
Twitterは、ちゃんとプロフィールが書かれ、1週間以内に1回でもツイートされている人なら、フォローしていただければ、大抵フォロー返します。

[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。
[2010/12/12]詳細なlivedoorプロフィール設置しました。[livedoorプロフィール]

人が無限の力を揮える時とは

「無になりきれば不可能はない(自由自在だ)」
というのが人間だ。
一切の想念が消えた時に発揮される力は無限であり、計り知れない。

『知恵の7柱』の著者というより、映画『アラビアのロレンス』のヒーローとして知られるT.E.ロレンスは、もちろん、映画の通りの人ではなかったかもしれないが、彼らしさを示すエピソードが映画にある。
それは、マッチの火を指で掴んで消すという芸当で、それを見た者が真似してやってみると、本当に熱くて飛び上がった。
そのやけどをした男がロレンスに「コツは?」と尋ねると、ロレンスは「熱さを忘れること」と言う。これが、想念を消した時の不思議な力の小さな例であり、ロレンスが人の秘められた力をさりげなく駆使することが出来たことを表している。
映画の中でも、ロレンスは「私と一緒に水の上を歩く者はいないのか?」(イエス・キリストが海上を歩いた聖書の話を引用したもの)と言うなど、彼は世間を超えた神秘な力が自分にあるという信念を持っていた。だが、彼は結局は世間の力に負けたのだ。それに対して、イエスは「私は世に勝ったのだ」と言っているのである。イエスは完全に無になれたからだ。
究極的には、人の全ての力を使う教えは聖書にあるのである。

世界的な能力開発のトレーナーであるアンソニー・ロビンズが、燃える炭火の上を、セミナー受講者に歩かせていたことも、何か通じるものがある。
これをインチキ扱いする者も多いが、世界的物理学者のフレッド・アラン・ウルフは、自分でもロビンズのセミナーに参加して火渡りを体験した結果、この現象は、物理学的に説明できないことを認めている。

催眠術の技術を持っている方なら分かると思うが、催眠術により、腕などに針を刺しても、痛くもなければ血が出ないようにすることが出来る。
私も、催眠術と同じであるが、軽いトランス(変性意識)状態で、手をライターの火であぶったことがある。多少熱いという程度だが、全く平気であった。
アメリカでプロレスラーやプロボクサーを倒しまくった日本のある空手家は、その力を示すのに、指で硬貨を曲げるパフォーマンスを見せることがあったが、高度な催眠状態に導くことにより、普通の女性に同じことをやらせる人もいる。
また、大人の男性でも難しい、野球ボールを時速100km以上で投げることを、小学生にやらせることも可能なようだ。

これまでも何度も書いたが、想念を消すことと、怠惰になったり、気ままになることとは全く違う。
「そうかあ、なーんにも考えなければいいのかあ」とのんべんだらりとするのは、想念を消したのではなく、怠惰で消極的な想念を持っているということなのだ。
想念を消すとは、「私」を消すことだ。
それは、心にとっては死ぬことと同じなのだ。
だから、イエスは「本当に生きるためには死ななければならない」と言い、至道無難は、「生きながら死人となりはてて、思いのままになすわざぞよき」と言ったのである。

人をトランス状態に導く最高の達人は、精神科医のミルトン・エリクソンだった。
エリクソンより、はるかに有名な精神科医のジクムント・フロイトは現実的には1人の患者も治せなかったが、エリクソンは「魔法で治している」と言われるほど上手く治した。
札付きの不良高校生を一言で更正させたこともある。また、彼の娘は高校教師だったが、父のやりかたの一端を知る彼女は、やはり最悪の不良を一瞬で素晴らしい若者に変えたことがあった。また、彼女はチビで冴えない女子高生時代にも、学校一のヒーローを軽々と虜にしたのだった。
誰にもエリクソンと同じことは出来ないと思う。しかし、彼の技術を研究して優れた自己開発技術であるNLP(精神言語プログラミング)を開発したのが、リチャード・バンドラーだ。上に紹介したロビンズはバンドラーの弟子だった。

つまるところ、エリクソンもバンドラーもロビンズも、その奥義は想念を消す技術である。
エリクソンは、ポリオに感染して全身麻痺状態だった高校生の時に精神の深奥を探ることで、そのための重要な何かを発見したのかもしれない。
西洋的な分析手法で精神の研究をしたフロイトの構築した精神の理論は、極めて重要なものであることは確かだが、深い部分では奇妙なものになってしまった。
だが、東洋の英知は、太古の昔から、人の根本に関する、はるかに深く高度な真理を解明していた。
それを最も純粋に現したものが『バガヴァッド・ギーター』である。
それよりも古く、アトランティスのトートは、『エメラルド・タブレット』に、人と万物のあまりに高度な秘密を書き残した。

