結局のところ、簡単さや確実さにおいて、「ハンド・パワー」が一番かもしれないと思うようになった。
病気治しでも、願望成就でも。
実を言えば、健康の問題も、人間関係の問題も、恋愛の問題も、経済の問題も、仕事の問題も、根本は同じなのである。
どういうことかと言えば、人間の中には、全てを可能にする万能の力があるのに、その力の発揮を妨げているマイナス要因があるだけで、正しい健康法や成功法とは、そのマイナス要因を取り除くものなのだ。
つまり、健康や成功のために何か新しいものが必要なのではなく、余計なものを捨てれば良いだけである。
「必要なものを足すのではなく不要なものを捨てる」
ことが、唯一しなければならないことだ。
なぜなら、必要なものは、最初から全部あるのだから。

そして、私は、不要なものの除去のためには、結局は、ハンド・パワーを使うことが最も簡単であると、だんだん思うようになってきた。
最近、私が習得した、アレクサンダー・ロイド博士の「ヒーリング・コード」や、「エネルギー療法」もハンド・パワーである。

私が、ハンド・パワーの威力を最も印象的に感じた、こんな話がある。
中岡俊哉さんは、オカルト分野で有名なので、怪しい人だと思われることも多かった。
しかし、一頃は、テレビで見ない日はないと言われるほどの人気であっただけでなく、テレビ番組プロデューサーとしても優秀だった。
超能力分野では、多くの海外の一流の研究者と交流があり、中岡さんが日本での国際学会を企画し、成功させたこともあった。
中岡さんが生涯に書いた本は数百冊で、その多くをベストセラーにしたが、ゴーストライターは一切使わず、全部、本当に自分で書いた(口述筆記は使った)。
その中岡さんの病気に関する話が興味深いので、簡単に述べる。
中岡さんは、20代の若い時とはいえ、あまりに多忙なスケジュールで仕事をし、25歳で脳梗塞で倒れた。
若かったこともあり、なんとか回復したが、多少の後遺症を抱えながら、その後も、超多忙な日々は続き、それは、60代になっても変わらなかった。
それで、60歳を超えて、また脳梗塞で倒れ、今度は、指1本動かせないほどの重症で、年齢的にも回復の見込みはなく、死を免れても、生涯、寝たきりになると考えられた。
ところで、中岡さんの膨大な著書の中で、最大のベストセラーは『ハンド・パワーの秘密』だった。
この本の中には、ハンド・パワーによる奇跡的治癒のことも書かれている。
それで中岡さんは「ここで私が回復しなかったら、嘘を書いたことになってしまう」と思い、回復を誓った。
そして、まずは手を動かせないと、どうにもならないので、ベッドの中でも、自主的にリハビリに励み、最初は指を、そして、手をなんとか動かせるようにした。
後はハンド・パワーを使い、医学的にはあり得ないことだが、短い期間で急速に回復し、元通りの仕事に戻った。これはもう奇跡としか言いようがないと思う。
中岡さんが、ハンド・パワーの本を書いたのは、思いつきではなく、中岡さんが若い時、戦争中の中国で、重傷の兵士達などを奇跡的な力で救うハンド・パワーの達人達の業を見ていたからだった。
やはり、ハンド・パワーである。
アレクサンダー・ロイド博士のハンド・パワーテクニックである「ヒーリングコード」でも、中岡さんと同等以上の回復例はザラにあり、その多くが医学的検証つきだ。
「ヒーリングコード」がプラセボ(偽薬効果)でないことは科学的に信頼出来る手法で検証しているという。

治療のことを「手当て」などと言う通り、手を当てるだけで何かの作用があることは、太古の昔から気付かれてはいたが、その証明はなかなか出来なかった。
だが、人々は、苦しい時や困った時、無意識に胸に手を当て、それで不思議と安心し、気が付いたら困難を克服していたということがよくあった。
ジクムント・フロイトは、精神科医としては決して優秀ではなかったが、患者の額に手を当てると良い効果があることには気付いていて、可能であれば常にそうし、治るか治らないかは別にしても、患者からの信頼は抜群であったことが知られている。
フロイトや、その後継者達は、考えても仕方がないことを考えず、ハンド・パワーの良い使い方を研究すれば良かったのであるが、医学的には、そのような発想は不可能かもしれない。
それを、アレクサンダー・ロイドがやって完成させたのかもしれない。
まだ私も、「ヒーリングコード」の検証中なので、はっきりとは分からないが。
だが、子供は、頭を撫でられると安心するということは、もっと思い出すべきだろうと思う。








  
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