ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

まちカドまぞく

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。
[2011/06/08]迷惑コメントが多くあったため、やむなく、コメントを承認後公開することとしました。

馬鹿なことをしたくなった時

人間は、「良い選択をした」と思った時は、大抵、間違った選択をしている。

1881年10月26日、アリゾナ州コチセ郡トゥームストーンので起こった銃撃戦、通称『OK牧場の決闘』を題材に、多くの映画が作られた。
その中で最も有名なものが、1957年公開の、バート・ランカスターとカーク・ダグラスが共演した西部劇『OK牧場の決斗』だ。
日本では、史実を『OK牧場の決闘』、映画を『OK牧場の決斗』と表記するが、英語ではいずれも“Gunfight at the O.K. Corral”だ。

『OK牧場の決斗』で、こんな印象的な場面がある。
賭博師のドク・ホリデイ(本名はヘンリー・ホリデイ。歯学博士を取得している元歯科医)が、名高い名保安官ワイアット・アープに、何と、儲け話を持ちかける。
それは、ワイアット・アープが、悪名高いドク・ホリデイを町から追っ払うために来た時だった。
ホリデイはアープに、自分に千ドル投資すれば、大儲けさせてやるというが、もちろん、アープが耳を貸すはずがない・・・と思いきや、アープは承諾してしまう。
しかし、いかに、ホリデイが話術に長けた詐欺師でもあっても、百戦錬磨の名保安官アープが騙されるはずがない。
吹き替え版では、アープは「一生に一度くらいは馬鹿なことをやってみたくなった」と、半ば言い訳を自分にする。

アープが、ホリデイに男惚れし、友情を感じていることは見れば分かるが、ホリデイは誰もが認める最低のクズだ。
だが、最初に述べたように、人間は「良い選択をした」と思う時は、大概、愚かな選択をしている時だが、「馬鹿な選択をした」と思った時は、それが正解なのである。
理屈の頭は、いつも間違うのだ。
直観と理性が対立した時は、直観を選んで良い。

同じことが再度起こる。
アープが、殺し屋3人を逮捕に向かおうとした時、助手が出払っていて1人もいなかった。
近くでそれを聴いていたホリデイは「俺が手を貸そうか?」と言うが、当然、アープは「馬鹿を言え。俺1人でやる」と言い捨てて出て行く。
だが、アープは立ち止まって戻って来ると、ホリデイに「右手を上げろ」と言う。そして、保安官助手採用の簡易儀式をやり始めるが、すぐにアープは、「馬鹿らしい」と言って取りやめ、口で「保安官助手採用だ」と言って、ホリデイと出動する。

馬鹿なことをやったことがない人生は淋しいものだが、今は、そんな人が多い。
参議院幹事長、蓮舫(れんほう)氏が、新型コロナウイルスで親の収入が激減した等の理由で、大学を辞めざるをえなくなっている人のことを「高卒になってしまう」と言って、低学歴者を差別したとして非難されたが、私なら、「高卒になっちゃえば良い」と思う。
大学に通っている者の多くが、実は内心、「辞めた方が良い」と思っているのに、それは、理屈や理性では「馬鹿な選択」なのでそれが出来ない。
もし、コロナのおかげで、そんな「馬鹿な選択」をする後押しがされたなら、乗ってみてはどうだろう?
素晴らしく楽しい人生になるかもしれない。
まあ、後で後悔するかもしれないが、この程度の後悔は安いものに違いない。責任は持てないが(笑)。

本当は、「馬鹿な選択が正しい」と言うよりは「気持ちに素直な選択は正しい」と言うべきだろう。
だが、「素直な選択」は、やはり馬鹿に見えることが多い。
スティーブ・ジョブズが大学を辞めたのは、元々、やる気がなくなっていたのと、里親の財産を使い果たすのが嫌だったからだ(ジョブズが在学していたリード大学の学費は、今で言えば年間400~500万円以上)。
『まちカドまぞく』で、優子がバイトをして、桃への借金を返しに来た時、桃は、優子のバイト代全部を巻き上げるのが嫌で、返済を拒否する。
それを優子も拒否するが、桃の家庭事情の一端を垣間見て(桃に家族はいない)、何かを感じて、それを受け入れる。
どれも大正解であったが、ジョブズは、あの有名なスピーチで、その最善の部分を説明していない。自分でも気付いていなかったのだろう。













