心が腐ってしまっていて、引き寄せが出来ない者が沢山いる。
心がある限度以上に腐り、硬く厚いゴミになって潜在意識を覆ってしまえば、どうしようと引き寄せは出来ないし、普通は、当人も引き寄せをやろうとは思わない。
どうして、そんなに心が腐ったのかというと・・・そんなことを分析しても無意味だが・・・簡単に言えば、劣等感を叩き込まれたり、力のある者にコテンパンにされて無力感に支配されている場合が多い。あるいは、一度は、優等生だったり、家が金持ちなどで優越感を持ったが、自分では何も出来ないことを思い知りつつ虚栄心を膨らませるという最悪のパターンも多い。

引き寄せが出来なければ・・・いや、実際には、引き寄せが出来るも出来ないも、誰もが常に引き寄せを行っているので、正確に言えば、好ましい引き寄せが出来なければ、人生は暗く辛いものになる。
つまり、良い引き寄せを行うためには良い精神状態が必要であるが、それ(良い精神状態)を大きく逸脱している場合を、上では「心が腐っている」と表現したのだ。
心が腐っているとは、自動車で言えば、機械が錆びつき、燃料やオイルの通路が詰まっているようなものだ。
私は最近、2018年のロシア映画『サリュート7』を見たが(凄い傑作で、見ることをお勧めする)、旧ソ連の人工衛星サリュート7内部は、水槽が破裂し、加えて太陽電池の故障で冷え切り、内部は極低温で雪と氷に包まれていたが、私はそれを見て、「あれが駄目な人間の心、もしくは、脳だ」と感じたものだった。
そんなポンコツの脳や心を抱えて、良い引き寄せが出来るはずがない。何かを成すとは、良い引き寄せを行うことに他ならない。まだ時間はかかるかもしれないが、人類はそれを理解することになる。そうでないなら、人類は滅びる。現在は、人類は、引き寄せの本質が分かっていないので、誤った方法で引き寄せを行っているのだ。
しかし、まずは、ポンコツの我々は、自動車や人工衛星を修理して健全に動作させるように、脳や心を調整して、強大な潜在意識がちゃんと働くようにしないといけない。

実際、引き寄せの教科書というのは、ポンコツの自動車や人工衛星を修理するように、心や脳を調整する方法が書かれているのだ。
そのための素晴らしい方法が書かれた本も多いが、誰もが、難しい自動車や人工衛星の修理が出来るわけではないように、心や脳を調整するような能力のない者が多いのだ。
だが、実は、脳や心には、自律修復機能があり、それを働かせれば良い。
そのためには、ただ言葉を使えば良い。
言葉は、どんな駄目な人間でも自由に使えるツールであり、それだけは万人に与えられている。それは、発声のことを言っているのではなく、頭の中での言葉のことだ。声を使うことが苦手な人や、出来ない人もいるが、頭の中では自由に言葉を使える。
ただし、声に出すことで、頭の中の言葉をコントロールし易い場合もあるので、やりたければ声で唱えても良い。
やることは、有益な言葉を、心の中で繰り返し唱えることだけである。
有益な言葉とは、自分(自我)より高い存在に意識を向けるための言葉だ。
聖書の有名な言葉は、神という、人間を超えた存在に意識を向けさせるから良いのである。
念仏だって、人間を超えた仏という存在に意識を向けるためのものだ。
しかし、宗教の多くは昔から腐っているので、宗教的な言葉がマイナスに作用することもある。
とはいえ、自分で納得して、好きで、自主的に唱える限りは、宗教的な言葉は、賢者の知恵でもあり、素晴らしい効果がある。
逆に言えば、どんなに偉い人や、納税額日本一が売り物の人物が「これを唱えよ」と言ったところで、好きでないならやめた方が良い。ますます頭や心のメカが駄目になるから。
実は、論理的に突き詰めても、「神様の奇跡が起こる」というのは優れた言葉である。抵抗がないなら唱えることをお勧めする。
この言葉は、教育学者の七田眞さんの『奇跡の超「右脳」開運法』に載っている。
「ありがたい」「ツイてる」「大丈夫」などの言葉は一般的に優れている。
最悪に心が腐っている場合は、「成功」「富」「歓喜」など、単語だけ唱えることでのみ、うまくいくこともある。
いずれにしろ、自分が良いと思うものを選ぶのが一番で、偉い人が「これにしろ」と言うものが良いのではない。
ポンコツになった頭や心を修理し、潜在意識という強大なマシンを動かす唯一・・・かどうかは分からないが、確実な方法はこれしかないと思う。








  
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