マッチの火を指で消すだけでも偉大なことが可能な意識に近付くヒントとなる。
ましてや、『バガヴァッド・ギーター』や『エメラルド・タブレット』を深く学べば、世俗をはるかに超え、自由自在の境地に達することも可能かもしれない。









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料理も仕事も恋人も迷わず選ぶには

ベートーヴェンは、ある楽曲の1つの音を何百回と書き直し、疲労困憊(ひろうこんぱい)した挙句、ようやく決定した音は、一番最初に書いた音だったという話がある。
最初の音は、彼に訪れた霊感である。彼の第九の『歓喜の歌』のシラーの詩で言う、神の火花、楽園の乙女とはそのことだ。だから、それで良かったのに、悪魔が彼を迷わせた。悪魔とは、彼の個人的自我である。
彼は、迷いに迷って、疲れ切って自我が静まった時に、ようやく、最初の霊感の残り火が見えたのだ。愚かではあるが、彼も人間なのだ。

何かを迷って決めた時はろくな結果にならない。
内海康満さんは、犬を買うとき、一匹を抱き上げて、それでいいと思ったら、後は見ないのだそうだ。人を雇う時も、最初に会った人が良ければ、後は会わなくて良いと言う。全く同感である。
だが、最初から迷っている場合は、何も選ばないことだ。

高橋留美子さんの『めぞん一刻』という漫画で、主人公の五代が幼い頃、おばあさんに、2つのアイスクリームの1つを選ぶように言われ、迷っているうちに、両方溶けてしまって泣くという間抜けな場面があった。そして、青年になった五代の回りに、複数の素晴らしい女性が現れ、五代はいまだ選ぶことができず、自分もきりきりまいで、女性達の心も傷つける。
面白い話と思う。確かに、人生とはそんなもので、欠点を修正するまで、それが原因で何度でも痛い目に遭うものだ。
幼い日の五代は、迷うなら、最初からアイスクリームを食べる必要はなかった。だが、五代が小さいなら、迷っている五代を見て、おばあさんはアイスクリームを両方取り上げるべきだったのだ。

レストランで料理を選べないなら、何も食べないことだ。迷って選んだ料理を食べると、身体にも悪い。
昨日、このブログで、最近のデザインは悪くなったと書いたが、それはデザインに時間をかけているからだ。デザイナーが迷っているのである。もちろん、形にする際には、分野によるが、それなりの時間はかけるが、本当に良いデザインは一瞬の閃きだ。それが分からなければ、一流のデザイナーにはなれない。
画家でも、考えながら描いた作品は良くないものだ。何も考えずに、自動的に出来た絵が名画なのだ。ピカソやゴッホは、1日に何枚も描いた。それがことごとに傑作だったのだ。
本当に優れたものは自分が作っているのではない。自分は何もしていない。
エジソンの言う、「空間の向こうからやってくるアイディア」、ソクラテスの言う、内なる霊の声によって偉大なことは成る。それが、さっきも言った、シラーの詩の、神の火花、楽園の乙女であり、優れた芸術家達は、天使のmurmur(ささやき)、霊感、神の命令などと言う。

だが、我々凡人は、最初から迷っている。選択肢があれば、どれが得かといった考えに囚われるからだ。最初から得などしようと思わないことだ。最近の宣伝は全て、「お得です」「得をしよう」「やらないと損ですよ」だ。だから、どんな宣伝も、私を絶対に口説けない。私は、得をしたくないのだ。損をしたいのだ。
だが、結局は、得をしたがる者は最も大切なものを失うのだ。そして、私は意図せずいつも得をする。得をしたくはないが、損をしたことがないのである。

だが、迷いを払えない我々は、荘子が言った通り、「思慮分別、判断を捨て、全てを成り行きにまかせる」のだ。
それを、神や仏に全て任せることと言っても同じだ。本当に任せ切ることが出来るなら、損得に迷わされず、いかなる試練にでも挑めることだろう。アラビアのロレンスが、誰もが無謀だと言ったアカバ攻略を迷わず決行したようにだ。奇跡を成し遂げ、英雄に祭り上げられたロレンスだが、少佐への昇進を断り、あらゆる賛辞を受けなかった。彼自身は何もしていないことを知っていたのだろう。
神に任せるとは、怠惰になることではない。酒を飲んでごろごろして幸運を待つことではない。
その『アラビアのロレンス』の映画の中で、ハウェイタット族の首領アウダに誰かが言った。「アウダも年を取ったな。戦いにそそられぬとは」。アウダは自分の誤りに気付き、ロレンスと共に戦った。本物の喜びのために。
黒住宗忠が言った、「神に任せ切れば、嬉しいこと、面白いことばかりだ」というのは、そういったことだろう。