KayのAI書。5月30日発売。
これまで、人間を拡張し、能力を高めてきたものには、火、馬、馬車、自動車、鉄道、飛行機、銃、ダイナマイト、電気、コンピューター、インターネット等があります。
そして、人類は、いよいよ、最強のパートナーAIを手に入れます。
AIは、本当は、AI( artificial intelligence;人工知能)ではなく、EI(extended intelligence;拡張知能)です。権威者は、これを独占しようとしますが、そんなことをされたら、あなたはプライバシーを丸裸にされた奴隷です。
この本を手掛かりに、自分を著しく拡張する武器を手に入れましょう。

楽天主義の魔力

日本では、阪神・淡路大震災、東北地震(東北地方太平洋沖地震)と、それによる福島原発事故、他にも、大地震、大豪雨、新型インフルエンザウイルス感染などが頻繁に起こり、
「非常事態というのは、いつでも起こりうる」
という認識を、人々は何となく持ってきているので、日本人は比較的落ち着いている。
だが、今回の新型コロナウイルスは、2011年の福島原発事故の時の放射能と同じように、正体が解り難い相手ということもあり、マスコミに煽られるほど不安は大きくなるのかもしれない。
福島原発の事故の時も、日本の放射能汚染は深刻になると騒がれたものだった。

自分の世界は自分の心が創るのであるから、いかなる時も陽気で楽天的であることが望ましい。
ヘレン・ケラーは、ハーバード大学在学中に初めての書『OPTIMISM(楽天主義)』という本を書いている。
その中で、
「明日は今日より美しい。明後日は明日よりさらに美しい。楽天主義はそのように信じている」
「人生は、恐れを知らぬ冒険か、それとも無かのどちらかである」
と述べている。

楽天的であるためには、心が強くなくてはならない。
そのためには、元気の基である陽気さが必要だ。ところで、人間は、自分の心は支配出来ないが、言葉は自在に支配出来る。
だから、明るい言葉を使わなければならない。
ところが、もう1つ、人間は、気分と直結するあるものを自在に支配出来る。
それは表情だ。
Mitchie Mさんによる初音ミクさんの名曲『FREELY TOMORROW』にある通り、
「顔上げて微笑めば 笑顔取り戻す魔法になる」
ことが、真に貴い真理で、この魔法を忘れてはならない。

あるいは、漫画・アニメ『まちカドまぞく』で、優子(15歳)は、「これから私、お好み焼きって言葉を思い出すだけで大きな山も越えられそうです!!」
と言ったが、その気持ちは、私はよく解るのである。

また、SF『BEATLESS』では、2105年に、スノウドロップという名のスーパーアンドロイドにより人類が脅威に晒されるという非常事態の中、2人の仲の良い美少女、15歳のオリガと14歳のユカは、こんな会話をしていた。
「ご飯を食べてエロいことするために、ここまで来たんだ。生き物の執念、超すごいね」(ユカ)
つまり、生命エネルギーの基は、やっぱり食と性であるというのも、一面の真理である。

そりゃ、可愛い女の子が元気の基という男子も多かろう。
しかし、男の場合、女の場合に限らず、それはあくまで相手あってのことであり、相手が喜んでいるのでない限り、エロいことをしょうとするようなやつは、もうこれからの時代、強制的に消えていただくしかない状況が出来上がってしまった。
人間の魂というのは、本当はとても高貴に出来ていて、可愛い女の子に対して、エロいことを考えるにしても、崇める気持ちがなければ餓鬼・鬼畜の世界に落ちる。
逆に、女の子を女神のように崇めると、無限のエネルギーを引き出し、頭が良くなるし、運勢も向上する。
例えば、ロオマン・ガリの『自由の大地』では、堕落し切ったフランス兵達が、想像上の少女を崇めることで、みるみる騎士道精神を取り戻し、高貴な男達になった。
また、ゴーリキーの『二十六人の男と一人の女』では、腐り切った26人の最底辺の中年過ぎの男達が、16歳の可愛いが平凡な娘ターニャを女神のように扱うことで、驚異的に向上していく。

