信者を騙して大金を得るといった詐欺罪で逮捕された宗教家の中には、実は、罪がないばかりか、本当に偉大な人物もいたかもしれない。
逆に、今、多くの信者に尊敬されている宗教団体の教祖や聖者と言われている人だって、ひょっとしたら、詐欺師として逮捕されていたかもしれない。
そもそも、イエス・キリストや、宗教家ではないが哲学者のソクラテスだって、思想的な罪で死刑になっているのである。
そして、福音書や『ソクラテスの弁明』を見る限り、当時の裁判は民主的だったと思えるのだ。
もちろん、イエスを敵視し、イエスを犯罪者として排除したがった者はいたはずだが、それでも、一応は、イエスが罪人であるという証拠をちゃんと探したし、イエスに判決を下す権限を持っていた、ローマから派遣された総督ピラトは、イエスを死刑にしろと訴える民衆に対し、「イエスが罪人だという証拠はない」として、とりあえず、不敬罪みたいなもので鞭打ちで終わらせようとしたのだ。
ソクラテスについては、当時のギリシアは民主国家で、『ソクラテスの弁明』にある通り、ソクラテスにも十分な弁明の機会が与えられ、実は、ソクラテスの言い方次第では、死刑にまでなることはなかったはずである。
さすがに、オウムのように、凶悪な犯罪を起こしたものには罪を認めざるを得ないが、それでも、私個人は直接には何も知らないのだから、実際は、それほどの確信は持っていないのだ。
私が行った自己啓発セミナーとか、購入した自己開発教材だって、セミナーや教材の問題ではなく、セミナー実施者などが(もしいればだが)闇の支配者の怒りでも買えば、逮捕でも何でも、どうにでも出来るのだと思う。
要は、名が通ってくれば、そのあたり、うまくやらないといけない。
別に、長い物には巻かれろとか、権力者に逆らうなというのではないが、玉砕して終わりというのは、やはり賢明とは言えないのである。
昨年のアメリカの大統領選挙は、個人的には、実際はトランプが圧勝していたが、民主党の不正でバイデンが当選したのだと思っている。
まあ、そう思っている人は、実は非常に沢山いるし、そんな人の中には、トランプは軍隊を使って、戒厳令なり反乱法なりで、選挙結果をひっくり返すべきだったとか、1月6日に行われた、 アメリカ大統領選の投票結果を認定する連邦議会上下両院合同会議で、議長であったペンス副大統領が、バイデンの当選を破棄すれば良かったと思っている人も少なくないと思う。
しかし、結果として、今の状況の方が、アメリカや、日本も含めた世界にとって良くはなかったかと思う。
バイデンがドミニオンパワーで大統領になった(笑…う理由が分かる人だけ笑って)からといって、トランプが宇宙人パワーで大統領に復帰するなんてのではなく、トランプ陣営が地道な戦いをすることで、我々一般人は、アメリカの政治やメディアやテクノロジーの陰の部分を知ることが出来た・・・つまり、私のような凡民が少しは賢くなったのだから、悪いことではないし、何より、時間を巻き戻すことは出来ないのだから、今現在の状況で戦うしかないのである。そして、宇宙人はいない(仮にいたとしても、いないとして行動しなければならない)。
実は、私は今、昔、逮捕された、ある宗教家の本を読んでいるが、この内容が実に良いのである。
まあ、誰の本かは言わないが(笑。関英男博士も推薦文を書いていた)。
ただ、その本の全部が全部良いというのではなく、良い部分があるということで、逮捕され、宗教家人生を終わらせたことには、確かに、彼のミスや欠点もあったと思うのだ。
岡本太郎が、よく、
「認められなくていい、いや、認められてたまるか」
「嫌われてもいい、いや、嫌われないといけない」
と言っていたが、美しい言葉であると思う。
それで、ある意味、逮捕もされない宗教家は、あまり大したことはないのでは・・・などという不遜なことを少し考えたのである。少しだがね(笑)。
今のところ、私は、ヒトラーの『わが闘争』から学ぼうという気はないが、角川春樹氏のようにヒトラーを崇拝する大事業家もいるのだから、それも可能なのかもしれない。だが、幸い、他に学ぶべきことがあるだろう。
私は普段、学校やマスコミの洗脳を捨てられれば良いと述べているが、それは、上に書いたようなことが必要なのであると思う。
逆に、今、多くの信者に尊敬されている宗教団体の教祖や聖者と言われている人だって、ひょっとしたら、詐欺師として逮捕されていたかもしれない。