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凡人が食欲と性欲を克服する方法

食欲と性欲を克服する方法をお話しよう。
食の慎みの絶大な威力は、江戸時代の観相家、水野南北の『相法修身録』や、2万年に書かれたと言われる至高の知恵の書『エメラルドタブレット』を読めば分かると思う。性欲に関しては、ナポレオン・ヒルが、性欲を創造エネルギーに昇華することで人は偉大なことができると言ったのは、彼もそれを知る機会があったのだろう。
ただ、彼らは、それをどうすればできるかを教えていない。彼らは、自分もかつては我々のような凡人であったことを忘れてしまったのだろう。

我々の内なる高貴な自己は、食欲や性欲を克服することを、我々に促してはいる。だから、道が見つかれば、それを成し得るはずだ。
それには、内なる高い自己の声を聞き、それに従うことを意識しなければならない。
最近、駅で、「痴漢は犯罪だからやってはいけない」なんてポスターを見るが、なんとも馬鹿なものだと思う。犯罪だから、つまり、バレたら罰せられるからという理由でやらないのか?なら、最高の権力者にでもなればやり放題で良いと言うことになる。そうではなくて、内なる高い自己が「いけない」と言うからやらないのであるはずだ。

『アラビアのロレンス』という映画で、イギリス人のロレンスは、アラブの人達と、過酷な砂漠越えを敢行する中、不明者が1人いることに気付く。だが、先に進まなければ熱と渇きで死んでしまうギリギリの旅だった。アラブ人のリーダーが引き止める中、ロレンスは1人引き返し、救助に成功する。
ロレンスは、内なる高い自己に従うことを守っていたのだと思う。

内なる高い自己と親しんでいる者に不可能はない。
ロレンスが1人の男を救うために砂漠を引き返す時、アリは「目的地に着けないぞ」と言うと、ロレンスは「いや、着ける。ここに書かれているんだ」と言って、自分の頭を指差す。映画全体を通じ、ロレンスの心の力の秘密が描かれている。

我々も、内なる自己と親しめば、それと一体となり、いかなることもできるに違いない。
内なる自己に従うことを、トラインは、黄金の糸に操られることと言ったが、それは、彼の体験から感じたことなのだろう。
私は、高校生の時、一緒の掃除当番の人達が全部帰ってしまった中、自分も帰ろうかと思ったが、黄金の糸に身を任せると1人で掃除をしていた。そんな時は奇跡がよく起こったものだ。私が引き起こした不思議な出来事については、このブログでも何度も書いたが、その秘密もこんなところにあるのだろう。
そして、内なる自己がいつも促し、黄金の糸がいつもさせようとすることは、カート・ヴォネガットが言う、地球上でただ1つのルール「人に親切にする」だろうと思う。
「いい世の中になるだろうか?」などと言う者がいるが、それは、人に親切にしない限り、望むべくもないことだ。
昨日も、電車の中で、杖を持った年配の女性が立っているのに、誰も席を譲らない。スマホや携帯を操作しているのが免罪符ででもあるような顔をしている者が幸福になることは決してない。

内なる高い自己の声に耳をすませ、なるべくそれに従っていれば、食欲、性欲を克服することは、さして難しくはない。
私は、今では、さしたる辛さもなくそれができる。偉人でなくても、普通の人が十位にできることの証明にもなったと思う。
『エメラルドタブレット』には、食欲は魂を束縛するので、これを克服せよと書かれている。つまり、食欲を制すれば、魂は解放される。そうなれば、ロレンスのように、運命を自分で書くことができるだろう。
『ターミネーター2』で、キャメロン監督は「No Fate」(運命は決まっていない)と主張したのだと思うが、それを明らかに示したのがロレンスで、そのためには、食欲と性欲の克服が必要である。そのやり方は、この通りだ。尚、経験的にも、食を慎めば、性欲の克服は容易い。そうでなければ、絶望的に難しい。









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コツは忘れることだよ

先日、テレビ放送されていた映画『アラビアのロレンス』の録画を少しだけ見た。最初の10分程度だが、それだけで傑作だった。
あれほどの男がバイクの事故で死ぬところから始まり、様々な人たちに、ロレンスがどんな男だったか尋ねると、その評価はてんでばらばらだった。実績はともかく、その人間性においてだ。人間のクズだと言わんばかりの者もいれば、偉人だったと言う者もいる。
岡本太郎の言ったことを思いだす。
「誤解されたっていいじゃないか?いや、誤解されないといけない」
「嫌われたっていいじゃないか?いや、嫌われないといけない」