再度言うと、陽気で楽天的であれば、運も開ける。
そんなふうに宇宙は出来ていると言って間違いないだろう。
そのために、上に挙げた秘術を駆使すれば、もう何の心配もないだろう。
自分の責任で、邪悪でない方法で気分を良くすることが出来れば、後はなりゆきにまかせておけば、全ては思い通りであることは、古代の賢者達も請け負ってくれているのである。












ブログオーナーKayのAI(機械学習、ディープラーニング)書籍。

新型コロナウイルス後の世界は、それ以前の世界と一変します。そこは、人間とAIが一体となった世界になります。
人間とAIはパートナーであり、無駄な苦労のない楽しい世界が実現します。
そのために、今、AIを実践的に、楽しく習得すべきと思います。
数学もプログラミングも不要。誰でも楽しく出来るよう、AIに推測させる面白い問題を考えました。

人類の選別が行われる

いまだ、他人との距離を取ろうとしない人だらけだと思う。
昨日、親を大きな病院に連れて行ったのだが、こんなことがあった。
複数の診療室の前には、大病院らしく、広い待合場所に沢山のソファがあった。
私は、親が診療を受けている間、診療室から遠い、誰もいない場所に座っていた。
よほど混んだ時でもなければ、ここまで来る人はいないのだと思う。
ところが、私がそこにいると、2人連れの若い男性が、まっすぐ私のところまで来て、わざわざ真後ろのソファに座る。
周囲にソファはいくらでもあるのにである。
そこで、私は嫌味とは思ったが、即座に立って移動すると、彼らは、マスクはしていたが、「何なのこの人」といった目でこっちを見ている。
その後、彼らの様子を見ていると、もし、私があそこにいたら、肩から上がぶつかるほど、ふんぞり返って座っていた。
こんなことを思ってはいけないのかもしれないが、私は、こいつらは心底馬鹿だと思ったし、もし、銃を持っていたら、即座に射殺したい気分だった。
もちろん、そんなふうに思う私に問題がないとは言えないが。
実は、その後、その2人連れが帰っても、私の親の診療時間は長かったので、その空いているはずの場所にいたら、次々と人が来ては、なぜか私の近くに座り、それどころか、2人連れで来た人達が、わざわざ3人掛けソファの端に座っている私の隣に2人で座る。
感覚として感じるのは、私が親しまれているのではなく、私を物のように感じるのだと思う。
まあ、私は普段から軽く扱われる方なので(ついでにほとんど動かず、微かな呼吸の音も立てないので)、そこは私が悪いのかもしれないが、このご時勢、そこまで人にくっつくべきではないと思うのだが・・・あ、そうか、私は人に見えないのか、なるほど!(笑)。

さて、診療が終わると、大病院なので、別に事務処理の効率がそれほど悪くはないのだろうが(良くもないと思うが)、会計までかなり待たされることがある。
待合場所は広く、3人掛けの椅子が沢山並び、相当混んでても、それほど窮屈ではない。さすが大病院だ。
昨日は、それほど混んでいなかったので、端の方にある一画は、全く誰もおらず、私は迷わずそこの、前から3列目に座って待っていた。
そこで、信じられないことが起こる。
私の真後ろに、30代の夫婦と思われる男女が、私の真後ろに座り(本当に、他にいくらでも椅子はあるのだ)、大きな声で雑談を始める。
なるほど、私の存在など、まるで眼中にないようだ。
北杜夫さんの『怪盗ジバコ』に、「砂漠の中に1本の木があれば、小便をする時、必ずその木にかける。あなたは、自分はそうではないと言うかもしれなが、絶対にそうなのだ。よって、砂漠の木は必ず枯れる」と 書かれていたのを思い出す。なるほど、私は小便をかけられる枯れ木である(笑)。
私が即座に移動しても、彼らは全く何の変化も見せず、ここまでふんぞり返らないと座れないのかと呆れるほど脚を投げ出して座ってる。
きっと、小型UFOか天使が目の前に現れても、気付きもしないと確信させらるほどの鈍感さだ。

