故・政木和三氏は講演で、自身が開発した神経波磁力線発生器について、「これでどんな病気でも治る」と断言しておられた。
この発言が法的にどうかということはあるが、この装置は、実際、そう言えるほどの成果を出していた。
私も、友人の叔父さんの、余命一か月と言われていた胃癌が10日で消滅したという報告を聞いたし、私自身も、医者が「絶対治らない」と断言した肉体の損傷が完全に回復するのを見たことがある。
残念ながら、神経波磁力線発生器は現在、販売されていないが、これを再現した装置に関しては、このブログの2022年1月9日の記事、
【リンク】偉大なる代替医療
に記載した。

ところで、私が一時期だけ関わった整体療法家が、こんなことを言われていた。
「ほとんどの病気は、少食で健康的なものを食べ、整体で身体を調整すれば、急速に治る。しかし、潜在意識に原因がある病気は、精神療法で潜在意識を調整しなければならないので、私はそれも出来るようになった。それで、もうどんな病気でも治せると思ったが、どうしても治らない人が数パーセントいた。これは、霊の領域にまで踏み込んで治す必要があることが分かり、これもやっと治せるようになった」
心理学者のアレクサンダー・ロイド博士のヒーリングコードと呼ばれる治療法は潜在意識を扱うのだと思われ、これにより、医療ではお手上げの病気も治っているらしい。
だが、ロイド博士によれば、潜在意識を原因とする病気は、個人的なものだけでなく、先祖の記憶をDNAとして引き継いだ場合もあるらしい。
これに関しては、信じない人もいると思うが、私は、こんな話により信じている。
神経科学者のジェームズ・ファロン博士は、脳科学の権威の観点からも、自分の脳がサイコパス(脳の欠陥により共感を感じることが出来ず、良心を持たない人)の特徴を強く備えており、客観的にも、自分がサイコパスであることを認めているが、自分の家系には、定期的に猟奇殺人を行った人がおり、自分がそれを引き継いでいると思えるといったことを、TEDでも話していた。
これが、特定の潜在意識の記憶をDNAによって受け継ぐことがあるという可能性を示していると思う。

さて、私は、幼い時からの皮膚病で、ある時期まではアトピー性皮膚炎であったが、10年ほど前に乾癬(かんせん)に変わったのだと思う。
乾癬に変わった当時は酷い状態だったが、少食と多量のビタミンC摂取と腕振り運動などで7割くらいまで抑え、治りはしないまでも、何とか普通の生活を送れていた。
しかし、昨年(2021年)10月初旬にひどいアレルギー性皮膚炎になり、これも何とか収まってきたと思えた12月の初旬、最盛期の乾癬がぶり返してきた。
あまりの辛さに、「乾癬で自殺した人の気持ちが分かる」などと思ったが、井本邦昭氏(井本整体主催。医学博士)の『すごい熱刺激』を読み、蒸しタオルによる熱刺激療法を行ったら、症状が劇的に改善した。これは本当に驚いた。
全身、爬虫類の肌のようにザラザラになっていたのが、スベスベの綺麗な肌の部分が多くなった。
ところが、不思議なことに、スベスベの綺麗な肌になった部分に、まだまだ痒みがある。ただし、以前のように、掻いてもただれることがないのだが、とにかく痒く、7年ほど前は、かゆみ止めの薬(抗ヒスタミン剤)を飲めば痒みは収まったが、今回は全く効かない。
熱刺激療法は2週間ほど、毎日2時間行っているが、治癒状態はこんな感じで停滞気味だ。だが、とにかく、生活に支障はないので、やはり、熱刺激療法は凄いと思う。
しかし、ヒーリングコードなど、得意の精神療法も、ほとんど効果がない。
つまり、私の皮膚病は、潜在意識レベルではなく、霊の領域のものだろう。
アニメ・漫画の『見える子ちゃん』のヒロイン、四谷みこ(高校1年生)のような子がいたら、私にヤバい霊がくっついているのが見えるかもしれない(笑)。

真言密教の高僧で、多くの人の難病や不運を加持祈祷の力で解消した織田隆弘氏も、「観音様でも業を断ち切ることは出来ない」と著書に書かれていたが、それで言えば、私の皮膚病も、なかなか治らないかもしれない。
しかし、この状況は、いよいよ霊の領域に踏み込むべきサインかもしれない。








  
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