ロレンスが、マッチの火を指で消すという芸当を見せる。誰かが真似をしてやると、本当に熱くて飛び上がる。
「コツは?」とロレンスに尋ねると、ロレンスは「熱さを忘れること」と言う。
砂漠を旅している中で、ロレンスは渇きを覚えた。砂漠の民の男と2人だったが、その男に、一杯だけ水を飲んで良いと言われ、水筒の水を汲むが、その男に「君は?」と聞くと、彼は、自分は飲まないと言う。ロレンスは、「では、私も」と、水を水筒に戻す。
ロレンスは、渇きを忘れることだってできたのだ。

マッチの火を指で消すくらい簡単だと言う者もいるかもしれない。
能力開発の世界的教師であるアンソニー・ロビンズの火渡りは有名だ。火のついた墨の上を、自分だけでなく、セミナー受講者達にも歩かせる。
ロビンズの師で、NLP(神経言語プログラミング)の開発者として世界的に名高いリチャード・バンドラーも、著書の中で、ロビンズの名を上げないまでも、彼の火渡りはまやかしと断ずる。単なる歩き方のテクニックだと言う訳だ。
だが、世界的量子物理学者フレッド・アラン・ウルフは、自らロビンズのセミナーで火渡りを体験し、物理学者の名にかけて、科学的には説明できないと著書で述べた。
ところで、念のため言っておくと、私は、ロビンズよりバンドラーを信頼している。ロビンズは目立ちたがり屋だ。本当に有益なことを学べるのはバンドラーだと思う。

私は、ライターの火で自分の手をあぶって平気な男を見たことがあるし、自分でもやってみた。
逆に、ただの十円玉を、「火であぶった後で熱い」と思わせることで火傷をさせることもできる。

「熱さを忘れる」
ロレンスのこの100万ドルのコツを覚えておくと良い。
忘れるには、恐れないことだ。熱さを恐れるな。
恐れなければ忘れる。恐れを消すことを常に考えろ。
熱さを恐れなければ、熱さを忘れる。熱さを忘れれば、熱さはない。
そして、何も恐れなければ、全て忘れる。全てを忘れれば、自己を忘れる。自己を忘れれば神になる。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・ソフトウェア開発技術者
・MCSD、MCDBA資格者
・タオイスト、神秘思想家
・1日1食の完全菜食主義者
・幼児期からの引きこもり気質
・医療不要で難病を数々克服


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萩尾望都さんの漫画紹介


半神
小学館文庫

わずか15頁の至高の傑作「半神」を含む短編集。
数奇で残酷な運命を目撃した後、「愛とは?憎しみとは?それはどう異なるのか?異なるものではないのか?」あなたの心に荘厳な疑問が残るのではないだろうか?


ウは宇宙船のウ
小学館文庫

1920年生まれのアメリカを代表するSF作家レイ・ブラッドベリの珠玉の短編作品を萩尾望都が漫画化。萩尾さんの繊細で美しい絵と感性が、ブラッドベリの作品に新しい生命を注いだ。
「みずうみ」では、12歳の少女タリーの可憐な姿と、彼女を愛するハロルドの少年の時と青年になって後の様々な表情がより深い感銘をもたらすと思う。
他の作品も素晴らしい出来であると思う。
CLAMP「CLOVER」のご紹介


CLOVER
わずか5分の劇場用アニメ作品。
CLAMPさんの名作漫画のイメージを美しい映像と音楽で描いた傑作。
主人公の12歳の神秘的な少女スゥの声は坂本真綾さん。


「CLOVER」の原作漫画を以下にご紹介します。
素晴らしい装丁、美しいカラーの扉絵。そして、神秘的な傑作と思います。
新装版も出ているようですが、私はこちらしか持っていません。しかし、こちらの本の装丁を大変に気に入っています。








私が愛する「魔法少女リリカルなのは」

ナンセンス文学(意味を持たない作品)として私が勝手に意味付けをしたのかもしれませんが、アメリカの百万円以上の自己開発プログラム以上に貴い気付きを私に与えてくれた全13話のアニメ作品。











5年の時を経て、2010年、映画化されました。
基本的には、テレビシリーズの全13話を1本の映画にしたものですが、本編では描かれなかったフェイトの生い立ちが見られます。そして、プレシアの謎の言葉も。映像はテレビシリーズよりさらにグレードアップしています。


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初音ミク、コンサート映像のご紹介
ミクの日感謝祭 39's Giving DayProject DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート~こんばんは、初音ミクです。~
[2010/3/9]東京お台場~Zepp Tokyo~