病院の行き帰りは、私の車を使ったが、人々の運転マナーもおかしい。
その位置で走ったり、その位置で止まったら、他の車の迷惑になるという走り方、止まり方を、親の遺言ででもあるかのように忠実にやる。
ましてや、他の車への配慮など、祖父の遺言でやってはいけないかのようだ。
簡単な例で言えば、信号前が2車線になっている場合、赤信号で先に左車線に止まる時は、やや左に止まると、右車線に入りやすい。
ところが、私が左車線で、右側に余裕を空けて止まっていると、後ろの車は、ほとんどの場合、私の車よりずっと右側に止まり、右車線ギリギリというのも普通だ。
まあ、他にも細かい例がいろいろ挙げられるが、人の粗探しをしているようで憂鬱になるから1例で止めるが、ほとんどのドライバーが他の車への配慮をしないことは確かだろう。

こんな状況を見ると、私は、日本はもう終わり・・・新型コロナウイルスで日本は滅びて良い、いや、滅ぼしてくれと、全く冗談でなく、本気で思ってしまうのである。
いや、こんな世界だから、神は新型コロナウイルスでいったん終りにしようとしているのかもしれない。
ただ、神に慈悲はあるだろうから、悔い改めれば救われるかもしれないが、その可能性はゼロである。
『まちカドまぞく』の、表向きはツンデレだが、愛に溢れた魔法少女、桃が優子に言ったことを思い出す。

何か世界に対してコメントとかある?
「何もかも壊したい!」とか、
「こんな世界、闇に呑まれてしまえ!!」とか

つまり、これが桃の、世界に対する想い・・・少なくとも、その一部であるのだろう。
私は全面的にそう思うが。
とはいえ、良い人も沢山いるに違いない。
きっと、新型コロナウイルスの力を借りて、そんな人達が済み良い世界が作れるに違いない。
ただ、そうなれば、無闇に他人に近付く者達は、今後(あくまで今後だ)、葬り去られるに違いない。本音を言うと、絶対そうなって欲しい。













5月11日に、機械学習・ディープラーニングでAIを誰でも作れるようになるための書籍を出します。

Excelが使えるなら、数学、プログラミング、AI理論なしでAIが作れます。
実践していただけるよう、なるべく面白い問題を考えました。
このあたりが、類書と全く異なったものになっています。

人の心に土足で踏み込むとは?

「人の心に土足で踏み込む」という言葉がある。

人には誰でも、知られたくないことがある。
言いたくないこと、聞かれたくないこと・・・と言い替えても良い。
それを、ズケズケと、無神経に、知ろうとする、探る、言わせる、聞こうとする・・・これを、「人の心に土足で踏む込む」と言う。

人の秘密を、知ろうとしてはならない。

では、どんな人が、他人の秘密を知ろうとするのだろう?
1つは、自分が相手よりずっと偉い、ずっと上と思っている傲慢な者だ。
典型が親である。
子供には、親にだって言いたくないことはいくらでもあるはずなのだ。
その当たり前のことを解らない馬鹿な親が多いのだが、その馬鹿さは傲慢から起こる。
馬鹿な親は、子供について知りたいことは、全部知る権利があるとでも思っているのだ。

もう1つは、親しい人だ。
「親しき仲にも礼儀あり」と言う。
いくら親しいと思っても、やはり、知ろうとしてはならぬこと、聞いてはならぬことがある。
親しいと言ったところで、限度はあるのである。
たとえ親友や恋人、夫婦、あるいは、仲の良い親子であってもだ。
「友達じゃないか?なぜ言ってくれない」
などと、自分の馬鹿さを証明するようなことを言ってはならない。
相手が自主的に言わない限り、聞いてはならないのである。

