最近、私は、「ヒーリングコード」の威力を確認するため、マントラ、ナーマスマラヤ(神仏の名を唱える行)、アファーメーションを全部中止し、「ヒーリングコード」に絞って検証している。
というのは、もし、『ヒーリングコード』(アレクサンダー・ロイド、ベン・ジョンソン著)に説明された通りであれば、他のもので成果が出ない人にとっても、「ヒーリングコード」なら、確実に効果があるものだからだ。
なぜ確実な効果があると言えるのかというと、まず、簡単であることと、これの実施のためのは、特別な教義や信念は必要なく、ただ、形式的にやれば良いのであり、そして、万能であるからだ。
「ヒーリングコード」で解決出来ない問題は、とりあえずない。

もっとも、「ヒーリングコード」は、さっきも述べた通り、簡単なので、やりたければ、誰でも、すぐに、勝手にやれる。
やり方は、『ヒーリングコード』の書籍を買い、286ページから292ページまでの12ページを読めば良い(ただし、この本は既に絶版で、古書はやや高価で、KIndle版はない)。
292ページ以降の、祈りとかは、とりあえず保留する・・・というか、正直、やる気がない。
また、286ページまでの、理論等に関しては・・・何と言っても286ページもあるし、かなり読書好きでないと、なかなか読み通せないと思う。
私の場合、たびたび引用される、生物学者のブルース・リプトン博士の著書を1冊読んでいたので、何とか根気を保てたが、そうでなければ、果たして読んだかどうか。
なぜ、私がリプトン博士の本(『「思考」のすごい力』)を読んだかというと、数年前、頭痛に苦しめられるようになり、その解決にならないかと思ったからだった。
リプトン博士の本は、非常に面白かったが、問題解決の具体的な手法は載っておらず、リプトン博士自身は、ロブ・ウィリアムズの「PSYCH-K(サイ・ケイ)」というテクニックを使ったようだ。
「PSYCH-K」では、キネシオロジーという筋肉テストを使うが、キネシオロジーに関しては、デヴィッド.R.ホーキンズ博士の『パワーかフォースか』『I<わたし>』という本で詳しく説明されている。
だが、ホーキンズ博士の手法は、また別のものだ。
ホーキンズ博士の本も、とても良いが、なかなか読み通せるシロモノではない。
『ヒーリングコード』は、それに比べれば、まだ読み易く、そもそも、これを行う方法自体は、上に述べた12ページを見れば、3分で覚えられる。

ところで、ロイド博士は、『ヒーリングコード』を出版した6年後に、『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』を出版したが、この本には「ヒーリングコード」のことは、具体的には全く取り上げず、代わりに「エネルギー療法」を提示していた。
「エネルギー療法」は、「ヒーリングコード」と、似た面がなくもないが、とりあえず、全く別物である。
この「エネルギー療法」も、3分でマスター出来る。
ロイド博士は、「エネルギー療法」は、『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』に書かれた3つのツールの1つと言うが、これ1つで十分・・・と言うか、他の2つは複雑で、うまくやれない人が多いと思う。私は、そのようなものに興味がない。
それに、ロイド博士も、最も強力なのは「エネルギー療法」と言っているので、「ヒーリングコード」の代わりに「エネルギー療法」をやっても良いのかもしれない。
ただし、「ヒーリングコード」の実績は膨大かつ大きなものであるようだ。

幸い、私は、10月初めから、深刻なアレルギー状態にあり、「ヒーリングコード」の効果の確認にもってこいである。
このために、わざわざアレルギーを発症したようなものである。

尚、YouTubeで「ヒーリングコード」を検索したら、おかしなオバさんが、いかにも「ヒーリングコード」の専門家のような顔で、いろいろ話しているが、個人的には見るに堪えないレベルだと思う。
また、独自の勝手なヒーリングコードを教えているように思われる。
まあ、再生数は、あまり伸びていないようである。








  
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