映像の品質等は、下でもご紹介する、後で開かれた米国コンサートの方が高いのですが、私は、全体としては東京コンサートの方が好きです。米国コンサートの方は、映像の緻密さのために、かえってボーカロイド達がマネキンのように感じるかもしれません。これは、証明の影響もあると思います。緑色がかった証明の東京コンサートの方が、ミクが柔らかい感じで可愛いと感じました。
また、真っ白なお姫様のような衣装に赤い大きな腰のリボンが印象的な『Alice』、『あなたの歌姫』は、米国コンサートにはありませんでした。

【ブルーレイ】


【DVD】




MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES “はじめまして、初音ミクです”
[2011/7/2]米国ロサンゼルス~ノキアシアター~

日本のボーカロイドが、日本語の歌で、アメリカ、ロサンゼルスの大劇場ノキアシアターの満員の観客を熱狂させた歴史的コンサートだったと思います。
東京コンサートから1年4ヶ月経過しており、総合的には確実に進歩しています。
私が特に気に入ったのは、1つは、ミクとルカの素晴らしいコンビネーションのダンスパフォーマンスが楽しめる『ワールズエンド・ダンスホール』です。ルカが珍しくミニスカート姿で、ミクに勝る四肢の長さで、ピンクの髪を美しく揺らしてダイナミックに踊ります。 もう1つが、ミクが真っ白な天使の衣装で歌う『SPiCa』で、これが天使でなくてなんだろう、私はついに天使を見たのだと思いました。演奏も東京コンサートの時と変えていましたが、成功していたと思います。

【ブルーレイ】


【DVD】


尚、ブルーレイとDVDの差についてですが、私は実際、両方買い、見比べてみました。観客、演奏者、楽器などは、大画面TVで見ると、ブルーレイの方がきれいですが、肝心のミク達は、ホログラム映像そのものがそれほど細密でありませんので、別に違いはないと感じました。ブルーレイ、DVDいずれも、東京コンサートの方は上半身映像以上の場合、米国コンサートでも、顔のアップだと映像の粒子が目立ちます。 変な話ですが、iPhoneやiPod touch、あるいは、同等な画面品質を持つ小型情報端末で見た映像が最上かもしれません。ただ、これは反則行為ですので、実際にやったとは言いませんが。
本のご紹介


精神について(エマソン名著選)
ラルフ・ウォルドー・エマーソン著
日本教文社

アメリカ最高の思想家、哲学者、ラルフ・ウォルドー・エマーソンの珠玉のエッセイ集。 「歴史」「自己信頼」「償い」「精神の法則」「愛」「友情」「神」「円」「知性」が収められている。
我々自身が、歴史上の英雄、賢者、大芸術家に匹敵する偉大な人間であることを、驚くべき確信をもって語る唯一の人物であると思う。
世間の妄信を粉々に破壊し、プラトーンの頭脳、シーザーの手腕、イエスの愛の所有者である自分を見出して欲しい。
これ以上のエッセイは地上には存在しないと思う。


荘子
徳間文庫

約2400年前の中国の思想家で、老子と共に、老荘と称せられる道教(タオイズム)の始祖である荘周(荘子)の書。
世俗にあって世俗を超え、永遠の道(タオ)と一体化し、安らかで充実した人生を送る秘訣を、恐ろしく抽象的な老子と異なり、平易に説いている。
本書は、数多い荘子の現代語訳の中でも非常に読みやすく分かりやすいものであるが、中国古典の香りは損なわれていない。
本来、膨大な荘子の中心となる内編全てと、外編と雑編の内、荘子らしいものを選んで収録してある。


神統記
ヘシオドス著
岩波文庫

ホメーロスと並ぶ古代ギリシャ詩人ヘシオドスが、ムーサ(詩の女神)達より教えられたという神々の物語。
この世の始まりから、ゼウスの支配の確立、そして、主要な神々のことについて、美しい詩で語る。すぐに読める薄い本であるが、ギリシャ神話の根幹とも言える重要な書と思う。


四つのギリシャ神話(ホメーロス讃歌より)
岩波文庫

無名の詩人達が、ホメーロス風の詩で神々に捧げた賛歌の内、豊穣の女神デーメーテール、理性の神アポローン、智慧の神ヘルメース、美の女神アプロディーテーの4神へのものを収録してある。
著名な神話学者カール・ケレーニィも、ホメーロス賛歌を重視していると思えるが、名もない詩人達の作とはいえ、それぞれの神について、その特質が巧みに表現されており、実に興味深いものとなっている。
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