アニメ『まちカドまぞく』に、こんな場面がある。
桃(15歳)の、生食パンと生ウインナーだけの昼食を見て(桃はそれは隠していなかった)、優子(15歳)が、
「それにしてもざっくり弁当です。桃のご家族は忙しいんですか?」
と尋ねると、桃は、
「・・・自分で用意してる」
と応える。
それを聞いて優子は何も考えず、
「あ、一人暮らしなんですか?」
と尋ねると、桃は微妙な表情で、
「・・・家族はいない」
と、応えるともつぶやくとも言えない声で言い、幼い優子は、
「んっと」
と、まだ何か聞きたそうな反応をするが、桃は、
「話しすぎた。忘れて」
と機先を制した。
つまり、優子は、うっかり、桃の心に余計に踏み込みかけた。
だが、そこで優子は、さっきまで断っていた桃の提案をあっさり受け入れた。
自分の間違いに気付いたのだ。
優子は、きっと、桃の私生活に興味はあったのだが、15歳にもなれば、桃が言いたくないなら聞いてはならないことが理解出来、自分の好奇心を、桃の心を尊重する気持ちで抑えたのである。
それで、うっかり一線を越えかけたことへの反省と謝罪の意味で、聞き入れたくなかった桃の提案を受け入れた。
まあ、桃の提案とは、こんなものだ。
優子は桃からの借金約2000円を返しに来たのだが、桃は優子がバイトして稼いだ金を全部巻き上げるのが嫌で、「少しずつ返す」よう優子に言ったのだが、優子はそれを拒否していた・・・と、優子にとっては何の害もない提案だった。

女の子に、「彼氏いるの?」と聞けるのは、よほど親しい人だけだ。
それを、親しくもないのに(あるいは親しいと誤解して)平気で聞く馬鹿は多い。
聞かれた女の子が答をはぐらかしたら、普通は、どれほど親しくても、それ以上聞いてはならない。
それを、好奇心で聞こうとするのが、相手の心に土足で踏み込むことだ。

ビートルズの有名な『イエスタディ』という歌がある。
その中のサビとも言える部分が、
「彼女はなぜ僕の前からいなくなったのだろう?僕には全く解らない」
というところだろう。
彼は、彼女の心に土足で踏み込むようなことをしながら気付いていないだけなのではないか?

新型コロナウイルスも、「人の心に土足で踏み込むな」と言っているように感じる。
そんなことをする者が多くなり過ぎたのだ。
まずは、物理的に他人に不用意に近付かないことだ。
なぜなら、踏み込んではならない心の領域に入るのは、入ってはならない空間領域に入る者が圧倒的に多いからだ。
それを解らせるには、痛みや苦しみが必要だった。
だが、それ(痛みや苦しみ)を起こしたのは、我々の、平気で他人の心に土足で踏み込む、無神経さ、傲慢さなのだ。
ところで、「人の心に土足で踏み込まない」ことと、「他人に無関心だ」とか「構ってやらない」「手を差し伸べない」の区別が出来ない馬鹿も増えた。
そのことは、また別に語ろう。













『楽しいAI体験から始める機械学習』
技術評論社
Kay、Mr.Φ共著

「AIは誰でも作れる時代。まずはあなたから」
AIは特別な人だけのものではなく、誰もがこれを使って自己の能力をエンハンスト(拡張)する時代です。

ウイルスのメッセージの私的解釈

「一蓮托生(いちれんたくしょう)」という言葉自体は知っていても、意味を正確に知らない人が多いかもしれない。
私は、正確どころか、ほとんど解っていなかった。
ちょっと辞書をひけば解るのではあるが、こんな言葉を使うとは思えないのだろう。
意味は、「結果はどうなろうと、行動や運命をともにすること。」だ。
何と良い言葉だろう。
しかも、この言葉の由来が巣晴らしい。
「一連」の蓮は、蓮華、つまり、蓮(はす)の花のことだ。「レンゲソウ」「レンゲの花」と言えば、親しみを感じるかもしれない。仏様が座っているのは蓮華の花の上であり、蓮華は、清らかさや聖性の象徴である。
蓮華は、英語ではロータス・フラワーで、西洋でも、清らかで高貴なイメージのある花であるのは、ギリシャ神話の影響もあるのだと思うが、やはり、神秘的な美を持った花だからだと思う。
そして、浄土系仏教では、念仏を唱えれば、死後、誰でも仏になれるが、「一蓮托生」とは、死後、同じ蓮華の花の上に生まれるという意味でもあり、そんな2人は、大変な強い結び付きのパートナーであることが解る。