そもそも、イエス・キリストや、宗教家ではないが哲学者のソクラテスだって、思想的な罪で死刑になっているのである。
そして、福音書や『ソクラテスの弁明』を見る限り、当時の裁判は民主的だったと思えるのだ。
もちろん、イエスを敵視し、イエスを犯罪者として排除したがった者はいたはずだが、それでも、一応は、イエスが罪人であるという証拠をちゃんと探したし、イエスに判決を下す権限を持っていた、ローマから派遣された総督ピラトは、イエスを死刑にしろと訴える民衆に対し、「イエスが罪人だという証拠はない」として、とりあえず、不敬罪みたいなもので鞭打ちで終わらせようとしたのだ。
ソクラテスについては、当時のギリシアは民主国家で、『ソクラテスの弁明』にある通り、ソクラテスにも十分な弁明の機会が与えられ、実は、ソクラテスの言い方次第では、死刑にまでなることはなかったはずである。
さすがに、オウムのように、凶悪な犯罪を起こしたものには罪を認めざるを得ないが、それでも、私個人は直接には何も知らないのだから、実際は、それほどの確信は持っていないのだ。
私が行った自己啓発セミナーとか、購入した自己開発教材だって、セミナーや教材の問題ではなく、セミナー実施者などが(もしいればだが)闇の支配者の怒りでも買えば、逮捕でも何でも、どうにでも出来るのだと思う。
要は、名が通ってくれば、そのあたり、うまくやらないといけない。
別に、長い物には巻かれろとか、権力者に逆らうなというのではないが、玉砕して終わりというのは、やはり賢明とは言えないのである。
昨年のアメリカの大統領選挙は、個人的には、実際はトランプが圧勝していたが、民主党の不正でバイデンが当選したのだと思っている。
まあ、そう思っている人は、実は非常に沢山いるし、そんな人の中には、トランプは軍隊を使って、戒厳令なり反乱法なりで、選挙結果をひっくり返すべきだったとか、1月6日に行われた、 アメリカ大統領選の投票結果を認定する連邦議会上下両院合同会議で、議長であったペンス副大統領が、バイデンの当選を破棄すれば良かったと思っている人も少なくないと思う。
しかし、結果として、今の状況の方が、アメリカや、日本も含めた世界にとって良くはなかったかと思う。
バイデンがドミニオンパワーで大統領になった(笑…う理由が分かる人だけ笑って)からといって、トランプが宇宙人パワーで大統領に復帰するなんてのではなく、トランプ陣営が地道な戦いをすることで、我々一般人は、アメリカの政治やメディアやテクノロジーの陰の部分を知ることが出来た・・・つまり、私のような凡民が少しは賢くなったのだから、悪いことではないし、何より、時間を巻き戻すことは出来ないのだから、今現在の状況で戦うしかないのである。そして、宇宙人はいない(仮にいたとしても、いないとして行動しなければならない)。
実は、私は今、昔、逮捕された、ある宗教家の本を読んでいるが、この内容が実に良いのである。
まあ、誰の本かは言わないが(笑。関英男博士も推薦文を書いていた)。
ただ、その本の全部が全部良いというのではなく、良い部分があるということで、逮捕され、宗教家人生を終わらせたことには、確かに、彼のミスや欠点もあったと思うのだ。
岡本太郎が、よく、
「認められなくていい、いや、認められてたまるか」
「嫌われてもいい、いや、嫌われないといけない」
と言っていたが、美しい言葉であると思う。
それで、ある意味、逮捕もされない宗教家は、あまり大したことはないのでは・・・などという不遜なことを少し考えたのである。少しだがね(笑)。
今のところ、私は、ヒトラーの『わが闘争』から学ぼうという気はないが、角川春樹氏のようにヒトラーを崇拝する大事業家もいるのだから、それも可能なのかもしれない。だが、幸い、他に学ぶべきことがあるだろう。
私は普段、学校やマスコミの洗脳を捨てられれば良いと述べているが、それは、上に書いたようなことが必要なのであると思う。
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確かにトランプは、幾らでも勝てたはずなのに、わざとそうしなかったように見えます。
でも、私なりに考えて考えて、結果的に、私にも世界にも、これで良かった点は多々あったようにも思います。
宇宙人もアメリカの軍隊もあてにしない、一人の人間としての思考と言動と生活が大切と考えるようになりました。
願わくば、深い智恵を得られんことを望んでいます。