1年生になって友達百人出来たとしても、一蓮托生の友など、まずいないだろう。
ちゃらちゃらした「おともだち」なんか百人作って何が嬉しいのだ・・・と言いたくなるのは、あまり良くないかもしれないが。

普通、「お前とは一蓮托生だ」と言ったら、主に深い利害関係を表し、「どちらかがコケたら共倒れだぞ!」と言って、実のところ、「お前、しっかりうまくやって俺に迷惑かけるな」といった本音が見え隠れする(あるいは見え見えである)ことも多いだろう。
ところが、良い場面で、一蓮托生という言葉を聴いた。
アニメ『まちカドまぞく』である。
強力な魔力を持つ魔法少女、千代田桃は、あることで魔力が弱くなり、その原因を作ってしまった魔族の少女、吉田優子に半ば無理矢理に、町を守ることに協力させる。
だが、桃に比べ、優子はあまりに弱いので、桃は優子を鍛えまくろうとする。
優子は、無理に自分を鍛えようとする桃への反発もあって、控え目ながら不満をぶつける。
「あたしだって頑張ります。でも、私達は一蓮托生なんだから、あなたも頑張るべきです」
そう言われた桃は、はっとする。
「なるほど、一蓮托生か・・・その発想はなかった」
それで、見ている私には、桃はよほど嬉しかったのだと思うのである。
2人は、同じ15歳の高校1年生だが、いわゆる「仲良し」ではない。
桃も優子も、他の人に、相手のことを「友達」と言われると、露骨に嫌な顔をする。
だけど、桃の優子への愛は隠しきれないし、優子はちょっと幼いので、そこまでではないとしても、心の中では桃を慕っている。
ところで、男同士の本当の友情は「なかよし」とはほど遠い。
例えば、本物の男の友情を描いた超傑作映画は、『OK牧場の決闘』と『さらば友よ』であると確信するが、この中の、ワイアット・アープとドク・ホリデイ(OK牧場の決闘)、バランとプロップ(さらば友よ)は、お互い相手を徹底的に嫌いで、憎み合っているように見えることすらあるが、究極の状況で友情を見せてしまう。
彼らに、死後、同じロータスの花の上に生まれると言ったら、4人全員激怒するだろう。
しかし、本当の友なのだ。彼らは。
尚、『OK牧場の決闘』は、史実に基くもので、『荒野の決闘』というタイトルのいくつかの映画があり、いずれも名作の誉れ高い。

ところで、桃と優子、ワイアット・アープとドク・ホリデイ、バランとプロップは、どちらかが新型コロナウイルスに感染しても、相手にうつすことはないほど相手に近寄らない。
まあ、なりゆきで触れ合うことはあったし、バランとプロップとなると猛烈に殴りあったが、普段は全くベタベタせず、ツルまず、群れない。
いや、どちらかが感染していて、相手に触れたとしても、ウイルスの方でおとなしくするだろう。
きっと、ウイルスにも意思はある。
私には、ウイルスを使わした者は、人類に、桃と優子のようにあって欲しいのだと思う。













AI書籍、出版します(5月11日)。

難しい理論や数学なしで、誰でもAIを作れるようになることを目指しました。
AIが解るのとそうでないのとでは、これからの世の中、全然違ってくると思います。
キャッチコピーは、「AIは誰でも作れる時代。まずはあなたから」。
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんを愛す
[AI&教育blog] メディアの風


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
最新コメント
月別アーカイブ
記事検索
ブログバナー&Mail


メールはこちらへ
PV since 2010/09/08
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ランキング参加中
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
タグクラウド
QRコード
QRコード